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いったいどこへ流れつくというのでしょうか。現在、アーティゾン美術館で開催中の『ジャム・セッション石橋財団コレクション✕山城知佳子✕志賀理江子漂着』を観てきました。さて本展はアーティゾン美術館が開催する展覧会にしては珍しく全面写真撮影禁止です。このため残念ながら内部の模様をお見せすることができません。どうしてそうなっているかというと、本展の展示が山城さんにしろ志賀さんにしろ、きわめて体験展示に近いからです。最初の山城さんの作品、というかインスタレーションは「Recalling(s)
東京ビエンナーレ2025「いっしょに散歩しませんか?」の続きです。東京ドームシティの壁に描かれたホガリーという作家の《リ・ソリテール》。個人的にはこういう日本のアニメ風少女を描いただけのものは特に何とも思わないです、しかもアミューズメントパーク的な場所だから、あっても全く違和感も以外性もない。フーオウチ《分散、上昇、規律、統合》大手町のビル街の壁にこれはいいですね。何かの生き物のような形の中に四季や夜空などが詰まっていて、それがいい具合にカオスになっていて。行幸地下ギャラ
Amazonや書店ではお求めいただけません↑詳しくは画像をクリック↑セミナー情報をいち早く山際恵美子|公式サイト無料メルマガにご登録を!ご訪問ありがとうございますファッション・ディレクターの山際恵美子です40歳以上の似合う服がわからないおしゃれに自信がないでもおしゃれになりたいあなたを応援するために日々のヒントをUPしていきます表参道を歩いていたらコムデギャルソン青山店が大変なことになっていました!普段は透明なウインドウがジョー
東京(六本木)から愛知行って琵琶湖行ってまた東京です、第3回になる東京ビエンナーレ「いっしょに散歩しませんか?」に行ってきました。第1回のメイン会場アーツ千代田が閉館してしまったので、メイン会場は東神田のエトワール海渡のビルというか使われなくなった倉庫です。いきなり受付の前に「止まれ」?第1回で角砂糖の国会議事堂をアリに食べさせる作品を作った鈴木真悟の《たち「止まれ」intoart_act01》。これ以外にインスタでこの界隈などで撮影した数々の「止まれ」を公開
昨日はO美術館の平岩共代さんの展覧会に行って来ました平岩共代さんは錬金技法をベースに、金属を主軸とする立体作品、ジュエリー、インスタレーションを制作しています(パンフレットより)撮影可だったので何点か撮って来ました「見知らぬ街」古いビルから蒸気のようなものが立ち上ってる雰囲気感じられます「波と波」写真では分かりづらいですが怒涛の波(?)が感じられます…ステンレス線と和紙の作品群私が好きだったのはネックオーナメントと呼ばれるものネックレス
六甲山で開催中の神戸六甲ミーツアート2025。森の音ミュージアムのSIKIガーデン。斜面にある遊歩道沿いに点在する作品。船井美佐「森を覗く山の穴」ドリアン状の物体。三梨伸「プリンセスドリアンとその一族」この方がプリンセス・ドリアンか?WA!moto.「黄色い双眼鏡の探検」さわひらき「shadowstep」この扉とこの小屋は去年もあったけど。。。植田麻由「Daikon」今回の神戸六甲ミーツアートはここまで。国際芸術祭あいちと神戸六甲ミーツアートで20km以上歩い
神戸六甲ミーツアート2025。風の教会エリアからバスで移動。六甲山高山植物園。去年は来なかった場所です。鍵井靖章「懐と海」高原の風にはためく幕と夜なれば地面にプロジェクション・マッピングが投影されるようです。おや?誰かいる(◠‿◕)ヴィンター/ホルベルト「EmbodimentofBanality(ありきたりさの現れ)」六甲山高山植物園は紅葉の始まりといったところ。風の環「しらす、山に昇る」studioSHOKONARITA「Aのためのオマトディウム」遠山之
六甲山で開催中の「神戸六甲ミーツアート2025」の風の教会エリアにある元リゾートホテルの六甲スカイヴィラ。2階のかつてはバーだったフロアか?暗い中で明滅する灯りとあちこちから聞こえてくるヒソヒソ声。。。。岡田裕子「井戸端会議で、その女たちは」朗読劇のようなインスタレーション。誰もいないソファーには見えないだけで何かがいるのては?w(°o°)w2階にはもう一つ。川原克己「展」誰かと思ったらお笑いコンビの天竺鼠の人でした。彼の作品は六甲ガーデンテラスのショップの中に絵
遠山昇司展収蔵庫の鳥たち2025.10.5(日)〜2025.12.14(日)現在、熊本市現代美術館で開催中の遠山昇司展収蔵庫の鳥たちに行って来ました。熊本県八代市出身の映画監督・遠山昇司さんが、これまで制作してきた地域にフォーカスした劇映画や今まで手がけたアートプロジェクトや舞台作品、芸術祭の統括ディレクターなど多彩な活動を鳥(トリ)ミングしながら見る事が出来る展覧会です。美術館に眠る収蔵品から、自身の映画やアートプロジェクトまでを、「鳥」を軸として、遠山さんが新たな視点で再
