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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダのベイチーレモイネイ(P.veitchiicvLemoinei)をご紹介しますね。ベイチー党の方なら、たぶん知っているであろう人気の品種です。寒くなってきたので、ビカクシダたちを順番に室内へ移動しているハチですが、この子はまだ紹介を忘れていたくらい雨ざらしになっていた、可哀そうな子です。忘れていた理由のひとつに、ベイチー系の中では丈夫な方だから。シワシワ系の超デリケートな子に比べたら、仕方ないんで
皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチです。以前に「ざっくりと親株、子株」の記事を書いたのですが、その下にパッタラガーデンの記事も書いていて。calmplantsのブログは、見ていただきやすいように品種などもテーマ分けもしているので、パッタラガーデンもきちんと別口でご紹介しますね。ハチのお気に入りの親株は、プロフィールにも貼っているビカクシダのパッタラガーデン(P.patragarden#1)です。マスターはもっと葉を短くコンパクトに育てたかったようですが。くりんくりんのカー
皆さま、おはようございます。カームプランツのハチです。今日は、ビカクシダの風神(P.hilliiFujin)のご紹介です。少し痛々しいのですが...実はうちの風神は、育てている途中に成長点が折れてしまったのです泣。辛すぎる泣。移動は慎重に、慎重に行っていますが、そういう事故がたまに起こるのも事実。株の持つ力とマスターの愛情で復活させていきます。本体の株自体は、折れた箇所からもうすぐ、芽が出てきそう↓ちなみに折れてしまってから2ヶ月くらい経過しています。折れた成長点は、成長点
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダホワイトギズモ(WhiteGizmo)のさらにその後を紹介しますね。以前の記事は↓↓↓『その後のビカクシダホワイトギズモ』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ホワイトギズモのその後をご紹介。こちらが、現在のリアルです。その前に、calmpla…ameblo.jp『ビカクシダホワイトギズモ(WhiteGizmo)』皆さま、おはようございます。カ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。ありがたいことに、メルカリで再販希望をいただきました。なので昨日、メルカリショップにライディーンの胞子3点と、エレファントティスの子株1点を追加しています。ベイチーワイルドオーストラリアの胞子の再販希望もいただいているのですが、現在はご用意がありません。セット販売している内容に入っているので、そちらをご検討いただけたら幸いです。写真下はライディーンの胞子↓ライディーンの胞子の親株は↓追加リクエストくださった皆さ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダワンダエ(P.wandae)のその後をご紹介しますね。今までは遮光した屋外で管理していたのですが、外気温が10度を下回るのであれば屋内へと移動させます。ちなみに、約4ヶ月前はこんな感じ↓↓↓すくすくと成長して、中央部分がよりひらひらしてきて良き。個人的にこのひらひらを、いっぱいひらひらにしたい。シャーリングしたフリルみたいでかわいいですよねと、マスターに伝えると、「なんや、シャーリングて」、「ま
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いハチです。さて、ビカクシダを育てている方なら一度は見たことがあるであろう、黒いラップを巻いたお姿の子株。カームプランツでは、親株から子株を外し、その子株を板付けした際や、ポットに入った幼苗を板付けした際などに使用します。ラップを巻くことで、保湿して根張りを良くさせるといった効果があります。透明のラップを使用される方もいるようですが、うちの環境では、透明だと藻が発生してしまうので、黒いラップを使用しています。黒いラップをして、だいたいです
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)、別名P.peeviaのさらにその後です。以前の記事は下記から↓↓↓『ホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、今日はビカクシダのホワイトミスターオート(P.whitemr.oat)、別名P.…ameblo.jp『その後のホワイトミスター
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダギンカ(P.ginka)銀華をご紹介しますね。ビカクシダギンカは、FSQシリーズからの派生です。calmplants読者の皆さまなら、FSQシリーズはお分かりですね。復習になりますが、FSQシリーズとはフーンシキの胞子培養からの選抜品種です。ginkaはタイのILoveFernsナーセリーさんで作出された品種で、ハチが参考書としている本には載っていません。最近も、どんどん新しい品種が
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はペドロをご紹介予定でしたが、変更しますね。ビカクシダのネームタグについて、「ビカクシダの苗のネームプレートに、「P.sp」と書かれているのを見つけました。この品種は何ですか?」とご質問をいただきました。P.は、カームプランツブログの読者さまならお分かりですね。そう、platyceriumプラティセリウムの略でビカクシダ属の学名です。続いてspはspecies(スピシーズ)の略で、通常は「種類・種族・人種・人類」などを表
