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2月21日(水)の午後に新国立劇場が2024/2025シーズンオペララインアップを発表しました。オペラ公演関連ニュースオペラ公演に関するお知らせ。新国立劇場では名作から世界初演の新作まで、世界水準の多彩なオペラを上演しています。www.nntt.jac.go.jp新制作は3公演(2020/2021と2021/2022は4公演、2022/2023は3公演、2023/2024は2公演)、プログラムは今回も9作品のみ。日本人作曲家への委嘱があり、ダブルビルもある(ダブルビルは再演)。と
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で魂が揺さぶられ、感動してもらえるような歌が歌えるように日々奮闘中ですオペラを歌うための“声”として何が必要だと思いますか?画像はお借りしました!パワフルな声?確かに必要かもしれない…オペラはマイクを通さない声で、オーケストラを超えて客席の後ろまで届けますからね。圧倒的な高音?出ないよりは出た方がいい。但しどんな声かが重要。ビィーームは嫌だし高音至上主
今月の5月22日はワーグナーの誕生日ですが、その誕生日を前に、チューリッヒ歌劇場から皆様への素晴らしい案内がありました。現在、チューリッヒで進行中のワーグナーの指環(ノセダ指揮、ホモキ演出、2023年新制作)の第2サイクルを下記の日程で無料配信するそうです。キャストも豪華で、ヴォータンはコニエチュニー、ブリュンヒルデはニールンド、ジークフリートはフローリアン・フォークトで、最新の指環を観ることができます。コニエチュニーは今年の3月はベルリンでヴォータン、4月から5月はこのチューリッヒ、7月から8
(『ラインの黄金』開演前のベルリン州立歌劇場)先週月曜日までベルリン州立歌劇場の「ニーベルングの指環」(P.ジョルダン指揮)を鑑賞し、この20年間くらいではベストな歌手陣だったと思います。今日の先々週からの鑑賞日記のWrapupも含めて、タイトルのようなテーマで書いてみようと思います。ベルリン州立歌劇場活躍で活躍し、史上最高のワーグナー指揮者と言われたフルトヴェングラーは若い頃はワーグナー作品が長くて退屈と言うことで嫌いだったようですが、「ニーベルングの指環」を観て、考えを改めて、ワーグナ
無謀にも、次のレッスン曲の2つ目に、ロシア語のアリアを選んでしまいました。チャイコフスキーのオペラ『イオランタ』から、ヒロインのイオランタが歌うアリア、「なぜ、わたしは知らずにいたの?」(あまりポピュラーじゃないので、タイトルの定訳はなさそうです)。何度か聴いているうちに、気づいたらとりこになっていました。ちょっと浮遊感のある、メルヘンチックな、どこか哀しみも漂う、可憐なアリアです。(リトアニアのオペラ歌手、アスミク・グリゴリアンさんの「イオランタ」。役のイメージよりちょっとどっしりした声
再び「めぐり逢い」ネタです😛パンフの2景のところを見てもダブルキャストが多いですよね?😝😝その中でも楽しみなのはやっぱり「カトリーヌ」ですね〜😋☝️今は帆乃佳ちゃんがやってますがあの歌声は凄いですね✌️💯この公演を観るたびに思うんだけどはじめてこの公演を観たお客さんは帆乃佳ちゃんが歌ってる歌を本当に歌ってるの?録ったものなの?って思ってる人もいるんじゃないかな?ってね😝😝😝👍それも6景でカトリーヌが歌う「私のお父さん」って歌はオペラの中でも有名な歌だから自分もな
こんにちは!4月が早くも終わろうとしていますね。先日のラジオ出演、聞いてくださった方々ありがとうございました記念撮影に写真をいただきましたタジキスタンでの暮らしについてやバレエ団の仕事について、私のプライベートについてなど、20分ほど盛り沢山で楽しく会話させていただき、タジキスタンやバレエについて、さまざまな反響がありましたと放送局からも連絡いただきました。貴重な機会に感謝ですそして、記憶があるうちに4月の公演振り返りを4月はほぼ毎週公演があったため、大忙しでしたまずは「ショ
