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前回は『ANALOG』誌の企画のスタジオ録音の“音のいいレコード”を取上げましたが、今回は同じ『ANALOG』誌の2025年夏季号、“音のいいレコード(ライブ編)”について。前回(スタジオ録音)はクラシックの比率が高かったですが、今回はライブ録音のためジャズが最も多く次いでロック、2つのジャンルで全体の75%を占めています。“むき出しの生の音をありのままに記録”と書かれていますが、実際に見聞きした追体験なら“ありのまま”で良いと思いますが、それでは意外に感動が薄いということを
横浜・桜木町エリアでジャズのレコードを探しているなら、まず知っておきたいのが「BAYSIDEJAZZRECORDS」です。桜木町駅から徒歩圏内というアクセスの良さにも関わらず、観光客向けではなく“本当に音楽が好きな人”に向けた硬派なレコードショップ。オープンから20年以上、全米各地で直接買い付けたジャズのオリジナル盤を扱う、知る人ぞ知る名店です。この記事では、実際に訪れて感じた魅力や、どんな人におすすめかを詳しく解説します。横浜のレコード店まとめはこちら👉横浜・神奈川・東京のレコ
アナログオーディオ・マニア向けの季刊誌『ANALOG』はハイエンド向けのオーディオ機器の紹介が中心で、私のようなハード(オーディオ)よりソフト(レコード)を重視するレコード・コレクターにとっては基本的に書店で立ち読みレベルの雑誌です。ただ時々、目を惹く企画があり、そういう時にだけ購入しています。2年ほど前になりますが、2024年夏号もプロが選ぶ名盤”音のいいレコードBEST100”に興味が湧きました。選出された100枚の内訳はクラシックが最も多く、ジャズもフュージョンや70年代以
ジャズのオリジナル盤を集めることをしなくなっても、レコードを買うことは止めてないし、止めるつもりもない。頂いている厚生年金と企業年金は全部カミさんに渡して、筆者は働いたお給料でレコードを買う。枚数。金額とも現役コレクター時代と同じくらい買っている。ただブルーノートやプレスティジのオリジナル盤は高騰しすぎていて、筆者の価値観に合わなくなったので、買いたいとは思わなくなった。すでに鬼籍に入られた先輩たちから、そんなの楽しいのか?と問われてしまうようなレコード生活だけど、もう楽しくて
KENNYDORHAMのCAFÉBOHEMIAのライブがBLUENOTEのTONEPOETシリーズとして再発されたようです。しかも完全版と称して、かつて日本で発売されていた第2集、3集を含めた3枚組で15000円(!)を超える価格。元になるレコードを所有していますので久しぶりに聴いてみました。今回、TONEPOETシリーズとして発売された3枚組、豪華なブックレットが魅力。(画像はネットから)‘ROUNDABOUTMIDNIGHTATTHECAFÉBOHE
お久しぶりです。年中無休の金欠レコ好きオヤジです。プライベートでいろいろあって、ブログなんぞを書いている余裕はなかったんです(でも細々とレコは買ってました…レコ中毒患者なので)。しかし、我らがレココレ評論家・和久井光司大先生がレココレ紙上において、怒りを爆発されているという情報を得まして、急遽ここに報告させていただきます。和久井光司氏と言えば、『ビートルズを語る資格』で有名な押しも押されもしない大先生です。(参考)『Beatlesを聴いていたら』1カ月ぶりの投稿です(でも
EQカーブの続きです。前回取上げた「BLUENOTEは1970年までAESカーブ」説も衝撃的でしたが「COLUMBIAは1979年までCOLUMBIAカーブ」説も十分にインパクトがありました。COLUMBIAカーブ(正確にはCOLNMBIALPカーブ)はトーン・コントロールだと中央値(RIAA)から低音(BASS)をAESほどではないにしろ少し絞り、高音(TREBLE)も、やや絞ると近いカーブになります。理論上は、きつい高音部がまろやかになり軽快さが増すはずです。COLUMBIAカー
「PRESTIGEは1960年代後半までNABカーブ」説を検証するにあたり、先に検証したBLUENOTE、COLUMBIA、ATLANTICとの整合性が気になります。RIAAカーブ統一説に異論をお持ちの方の論理は「RIAA統一以前は、それぞれが別のカーブ(BLUENOTE→AES、COLUMBIA→COLUMBIA、ATLANTIC→NAB)を使用していて、それがRIAA統一以降も継続された」と認識していますが、PRESTIGE(NEWJAZZ含む)は統一以前からRIAAカーブを使用して
ジャズも50年以上聴いていると贔屓のレコードが固定されて、なかなか、その枠から抜け出せなくなります。何百回も聴いているレコードもある一方、入手したけれど1~2回しか聴いていないレコ―ドの方が遥かに多いのが現状です。そんな固定概念を打破してくれるのが外部からの情報です。かつてはジャズ喫茶やレコード店で掛かっていたレコードから新たな発見をすることが多かったのですが、最近は出掛けなくなった上に、たまに訪問しても有名アーティストの有名盤ばかりで心が動かされることは殆どありませんでした。そんな状況下