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル事例①、「ビカクシダの新しく出てきた貯水葉が、下に潜り込んでしまった時の対処法」についてです。ビカクシダの貯水葉は順番に出てきて、根になる部分(水苔部分)をぐるっと覆っていくのですが、時に新しく出てきた貯水葉が、古い貯水葉の下に潜り込みそうになることがあります。潜り込んでしまうと、新しい貯水葉も大きくなりにくいですし、潜り込まれた貯水葉も具合が悪くなってしまいます。どちらもストレスな
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダ成長点トラブル事例①、「ビカクシダの成長点の横から脇芽が出てきてしまった時の対処法」についてですが、その前に軽くおさらい。まず成長点とは、ビカクシダにとって一番重要な場所で、葉の根本あたりにあるふわふわと毛が生えている部分。写真下のビカクシダの場合、赤丸部分が成長点です。ここから貯水葉や胞子葉が出てくるので、その名の通り、ここが成長点です。板付けする際には、この成長点を上にした状態で板付けす
皆さま、こんにちは。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダイーワン(P.E-1)のご紹介です。E-1は、みなさまよくご存じのビフルカツムの選抜品種で、とくに白い個体のことです。通称「白ビフ」や「bifursp.white」とも呼ばれています。育てやすく、美しい。にもかかわらず、お値段もそこまでお高くない。ハチの中では王道の優等生です。ちなみにマスターが一言で説明するなら、白く多分岐な胞子葉。暑さ寒さにも比較的強くて、育てやすい非の打ち所がない品種だそうです。何にせよ
皆さま、おはようごさいます。カームプランツ見習いことハチです。以前からご要望のあった、ネームタグ(品種名タグ)。ようやく形になったので、今後はメルカリやヤフオクにて販売する際に、付けて販売していきたいと思っています。calmplantsでは、基本株分けからの子株しか販売していないため、あえてOCとは表記していません。こちらはあらかじめご了承ください。サイズはこんな感じです↓今後、TCやスポアを販売することがあれば、その時は語尾に「TC」や「spore」と表記する予定です
皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチです。さて、以前にご紹介したホワイトゴーストを覚えていますか?今日はさらに、その後をご紹介しますね。ますます元気に育成中。本体の全体像はこんな感じです。以前の写真と見比べていただくと、その成長ぶりがよくわかります。以前の記事は下記から↓↓↓『ホワイトゴーストの増やし方①』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。最近、インテリアショップでもよく見かけるようになった、ホワイトゴーストという植物をご存じですか
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダのセルソタツタ(P.willinckii'celsotatsuta')のセカンド株をご紹介します。前回のセルソの記事は↓『ビカクシダセルソタツタ(P.willinckii'celsotatsuta')』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダのセルソタツタ(P.willinckii'celsotatsuta')…ameblo.jp
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はその後のビカクシダギンカ(P.ginka)銀華をご紹介しますね。前回ご紹介してから、約2ヶ月が経過しました。貯水葉が展開するタイミングで板替えしました。その際、胞子葉が密集していたので2枚ほど剪定し、光合成がきちんとできるように針金で葉の向きも調整しました。胞子葉の向きの調整の仕方は↓『ビカクシダ「前に真っすぐ伸びる」胞子葉はどうするか?』皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル④、「リドレイの貯水葉が浮いてきてしまった時の対処法」です。先日の記事は↓↓↓『ビカクシダ貯水葉トラブル事例③』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル③、「貯水葉が浮いてきてしまった時の対処法」です。貯水葉が…ameblo.jp前回は、品種は特定せずにざっくりと説明したのですが、今回は、リドレイの場合の対処法
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。ベイチー党の皆さま、お待たせしました。今日はビカクシダベイチーアーバンリバー(P.veitchiiAuburnriver)のご紹介です。その名の通り(P.はもうご説明しなくても大丈夫ですね)、ベイチーはオセアニアの原種ですが、アーバンリバー(地名)で見つかった個体なので、この名が付けられたそう。例えば、P.ウィリンキーポノゴロイーストジャバとかも、ウィリンキーは東南アジアの原種ですが、インドネシアのポノゴロの
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は人気のその後シリーズ。ビカクシダのライディーン(P.Rydeen)の、さらにその後を紹介しますね。以前の記事は下記から。『ビカクシダライディーン(P.Rydeen)』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダのライディーン(P.Rydeen)をご紹介します。ライディーンはビーチーワイル…ameblo.jp『ビカクシダライディーン(P.Rydeen)の
