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関西での個展を楽しみにしていました✨できるだけ事前に映像を目に入れないようにして会場へ。#と言いながら、写真をアップしてます🙇♀️蜷川実花さんは1972年東京生まれの写真家・映画監督。蜷川さんが京都の街からインスピレーションを受け、EiMとともに手掛ける10話におよぶ”絵巻体験”を銘打った展覧会です。蜷川さんの写真以外の作品を見るのは初めてでした。感想はひと言でいうと、とっても好み!テーマになっている彼岸とは向こう岸のことで、煩悩の川を渡り越えて到達する仏の世界。此岸(しがん
アートは、言葉にならない感情を表現できるのでしょうか。そして、グリーフという個人的でありながら普遍的なテーマを、どこまで深く語ることができるのでしょうか。忘れられない哀しみを花の力で和らげる寄り添い花プランナーのAKINOです。訪問していただき、ありがとうございます。清水伶さんの映像インスタレーション『あなたがいない「」を、どう埋めるかさがしています』展に行き、その問いを改めて考えさせられました。この展示では、いろんな人の喪失の体験がさまざまな形で語られ、観る人はそれぞれ心の赴
2023年3月に惜しまれつつ、この世を去った「世界のサカモト」こと坂本龍一さん。そんな彼の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する、日本では初となる最大規模の個展が現在、東京都現代美術館で開催されています。その名も、“坂本龍一|音を視る時を聴く”です。実は、坂本さんは生前、都現美での個展を構想していたそうで。本展はその構想を軸にしたもので、未発表作を含む、10点あまりのサウンド・インスタレーション作品で展開されています。なお、本展で展示されている作品のうちの半数
現在、世田谷美術館で開催されているのは、“緑の惑星セタビの森の植物たち”という展覧会です。こちらは、2023年に開催されたコレクション展、“わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち”の続編にあたるもので。『わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち』現在、世田谷動物園・・・もとい、世田谷美術館で開催されているのは、“わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち”という展覧会。世田谷美術館が所蔵する約160…ameblo.jp「動物」がテーマだった前回に対
豊洲にあるチームラボプラネッツに行った。↓つかまえて集める絶滅の森。『チームラボプラネッツTOKYOつかまえて集める絶滅の森』「弓矢で動物捕まえるところに行きたい」と息子が言う。↓息子が言ってるのは原宿のココ。過去2回行っている。『5歳息子と恐竜の森へ』約1年ほど前に、「ずかんミュー…ameblo.jp↓運動の森。『チームラボプラネッツTOKYO運動の森グラフィックネイチャー』↓豊洲にあるチームラボプラネッツの『つかまえて集める絶滅の森』に行った。『チームラボプラネッツTOK
ねぇてかアメブロのアプリほんとにクソじゃない???何度書いたものが消えたorフォントに色つけたり読み込んだ画像が消えたことか!!!って感じなんですけどこれは私だけなん???まぁ気を取り直していきます…書いても書いても追いつかない・・・・(というほど書いていない)約1週間遅れで直島レポートいきます!高松から大型フェリーで直島へ豊島は小型の高速船で行ったんだけど・・・個人的にはフェリーが好き!!!進むのはややゆっくりだけど座席も快適!揺れない!展望デッキで景色も楽
【上質な生地から創り上げるオンリーワンの風合いと想像以上の感動】石川県小松市布花のアトリエNanaflower布花装飾デザイナー鮫島亜紀です。連日、たくさんのご来場ありがとうございます。16日は最終日です。最終日は16時までです。○△□の世界私たちの中に流れる水「○
群馬県渋川市にある原美術館ARCに行ってきました。3月15日から7月6日までの展示タイトルは「この、原美術館ARCという時間芸術」冬季休業が明けた日に一番乗り。生憎の曇天模様で、まだ外の展示を観るには寒さを感じますが原美術館ARCの中の展示はとてもHOT!特に、特別企画「ジャネットカーディフ40声のモテット」は素晴らしかったの一言につきます。その芸術に対し自分の心が唯々美しく心洗われる、深く考えさせられるということは勿論ですが自身の創作の方向
「2025年3月17日2025年VOCA展、竹中美幸展」上野の森美術館行ってきました。正直今年は、特にこれだ!っていう作品はなかったです。まー全体的には面白かったですが。それより、竹中美幸のインスタレーション、こっちが凄く良かったです。今年のVOCA賞は、映像を組み込んだ作品でした。竹中美幸のインスタレーションです。
とても盛況だという、坂本龍一の個展「音を視る時を聴く」へ行ってきました。もう1ヶ月ほど前のことになりますが、あの場に身を置いたことは、とても印象深く記憶に残る出来事でした。音と映像と、光や霧、振動など五感をフルに使って体感する、これぞインスタレーションという空間。◇坂本龍一さんのことは、もちろん知っていましたが詳しくは知らず、「いけないルージュマジック」の当時としては刺激的なパフォーマンスやYMOでの作品、数々の映画やCMなどで有名なものを耳にする程度でした。
