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BD5メンテナンスたっぷり6ボルト折れ再生旧車レガシィRS(BD5)へのメンテナンス作業分解時に発生した「キャリパー固定ボルトの固着&折れ」への対処とキャリパーOHを実施しました純正採用されているブレンボキャリパーはアルミ製そこがこの原因という訳ではないのですが、固定ボルトの先端がハウジング固定時に頭がちょっとだけ飛び出しているのですが、そこがまずは錆び始めてしまい固着や緩んでもキャリパーのねじ山をさらっていってしまいねじ山がなくなってしまう事がまぁまぁな確率で発生します
さぁ、今年もやって来ました!「野間フェス」なんて呼ばれてもいる、フリーク主催の勉強会!今回学ぶ内容は「DSG・DCTの故障探求と修理方法」でした。講師はToysの齋藤さんと山本さん。今回、多くの方に学んで欲しくて計画したのは、複雑な構造であり、難解なDTCを排出して来るDSG&DCTの原因と修理方法。勉強会、7月5日(土)は座学。座学の資料は、齋藤さんからざっくりとしたものを貰い、最終的に本にするので、まずは草案を作成し、パワーポイントでそれを編
どもっ!くっすんです♪今回はオーバーホール回です。今回のリールはtailwalkのオクトパスSP264BRタコ釣りの名機です!ハンドルを取ると汚れありますねスプールを取るとドロドロのグリス混じりのオイルが手につく感じです。スプールについてるベアリングは2つありますがそのうちの1つが錆びと若干回転も落ちてる感じなので折角だから交換しておきました。茶色のは全部古いグリスギアの周りも古いグリスが茶色く固形化しています😅しっかり洗浄します!古いグリスを除去して新しいグリスを筆で丁寧に
この前自分の車のオルタネーターブラシを交換してみました。今の整備の現場って、オルタネーターブラシの交換をする整備士はほぼいないと思います。苦労してオルタネーターを外すのなら、リビルトに交換してしまったほうがいいというのが全体の風潮です。その考え方自体に僕も反対するわけじゃないですけど、オーバーホールは出来るようにしておかないと駄目です。もし、リビルトがないオルタネーターが壊れたとき、どうするかってなってしまいますから。今の車って、正直なところ20万キロま
こんにちはHI-GARAGEです前回に引き続きO様の《シマノ》13オシアカルカッタ300HG整備後半レポートとなります✓中古で売られる前にO/Hされた形跡あり✓腐食パーツはなし✓異音ベアリングが数点オーナー様の管理もよく、ほとんど塩害の無い状態でした異音の出ていたベアリングを交換してあげれば大丈夫そうです洗浄&組上洗浄後の点検にて、、・ハンドルノブベアリング…2個・ピニオンギアベアリング…1個・クラッチカムベアリング…1個以上4点は異音
ロードバイクで走るにはいい季節になりましたが、皆さんはしっかりメンテナンスされてますか。走る距離に応じて適切にメンテナンスしてくださいね。先日、ビッグプーリーの取り付けでご相談に来店されたお客様が変速不良があるということで再び来店されました。持ち込まれる前に、出先だったので自分であれこれ触りましたってことだったので、先に確認しました。まぁズレてましたが、変速に大きな問題はありませんでした。さてここからがショップとしての仕事です。1、何段目(だいたい)でおかしくなったのか2、どう
昨日の雨はどこへ。。。めっちゃ青空&暑いぃーっ!今週は水曜日のみのお休みです!今日も朝からオイル交換とマフラー交換してました笑バギッてなって手の皮が剥けた笑悲しみ。。。。笑笑でも、朝から良い汗かいたわぁ〜♡ちゃおーーーーーー本日もポチっと押してちょうだいなにほんブログ村今週は車検がめっちゃワサっと入ってきたんよねー!おかげさまでめちゃ忙しい!、、、、米本氏が笑私もつばめ荘の合間にサポート頑張りますわっ!今日は前からもらって書いてなかったショベリジ
