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グラフィックデザイナーで主にアイディアを“練る”田中義久さんと、紙や文字を素材とする彫刻家で“彫る”担当の飯田竜太さんによって、2007年に結成されたアーティストデュオ、Nerhol(ネルホル)。令和初となる記念すべき2020年のVOCA賞も受賞し、近年では国内外で評価が高まる注目のアーティストデュオです。そんなNerholの美術館では初となる大規模展が千葉市美術館で開幕しました。その名も、“Nerhol水平線を捲る”です。Nerholの代表的な作風と言えば、写真を
現在、ポーラ美術館にて、ロニ・ホーン展以来、3年ぶり2度目となる現代アーティスト展が開催されています。その名も、“フィリップ・パレーノ:この場所、あの空”。フランスを代表する現代アーティスト、フィリップ・パレーノによる大型展覧会です。ちなみに、パレーノの日本の美術館での個展は、2019年にワタリウム美術館で初めて開催されています。本展は、彼の日本の美術館での2度目の展覧会にして、過去最大規模のものです。まず、展覧会の冒頭を飾るのは、新作の《私の部屋は金魚鉢》とい
11月24日に、麻布台ヒルズがオープンし、話題を秒で持っていかれた(?)感のある虎ノ門ヒルズステーションギャラリー。東京を一望できるその高層部には・・・・・イベントホールやレストラン、屋上ガーデンなどが複合する情報発信拠点があります。その名も、TOKYONODE。そんなTOKYONODE内に併設されたギャラリー、TOKYONODEGALLERYで現在開催されているのが、“蜷川実花展EternityinaMoment瞬きの中の永遠”。
実際にオムライス屋さんがオープンしこの絵はそのお店に飾られる予定とのこと。10月5日.今日は以前から行きたかった〝あんでパンダ“展。今年開催中にようやく行くことができました。それぞれまったく違うジャンルのひとつひとつ丁寧に考えられた作品展はカラフルで楽しませていただきました^^同じ芸文センターで開催中のポスター入選展も、「力」をテーマに、クオリティ高くて興味が尽きませんでした✨名古屋市市政資料館へ。大橋なつみさん、山口渚さんの二人展へ。深い青と白を重ねたレンガのような
ミュウミュウのコレクションは何時もの事ながら示唆に富んでいます。ミラノもそうでしたが、AIに対するアンチテーゼが、なんと新聞となってプレス資料に。活字媒体が好きな私はQRコードじゃなくて嬉しいけれど😻自分の意思で自由に決めているように思えても、結局アルゴリズムに踊らされているのでは❓と言う疑問。フェイクニュースや終わりの見えない戦争など、不安材料を抱えながら、意思決定もAIに操られているのでは❓このままで良いのでしょうかと
札幌市南区の図工美術教室です。毎週金曜日、年長さん~大人のアート大好きさんが、元気に活動しています。▪️2024年度の状況(10/4現在)▪️①部(15:00~):定員に達しました(キャンセル待ち2名)②部(16:00〜):定員に達しました(キャンセル待ち5名)③部(17:00〜):定員に達しました(キャンセル待ち1名)お問い合わせフォームform.run今日は、10/19,20の文化祭で行うインスタレーション用に■空間を装飾するセットや小物を製作するチー
☆千葉県・佐倉市にあるDIC川村記念美術館。・Instagram・休館がすこし延期になりました。白鳥のいる手入れの行き届いた庭園で咲くコウホネ☆数々のコレクションは著名画家の作品というだけではなく『印刷で再現するのが難しい色』『筆触の影が生む色差』『結果として目で捉える色』に最重点がおかれているように私には思えました。(DICの旧社名は大日本インキ化学工業さんです。)☆退廃的でない?1924年作のユトリロの人物のいる雪景色、ブランクーシ・眠れるミューズⅡ、そして、エ
