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残す競技も少なくなったリオ五輪。カラフルなユニフォームや国旗も大会に彩りを添えています。ブラジルを象徴する色といえば、何色が浮かびますか?ブラジル国旗は、緑と黄と青。非公式ですが、緑は熱帯雨林やブラジル高原の豊かな森林。黄は、ゴールドラッシュで湧いた黄金などの鉱物資源の象徴とされています。青では地球が描かれています。五輪の選手が開会式で着用した公式ユニフォームも、緑x黄x青のプリント柄が鮮やかでした。ブラジルといえば、カーニバル。人々が
最近、読書は電子書籍が多い私。本を買うにも、インターネットでクリック。書店に足を運ぶ機会が減りました。それでも、時々立ち寄る本屋さんで、以前から気になるサービスがありました。それが、「何色のカバーになさいますか?」神奈川県を中心に展開する書店「有隣堂」の文庫カラーカバー。「カバーおかけしますか?」とは他店でも聞かれますが、有隣堂さんでは10色から選べるのです。ちょっとご機嫌になれるサービスですね。ダークブルー、ライトブルー、グリーン、イエロー、オレンジ
よく見聞きする「春色」って何色だろう…?そもそも、なんて読んでますか?辞書には「しゅんしょく」と読んで春の景色。春の気配。*秋色も「しゅうしょく」と読み、秋の景色や気配の意。「春色」「秋色」のもともとの使い方。「色(しょく)」は、景色、趣きや様子の意味があります。色彩講師の養成講座の最初の講義。「色」の意味や読みから学びました。最近は、「はるいろ」の読みで、春らしい色。桜色や若草色など春を連想させる色。goo国語辞書よりの意味も載っているようです。「
パーソナルカラー(似合う色)の判定では、色を黄色べ―スと青色ベースに分類する手法があります。1928年、ロバート・ドアがシカゴの美術大在学中に、バイトで映画ポスターのペイント作業をしていた時に、先輩から画面を黄か青のどちらかの色調で統一する着彩法を教わります。色を組み合わせる場合、各色に黄色、あるいは青色を含ませると、色のベースが揃うので、しっくりします。これで、色のばらつきもなくなるというのです。その後、ドアは研究を重ねて、色をイエロー系とブルー
先日「ベリーカラーって、どんな色?」とのご質問がありました。パステルカラーやアースカラーなど共通性のある色域を「○○カラー」と総称して呼ぶことがあります。ベリーカラーは、「ベリー」と名の付く甘酸っぱい果実の色。*植物学上の「ベリー」の分類は違うようです。ラズベリー、クランベリー、ブラックベリーなどいろいろありますが、ブルーベリーのような青紫から、ストロベリーのような赤系を含む赤紫を中心とした広い色域を指すようです。●●●●●●●●●●●●●●こちらは、先日
ある日の甥っ子と母(私の妹)の会話。インフルエンザ5日目で退屈なY君。ポケモンのぬり絵をして、「できたぁ~」と満足そう。彼の中では完成なんだろうけど、白の部分はいつも塗っていない…。??「ここも何か塗ったら?」と言うんだけど、見本と見比べ「ここは白だから、これでいい」と…。(冒険できない堅実派だね!)母は思う…。「色鉛筆やクレヨンの白は、いつも残る…。子供には白の使い方や白の表現が難しい?絵の具なら色を薄めたり、大人なら微妙なニュアンスをつけたりするの
世界中の珍しい花と緑が楽しめる温室。ドキッとするような色の植物にも出会えます。毒々しい色?危険を感じる色?怪しい感じの色?どぎつい色?と少々落ち着かないのですが、見慣れてきます。不自然も極まると美しい?不自然な色だと思う自然界の色なのですから、自然ってアーティストだな…。「サイケデリックカラー」も、見るからに派手な感じがする色を表す言葉。原色や蛍光色による幻覚的なうごめくような多色使い、高彩度色(派手な色)、強烈な反対色の配色などが特徴。1960年代後半に流行っ
なぜ、ブルー×ボルドー配色が素敵に見えるのか…?ファッションブロガー日比理子さんのブログでの色の考察がすごいur'swebページより記事の中に、(陽子先生にも聞いてみようっと。)の一文を発見。独り言かもしれませんが、私も考えてみました。といっても、同意「不調和の調和(コンプレックスハーモニー)」と呼ばれる配色テクニックファッションでは、ぜひ知っておきたい配色理論です。そして、きわだちこれも、同意サイトの画像と理子さんの図解を参考に言い換えると、ライトブルー×
ある情報誌の写真のコメントで、「これって、ナチュラルカラーなの」と思う色を見かけました。「ナチュラルカラー」とは、「アースカラー」とともに、70年代の流行色。オイルショックで経済が低迷し、環境破壊が問題となった時代。ファッションも自然志向が強まりました。どんな色と言えば、自然素材の色。この時代の色は、例えば、洗いざらしの布や白木の木肌の色。生成り色やオフホワイト、淡いベージュ。最近は、スキンカラーや明るいグレーなどの色合いも含んで使われているようです。穏や
●概要カラーコーディネーター検定とは仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことのできる、東京商工会議所が主宰する民間の検定試験です。カラーコーディネーター検定試験では、色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。2021年度からコンピュータ試験(IBT方式orCBT方式)となり、期間内に希望日を選んで受験します。試験級:アトバンスクラス/スタンダードクラス受講費用:【アドバンスクラス】7,700円【スタンダードクラス】5,500