なんか変。リールネタです。おかしい先日購入した23レガリスLT2000S-Pですが、テレビを見ながらハンドルを回してギアとグリスを馴染ませています。かれこれ2週間は回していますが、ノイズが大きく、何か変です。過去、新品購入したリールで釣行前から回転がおかしなリールは1台ありました。18タトゥーラLT2000S-XHです。このリールはドライブギアを支持するベアリングの動きが渋く、ちゃんと回っていませんでした。ベアリングを交換して直りました。『ハズレ』このベアリングが悪さをしてい
せんちょーの趣味?ライフワークであるオートバイの「トライアル」活動。来週の月末日曜日に地元でMFJ北海道トライアル選手権の遠軽大会があるのでいつもは人任せになってしまっている草刈りをして来ました。場所は遠軽トライアルパークです。Googleマップでも調べることが出来ます。かなり早朝に到着して、オーバーホールして日曜日に受け取ったリアサスペンションユニットを交換しました。取り付ける為に使っていたものは取り外して既にバラしてあります。間に合わせで付けて乗っていたサスペンションを外しまし
こんばんは!いつもご覧頂きありがとうございます。本日は先日ご紹介したSR400のフロントフォークO/Hをしましたので本日は続きのステムベアリングの交換です。先日のブログの内容はこちら『フォークO/H依頼続々入庫中・ヤマハSR400編』こんばんは!いつもご覧頂きありがとうございます。本日は先日ご紹介したフォークオイルについてお話しましたが、今回はフロントフォークO/Hのご紹介を致します。…ameblo.jpステム本体の上側のナットを外して、フレームの下側からステム本体を外して
こんにちはHI-GARAGEです※まとめて2台お預けいただけました!ありがとうございます!!引き続きO様からの《ダイワ》20ソルティガ8000-Hの整備ご依頼をいただきました✓年明けに中古で購入✓リーリング時のコロつき✓低回転時にカチャ音も気になる旧ソルティガシリーズに比べれば、全然軽症といえる状態です20にしてはちょっと使用感ありーといったところです分解作業汚れは出ていますが、回転は良好ATDドラグはきれいですねこれならあえ
こんにちは、急に冬めいて来ました。前回の続きです。ピストンカップの傷など異常が無いか確認した後におNEWのシールに交換しますここで一旦仮組してプライマリーポートとプライマリーカップの位置関係の確認これは何やってるのかと言うと、プライマリーポートとプライマリーカップの位置関係の確認ですBremboのラジアルマスターはここのクリアランスがシビアで出荷時個々に位置決めの調整ネジで調整してるのですがシール交換で分解前の位置関係で問題無いかの確認です。
やろうやろうと思ってどれだけ経ったか・・・実はCBRを購入したときからフロントフォークのダストシールに亀裂が入っていて気にはなっていたけど倒立フォークはダストシール交換するのに最低でもインナーチューブを引っこ抜かないといけないので今まで見て見ぬふりしてました・・・しかし、オイルは漏れてないにしてもいつ交換されたのか?というかオーバーホールされた歴はあるのか?それがそもそもわかりません!今年で20歳のCBR
皆さんこんにちは(*'▽')もとあっしーずのしらたきです!今回は、当店のブログに何回も登場しております極上車のNSR250R(MC21)SEの、フォークオーバーホールをしていきたいと思いま~すさて今回はただオーバーホールするのではなく、純正フォークをバージョンアップさせちゃいますそれがこちらの「ハイパープロ」のフロントスプリングを組み込んでいきますハイパープロの効果はコチラを参照※HYPERPRO公式ページより引用早速フロント周りを外していきます
キャブレターオーバーホールが終わって一安心も束の間、だいぶん前から右側フロントフォークからじわじわとオイル漏れしていたのでオーバーホールしますまずタイヤを外しますフォークのサビがヒドいハンドル、フォークのトップカバーを外してフォークを外す前に高ナットをヘキサゴン代わりに使用してトップボルトを緩めておきます過去にW650の時にフォークオーバーホールは体験済みですので何となくはわかりますが、W650使用時の治具ではサイズが違いました…24mmSRは17mmですね17mmの高ナット