『塩田千春つながる私(アイ)』展の続き〜。『大阪中之島美術館で『塩田千春つながる私(アイ)』展を観たっちゃ〜前編〜』大阪中之島美術館の続き〜。『大阪中之島美術館で『TRIO展』を観たっちゃ⑤』TRIO展の続き〜。そして今回が最後〜。『大阪中之島美術館で『TRIO展』を観たっ…ameblo.jp『終わらない線』(2024年)近くで観てみると⋯更に細い糸で表現されています。赤い糸で、私(塩田千春さん)と、いろんな人との“つながり”を表現されているのでしょうか。赤い糸シリーズは続きます
こちらの記事で。大谷元気炉6号基でパワー充填|SayokoNagahataBlog(jugem.jp)
ねぇてかアメブロのアプリほんとにクソじゃない???何度書いたものが消えたorフォントに色つけたり読み込んだ画像が消えたことか!!!って感じなんですけどこれは私だけなん???まぁ気を取り直していきます…書いても書いても追いつかない・・・・(というほど書いていない)約1週間遅れで直島レポートいきます!高松から大型フェリーで直島へ豊島は小型の高速船で行ったんだけど・・・個人的にはフェリーが好き!!!進むのはややゆっくりだけど座席も快適!揺れない!展望デッキで景色も楽
昨日に引き続き、本日もGOFORKOGEI2024について。昨日は、富山市の岩瀬エリアでの展示を紹介しましたが、実は今年のGOFORKOGEIは、金沢市でも開催されています。舞台となるのは、金沢を代表する観光地、「ひがし茶屋街」でお馴染みの東山エリアです。修学旅行生や海外旅行客で賑わうエリアですが、メインストリートから一歩入った昔ながらの住宅街に、実は、隠れ家的なカフェやギャラリーが点在しているそうで。本芸術祭ではそういったスポットが会場になって
大阪中之島美術館の続き〜。『大阪中之島美術館で『TRIO展』を観たっちゃ⑤』TRIO展の続き〜。そして今回が最後〜。『大阪中之島美術館で『TRIO展』を観たっちゃ④』TRIO展の続き〜。『大阪中之島美術館で『TRIO展』を観たっちゃ③…ameblo.jp『TRIO展』を鑑賞した後は、『塩田千春つながる私(アイ)』展へ。このチラシに使われている作品を、この目で観たいわ〜と。『大阪市『ミュゼカラト』さんで『スペシャルワンプレート遊園地』を♬*°』先週の3連休に、三都物語してきたRieruで
PerfumeDISCO-GRAPHY25年の軌跡と奇跡2024年8月9日(金)〜10月14日(月・祝)TOKYONODEGALLERYアーティスト:あ~ちゃん(Perfume)かしゆか(Perfume)のっち(Perfume)総合監修:MIKIKO(ELEVENPLAY)クリエイティブディレクション:真鍋大度(Rhizomatiks)テクニカルディレクション:石橋素(Rhizomatiks)インスタレーション実装:ライゾマティクスPerfumeの結成25周年を記念
高須咲恵さん、松下徹さん、西広太志さんの3人を中心に、公共空間や路上を舞台としたプロジェクトを展開するアートチーム、SIDECORE。その個展“SIDECORE展|コンクリート・プラネット”が、先日、東京・外苑前のワタリウム美術館で開幕しました。2012年より活動を開始し、ここ近年は、国内外の主要な芸術祭に引っ張りだこのSIDECORE。しかし、意外にも美術館での個展は、今回が初めてなのだとか。受付を済ませ、エレベーターに乗り込み、2階に上がると、まず目に
水戸芸術館で開催中山下麻衣+小林直人他者に対して、また他者と共にの作品大丈夫の文字がお花で表現されました7月に大の文字を植えて8月に丈の文字を植えて今月夫の文字を植え大丈夫全て完成!水戸市芸術館のタワーに登ると全て見えます作家の方芸術館の方ボランティアの方沢山の方々の手によって日々の水遣り花がら摘みなど手入をして素敵になっています10月6日まで開催しています暑さもそろそろ落ち着いて来るようです是非お出かけください夕暮れにはタワーに明かりが灯り月も
