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「こういう音楽を大真面目でやれるというには何か一種の反知性的な気質か、さもなければ劇場的性格か、あるいは、そういうことを超越した本当に崇高なまでの精神的態度か、何かそういうものが要るのではなかろうか?そうして、ショルティには、この中で劇場的なものtheatricalな効果というものに対する本能が極度に強く発達しているのではなかろうか?」これはショルティさんのこの演奏に対する吉田秀和先生の記述です。ショルティ指揮、ウィーンフィル演奏ベートーヴェン作曲、交響曲第3番「英雄
「世の中にはマニアが多い?」時折、よく分からないお褒めをアメブロから頂戴し考え込む。鍵盤の獅子王ウィルヘルム・バックハウスと、昭和時代カラヤンと並ぶ巨匠のカール・ベーム。令和時代にもかなりの人気を維持している?不思議だ。大変有難い事ではあるが。(^^;;
大型連休真っ只中だが、小生には全く無関係ヾ(^^:;)...なので、いつもどおりの話をば。毎月行っている、マーラーブルックナーのディスク聴き比べ。今月はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(副題は作曲家自身による物)。カール・ベーム指揮ウィーン・フィルの1973年11月の録音のディスクをあれこれと聴いてゆく。ブルックナーには縁が無いという向きも多かろうが、例えばこの動画の↓https://www.youtube.com/watch?v=W57LY4D-4F
2024年4月7日16:30サントリ-ホ-ル赤坂ウィーン・プレミアム・コンサ-トトヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンフルート独奏/エルヴィン・クランバウアー前半モ-ツァルト・アイネクライネ・ナハトムジ-クK.525・フル-ト協奏曲第1番K.313後半・ウインナ・ワルツ詳細は下に記載トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンはウィ-ンフィルのコンサ-トマスタ-のフォルクハルト・シュトイデが中心。ウィ-ンフィル、ベルリンフィル、ウィ-ン交響楽団、ウィ-ン・フ
NHK-FM「ベストオブクラシック」特集:チェコのオーケストラ(5)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(2024年4月26日放送)【曲目】チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64ほかマンフレート・ホーネック指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(2023年8月30日、アテネ音楽堂におけるライヴ)録音はルーマニア放送協会。オケの弱音が素晴らしく、その有様が如実に聴きとれる放送。悪名高き「らじる★らじる」なのに、その弱点を補って余りある高音質。実に驚きである。
今月3日に起きた台湾地震。沖縄本島、宮古、八重山地方に津波警報が出ていると、テレビではしきりに避難を呼びかけていて。仕事中だったので、どこで地震があったのかまでは把握出来ないままお昼休憩へ。そこで、台湾で大きな地震があった事を知りました。と同時に、4年前からご主人の転勤で台北に住んでいる、高校時代からの友達の事が真っ先に頭に浮かびすぐにLINEすると、ちょうど2日前に帰国していたと返信があり、心底ホッとしました😮💨その流れから、今度ランチしよーとなり、昨日、2年半ぶりに会って来ました
ウィ-ン国立歌劇場公演を見に行きました。座席は1階右後方です。L,Rで番号が同じなことを知らず間違って声をかけたら日本人の中年女性でした。私と同じくインタ-ネットで券を購入したとのこと。席は1階左後方ブロック2列目右から6番目の15列6番、18,135円(141ユーロ,1ユーロ=128.6円)予約先はwww.culturall.com.でしたが現在はウィ-ン国立歌劇場のチケットは扱っていないようです。韓国の歌手がいるためか声援をする韓国系と思われる観客もいました。本場とい
NHKFM「クラシックの庭」今日もお聴きいただきありがとうございました!https://www.nhk.jp/p/rs/LG96ZW5KZ4クラシックの庭バラエティー豊かなCD音源でクラシック音楽の庭園を散策していく番組です。案内人は音楽のガーデンデザイナー。聴く人の心にクラシック音楽の新しい風景をお届けします。www.nhk.jpカラヤン&ウィーンフィルの「こうもり」のなんと優美で熱量高いこと!ワルター&コロンビア管弦楽団のマーラー1番も1時間弱があっという間の素晴らしさ。また聴きます!
