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自分、湊かなえのイヤミスは大好きなのだが、たとえ好きな作家であっても、作品によっては肌に合わないものはあるのだ、ということがわかったのがこの「人間標本」だった。主人公・榊史郎は小さいころから蝶が大好きで、そのまま大人になり大学教授となった。蝶の標本を作り続けるうちに、今まで秘めていた抑えられない衝動にかられ、ついに5人の中学生の少年を殺害し、「蝶」に見立てた人間標本としてしまう。さらには自分の息子である至にまで手をかけ、世間にその所業がバレるや否や、その芸術性を訴える手記までネット上に公表して
【暗黒女子】秋吉理香子女子高でカリスマのある美人女子高生が死んだ。1週間後に集められた女生徒と親しかった文学サークルの仲間たち。彼女たちによる事件の思いがけない証言。女性との死の真相は?****************信頼できる語り手だと思っていたが2人目の告白から前出の1人目が信頼できなくなる。作り物めいた舞台装置だが、それぞれの少女たちの文章の書き分けが良くできていてひと昔前のミステリーの王道を行っているのでお勧めします。女子高、宝塚、バレエ団、巻き込まれない距
『イヤミスの女王』で有名な湊かなえさん。実は、私は彼女の作品は一冊も読んだ事がなく、どちらかと言えば避けていました。そんな湊かなえさん原作のドラマ、『Nのために』。タイトル見た時から興味を持ち、見始めた事があったのですが、最初の殺人現場のシーンでつまづき、わー、やっぱり無理だわぁと、しばらく見ないで放置していたのですが、長女からの強力な推しと、『私は、〇〇や✕✕のドラマが好きなんだけど、次は何を見た方がいいと思う?』とGrokちゃん(AI)に聞いた時の回答も、『
湊かなえさんらしくない本だなと思いました!とても面白かったのですがクセがないというかイヤミスじゃないなと思っていました古い作品ほどイヤミスなのかな?イヤミスもいいけどステキな終わり方の湊かなえさんも好きです落日[湊かなえ]楽天市場1,760円${EVENT_LABEL_01_TEXT}落日(ハルキ文庫)[湊かなえ]楽天市場858円${EVENT_LABEL_01_TEXT}往復書簡(幻冬舎文庫)[湊かなえ]楽天
★★★★「ハザードランプ」「念のため」「車止め」「父の輪郭」「知らない目」「お守り」6話収録の短編集。芦沢さんの新作は、全編を通して不穏な空気に満ちている。人生は選択の連続であり、分岐点を見誤ったことで思わぬ方向へ進んでしまうことがある。読みながら何度も危険信号が点滅した。どの物語もイヤミスのような味わいを持ちながら、決定的な結末は描かれない。多くが読者の想像に委ねられているからこそ、登場人物たちの抱える闇がじわりと広がり、背筋に薄ら寒さが走る。分かり合えない関
芸術家たちが集うコミュニティは住民みんなが一丸となって街づくりを楽しんでいるように見えて羨ましい。しかし、私は芸術家ではないので、そういう街って素敵だなと思っていてもその一員にはなれないと確信している。自分が何の貢献もできないという事実は肩身を狭くするし、きっと自分に向けられる街の住民たちの視線も痛いに違いない。そういう街は開放感があるようで実は閉鎖的なのかも。この本を読んだらますます芸術活動が盛んな街に対するハードルが上がる。理想と現実の隔たりを思い知らされると同時に
こんばんは(^^)朝夕は寒いくらいですっかり秋に🍂読書の秋ですねぇ📖湊かなえさんの「ユートピア」読了あのいや〜な感じがクセになりますユートピア(集英社文庫(日本))[湊かなえ]楽天市場落日(ハルキ文庫)[湊かなえ]楽天市場858円人間標本(角川文庫)[湊かなえ]楽天市場924円往復書簡(幻冬舎文庫)[湊かなえ]楽天市場737円リバース(講談社文庫)[湊かなえ]楽天市場77