今朝は体調が優れず、頭痛になりそうな感じだった。天気は雨が降りそうな曇り空。そういう時は面白即興演奏を聴く気がしない。それでも音楽を聴きたいので、何を聴こうかと考えて選んだのは、Aube=中嶋昭文のセルフレーベルG.R.O.S.S.から1992年にカセットテープでリリースされた『Spindrift』である。上海に居る私が聴いたのはBandcampに有ったMP3アルバムだ。再発ジャケット1992年リリースのカセットテープジャケットAubeの音楽はノイズミュージックというカテゴリー
《インターナルライン》2022/2024年会場に入る前から度胆を抜かれました。天井から無数に垂れ下がる赤いロープ。この中の通路を経て、係員のいる入口に向かいます。赤色にくらくらしてロープにからまりそう…立ち止まりながら歩きました。大阪中之島美術館へ行ってきました。塩田千春つながる私(アイ)CHIHARUSHIOTAItoEYE会期2024年9月14日~12月1日塩田千春つながる私(アイ)|大阪中之島美術館nakka-art.j
岡山県北で9/28−11/24まで開催の【森の芸術祭晴れの国・岡山】前売りパスポートを購入していたので、まずは奈義エリアへ【シンボルロード】スタンプラリーのスタンプもしっかり貯めていきます【奈義町現代美術館】面白い美術館とは噂に聞いていたけれど、本当に身体全体で楽しむ感じ鏡のトリックや、雲が入ってる不思議なグラス、坂本龍一さんエリアは音楽と映像も流されていてベンチにずっと座っていたい感じこの大きな筒の中はこんな不思議庭園の空間平面がないので人が多いと足元が不安定
夏休みを利用して十和田市現代美術館に行きました。ちゃんとしたレポートは後日書こうと思うので、今回は速報レビューです。十和田市現代美術館はその名の通り、現代美術を扱う美術館です。その特徴は展示されている作品が絵画や彫刻ではなく、いずれも体験型・参加型・空間型の作品であることです。例えばハイライトのひとつロン・ミュエクの『スタンディング・ウーマン』は立体作品ですが、存在する空間自体も作品の一部です。置かれている空間を占有する空気感を作品が持っているからです。塩谷千春さんの『水の記憶
度肝を抜く巨大作品現代アートはインスタレーション作品が主流だが、新世代の彫刻家は彫刻作品そのものの力を信じている西尾康之(1967〜)は、「陰刻鋳造」(自らの指のみで外型の粘土を成形し、そこに石膏を流し込む技法)という独自の技法で巨大な人物像を作り出すガンダムセイラ・マス西尾康之「Crashセイラ・マス」2005年『機動戦士ガンダム』のキャラクター“セイラ・マス”セイラ・マスずいぶんデフォルメされてますねモビルスーツを着た戦闘少女です下の鏡は、腹部を見せるため
ドイツの写真家、ニルス=ウドの作品が東京・初台のオペラシティーの収蔵品展、タイトル、「となりの不可思議」寺田コレクションよりに展示してありました世界的に有名な自然をモチーフに、その場で作ったインスタレーションを写真に残す作家さん心に残る作品をいくつか紹介しようと思います会期は9月16日までもう終わって半月経つのですね今日の1枚のアート(←1枚じゃ無いけど)▪️作品紹介●《巣/土、石
東京都現代美術館に行ってきました。3F展示室の「開発好明ARTISLIVE一人民主主義にようこそ」を見にエスカレーターを昇って行くと、2Fで水色のバッグ「ウェルカムキット」と「ガイドブック」を渡されます。キットの説明もあって、どうやら参加型アートがあるようです。《ARTISLIVE》入口にいきなり作品でお出迎え。ARTISLIFEじゃなくLIVE、そのわけは進んでいくとわかります首が出ているのは何だろう。最後にわかるんですがネタバレになるから書きません。《顔写真》作