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダのキッチャクード(P.mt.kitshakood)のご紹介です。こちらは、コロナリウムとリドレイの胞子を交配させた胞子培養からの選抜品種で、「リドコロ」とも呼ばれています。コロナリウムと同様に旺盛に生育するため、通常よりは肥料は多めに。根がしっかりと張ると胞子葉の分岐が多くなって、見ごたえのある姿になるとか、ならないとか。だとすると、うちの子(写真上)は、まだそこまでではないですよね。伸びしろを楽しみ引き続
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、ビカクシダの胞子培養がメジャーになりつつある今日この頃。ビカクシダの品種についてのご質問はよくいただくので、今日はスノークイーンシリーズについてです。こちらは、もとはピューチャン(P.pewchan)の胞子培養からの選抜品種だそう。ピューチャンは、ベイチー(P.veitchiisilverfround)とウィリンキー(P.willimckii)の交配種です。マスター曰く、タイのナーセリーのTonkla(Tonkl
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダに付く「虫」シリーズ。ハダニの対処方です。ビカクシダを室内で育てていると、どうしても乾燥気味になりますよね。そうなってくると危険度が増す、ハダニの襲来。ハダニは葉が乾燥すると付きやすくなります。葉の色が悪くなり、小さいぷつぷつとした穴(クレーター)が無数に開き始めたらハダニを疑いましょう。(写真下:怪しいと思う葉)葉がでこぼこした状態になるのも、やや怪しいです。疑り深い...もとい心配性なハチは、こう
皆さま、おはようございます。カームプランツ見皆いことハチです。さて先日、ベイチーワイルドオーストラリア(P.veitchiiwildaustralia)をご紹介したのですが、その続きです。「ベイチーの貯水葉をトキントキンにするにはどうしたらよいですか?」とたまにご相談を受けます。ちなみにトキントキンとは、ベイチー系ビカクシダの尖る貯水葉を表現する際に、よく使われている用語です。マスターの導き出した最初のポイントを、2つ見習いが解説しますね。①根をできるだけ触らない。
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は人気のその後シリーズ。ビカクシダのライディーン(P.Rydeen)の、その後を紹介しますね。以前の記事は下記から。『ビカクシダライディーン(P.Rydeen)』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダのライディーン(P.Rydeen)をご紹介します。ライディーンはビーチーワイル…ameblo.jp何と言っても注目すべきは、貯水葉の王冠部分。以前よりも王冠部分
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、ビカクシダフーンシキ(P.foongsiqi)のその後をご紹介したいと思います。以前の記事は下記から。『フーンシキ(foongsiqi)とSSフーン(SSfoong)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダのイベントに行って、よく見かける名前のひとつにこのフーンシキ(foongsiqi)…ameblo.jp育成中に、全体的な傾きが気になったマスターは、その後大
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて「ビカクシダの購入を考えているのですが、OCとかTCとかが、わかりません」とのご質問をいただきました。これらはネームタグの後ろによく表記されている文字ですが、簡単に復習として説明しますね。OCもしくはPUP(オーシー・ピーユーピー)とは、オリジナルの親株から取った子株(赤い矢印が子株)です。なので、普通に育てればその親株に似た容姿に育つであろう株です。容姿の確約と主にルーツを大切にしたい方に人気で、TCやスポアに比べると、
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのベイチーワイルドオーストラリア(P.veitchiiwildaustralia)のご紹介です。ちなみにベイチー(ビーチー)は原種です。復習になりますが、名前の後ろに「ワイルド」とついているビカクシダは、すべて山採り由来です。オーストラリアの山で採ってきたものなので、ベイチーワイルドオーストラリアと名前が付けられています。ベイチーは何と言っても、密度の高い星状毛に覆われた胞子葉がツンと上向きに立つの
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。昨日の続きで、子株を板付けしていきますね。準備するものは、左から順に、肥料(無くても大丈夫)、テグス、ハサミ、板、子株、そして水苔です。まずは、板に水苔を適量乗せます。ジャパン蘭土ニュージー産圧縮水苔AA150gAmazon(アマゾン)その水苔の上に肥料を4~5粒ほどのせ、その上にさらに水苔を重ねます。うちのマスターは肥料は苔で挟むタイプです。株と水苔の間に肥料でもよいそうですが、あえて水苔でサンドします。肥
皆さま、こんにちは。カームプランツ見習いことハチです。以前に「預かり保育した、ビカクシダE-1」を覚えていますか?下の写真は、すっかりお元気になって持ち主の元へと帰って行ったビカクシダE-1です。無事に送り出せてほっとしたのも束の間、新しく出た胞子葉の様子がおかしいと写真が送られてきました。赤丸印の胞子葉が、自宅に戻ってから新しく展開した葉です。はい、おかしいですね。見習いが見ても、前回までの胞子葉とは様子が違うし、徒長もして全体的に色も黄色っぽくなってしまっています。