今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の7回目でネルソンス指揮ウィーン・フィル(WPh)の公演に行きました。今回のWPh来日公演では3つのプログラムが用意されていましたが、筆者からすると今日のプログラムがずば抜けて良く、ネルソンスはショスタコーヴィチが得意ですし、ドボルジャークの交響曲を聴くにはチェコ・フィルまたは作曲家と関係性の深いウィーン・フィルに限ります。多くの方はこのプログラムよりは、五嶋みどりさんのプロコフィエフとマーラー5番のプログラムを希望されていたと思いますが(昨日のスポ