ブログ記事605件
※本記事は、過去に掲載した診断事例を、あらためて整理し直した再編集版です。新しい事例ではありませんが、診断の流れや考え方として参考になれば幸いです。当時は感覚に頼って進めていた診断を、今あらためて見直し、「なぜそう考えたのか」を言語化しています。今回ご依頼いただいたのはS402Mトヨタタウンエース。エンジンチェックランプが点灯し、ATの変速がおかしく、フェイルセーフに入ってまともに走行できないという症状でした。試運転してみると、シフトアップせずギヤ固定状態。明らか
電動ウォーターポンプ異常(P261B)点検・修理。。「走行中に警告灯が点灯した。修理よろしく~!!」と、ご相談をいただきました。車両は、ZVW30トヨタプリウスです。診断内容スキャンツールにて点検を行ったところ、電動ウォーターポンプ系のフォルトコードがストアされていました。フリーズフレームデータを確認すると、ウォーターポンプ目標回転数:ありウォーターポンプ実回転数:0rpmエンジン水温:100℃超という履歴が記録されており、過去にウォーターポンプが回転してい
──懐かしさと、思い込みの危険。「加速しなくなったので修理よろしく~!」そんな連絡をいただき、入庫した車両は日産・ラシーン。実際に試運転してみると…まずは症状確認のため、試運転。ごく低速域では、正直そこまで違和感はありません。しかしアクセルを踏み込むと状況は一変します。エンジンがボコつく回転数がスムーズに上がらない車体がガクガクして、加速しないお客様のご不満は、すぐに再現できました。体感としては、「力が欲しいところで、燃料が足りていない」そんな印象です。懐かしい症
「エンジンかかんなくなった!修理よろしく~!!」お車は、ZRR70トヨタヴォクシー。「セルは回るがエンジンがかからない」という症状で、業者様からHELPをいただき入庫しました。まずは基本確認始動不能診断では、クランキングしているかECUと通信できているかエンジンチェックランプの点灯有無このあたりが最初の分岐点になります。今回の車両はクランキングOKECU通信OKフォルトコードも致命的なものはなしという状態でした。ストアしていたフォルトコード一つのみ。P1604
同業者さまからのご依頼。「エンジンチェックランプが点いて走らない(-"-)修理よろしく!!」今回は、走行中にエンジンチェックランプが点灯し、パワー不足で走らないということでご入庫いただいたハイエースの整備事例です。実際に確認してみると、加速は明らかに鈍く、安心して走れる状態とは言えない症状でした。まずは故障コードと実際の症状を照らし合わせながら、原因を探っていきます。とにかく黒煙がひどい状態です■入力されていたDTCP0046VNターボポジション機構作動異常(フィ
「メーターに警告がでるんだよね~、修理よろしく!」ということで、ご入庫いただきました。BMWF20オイルレベルセンサー不良―交換後に再発した不具合の診断―今回ご相談いただいたのはBMWF20。一見するとよくあるオイルレベルセンサー不良ですが、実際には交換後しばらくして再発している案件でした。■他店でセンサー交換→しばらくして再発他店にてオイルレベルセンサーを交換しばらくは正常表示その後、メーターに再び警告表示「もう一度交換すれば直るのでは?」…そう思い
2026年8月3日(月)はJJYシミュレーターの自作が失敗に終わったので、方向を変えてパソコンのソフトによる電波時計の時刻合わせをやることにしました。その方法は自作改造したループアンテナを電波時計の横に置きます。マニュアル操作では「電波時計用JJYシミュレータ」と云うフリーソフトを起動させて「送信」の「ON」ボタンをクリックしてしばらくすると電波時計がパソコンで作った模擬電波をつかんで時刻を校正します。ここまでなら普通、誰にでも出来ます。それを一歩進んで自動化する方法を試