とっても、とっても楽しみにしておりました本年度から堺先生にはレッスンでお世話になっており、ホントひょんな事から旧Twitter(現X)で情報を得て、お伺いさせて頂きました会場はMelodiya南青山ダイニングキッチンがある、それに続く広いリビングルームのサロンピアノはSTEINWAYB-211プログラムを開くと多彩なラインナップ歌曲、オペラのアリアや映画音楽。ピアノソロも・・・聴きたい曲が組み込まれていて、o(^-^)oワクワクMAX曲毎に解説とト
こんばんは。オペラが座開幕してカーテンコール画像を見て色々思い出した。バレリーナが🩰ご贔屓でしたから最前列で見ても他の役の大きな男性に隠れてしまうんですね。ゴチャっと固まってお辞儀します。最後に目が合って手が振れないと非常に後味悪く悲しい観劇になる事も。ご贔屓の俳優さんがカテコで立たれる位置の真正面、2階席で💺手を振れば嫌でも気づいてくれます。くれましたか。それは1番後のC席💺でも可能でした🉑手紙が出せない期間は尚更切実でした。今はどこらへんに居ますよーとお手紙で申し伝
今回のROKUKYOTOの宿泊ですが、以前はラウンジでのカクテルタイムがあったのですが、11月はなくなっていました。その代わりに、ダイヤモンド会員に対しては、10,000円のルームクレジットが付いておりました。個人的には、カクテルタイムのサービスについては、アルコールを飲まないワタシにとっては、フード類もちょっとしかなかったので、ルームクレジットの方が嬉しかったりします(笑)元々、夕飯でわかどりの予約を入れていたこともありましたので、ルームサービスは一番最後の方の時間帯の21
(文化会館小ホールでの20周年のパネル展示)先程、ホノルルから羽田に着きました。4/17のムーティ指揮のアイーダは多くの観客や評論家からは絶賛されていました。私が1番信用していない音楽評論家は「超名演」、あるオペラ評論家は数度に渡りSNSで「イタリアのヴェルディだ」「これぞヴェルディ!」などと発信していて、未だに違和感があり、ホノルルとの往復の機内で、アイーダの録音を聴きまくりました(ミラノ2本、フィレンツェ1本、ウィーン1本、ニュー・フィルハーモニア管1本)。ニュー・フィルハーモニア管はムー
フォーレの処女作であるという歌曲〈蝶と花LePapillonetlafleur〉。確か、16歳の時の作品です。歌詞はユゴー作。パソコンでもスマートフォンでも、いちど、この曲題で検索してみてください。膨大な数の動画が出てくるでしょう。私は、この歌曲に関しては、自分でも何度か伴奏をしたことがあって、特別に深い愛情を抱いていますが、自分が最も敬愛する解釈(つまり実演)は、巷に溢れる動画の中には入っていません。でも、数々の動画を眺めていると(聴いていると)、曲へのアプローチにはいろい
こんにちは。ピアノ講師maiです皆さんはお酒好きですか?作曲家には酒豪が多かったそうですそして、オペラ劇中心にお酒に関連したクラシック曲が制作されました。今回の鑑賞テーマは楽しい宴で聴きたいお酒をモチーフにしたクラシック曲ですお酒と音楽のデュオで気分はエデンの園ですね一体お酒の音楽とはどのような音楽なのでしょう?陽気…いや泥酔注意報かも…ヴェルディ歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」乾杯の歌ヴェルディ作曲歌劇『椿姫』より歌唱森麻季&戴玉強2017年10月
皆さん、ご覧いただき有難う御座います😌前回の【作曲/舞台背景解説】は如何でしたか?研究をすればするほど、プッチーニたちがカトリックのルール(戒律)やシンボル(象徴)を大切にしていたのだと感じます🕊これがわかりづらい原因なのです‼️私も含め、日本人はカトリックに馴染みがありません😵💫だから、作品を解読し説明する必要があります🤔私の見解のまとめだと思って、どうか最後までお付き合いくださいますようお願いいたします😌今回は①修道院についての補足②登場人物の紹介
クルティザンヌとは高級娼婦のことを指しますがいわゆる娼館や街の女たちとは全く違った存在でした。彼女たちは大金持ちや貴族に囲われ、豪邸に住み、上流婦人たちも真似できないほどの贅沢な日々を送っていました。屈指の人気を誇る珠玉のオペラ、椿姫は高級娼婦ヴィオレッタの愛と悲しい運命を描いた人気オペラです。このオペラのモデルとなった実在の人物がマリー・デュプレシーです。マリー・デュプレシーは貧しい生まれだったがその美貌に目を留めた男たちに拾われ、磨きをかけられ、みるみるトップクラスのクルティザンヌ