この間喫茶店で私「いちごのショコラータ秋の香りを添えてをお願いします」店「チョコケーキですね」恥ずかしいメニュー名を客だけに言わせず店員さんも言ってほしい。ゆるしません。【婚活中毒】秋吉理香子短編集です。「理想の男」失恋を切っ掛けに39歳で結婚相談所に登録した沙織。いきなり理想の男性と出会う。イケメン、エリート、年収すべて好条件の相手が42歳になるまでなぜ独身なのか?つき合っていた女性を訪ね歩くがそこには驚く事実が。「婚活マニュアル」仕
★★★★本を手にした瞬間、その分厚さに一瞬たじろいだものの、横関さんならではの圧倒的なリーダビリティで一気読み。政治家襲撃事件を描く序章から、社会派サスペンスかと思いきや、実態はシンデレラを夢見る女性の生き様を描いたイヤミスである。瀬戸内の小さな島で白ブタと呼ばれていた少女・白鳥遙奈が綴るシンデレラ日記を軸に物語は進む。果たして彼女は夢を叶えることができるのか。彼女の周囲で相次ぐ不審死。犯人は容易に想像が付くものの、逮捕には至らない。そしてラストに待ち受ける大どんでん返しに
一家惨殺事件の生き残りとして、新たな人生を歩み始めた11歳の少女フジコ。いつから彼女の心に狂気が宿り、何が彼女を稀代の殺人鬼にしてしまったのか?最初のはしがきで、「この小説は、ある女の一生を描いたものである。女は“殺人鬼フジコ”と呼ばれた」の一文から始まり、実際に起きた事件のノンフィクション小説のような体裁でスタートします。フジコは幼少期、両親から酷い虐待や差別を受けて育ち、惨殺事件の後、叔母に引き取られますが、この環境に馴染めず、突発的に最初の殺人を犯した後、一時的に「人生は薔
特にジブリ好きでもないのにジブリパークに行くことになったのでめっちゃジブリ作品見てるこのあと「借りぐらしのアリエッティ」「ハウルの動く城」も借りてまた借りてきた。分かったこと私あんまりジブリに向いてない読んでる本、イヤミスやし女ともだち(講談社文庫ま62-3)Amazon(アマゾン)*イヤミスとは、読んだ後に「嫌な気分」や後味の悪さを残す小説のジャンルイヤなミステリーの略「耳をすませば」を見てから私だけなんかなと調べてみたら「
「深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた・・・」あちこちで絶賛されている作品を遅まきながら読みました(;^^Aまずは感想・・
映画『暗黒女子』2017年4月1日公開、105分、ミステリー/サスペンス《作品紹介》秋吉理香子の小説を原作とした、女子高生たちのドロドロした愛憎と隠された闇を描く学園ミステリー・サスペンス。セレブの通う聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘・白石いつみが屋上から転落し謎の死を遂げた。彼女が主宰していた文学サークルの部員たちは、いつみの死をテーマにそれぞれ物語を朗読する。隠された嫉妬や愛憎が渦巻く中、次第に犯人の正体が明らかになっていく...キャスト清水富美加飯豊まりえ清野菜名スタ
湊かなえ「Nのために」は、展開早いし荒いゆえに考察が捗りまくりの超面白本だった。高層マンションで起きたとある殺人事件について、関係者4人の証言がしっかり辻褄が合っており、解決されたように見えるのだが、しかしその裏には4人それぞれが隠していた別の思惑があった。という内容だ。読む前は、全員が「一人のN」のために何かをするという話なのかと思ったが、全然そんなことはなかった。そもそも、各登場人物はみなイニシャル「N」であり、各Nたちがそれぞれ違ったNのために行動していたので、それはもうとんでもなく複
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」。我が子を校内で亡くした中学校の女性教師による復讐劇を描いた衝撃作です。各章ごとに、主要人物による告白(モノローグ形式)で構成されたストーリーが展開されます。第一章は主人公の女性教師・森口悠子、第二章は学級委員長・北原美月、第三章は犯人・少年B(下村直樹)の母親の日記、第四章は少年B(下村直樹)、第五章は犯人・少年A(渡辺修哉)、第六章は森口悠子が少年A(渡辺修哉)にかけた電話、となっています。視点が変わる