六甲山で開催中の「神戸六甲ミーツアート2025」風の教会エリアの六甲山芸術センターから坂を上がった先にある、六甲スカイヴィラ。数年前に閉館になったリゾートホテルです。エントランスではうさぎのコンシュルジュが出迎える。田中望「あなたとは分かり合えないかもしれません」ロビーにあるテレビにはこのホテルを舞台にしたアニメのような、いや絵本のような映像作品が流れる。1階の暗い廊下の奥にある大浴場には倉知朋之介「SOFTBOYS」なんか残念な感じのアイドル・グループの映像。人気出なくてスー
六甲山で開催中の「神戸六甲ミーツアート2025」風の教会エリアにある六甲山芸術センター。まるでアーチスト・マンションなこのビルの1階にある2部屋では園田源二郎「六甲山麓行乞記」ディスプレイの感じがアーチストアトリエ、もしくは雰囲気の良い雑貨屋さんかカフェのようでした。
今年も来ました六甲山で繰り広げられている「神戸六甲ミーツアート2025」風の教会エリアにある六甲山芸術センター。このビルはワンルーム・マンションのような間取りでさながらアーチスト・マンションな場所。3階は長雪恵「流々転々」2階は開発好明「未来郵便局in六甲」さらにエントランスと同じC.A.P(芸術と計画会議)「ミステリーサークルツアー」TrivialZero「Nana+」チャール・ハルマンダル「Portal:Curcuna」
六甲山の山の上で開かれている「神戸六甲ミーツアート2025」風の教会エリアにある六甲山芸術センター。5階からは階段で各階を回ります。4階は一転してカラフルな世界。イケミチコ「未来人間ホワイトマン-靴をはいて街に出よう-」ベランダにも作品。大阪の雑踏を拠点にしてるアーチストだそぅで道頓堀、なんび、新世界のギラついた感じがよく出てる。
六甲山の山の上で開かれている「神戸六甲ミーツアート2025」風の教会エリアの教会前の道路を挟んで向かいにある六甲山芸術センター。1階のエントランスにはC.A.P(芸術と計画会議)の「ミステリーサークルツアー」エレベーターで5階に上がるとまるで鍛冶屋の店内みたい。堀尾貞治✕友井隆之「1ton彫刻までの道程」
六甲山の山の上で開かれている「神戸六甲ミーツアート2025」みよし観音エリアから再びバスで隣の風の教会エリアへ。風の教会の入口にある高野千聖「Theseamlessship」この向きからだと分かりにくいけど斜め上から見ると朽ち果てた難破船。風の教会の入口も眺めが良い。手前は芦屋〜西宮て奥は大阪。山羊のメリーさん「エントランス」たくさんの造形作品が吊り下げられてる。道端に青い花。風の教会。今年の風の教会は岩崎貴宏「FloatingLamterns」コレとコレは松蔭中学校
六甲山の山の上で開かれている神戸六甲ミーツアート。六甲ガーデンテラスの次はバスで隣のエリアのみよし観音へ。佐藤圭一「じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった」山田愛「永遠なる道」パインツリークラブ「山をゆらす」一見何もないようですが。意図的に積み上げられた折れた枝に、不自然な柵。更に奥には突然のボード・ウォーク、残念な形状の鹿威し。草むらに編み込まれたような赤茶色の金網。北村拓也「風の彫刻、森の息」ぶら下がってるのは布ではなくカンナ屑。確かに森の呼吸を感じる場所。マイケル・リ
今年もやってきました「神戸六甲ミーツアート2025」六甲ガーデンテラスにある六甲枝垂れ。「エモい展」が開催中。六甲山には各種電波塔が林立。棚田のような場所。青空に映える網目のドーム。何が言いたいのかよく分からなかったエモい展。六甲山で黄昏れるガーゴイル。
コペンハーゲン旅12_ルイジアナ近代美術館_その2ドブリーデンその2は、ルイジアナ近代美術館の館内編です。正直、近代美術、芸術は十分な理解が出来ずにいます。巨大な指、意味はあるのだろうけど。。。こちらは空間含めて芸術になっているのかな?ルイジアナ近代美術館では、日本人の芸術家;草間彌生さんの作品が展示されていました。(行くまで知らなかった。。。)なんと草間さんの展示場は長蛇の列。。。30分待ちでした。草間さんの作品はこの扉の中。作品の部屋には4人まで、鑑賞時間1分と書かれて
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち2025」瀬戸のまちなかエリアの最後にやって来たのは。旧日本鉱泉。廃業した銭湯ですかね。佐々木類(日本)によるガラスと光のインスタレーション。肉眼ではもっと暗いです。この日は天気が良かったので中に入って目が慣れるまでちょっと怖かった。国際芸術祭あいちは3年前の2022年にも行ったんだけど、その時は愛知県美術館を中心に常滑、有松、尾張一宮と会場が広範囲で見応えもあったんだけど今回は愛知県美術館と瀬戸市内のみと規模が縮小した感は否めない。タイトルに「