ベルリンと言えば、ベルリン・フィルの本拠地のフィルハーモニーホールですが、1963年に完成し、古さを感じない、今でも革新的な建築デザインのホールです。大ホールは2400人ほど収容できますが、ホールの敷地が贅沢に使われているので、休憩時間は、全員がゆっくり歓談できますし、寒い時のクロークは、当然ですが、ほぼ全員分預かってくれます。しかし、東京のサントリーホールの大ホールは約2000人ですが、クロークで約600人分しか収容できないと言う、何ともお粗末な施設とサービスです。このホールについてはNHKな
バイロイトの祝祭劇場バイロイト音楽祭から2/11がチケット申込の締切日というリマインドのメールがきました。10年以上前はバイロイト音楽祭のチケットは争奪戦で、数年以上待ちの人がほとんどでしたが、今では基本はオンライン申込で、チケットも直前でも余っていることがあり、昔に比べてだいぶ行きやすくなった印象があります。そこで、今回は、欧州の夏の3大音楽祭であるバイロイト、ルツェルン、ザルツブルクの音楽面以外の部分、【アクセス】【ホテル】【観光】【食事】【ショッピング】の5つのカテゴリーで、私見を交えな
みなさんおはようございます☀本日は昨日からご紹介している「グレイト4オペラズ」のカラヤン&カラスに関する名作オペラの名盤がエソテリック盤となったCDの2日目です。今回はカラヤンとウィーンフィルとの知る人ぞ知るオペラ「アイーダ」をご紹介します。「ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」ヴェルディ作曲:歌劇「アイーダ」恥ずかしながら「アイーダ」を全幕聴いたのは今回が初めてでした。凱旋行進曲に関しては何度か聴いたことはあるのですが、オペラにまで手を出し切れてな
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中ですプロフィールはこちら♫結婚式&披露宴で流れる結婚行進曲と言えば、メンデルスゾーンの結婚行進曲が有名ですよね?えっ?どんな曲だっけ?と思ったあなた。絶対に知ってます(笑)楽譜読める方。この曲ですよそうでない方もこちらメンデルスゾーン/「夏の夜の夢」結婚行進曲ユーリ
軽いランチのあとは以前は普通のケーキ屋さんだったのがチョコレート専門店になったここ良く通ってたけど入りにくくてねガラスケース上段はチョコレート詰め合わせホールケーキ芸術品壁に飾りたい美しさ✨下段はカットケーキチョコレート🍫ケーキオンパレード🎵店内ぐるりと商品だなでいろいろな味と形がなんとも可愛らしいどこを見てもチョコレートクッキーや焼き菓子も飾り付けられた壁や天井も商品と一体化なんともお耽美なチョコレートの世界不思議な雰囲気の空間を楽しめました🎵持ち帰り我が
2月も今日で終わりですが、来月のサントリーホールは聴きたい公演が1つしかなくて、あとはあまり興味のない公演ばかりで、上野に通う回数が増えそうです。カーネギーホールのようにサントリーホールは公演内容を厳選した方が良いなと思う月があります。アマチュアの方が音楽の殿堂で演奏する機会は貴重ではありますが、あまりにも多いと、海外の良いオーケストラ公演が川崎や東京オペラシティに行ってしまうこともあるみたいです。10日間ほど鑑賞する公演がないので、今日は最近迷っているコンサートについて書きます。先週あたりに
シャルル・ド・ゴール空港に着陸後、入国審査を経てCDGVALを利用して、ロワシーバスでオペラバス停までのルートをご案内します。まずは飛行機から降りたところ。ここから道なりに進んでいくと右手にガラス張りのエリアさらに進んで右に曲がると高さの低いトンネルのようなところをエスカレーターで進む。人が少なくて寂しい感じ。エスカレーターを降りて左だったかな・・・するとこのようなコースロープで仕切られた広い通路。この先にイミグレがあるが、ガラガラ。羽田と同じ、顔認証あり。スタ