クライバーの指揮でタンカ館さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
今朝はDanielOttensamerのMeinWienを聴いたダニエル・オッテンザマーは、ウィーンのクラリネット一家の出らしいウィーンフィルの首席奏者とのことジャケットの写真からして、偉そうなかんじがするお昼はとん兵衛に行ったが休業だったので岩平でたぬき蕎麦をいただいた昨夜寝る前にビールを飲みすぎたため胃の調子が悪い気を付けないといけない
知らなかった・・・。ワーグナーの「ラインの黄金」をアニメーションで作った人が居たとは。アニメーション版「ラインの黄金」TheAnimatedRing:DasRheingoldFullyanimatedversion,createdwithDaz3D,ofDasRheingold,RichardWagner's"eveningbefore"oftheRingoftheNibelungcycle.00:00:10Prelude00:04:2
■年末年始の音楽界の風物詩ニューイヤーコンサートと同会場・同プログラムのウィーン・フィルコンサート✅12月31日限定ウィーン・フィルジルベスターコンサート12月31日限定ウィーン・フィルジルベスターコンサート-【公式】たびチョク|現地コーディネーターとつくるオプショナルツアーで新しい旅行スタイルの実現ウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」前日に行われる同会場・同曲目の大晦日コンサートウィーンから新年の祝賀を伝えるニューイヤーコンサートは、クラシック音楽の中でも最も有名
みなさんこんにちは😃本日4月9日でスマートフォン向けアプリ「taktop.運命は紅き旋律の街を」がついにサービス終了となります。2023年6月28日にリリースされ、1周年記念を迎えることなくサービス終了となりました。クラシック音楽における有名作曲家たちの名曲たちの楽譜の力を宿したムジカートを指揮者(コンダクター)となって闘うというコンセプトはクラシック音楽好きにも好まれた上、「タクトオーパス」からクラシック音楽を聴くきっかけを作ってくれたゲームでした。そんな今回は惜しまれつつサービス終了を
映画というかドキュメンタリーなんですけどね。貴重なモーツァルトコンチェルト作りのやりとりなのですよね。以前CDを聴いた限りではわからなかった部分、なるほどそういう解釈なのかと理解できました。アーノンクールはこの時80歳越えられていて、奥方も録音現場に同伴。ランランもモーツァルトは昔やったことがあるけど、「難しい」と言った。今回、モーツァルト研究者のアーノンクールに学ぶ事も多かったようだ。でも決してアーノンクールが主役というわけではなく、ランランがいろいろと示唆されたりしたり、変えて弾くというの
アクロス福岡でクラシックのコンサートモーツァルトとシュトラウス兄弟の美しい曲や力強い曲をウィーンフィルのベテラン奏者が素晴らしく心地よい演奏で聴かせてくれました!!今日は舞台の近くで生の管弦楽の音を聴いていましたがこんなに心地よく美しい音があるのだと感激するような素敵な音楽でした!そして今回、入場時に配られたプログラムに当選のシールが貼ってあれば非売品のCDをプレゼントという企画がありました。クジ運はめっぽう悪い私ですが今回はまさかの「当選」でした!?
幸福度ナンバーワンの福井県からこんにちは。ぼっちモデルののんです。またまた、行ってまいりました!【ウィーン・プレミアム・コンサート】昨夜は、愛知県芸術劇場コンサートホールへ各地で演奏する期間中、唯一、Bプログラムの会場です珍しく、同じくクラシック好きの友と新幹線でビューンと行ったかいがあり名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演は圧巻の演奏でした演奏前に撮影帰り、新幹線乗車前に夜ごはん名古屋メシ~
■ザルツブルク音楽祭チケット手配ザルツブルク音楽祭チケット手配-【公式】たびチョク|現地コーディネーターとつくるオプショナルツアーで新しい旅行スタイルの実現クラシック音楽界の頂点に立つ世界最高峰の音楽祭ならではの感動を!ザルツブルク音楽祭は、1920年よりモーツァルトの生誕地、オーストリアのザルツブルクで毎年夏に開催される世界最高峰の音楽祭といわれています。約1か月間の期間にオペラ、演劇、管弦楽、室内楽など多彩な演奏会が連日、ウィーン・フィルやベルリン・フィルなど世界最高クラス
Mozart:DivertimentoinDmajorK.136RiccardMutiモーツアルト:ディヴェルティメントニ長調K.136ムーティ/ウィーンフィルSPTモーツアルト:ディヴェルティメントニ長調K.136(125a)ウィーンフィルハーモニー管弦楽団リッカルド・ムーティ1991年7月26日ザルツブルク祝祭大劇場WolfgangAmadeusMozart:DivertimentoininD-Dur,K136(12
昨日ご紹介の「ブリーデン・・・ではなくてヘブリデン」のあとに同じメンデルスゾーンの「スコッチ」が収録されていましたが、実にこの組み合わせ、マッチしているなあと思いました。「ヘブリデン」の悲しげで爽やかな曲調の後に「スコッチ」の物憂げな旋律は、全く何の違和感もなく聴こえます。考えてみると交響曲と序曲の組み合わせはLPのころは定番があったようですが、CDになって収録時間の関係で交響曲2曲組とか、交響曲1曲の後に序曲2個とか結構既存の組み合わせを
幸福度ナンバーワンの福井県からこんにちは。ぼっちモデルののんです。今日はオーケストラの日と、いうことで【ウィーン・プレミアム・コンサート】に行ってきました昨年も行きましたが今年のテーマは「ウィーンの魔法に身をゆだねて」プログラムは、3種類今日の豊田市コンサートホールは《黄金のホールに響く音色をあなたに》フルートのソロ演奏がありましたよ名鉄に乗って豊田市駅まで会場で配布されたパンフレットの一番後ろにシールが貼ってあれば