日本を代表する電子音楽の作曲家&現代美術作家である池田亮司(RyojiIkeda)による1997年発表のセカンド・アルバム。このアルバムから電子音楽に特化した海外レーベル「touch」のリリースとなったというのだから、その実力が伺える。どのような経緯でこのアルバムを知ったのか―をはっきりと思い出すことはできない。「池田亮司」というアーティストのことを先に知ったのかもしれない(そちらの方が自然か)。電子音楽関係の本を読んだからかもしれないし、刺激を求め「新しい音楽」
初台にあるメディアアート専門の文化施設、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]。こちらで現在開催中の展覧会“evala現われる場消滅する像”を観てきました。・・・・・いや、正確に言えば、聴いてきました。今もっとも注目を集めるサウンド・アーティストといっても過言ではないevalaさん。その現時点での集大成となる大規模個展です。本展の見どころの一つといえるのが、サウンドインスタレーション作品の《Sprout“fizz”》でしょう。真っ黒な空
東京都現代美術館の「坂本龍一音を視る時を聴く」の初日に行ってきました。10時開館の20分後くらいに入ったのですが、最初の映像インスタレーション《TIMETIME》の、横長の3面マルチ映像の前には私より先に入った人たちが端から端までびっしり2重3重に並んでいて、背の高い私でも前が見られないくらい、予想以上のすごい盛況でした。最近は技術を駆使した情報量の多い映像が多いのですが、ここでは抑制のきいた自然の映像が中心で、そこに田中泯の絶妙な語りと笙の音が「時間とは何か」という深い思索に誘います
この続きで、まだまだ記録しておきたいこといっぱいなのに、またまた途中やめになっておりましたもうどの作品もすごすぎてそして見てるだけで楽しくてワクワクしてくる♪この発想やアイディア、ほんとすばらしくて、しばし見入ってしまいましたそして更に奥に進むと…思わず息をのむような、吸い込まれそうになるような展示が建築家エマニュエル・ムホーのマスキングテープによるアートインスタレーション。見る場所や角度によって、いろいろ違って見えたりして、うろうろキョロキョロ。大きな声は絶対だせませんが、思
インドネシアを拠点に活動している現代アーティスト、今津景(いまづけい)さん。その国内では初となる大規模個展が現在、東京オペラシティアートギャラリーで開催されています。タイトルは“今津景タナ・アイル”。「タナ(Tanah)」はインドネシア語で「土」、「アイル(Air)」は「水」を意味するそうです。ちなみに、「タナ・アイル」と2つの単語を合わせると「故郷」を意味するのだとか。さてさて、今津景さんといえば。ネットやデジタルアーカイヴで得た画像を、まずコンピューター
∀放送100年・時代を超えて。手天道衛教・自分神話研究会・545あなたのメンタルヘルスに貢献します。今日は、放送100年の記念日だそうです。テレビ放送、ありがとう。これからも、よろしくお願いいたします。手天道衛教自分神話研究会
亀山トリエンナーレ2024「君恋し」#亀山トリエンナーレ#亀山トリエンナーレ2024#花澄#君恋し#インスタレーション#セルフポートレート#selfie#selfportrait
金沢の湯涌創作の森へ行きましたの。素敵に個育てをしていらっしゃるwajiyaのまきこさんとかえでちゃんのカラフルでポップな展覧会があってねかえでちゃんの好きな人魚姫やシンデレラっていうモチーフはちょっと儚い部分があって私も大好き他の切り絵やシルクスクリーンの女の子も可愛いいだけじゃない世界観を感じられて才能を発揮することやそれを生かすことに希望を見出しておられて楽しかったわそして私の子ども心をくすぐったのは工房の外にあった大きなブランコ丘の上にあるから乗ると足元
幾田りら新MV今夜公開、監督・蜷川実花が豪華な空間演出で“百花繚乱”表現幾田りらの楽曲「百花繚乱」のミュージックビデオが本日3月7日22:00にYouTubeで公開される。【写真】蜷川実花が手がけた幾田りら新曲ジャケットアートワークはこちら1月に配信リリースされた「百花繚乱」はテレビアニメ「薬屋のひとりごと」第2期オープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。作品の舞台となった後宮の世界観や、そこで巻き起こるミステリーがサウンドに落とし込まれたポップチューンに仕上がっている。なお、「百花繚乱
以下の続きとなります。大好きなアーティストさんなので、きちんと備忘しておきます。ジャン・ティンゲリー回顧展JeanTinguely10.10.2024-02.02.2025於PirelliHangarBicocca展覧会については、以下の解説がありました。「ジャン・ティンゲリーの没後、イタリアにおける最初の回顧展は、50年代から90年代になされた40を超える作品が展示されるものとなった。イタリアの機関におけるティンゲリーへの最後の主要なトリビュートは、1987年にヴェネツィアの