こんにちは。イタリア映画や舞台芸術に興味がある方必見のフランコ・ゼッフィレッリ博物館。(サン・フィレンツェ広場からのパノラマ。大聖堂のクーポラの登頂、バディアフィオレンティーナの6角形の塔、右バルジェッロ宮殿)場所はフィレンツェのベッキオ宮殿の北東、サンフィレンツェ広場で、ルキーノ・ヴィスコンティの下でキャリアをスタートし、コロナ前の2019年6月15日に96歳で亡くなられた、フィレンツェ出身のフランコ・ゼッフィレッリ氏の活動の記録がそのまま博物館になっているのです。彼の蔵書も図書館と
《筆者の老眼のせいでこのブログ投稿を修正致します。大変失礼致しました》来シーズンの欧米の歌劇場のラインナップが発表されてますが、新音楽監督のティーレマン率いるベルリン州立歌劇場は5月13日に発表されます↓。Spielplan&Tickets|StaatsoperBerlinwww.staatsoper-berlin.de昨年9月にバレンボイムの後任として、ティーレマンが音楽監督になり、楽団員はティーレマンのことを全幅の信頼をおいているので、この劇場はさらにレベルアップするのではと
PhotobyShinoTanaka⭐️6月の土日、1、2、15、16日。ライブ大募集!※2024年でライブが入れられる日。ライブ募集。7月6日(土)9月28日(土)10月5日(土)、6日(日)、27日(日。沖縄本島で募集)11月9日(土)10日(日)、16日(土)、23日(土)、24日(日)★ライブ申し込みフォームAKIRAライブ主催専用☆お申込みフォームssl.form-mailer.jp★AKIRAライブを主催者すると、マジで人生変わります。あなたは受け取る
オペラの作品背景と関係が深い〈コメディア・デラルテ〉を見比べ、とても勉強になりました🎭①演技アドバイザーでお世話になる"大塚ヒロタ"主宰テアトロ・コメディア・デラルテ公演オリジナル作品〈お宝ドンドン大作戦!〉②俳優"加藤健一"事務所公演カルロ・ゴルドーニ作〈二人の主人を一度に持つと〉二作品とも影響を受けた良作だったことを前提にお話させていただきます💐これは完全に私の好みですが😅「知識を用いて作品が見たい!」コメディア・デラルテはわざわざ台本に書かなくても、知っていて当然の
今日はザルツブルク音楽祭大ホールでの「マクベス」(新制作)です。最近のザルツブルク音楽祭の傾向としては、大ホールでスター指揮者とスター歌手によるオペラ、モーツァルトのための劇場で若手指揮者と若手歌手によるモーツァルトオペラの2本のオペラが1カ月間の基幹オペラとして上演されます。今年のザルツブルク音楽祭のオペラ公演では、この「マクベス」が最も注目公演で、チケットは完売で、一昨日のクルレンツィスの教会コンサートに次いでチケットが取りにくい公演です。目玉としては、マクベス夫人役のグレゴリアンでしょう。
CesarCui-5petitsduosop.56forflute,violinandpiano-Badinage(0:00)-Berceuse(1:10)-Scherzino(3:35)-Nocturne(5:30)-Valse(8:20)EvaÁlvarez(flauta)IvánLópez(violín)FernandoCruz(piano)CiclodeMúsicadeCámaradelaO
新国立劇場オペラの2023/2024シーズンのラインナップが発表されました。https://www.nntt.jac.go.jp/release/press/lineup-opera-2023-2024.pdf大野監督就任以降、「紫苑物語」や「アルマゲドンの夢」のような日本人作曲家による新制作オペラが話題を呼んでいましたが、来シーズンはいわゆる名作オペラばかりのラインナップです。紫苑物語やアルマゲドンの夢は新国立劇場の個性を打ち出すような素晴らしいプロダクションでありましたが、来シーズンに日
ホテルオークラ東京ベイ様のお部屋の備品やアメニティをご紹介しますね今回は冷蔵庫内無料のプランにしましたアルコール飲料各2とスパークリングワイン👇あーたはこのオペラというスパークリングワインがいたくお気に召しまして自宅で箱買いしてますこちらはソフトドリンクとルマンド👇ルマンド、美味しいよね~☺️お水はもう2本無料で置いて下さってますしかし‼️今回の滞在中に飲んだのはお水1本のみでした❗あーたにゆっくりお部屋で飲んで貰いたいと思ったのに美味しい中華の前は我慢す