湊かなえさん『C線上のアリア』読了しました。「介護ミステリ」え、そんな分野あるの?!ていうか湊かなえが介護?!と思いつつ素敵なタイトルに惹かれて読み始めた今作。装丁が村上春樹の『ノルウェイの森』の配色に寄せているのはちゃんと意味があったんですね。しかもちゃんと下巻の方。ちょっと前に読み終わったのであんまり細かい感想を覚えていないけどなんだか主人公があまり好きになれずその元彼たる邦彦もいけすかなかったのは覚えています。主人公美佐自身の嫁姑問題美佐の実母の嫁姑問題
国語の物語文(小説)の読解問題というのは、読書量よりもむしろ、常日頃から他人の気持ちを考えて生きているかということが物を言う気がする。上辺だけで判断したり言葉をそのまま受け取って自分に都合よく解釈したりせず、この人がこんな言動をしたのはなぜだろう?と見えない部分を想像したり、相手の口から出た言葉と表情が一致しているかそっと確かめたりして、相手の気持ちに寄り添っている人は、架空の人物の状況や気持ちも上手に読み取れるのではないだろうか。読解が苦手で、どうにかしたい
【聖母】秋吉理香子幼稚園児の遺体が発見された。被害者は死後に性的暴行を加えられていた。事件のニュースを見た主婦・保奈美は大切なひとり娘も狙われるのでは、と恐怖を覚える。警察は懸命に捜査を続けるが、犯人は一向に捕まらない。娘を守るため母がとった行動とは。結末を知った時、いろんな意味でひっくり返る。犯人は早い段階で知らされるが、母親のわが子への愛情と強さ、ヒステリックな浅い考えで進み後半は展開に驚きました。****************注)以下はややネタバレありで
今回も近隣の図書館の蔵書を、最寄りの図書館で展示していたので借りて読んだけど、面白く読みやすくて一気に読んでしまった。章ごとに語り手が変っていくスタイル。まさか2作連続でHIVのお話が絡んでくるとは思ってなかったけど。こんな教師や生徒確かにまわりにいたなと中学当時を思い出した。中学生って残酷な事をするのを実行してしまう危うさを持ち合わせてる年代だなと再認識。道具に頼ってるだけ、と散々他人を馬鹿にしていたAが衝動的にやってしまった事はかなり未熟さを感じた。仕掛けた箇所が、避難訓練とかで誰
楽園夕木春央講談社サイトより亡き両親から不動産を譲り受けた康之は、失踪した賃借人・海原の遺留品整理の際に、群馬の山奥の謎の物件の存在を知る。そこは、切り立った岩壁に囲まれた、「楽園」と呼ばれる奇妙な場所だった。恋人の沙織と一緒にそこを訪ね、探索をはじめた康之たちは、すぐに六人の“住人”に拿捕された。脱出のための条件は――「誰か一人を殺さなければならない」夕木春央の新刊です。彼の二文字題名の著書は特殊な状況に置かれ、その中で殺人が起きる物語になっています。「方舟」では地下に閉じ込め
大阪・神戸・京阪沿線(寝屋川・枚方・交野)・京都で占い鑑定&占い講師をしています。千陽(ちはる)です話題の映画見てきましたちいかわ『人魚の島のひみつ』なるほど…湊かなえのイヤミス感との噂通り見終わった後子供と話し合うのは難しいかも…なんだかモヤモヤ感(笑)鑑定のご依頼・お問い合わせメールはこちらをタップして下さい【chiharu77you@gmail.com】LINEはこちらから又はLINEID→@512znajgの登録をお願いします
先日「リバース」を読み、湊かなえの作り出すイヤミスの世界に一歩足を踏み入れたなと思っていたら、この「告白」で、完全に抜け出せなくなってしまった。図書館で本書を手に取って、家に帰ってから昼メシ片手に軽い気持ちで早速読み始めたところ、ドカンと衝撃を受けてそこから一気読みした。その間の実生活での記憶はない。全六章仕立てになっており、それぞれのキャラクターによる独白で展開する内容が、あまりにも面白過ぎる!(以下ネタバレありのため注意ください)特に第一章。教師である森口が、終業日にクラス生徒全員に向