Schumann:PianoConcerto/Frantz/Bernstein/WienerPh.シューマン:ピアノ協奏曲イ短調フランツ/バーンスタイン/ウィーンフィルSPTシューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54ユストゥス・フランツウィーン・フィルハーモニー管弦楽団レナード・バーンスタイン1984年10月、ウィーン、ムジークフェラインザールRobertSchumann:Klavierkonzerta-Mollop.54Just
先日お亡くなりになったピアニストのポリーニさんを偲んで、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴きました。アバド指揮ウィーンフィルの演奏♪夢見るような冒頭のホルンに心奪われうっとり。お気に入りはラプソディックな第2楽章で、燃え上がるように情熱的なピアノと美しい弦のコントラストがお見事でとても素敵です。若きポリーニの旧盤。私の愛聴盤です🎹ピアノ協奏曲第2番マウリツィオ・ポリーニ、クラウディオ・アバド&ウィーン・フィルブラームス(1833-1897)www.hmv.co.jp初めて聴いたのはLP
悲報が多い昨今ついにこの方が亡くなられました・・・・ウキぺデアは、早いですね!マウリツィオ・ポリーニ-Wikipediaja.wikipedia.orgミラノの自宅で亡くなられたとの事。82歳、これまで素晴らしい演奏をありがとうございました!心より御礼を言いたい!そして安らかにお眠りください。合掌ブラームスピアノコンチェルトポリーニ&アバドウィーンフィル素晴らしい名盤で忍びたく存じます!◎YouTube:チャンネルArt
こんばんは!オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です。今回は、前回の記事でちらっと書いた、アルゲリッチwithウィーンフィルのコンサートレポです💕今回、アルゲリッチがウィーンフィルと演奏した曲は、ラベルのピアノコンチェルトでした!このアルゲリッチの演奏するラベルのコンチェルトの2楽章は、好きな曲✖️好きなピアニストということで、私が人生で最も回数聞いた曲といっても過言ではないほど。。。
【CDについて】作曲:ドヴォルザーク曲名:交響曲第7番ニ短調op70(38:59)演奏:マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1983年ウィーンCD:410997-2(レーベル:DG)【3月のお題:今日の初登場曲は?】ドヴォルザーク交響曲第7番は、まだブログを始めてから聴いていませんでした。ドヴォルザークの交響曲の中で、演奏頻度という意味では、後期の3曲が多いと思いますが、第8番と第9番はとても目立つ曲だけに、ちょっと影が薄めです。なんとなく、垢ぬけなさ
ウィーンといえば、音楽ウィーンに昨年訪れた際、コンサートに行ったことが大きな記憶に残っていて、もううっとり…夢見心地な旅になりました。ウィーン中心に位置するシュテファン大聖堂↓そして、今年は再びウィーンに行くので、コンサートは必ず行きたい‼︎まだ、半年前ですが、web予約しましたウィーンでは毎日どこかでコンサートがあり、プログラムもさまざまなので、誰もが音楽を楽しめると思っています。たとえ、クラシックファンでなくても!さらに、音楽コンサートに行くと、「文化遺産レベ
こんばんは〜!オーストリア🇦🇹リンツ在住のciaciaです。3月半ばに、「プリマラムジカ」という青少年音楽コンクールがあり、息子がチェロで参加しました。リンツのある上オーストリア州の地方大会は、今回はザンクトフローリアンの修道院が会場。(修道院中庭)この修道院、ほんっっっとうに綺麗だから、行けるところに住んでいる人にはぜひ行ってほしい!ブルックナーがこの修道院内の教会のオルガンの真下に眠っていることで有名ですが、
作曲科の雅夫さんから、「立ち見席のチケットを持っているんだけど、時間と興味があれば来ない?」とお誘いをいただいたので、聴きに行ってきました。プログラムはこちら。この公演は、ウィーン・フィルの定期公演シリーズで、チケットは会員に向けて先行販売され、そこで余った席を一般の人が購入できる仕組みになっているそうです。雅夫さん曰く、一般向けの販売開始から2分で完売したんだとか。指揮者のズービン・メータは今年4月の誕生日で88歳になる名指揮者。ウィーン・フィルとは深い関わりがあり、過去に5回も
昨日でついにFCの募集終了しましたー!新しくご参加された皆様と絡むことも楽しみにしておりますというわけで通常運行に戻りまして。ウィーン編続きウィーンで一番良かったと思ったのはSisiMuseum!女王エリザベートの生涯に着目した展示で、映画を見たことがなくて世界史もかなり忘れてしまっている私でもものすごく楽しめました美術館内は撮影できなかったので、写真はないのですが、ドレスや絵画・当時の宮廷を再現した食器や書斎・浴室の再現、エリザベートが使っていた美容器具、旅行に使
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、2023年12月27日にタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」から復刻されたイシュトヴァン・ケルテス&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とのスメタナの歌劇「売られた花嫁」序曲、交響詩「モルダウ」、ドヴォルザークの「スラヴ舞曲集」より第1番、第3番、第8番、第10番、第9番です。「イシュトヴァン・ケルテス指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」