皆さまこんばんは🌙PS-Customizeの渡邊です。夜も更けてまいりましたね...💤昨日は午前中から吉満さんとお電話しており...謎の用語(笑)がたくさん生まれましたwちょっくりー、おんじー、ごみたん...etc....という話は置いておいて、先ほど、本日製作したCECHA00のメンテナンス機2台を出品いたしました!・オーバーホール・CELL/RSXプロードライザの交換・CELL/RSXの殻割り・CELL/RSXVDDC低電圧化・カスタムファンテーブルVer.6など一
こんにちはHI-GARAGEです今回は兵庫県I様より《ダイワ》21紅牙IC150の整備ご依頼をいただきました・リーリング時にゴリ感・たまに空回り・クラッチ切れ悪い購入から2年間(毎週使用)で初のO/Hかなり重症の予感です分解作業ノブはブッシュタイプなので、固着はナシスピードシャフトからヤバイ雰囲気が漂ってきますご開帳ピニオンギアBBから錆がほとばしっています無理にやると内側のブッシュ@600が割れるD社トラップ
こんにちはHI-GARAGEです前回に引き続きH様の《シマノ》23オシアコンクエスト200PG整備後半レポートとなります✓各部に強烈な汚れ✓塩害ベアリング多数✓スタードラグ音出し板の変形予想通り取付の際に不備があったようで、板が変形していましたズレて取付されていたので、動作が不安定になるのもやむなし…洗浄&組上洗浄後の点検にて、、・クラッチカムベアリング…1個・スタードラグベアリング…1個・ピニオンギアベアリング…1個以上3点は異音が残
こんにちはHI-GARAGEです今回は東京都O様より《シマノ》18アンタレスDCMDXG(右)の整備ご依頼をいただきました✓定期メンテナンス✓一年前にメーカーO/H※ギア交換済✓とくに不具合なし”長く使いたい”とのことで、定期メンテナンスでお預けいただけました東京湾でのビッグベイトでご使用されているそうなので、しっかり整備したいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ハンドル部はオイリーな状態を保っています軸部はきれいですねD
2023/4/8ヤフオク出品分z400fxキャブレターフル再生オーバーホール当店オリジナルの部品を多用した当店自慢の再生OHです。再生前はこちら↓連結のスロットルシャフト、チョークのシャフト部分はステンレス素材ですが、露出している部分は錆びて腐食が進んでいます。ステンレスはメッキ加工の下処理が鉄とは別になりますので、確実に素材を分けてメッキ加工を施してあります。※シャフトはシャフト径が太くなるとシャフトのリンクに入らなかったり、アクセルが重くなったり、逆に細くなるとガタ付きが生
こんにちはHI-GARAGEです※まとめて2台お預けいただけました!ありがとうございます!!今回は東京都H様より《シマノ》23オシアコンクエスト200PGの整備ご依頼をいただきました✓購入から5か月ほど使用✓タイラバで使用✓ハンドルを交換してから不調オーナー様が社外ハンドルに交換したそうですが…ラチェット音・ドラグ動作が不安定になってしまったそうです十中八九、定番のトラブルと思います分解作業センターキャップを外すと塩?切粉?沢山出てきました
こんにちはHI-GARAGEです今回は千葉県W様より《シマノ》18オシアコンクエストCT200HGの整備ご依頼をいただきました”スプールの動きに合わせて異音がする”ということで入庫しました糸を引き出してもハンドルを回しても、コッコッと一定周期で異音(手応え)があります原因を確認しながら、整備していきたいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ノブのベアリングは良好ですパーミング側を分解しないと、ハンドル側は外せない設計ですカウンターと
