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主人公「深瀬」は、大学時代に起きた親友の事故死にうっすら関係しており、日々罪の意識に悩んでいる。だが心のどこかでは自分は悪くないのでは、最も悪いのは、一緒にいた他の仲間で…と責任転嫁している感情も持ち合わせている。そんな彼とその他仲間に、おまえは殺人犯だという告発文が届くのをきっかけに、告発文の犯人探しをすることとなり、死んだ親友と事故の真相が明らかになっていくという話だ。湊かなえの作品は生まれて初めて読んだけれども、人物の人となりを書くのがとても上手だなと感じる。主人公のジメジメした感
結婚詐欺師に翻弄された50代の熟年女性たちの悲惨な末路が描かれた、7つのエピソードから成るイヤミス小説。【contents】Episode1パワーカップルの末路Episode2ニュータウンの末路Episode3おひとり様の末路Episode4女子高生(JK)の末路Episode5嫌な女の末路Episode6復讐の末路Episode7初恋の末路【主な登場人物】作家の近田朝美(結婚後石塚朝美、50歳)、フリーライターの東三条景子(旧制秋沢)、雇われ
インタビューインセル真梨幸子あらすじ1.独占取材の依頼と新たな事件物語は、月刊誌の編集部に一本の電話がかかってくるところから始まります。複数の男女を凄惨なリンチの末に殺害した罪で起訴されながら、証拠不十分で逆転無罪を勝ち取った男、下田健太。その実の母親である下田茂子(しもだしげこ)が、独占取材に応じるというのです。茂子は、かつて十数人を殺した稀代の殺人鬼として死刑になった「フジコ(森沢藤子)」の育ての親(叔母)でもありました。取材班は、新たな事件と伝説の殺人鬼との接点を探るため
読書記録です。「ハッピーエンドにさよならを」歌野晶午角川書店タイトル通りにアンハッピーな短編集です。「おねえちゃん」「サクラチル」「天国の兄に一筆啓上」「消された15番」「死面」「防疫」「玉川上死」「殺人休暇」「永遠の契り」「inthelapofthemother」「尊厳、死」収録作品タイトルを羅列しましたが11作品、盛りだくさんですね。そ