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30代女性「ほうれい線、口周りが気になる」とのご相談で来院されました。【ほうれい線の原因は5つ】①骨のボリュームロス型(もしくはもともと後退している)②ごく表面の小じわ型③皮膚のたるみ型④筋肉の収縮が強い型⑤複合型今回は②と③が原因と考え、・ジャルプロスーパーハイドロ(口横を中心に)・ヒアルロン酸3ml(顎・唇・ほうれい線)を少量ずつ組み合わせています。ジャルプロスーパーハイドロとは7種類のアミノ酸3種類のペプチド低分子・高分子ヒアルロン酸が配合さ
わたしの戦友&親友ママ友バリバリ働いていて、子育ても手を抜かず時に涙し、泣きながら笑い(感情が忙しい笑)子供の話をしながら自分の話も同時進行働く母は忙しい忙しい😂笑この、戦友の「準備力」が素晴らしいんです🥺月曜から金曜まで着替えをジップロックに詰めて準備朝はジップロックを手に取って着替えさせるだけメールは見た瞬間に返信の必要があるものは返信、signupする必要のあるものはその場でsignupかと思えば、寸胴鍋いっぱいにミートソースを作ってかき混ぜる
美容医療において「ピーリング」と聞くと古い角質を取り除いて肌をなめらかにする施術を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、新しく導入するジャルプログロウピールは、それだけにとどまりません。肌を若返らせるプロセスの中でとりわけ重要な【指令】に働きかけることが大きな特徴です。肌を若返らせる「三つの要素」皮膚の再生は、オーケストラの演奏にたとえることができます。原料:アミノ酸=楽器そのものエネルギー:ミトコンドリア=演奏者の体力指令:線維芽細胞のシグナ
顔の治療よりも、首の治療の方が難しいなと感じています。首の若返り治療が顔よりも時間がかかり、効果を実感するまでに回数が必要な理由はいくつかあります。【①皮膚の構造の違い】皮膚の厚さ:首の皮膚は顔に比べて薄く、皮下脂肪層も少ないため、引き締めやたるみ改善の施術効果が現れにくい(ご実感にも回数がかかる)真皮のコラーゲン密度:首はコラーゲン密度が低いため、コラーゲン生成を促す治療には時間がかかる(ゆえに組み合わせ治療が有効)【②筋肉と支持組織の違い】広頚筋の影響:首の広
たるみの原因は「皮膚がたるむ」だけではありません。支えている靭帯(リガメント)や、その先に広がるコラーゲンネットワーク(RC:retinacularcutis)がゆるむことも大きな要因です。ヒアルロン酸で支える「リガメントリフト」顔の構造を支えているのは「骨」と「靭帯(リガメント)」です。骨が大地だとすると、靭帯は木の幹ですね。年齢とともにこの幹が弱くなると、上の枝(皮膚や脂肪)が下がって見えます。リガメントリフトでは、その幹の根元を支えるようにヒアルロン酸を少量ずつ注入し
ジャルプロクラシック。この注射で溝を埋める、というわけではなくスキンブースターとも呼ばれるようにコラーゲン合成に必要な栄養(アミノ酸)を補い、【線維芽細胞を栄養面からサポートするような】製剤です✨具体的には低分子のヒアルロン酸+4種類のアミノ酸が組成成分です。保湿としての効果も高い、非架橋ヒアルロン酸の影響もあり、ハリツヤは直後から、小じわの解消も2-4週間して現れてきます。このジャルプロとボトックスを少量混ぜる方法があります😊✅小じわも、乾燥も、筋肉が動くことでで
当院でも取り入れている、通称ぶるぶるペン。気慰めでしょ、なんておっしゃる方もいれば😂注射の痛みが楽だった!とおっしゃっていただける方もいらして☺️有名な話なのですが、ゲートコントロール理論というれっきとした鎮痛効果の裏付け理論があります😊刺激を伝える神経には、痛覚を伝える細い神経繊維(無髄神経C線維)と、触覚、痛覚による圧力などを伝える太い神経繊維(有髄神経A線維)があります。複数の刺激が同時に発生すると、感覚を脳に伝える経路の門番である脊髄は太い神経からのシグナルを
「深呼吸しましょう」治療中に、こう言われた経験は多くの方にあるかもしれません。不安なとき、痛みが強いとき、あるいは施術の最中。そんな場面で私は【ゆっくりと呼吸する】ように患者さんに促しています。もしかしたら、当院のスタッフも私が「ただ、深呼吸を促している」としか思っていないかもしれません。笑実はこの行為には、生理学的・神経学的な意味があるのです。今日は呼吸と神経、そして「痛み」の関係について考えてみたいと思います。麻酔科医は生理学の専門家です。本日は麻酔科医として
自ご自身のお悩みの場所に対してどんな製剤がどれだけの量でどんな変化を生むかイメージつきますでしょうか?【疲れたように見える、ティアトラフの段差を改善したい】とご来院いただいた30歳の女性です。コラージュを2回に分けて注入した変化です。1段目:注入前2段目:コラーゲン0.5mlを注入後から2週間後の経過3段目:さらに0.5ml注入後の経過です。0.5ml注入後も、目の下の段差は改善していますがまだ少し段差が残りトータル1ml注入後は、段差が改善しているのが分かりやすい
口横の縦ジワが気になった時に思いっきり、「イー!」を作ってみてください首にも縦筋ができますか?このタイプの方は「牽引ジワ」(ボトックスリフト前後の写真)私はこの牽引じわタイプです。口角下制筋や広頚筋(いわゆる下に引っ張る筋肉、下制筋)が強いと口横に縦ジワができます。ボトックス治療で牽引力を緩めることで縦ジワも改善します。ただし、縦ジワには表情ジワや乾燥ジワも混在していますので組み合わせ治療が必要となる場合があります。こちらの患者さまは40代女性口横
1.口角ボトックスとは口角ボトックスとは口角を下げる原因となる筋肉(口角下制筋)にボトックスを注入する治療です。口角下制筋は、加齢やストレス、習慣的な表情によって過剰に働き口角が下がったり、不機嫌そうな印象を与えたりすることがあります。この筋肉の動きをボトックスで和らげることで口角が自然に引き上がり、明るく優しい印象になります😊2.顎ボトックスとは顎ボトックスとは顎の梅干しジワの原因となるオトガイ筋にボトックスを注入する治療です。オトガイ筋は口を閉じるときに働く筋