こんにちはHI-GARAGEです古いシマノ社スピニングリールでトラブルの多い”フリクションリング”の溶解問題先日のツインパワーもコレが不具合の原因でしたパーツを注文したくともシマノ社のシステム上は見つからなくなっており、注文することできません旧来品は経年劣化で溶解して、ローター内部に詰まります『無くても良い』という方もいらっしゃいますが…これがないと、キャスト時にローターが廻りトラブルになることもあります大型スピニングリールはОリングの代用が出来る
現在ひたすら洗いと剥がしの作業をしているZ、一番の面倒作業なんですよねwww当初、塗装予定は無かったんですが洗い物しながらケンイチ君、欲が出て来たようです「色塗りたいなぁ・・・」確かにキレイじゃないwww何度も念仏のように唱えるんで表面処理とマスキング作業を本人がやる前提で塗装が作業工程に加わりました(;^ω^)さて、たかすークリニックでは別作業してますダンパーを分解して頂いてます!(*´▽`*)
こんにちはHI-GARAGEです※まとめて3台お預けいただけました!ありがとうございます!!引き続きM様からの《シマノ》23カルカッタコンクエストMD400XG―の整備レポートとなります✓購入後、初のO/H✓SWで使用✓グリス劣化の症状ハンドルノブの回転も左右差が出ており、塩害の影響が診られますベイトリールのSWキャスティングは負担が大きいので、しっかり整備していきたいと思います分解作業塩害は出ておらず、ベアリングは汚れによる回転不良と思われます
キャロ帽がやってきた・ディーラーで修理不能、このままでは車検もとれない、余命宣告をうけたキャロ帽。(キャロ坊とは平成5年型AA6PAキャロル、搭載エンジンはスズキF6A)第3話エンジンが見つかった❗オーナーのキャロル愛やスリーアローの品質基準を考えると流通する粗悪なリビルドエンジンは使えない。そうなると程度良い中古エンジンを整備、オーバーホールして交換するのがベストな修理方法と結論を出して突き進む。自分は中古エンジンを探して出して輸送の手配をエンジン本体
こんにちはHI-GARAGEです今回は福井県H様より《ダイワ》24ティエラAIRIC100XH糸絡みトラブル発生ということで入庫しました液晶カウンター付きのベイトリールは”サイドカップからスプールの着脱が出来ない”ので、たかが糸絡みでも大変です点検すると巻きも重くなっており、糸絡みの悪影響が出ています分解作業※ビスがガッチガチに固かったです最近のダイワさんは、樹脂ボディのビスにも嫌気性接着剤をつけているみたいですねご開帳この
メンテ上がりの3998。実は、ほぼ半年このままの未開封。これを個人的に〝柩〟と読んでいる。昨秋、オバホに出したが精度が甘く、PPジャパンに出して再調整してもらった。1月に上がって来たが、折りしもカルティエのサントスガルベ探しに奔走。結局〝柩〟は開けずじまいで今に至る。実はこのオバホ上がりの〝柩パッケージ〟を開封するのが何だかもったいなくて。これって多分、一種の貧乏性?買ったらすぐに開けずに寝かす、みたいな感覚?このまま売却しようと言うならまだわかるが、さにあらず。いや
RG250Γガンマフロントフォークをバラしていきます。オイルシール交換の難所、フォーク下部にあるダンパーロッドボルトを緩める作業は試行錯誤しました。ダンパーロッドのまわり止めの方法だけど、3種類やりました。↓写真の3種ですが、ます右の方法。某サイトでM10(6角の二面幅17mm)が合うとあったので試したけど、空回り。小さすぎです。次に真ん中のアストロプロダクツの「フロントフォークダンパーロックソケット」。近くに店舗があったんで買ってきて試したけど、これも思いっきり力
こんにちはHI-GARAGEです今回は当店で使用しているギアグリスを、一部ですが紹介したいと思います現在、当店でSWスピニングリールに使用しているグリスは主に2種類です※DG13は便宜上チューブから容器に移しています《シマノ》DG-13《BORED》DELTAどちらも店主が試してきた中で、完成度が高く信頼のおけるものとして採用していますグリスの種類や特性は、当店のような・メンテナンス業者・一部のマニアックなアングラーーくらいしか興味のないことかと思い