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WISC-V(ウィスク5)検査でPSI(処理速度指標)が低い子は「見る→判断→動かすばやさ」が極端に遅いため、「スピードが命」「時間制限厳守」「同時に複数の作業」の仕事はほぼ即うつ・即クビになります。逆に「自分のペースでじっくり」「正確さが評価される」「時間に追われない」仕事では驚異的な集中力を発揮します。1位検査・検品・品質管理(半導体・医薬品・食品)1個ずつ丁寧に見て不良品を弾くだけ。遅くても正確なら昇給・賞与アップ。大手メーカーで年収600~900万円も普通。2位手作業職人(
私は長年、WISC-V(ウィスクファイブ)検査を実施し、結果を学校と共有するかどうかの相談を数多く受けてきました。結論から申し上げますと、ほとんどの場合、小学校と共有することを強くおすすめします。ただし、共有の仕方や範囲は慎重に検討する必要があります。以下に理由と具体的なポイントを説明します。まず、共有の最大のメリットは、学校が子どもの特性を正しく理解し、適切な支援(合理的配慮)を提供できることです。WISC-V検査は全般知能(FSIQ)だけでなく、言語理解(VCI)、視空間(VSI)
医師でもWISC-Ⅴ検査の結果をちゃんと読み取れる人が少ない理由とは子どもがWISC-Ⅴ検査を受けたあと、医師から「IQは平均ですね」「大きな問題はありません」「発達障害の傾向があります」と説明されても、保護者の中には「結局、学校や家庭でどうすればいいのか分からない」と感じる方が少なくありません。医師は専門家だから、WISC-Ⅴ検査の結果も当然詳しく読み取れるはずと思われがちです。しかし実際には、医師であってもWISC-Ⅴ検査の結果を生活や学習支援に結びつけて丁寧に読み取れる人は、決して多
WISC-Ⅴ検査は、5歳0ヶ月~16歳11ヶ月を対象とした標準化された知能検査で、全検査IQに加え、5つの主要指標(言語理解、視空間、流動性推理、ワーキングメモリ、処理速度)を算出します。結果は平均100、標準偏差15で、信頼性・妥当性は高いものの、親御さんが「納得できない」と感じるケースは臨床現場で頻発します。その心理的・構造的要因を臨床家の立場から解説します。【親が納得しない5つの理由】「数字」と「子どもの実感」のギャップ「IQ=将来」の誤解検査当日の「コンディション」影響「診
《発達障害ラボの動画講座》https://www.wisc4.info/WISC-V(WechslerIntelligenceScaleforChildren-FifthEdition)検査の結果において、指標得点(言語理解指標:VCI、視空間指標:VSI、流動性推理指標:FRI、ワーキングメモリ指標:WMI、処理速度指標:PSI)の差が大きい、つまり「ディスクレパンシー」が顕著な場合、子どもが「生きづらい」と感じる理由は、認知能力の不均衡が日常生活や学習、対人関係に影響を
WISC-Ⅴの結果に差がある子どもへの支援|得意と苦手の凸凹をどう理解する?WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査の結果を見たとき、保護者の方が驚きやすいのが「得意な力と苦手な力の差」です。全体のIQだけを見ると平均的、あるいは高めに見えるのに、指標ごとに見ると大きな開きがある子どもは少なくありません。たとえば、言葉で考える力はとても高いのに、作業のスピードはゆっくりしている。見て考える力は強いのに、聞いたことを覚えながら行動することが苦手。このような認知の凸凹があると、学校生活や家庭生活の中
WISC-V(ウィスク5)検査で視空間指標(VSI)が高い子どもは、図形認識や空間操作が優れ、学校の算数や美術で活躍しやすいです。この強みを活かせば、学習効率が向上し創造性が発揮されます。ベテランの臨床家として、視空間指標(VSI)が高めの子の学校勉強戦略を解説します。早期活用が重要です。1.視空間指標(VSI)高めの特徴と学校での強み視空間指標(VSIは積木模様と視覚パズルで測る視空間認知力。高い場合、図形の構築、地図読み、立体把握が得意。学校で理科の実験や芸術活動で輝き、視覚
病院で受けたWISC-Ⅴ検査の結果をもらうことができない理由とは子どもが病院でWISC-Ⅴ検査を受けたあと、保護者の方が戸惑いやすいのが「検査結果の用紙をもらえない」という問題です。説明は受けたけれど、手元に詳しい結果が残らない。学校に伝えたいのに数値が分からない。家庭で支援に活かしたいのに、何をどう見ればよいのか分からない。せっかく時間をかけて検査を受けたのに、結果を十分にもらえないと、不安や不満を感じるのは自然なことです。病院でWISC-Ⅴ検査の結果をもらえない理由のひとつは、検
WISC-V(ウィスク5)検査で流動性推理指標(FRI)が低い子どもは、問題解決や論理的思考が苦手で、学校の算数や理科でつまずきやすいです。しかし、適切な戦略で学習を進めれば、自信を養い学力を伸ばせます。ベテラン精神科医として、FRI低めの子の学校勉強法を解説します。早期対応が鍵です。1.流動性推理指標(FRI)低めの特徴と学校での課題流動性推理指標(FRI)は行列推理やバランスで測る抽象的推理力。低い場合、新しい状況への適応や複雑な問題解決が難しく、数学の証明や科学実験で苦労し