デザインやゲーム、AI研究などの領域で、特に注目を集めるアーティスト12組の作品約50点を紹介する展覧会、“マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート”が森美術館で開催されています。本展のタイトル“マシン・ラブ”はどことなく、平成を代表するあのアイドルグループのヒット曲を彷彿とさせますが。本展の参加アーティストが制作に用いているのは、令和の最新のテクノロジー。例えば、ゲームエンジンやVR、生成AIなどだそうです。それを知って、あたくしにはそういう難しいことは、よく分
前回の続き、今回は東京都写真美術館を出て、恵比寿映像祭の連携企画「YEBIZOMEETS」です。最初は恵比寿ガーデンプレイスセンター広場の野老朝雄+平本知樹+井口皓太《FORMINGSPHERES》2021年のオリンピック開会式でドローンが作った巨大な市松模様、そのミニチュアに光を当てるというもの。これは暗くなってから見ないと。日仏会館ギャラリーでは「オートメイテッド・フォトグラフィ」、普通の作品展と違って、アプリやAIなどを使って自動生成されたような写真と動画の展示です。サラ・
ちょっとサボっていましたが、2025年最初のブログです、行ってきたのは東京オペラシティアートギャラリーの「今津景タナ・アイル」今津景はネットなどから集めた画像を加工して、それを元に油彩画を描くアーティスト。2019年の六本木クロッシングでは油彩画の背後に電光を置いたインスタレーション風の展示もありました。今回はもっと本格的なインスタレーションがあります。2の大きな展示室の一つは3つに分割されていて、それぞれが一つのインスタレーションのようになっています。最初は作家が2017年から住んでい
清澄白河で下車して去年から待ち焦がれていた坂本龍一|音を視る時を聴く展に行ってまいりました。本展では、生前坂本が東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に、坂本の創作活動における長年の関心事であった音と時間をテーマに未発表の新作とこれまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品を、美術館の内外の空間にダイナミックに展開します。観終わって感じたのが、よくここまで坂本龍一さんのコンセプトの構想を描きあげられた関係者の皆さまの弛まぬ努力と敬
チケットを早くに買っていたもののなかなか行けずようやく2月末に訪れました。坂本龍一音を視る時を聴くずっと現実のこの世界に教授が存在していない事を私の何処かで受け入れ難く。。。言葉にするにも時間がかかり今に。ただこの題名を最初に聞いた時昔買って読んだこの本を思い出し再び取り出して読んでみました。懐かしい。対談の形ですが教授の意識の中を感じ取ることは出来る内容。そして会場へ向かいました。良い天気と建築物の美しさに救われひと
東京都現代美術館で開催中の「坂本龍一|音を視る時を聴く」を観てきました。昨年の3月に亡くなった坂本龍一さん。それまでに国内外のアーティストとコラボレーションしてきたインスタレーションに新作を加え展示した大規模な展覧会です。これは本当に観て良かった!と思える素晴らしい展覧会でした。坂本さんが作った楽曲にインスピレーションを受けたアーティストたちが、映像や造形物を使いコラボレートしたインスタレーションが10点ほど展示されています。坂本さんはイエロー・マジック・オー
なんか、すごいよね~。この、そそり立つ中指、ミラノの証券取引所前の広場に、堂々と置かれております。手首から中指の先っちょまでは4メートル60センチ、高々とした台座を含めると11メートルという巨大アートです。イタリアで最も有名な大理石の産地、カッラーラの大理石を使った、れっきとした彫刻作品。でもさ、証券取引所の真ん前に、このポーズってね、なんつーか。びっくりしません?大体、一見したら、そういうポーズと思うはず。ってか、私はそう思ったんで、え、どゆこと?でしたよね。実はこれ、以前、ミラノの記
2025-26秋冬パリコレクションシャネル最近とってもとってもお高くなったシャネル今日も高島屋オーダーサロンに来てくださったお客さまは、シャネルが大好き😘ピンクの春らしいジャケット可愛くご着用されていました。このジャケットも百万超え😱😱💦かな?と、思いながら、、ご挨拶させて頂いた。その気になるシャネルのコレクションの中で気になったスタイリングオーガンジーセットで着用出来るようにしているのね、このデニムとオーガンジー?も、素敵💓なんだけどどのように作ってい
東京オペラシティアートギャラリーの「今津景タナ・アイル」の続きです。後半は壁に展示された絵も含めて、大きな展示室全部を使ったハイヌウェレという神話世界の没入型インスタレーションです。《SATENE'sGate,Patalima&Patasiwasculptures》入るとすぐ、インドネシアの民族的装飾の塀、左右には出入り口があり、あちこちに木彫りの、これは日本のお地蔵さんや狛犬みたいな宗教的なものでしょうか。中に入ると作品リストには書かれていな
上海特別編、今回は「アートのみかた」らしく美術館のご紹介です。浦東美術館は、上海の浦東地区に2021年7月開館した真新しい美術館です。上海随一の観光名所、外灘に面しています。てっきり国立かと思ったら違うんですね。国有企業である陆家嘴グループが運営しているそうです。まあ国有企業運営ですから、実質的に国立みたいなものですが。私が行った時(2024年5月3日)は、「プラド美術館のモナリザ展」「光輝の時代」「100年の狂想」展などが開催されていました。こちらはまた別途レビューする予定です。