padGALLERYpresents『PhilDGrahamSoloExhibition2025』パレット等の廃材を即興で1時間で制作。《内容》名前以外のプロフィールを全て非公開にしているアーティストPhil・D・Grahamによる個展形式の展覧会が終了致しました。ありがとうございました。協力・#株式会社平井製作所
国際芸術祭あいち2025の瀬戸のまちなかエリア。銀座商店街とは別のアーケード、末広町商店街。このアーケードの中にも会場があります。松千代館という旅館だった物件。Panpanyaというマンガ家の漫画の展示。昭和レトロな元パチンコ屋にこっちは映画館だった物件か?瀬戸市新世紀工芸館。
国際芸術祭あいち2025。瀬戸市の旧市街エリア。いわゆる瀬戸物の中心部。古い物件も残るエリア。こちらは昭和のデザインの建物。子どもたちの声が聞こえてたので現役の保育所か?ここも会場の一つ、旧瀬戸市立深川小学校。廃校になっているので草がぼうぼう。校内は不法占拠の落書きのようなペイント。
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち2025」瀬戸市会場の愛知県陶磁美術館から瀬戸の旧市街エリアへ。名鉄尾張瀬戸駅までバスで戻ってきて駅のすぐ近くにある梅村商店。マイケル・ラコウィッツ(アメリカ)の作品。昨日の夕方にまち歩きした辺りからちょっと逸れて急坂登った先に、茅葺き屋根の古民家。無風庵。ここには沖潤子(日本)の作品。無風庵は近代美術工芸家・藤井達吉ゆかりの、茅葺入母屋造のギャラリー兼休憩所。藤井と弟子たちが共同工房として使用していた建物を、小原村(現豊田市)から移築したもの
林業の魅力シリーズ第346弾“森の声”を聴く──森林アートと林業の交差点林業というと、伐採や植林といった「作業」のイメージが強いかもしれません。しかし、森には人の心を動かす「表現の力」も宿っています。今回は、森を舞台に繰り広げられる「森林アート」に注目し、林業との新しいつながりを探ってみましょう。森林アートとは?土、木、石など自然素材を使って表現される「ランドアート
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち2025」のメイン会場の愛知県美術館の8階フロア。ロバート・ザオ・レンフイ(シンガポール)のインスタレーション。淺野友理子の絵画と陶芸。ブリヤギータ・ディア(シンガポール)の映像作品。最後はハエ?ハチ?の飛ぶ映像。
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち2025」メイン会場の愛知県美術館の10階から8階へ。吹き抜けにあるこの作品は常設展示。こちらはソロモン・イネスの作品。
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち」メイン会場の愛知県美術館、続いてはレバノンからのダラ・ナセルの大型インスタレーション。続いてイラク生まれでニューヨークからやってきたバーシム・アル・シャーケルの絵画。小川待子の造形作品。こちらも小川待子の造形作品。10階の展示はここまで。
北浦和公園の入口の大きな看板。「種蒔きと鳥」と書いてあるようです。公園の百日紅が満開。って、百日紅ってこんなに大きくなるんですか。埼玉県立近代美術館です。よく見ると「鳥(とり)」ではなくて「烏(からす)」でした。なぜか英文の題は「MisreadingRighteousness」となっていて、直訳すれば「正義の誤読」で、種蒔きでも烏でもないですよ。Nerholというのは、グラフィックデザイナーの田中義久さんと彫刻家の飯田竜太さんに
3年毎に開催される「国際芸術祭あいち2025」に来ています。メイン会場の愛知県美術館。諸星大二郎のマンカ゚。エントランスにも展示されていたインドネシア人のムルヤナの作品。これはクジラの骨格?これらもムルヤナの作品。川辺ナホの作品。造形作品の下に粉末にした炭が敷き詰めてあって、筆で模様をつけてある。これは電球に炭を吹き付けとあるのか?
今日からアートの旅です。名古屋市を中心に3年毎に行われているアート・フェスティバル「国際芸術祭あいち2025」。今年のサブタイトルは、灰と薔薇のあいまに。まずはメイン会場の愛知県美術館から。美術館が入る愛知芸術文化センターのビルの10階のエントランス。インドネシア人のムルヤナの作品。赤道に近い南の海の中を再現したようなインスタレーション。まるでサンゴ礁みたいだな。続いて杉本博司の絵画。床に散りばめられた造形物と詩。アラブ人のアフラ・アル・ダヘリの大型インスタレーション。