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猛暑の日の夕暮れに、涼を求めて湘南江の島に出かけました。藤沢駅前から江の島までバス便があります。このバスに乗ると江の島弁天橋を歩かなくても江島神社青銅鳥居の手前まで行けます。江島神社瑞心門のライトアップは、暗くなった帰り道で眺めることにして、3本のエスカレーターを乗り継いでシーキャンドルに急ぎました。シーキャンドルから見た夕焼け空片瀬海岸の華麗なショータイムシーキャンドルのサーチライトが四周の海を照らします。相模湾の向こうに逗子葉山の灯が見えます。シーキャンドルと高さを競うよう
しつこい!そんな声が聞こえそうだけどこれで最後にします!パークハイアットニセコのサマーアクティビティ。2022年7月から始まったジップラインそして、今回体験したMountainLights!世界的に有名なブルース・マンロー氏による光のアートインスタレーション。夜、10人乗りのゴンドラに乗って上空からアート作品を眺めることができるというもの。静かな山の頂上までゴンドラで往復20分程度。酔って眠くなっている夫(笑)と2人、ゴンドラにのって…私は写真と動画を撮って大満足!20時すぎ
十和田市現代美術館から少し離れた場所に、一見すると、何の変哲もない古びた建物ながら、よくよく観てみると、とんでもないことになっている作品があります。その名もシンプルに、space(スペース)。現代アートチーム目[mé]によって、2020年に制作された作品です。一見するとただの古びた建物ですが、よく見ると、元の建物の一部に、ホワイトキューブの空間がすぽっと貫通しています。まるで、ところてんを押し出すように埋め込まれたかのようです。完成時は、この空間内に目[mé]の他の作
東京国立博物館を使った「内藤礼生まれておいで生きておいで」の続きです。築120年の国立博物館本館の入り口入った正面の階段は様々な映画やドラマの撮影に使われます。この階段の横から入った中心の展示室が3つめの展示です。ここでも、いくつもの小さなガラスビーズが吊るされています。平成館では多くが彩色されていましたが、ここはほとんど透明。中には鈴や化石も。左右の壁には4色程の原色で描かれた未完成のような水彩画。床には6カ所程、水彩画や大理石や木の枝などが化石や土器の破片と共に置かれています。床に
上野の東京国立博物館を使った内藤礼の個展「生まれておいで生きておいで」に行ってきました。撮影NGだったのですが説明するとそれだけで長文で終わりになりそうなので、なるべく簡潔にいきます。最初の展示は平成館の細長い展示室。天井から吊るされた原色の毛糸玉と透明のガラスビーズと風船と鈴。豊島美術館の《母型》を経験した人ならば不定期に落ちてくる水滴を連想します。ガラスの向こうの展示はこの博物館所蔵の小さな土器の欠片とマケドニア産の球形の大理石。そして吊るされたガラスビーズ。気付くとガラスの向こうとこ
ハモニカ佐藤展/ギャラリーコレクション展好評開催中、明日までです。本日金曜日は8時まで開廊、明日最終日は5時までです。ハモニカ佐藤展ギャラリーコレクション展堂免修さん。ハモニカ佐藤展は、是非、場の空気を感じに来てください。コレクション展に出した堂免修さんと小原義也さんは、来週のgroup「炎」にも出品です。新作をご覧になる前に、是非、コレクション展の旧作も、ご覧ください。K’sGalleryのホームページは、http://ks-g.main.
7月17日(水)神奈川県立近代美術館(葉山)にて石田尚志絵と窓の間鑑賞石田尚志(いしだ・たかし)は、自らが描く絵画を連続的に撮影する手法で制作した映像作品により1990年代から国内外で評価されてきました。時間芸術への窓ともいえる「映像」、その画面には、生成と変容を続ける絵画、場の光や闇がもたらす空間の質的変化、そして画家の思考の軌跡が残されています。映像と空間あるいは立体造形とともに構成されるインスタレーションへの展開を経て、近年の石田は10代以来となるカンヴァスに絵筆を走らせ、空
上海特別編、今回は「アートのみかた」らしく美術館のご紹介です。浦東美術館は、上海の浦東地区に2021年7月開館した真新しい美術館です。上海随一の観光名所、外灘に面しています。てっきり国立かと思ったら違うんですね。国有企業である陆家嘴グループが運営しているそうです。まあ国有企業運営ですから、実質的に国立みたいなものですが。私が行った時(2024年5月3日)は、「プラド美術館のモナリザ展」「光輝の時代」「100年の狂想」展などが開催されていました。こちらはまた別途レビューする予定です。
ベネチア・ビエンナーレ2022(番外)ビエンナーレに合わせた感じで、現代アートの大規模展覧会が二つ、開催されておりました。時間的余裕が読めないから事前予約はできないし、人の多い週末でもあり、訪問はまず無理だろうと思っておりました。実際、到着時ホテルに向く道で、一つの展覧会場の脇を通ったところ、入場の行列ができていたので、やはり予約なしでは待ち時間も長くなるし、こりゃ無理、と改めて思ったものでした。ついていたのは、同行者ともども、より興味のあった展覧会場が宿泊ホテル近くだったこと。一日目の
こんにちは午前中と夜間はちょこっとだけ涼しいポートランドです。午後はまだ暑いです🫠日本製の冷房機欲しい〜日々暑いのに冬用毛布を出せとうるさいキッカちゃんのためにソファーに毛布を出してあげたら大満足で見るからに暑苦しい我が家の光景。「俺もこの毛布好きー」「バム犬暑苦しいにゃん‼️」とか言ってたのかどうかしばらくこうして寝てました。仲良しさんめ‼️さてちょこっと前から行ってみたかったトロールの家に行ってみました。去年あたり(うろ覚え)ポートランドにやって来たOle
こんばんは今日も暑い1日でしたね木曜日練馬区立美術館に2年ぶりに行ってきました三島喜美代未来への記憶練馬区立美術館本日最終日でした先日91歳で亡くなられた三島さんの70年に渡る創作の軌跡です第1章初期作品1950年代〜70年代マスカットヴィーナスの変貌ⅴ英字新聞を合板にコラージュし、フィレンツェウフィツィ美術館のボティチェリのヴィーナス36体をシルクスクリーンで転写イメージの反復に面白さを感じていたのでは第2章割れる印刷物1970年頃〜新聞ではなく陶です
毎年恒例のARTOSAKA2024に行ってきました。今年も北加賀屋のExpandedSectionのみの参加です。なにもよりによってこの酷暑の時期にやらなくったっていいのにって毎年思いますなんか、カメラの設定がおかしくなっていて撮る前にテンパってしまい、戦意喪失しました原因を突き止めるのにだいぶ時間がかかりましたが、静止画・動画の切り替えレバーが勝手に動画側に移動していたせいでした。頭がおかしくなりそうな暑さに加えてこのトラブル。気持ちがすっかり冷めてしまいました水道の蛇口と鏡が
るハモニカ佐藤展/ギャラリーコレクション展好評開催中、27日まで。ハモニカ佐藤展ギャラリーコレクション展高田陽子さん、TADASUKEさん2点。ハモニカ佐藤展、独特の世界が広がっています。是非、ご覧ください。佐藤さん、在廊です。K’sGalleryのホームページは、http://ks-g.main.jp/ハモニカ佐藤展のページは、http://ks-g.main.jp/exhibition/20200622/index.shtml