【瑠璃でもなく、玻璃でもなく】唯川恵美月・未婚・OL・既婚者の同僚と不倫中。結婚に憧れ専業主婦になったがバリバリ働く友人を最近眩しく感じている英利子。キャリアウーマンと専業主婦の時には対峙し羨ましさ、嫉妬など心の内面を上手に表現している。唯川さんの作品はイヤミス調ではあるけど最後はたくましく生きていく女性の後姿を応援したくなるから読後感が良い。将来像を描けない不安を抱える美月と料理教室に通いながらも単調な毎日に不満を覚える絵利子。同僚のキャリア、結婚に嫉妬し他人
今日は買い物して昼ご飯食べてのんびり。あの本読みました?でだいたい情報収集する。とりあえず気になった本はすぐ図書館にあれば予約。人気の本はいつになるかわからない。予約したことさえ忘れてた。東野圭吾、殺人の門の上を読んだ。久々のイヤミス。湊かなえの男バージョンみたい。来年映画化されるみたいだけど…映画化より小説のほうがグロい。見たいような見たくないような?でも下を読みたい。成瀬は良かったなー
こんにちは♬最近読んだ本の備忘録最近じゃなくて少し前か・・・『カフネ』阿部暁子2025年本屋大賞第8回未来屋小説大賞第1回あの本、読みました?大賞昨年の10月に図書館オンライン予約してやっとまわってきましたその時の待ち順326番でしたカフネポルトガル語で「愛しい人の髪に指を絡める仕草」の意なんて美しく優しい言葉なのでしょう日本語にはない言葉ですねそのタイトル通りラストは美しく優しい書評家の吉田伸子さんが「雨に濡れた人への、傘のような一冊」
主人公「深瀬」は、大学時代に起きた親友の事故死にうっすら関係しており、日々罪の意識に悩んでいる。だが心のどこかでは自分は悪くないのでは、最も悪いのは、一緒にいた他の仲間で…と責任転嫁している感情も持ち合わせている。そんな彼とその他仲間に、おまえは殺人犯だという告発文が届くのをきっかけに、告発文の犯人探しをすることとなり、死んだ親友と事故の真相が明らかになっていくという話だ。湊かなえの作品は生まれて初めて読んだけれども、人物の人となりを書くのがとても上手だなと感じる。主人公のジメジメした感
ちょうど手持ちの本が無い時に次男から借りた本。次男お勧めの私が好きそうなやつ🤭好みを良く理解してらっしゃる🤣いわゆる「イヤミス」というやつです。ラストの衝撃が凄い😱ラストは体感1秒で読み切ったんじゃないかってくらい食い入って読んでしまいました。タイトルの「あなた」が誰を指すのかがポイントです🧐「イヤミス」好きにお勧めの一冊です
色んな意味で世間を騒がせている『映画ちいかわ人魚の島のひみつ』観ました…。オトクな水曜日のレイトショーいつもより安い!この作品は「イヤミス」とか「湊かなえ」とか言われていてますよね。ネットニュースで見かけました。私はちいかわ完全初見。姉がちいかわ好きなので、一緒に観ようと誘われたの。そんな興味ないコンテンツだからこそ気楽に観られるって心理もある。というワケで!ここからはちいかわ完全初見、登場人物をひとりも知らない私の映画レビュー!感想文デス!ちいかわマジで何も知らないので
ブロ友さんもおすすめの映画をやっと見てきました怖い、という評判通り・・・胸がザワつくというか、ザラっとした感触が残る印象的な映画でしたね。ちいかわが主人公のようで主人公でないなんだか砂の器を見てきたような気持ち他の方がブログで紹介されてたサイトちいかわ診断(セイレーン編)あなたは誰を守り、どう動く?島での10問の選択から、12タイプのうちあなたに近いキャラが分かります。無料で登録も不要chiikawa-biyori.comあなたはどのタイ
この連休は本当にダラダラさせてもろたから今日のバイトはシンドかったわ( ̄▽ ̄;)久しぶりに身体を動かしたからちょっとでダルぅて(´−ω−`)明日からのお仕事のウォーミングアップやわ帰って来て昼呑み開始♪ハイボール♡何呑もか迷たけどハイボールにした(*´艸`)Netflixで何気に見始めたドラマ【坂の上の赤い屋根】が面白くてグングンと見続けたよストーリーが惹き込まれるなぁて思てたら私の好きなイヤミスの《真梨幸子》さんやっ