ブログ記事1,083件
こんにちはあきです北陸旅について書こう書こうと思っているうちにまた月日が過ぎてしまいます😭小松市那谷寺についてはまた次回の予定今回は2月に日本橋への所用のついでに寄った京橋のアーティゾン美術館について2月の末にコロナウィルスの影響で休館になりブログ公開を見合わせていたのですがまた開館を始めたということで改めて書いてみました開館記念展見えてくる光景コレクションの現在地この日の私のイチオシはこちらでした勝利の女神アーティゾン美術館の前身はブリジストン美術館学生時代に
アーティゾン美術館で開催中の企画展「空間と作品」に行ってきました。WHO?WHY?WHERE?この三つの言葉がデザインされているのは、「この作品はどこに展示されていたのか?誰が愛したのか?なぜここにあるのか?」ということに着目しているから。企画展のサブタイトルは「作品が見てきた景色をさぐる」です。作品が見てきた❓これまでの私は美術館という空間で絵画を観ていましたが、視点を変えて観ることができる展示方法でした。佐伯祐三「テラスの広告」
台風の影響はいかがでしたか?千葉県が最も台風に近かったからか、ワタクシの職場は1時間早帰りとなりました。明日は台風一過の猛暑らしいです。・・・(>_<)記事化が遅れていましたが、美術館巡りの最終。アーティゾン美術館の所蔵品を「作品が見てきた景色をさぐる」なるテーマで展示。絵は、最初の目的が室内に飾るためのものだった。そこで、様々なしつらえの中で絵を見てみる。襖絵は和室の間接的な自然光で見てこそ。特別に仕立てた和室と照明がお見事。応挙のワンコたちもふすまの中で遊んでいます
出光美術館に行ってきた。「出光美術館の軌跡ここから、さきへIV物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ」展である。当館は、ビルの建替計画のため今年12月で休館となる。この貝殻の螺鈿の扇がデザインされた美術館専用エレベーターに乗るのも、あと数か月。いや、私は、もしかして今日が最後かも知れない…と思うとじんとくる。この最後の1年は、4期に分けて当館のコレクションを紹介し、本展覧会は第4弾である。館内の写真撮影コーナー。国宝「伴大納言絵巻」と伊藤若冲の「
昨日、アーティゾン美術館「空間と作品」展に行ってきた。その1からの続きである。壁、建具に描かれた絵など、建物の一部として制作された作品がクローズアップされていた。なんと、畳敷きの部屋が設けられており、靴を脱いで上がれるとのこと!円山応挙「竹に狗子波に鴨図襖」(紙本墨画淡彩江戸時代・18世紀)ここで注目なのは、当時の採光も再現されているいうことである。障子を通した横からの光で、「生」の襖絵が鑑賞できる!そう、ガラスケースに入っていないのだ!早速
重要文化財青木繁《海の幸》1904年今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京駅からすぐ近く、京橋のアーティゾン美術館の至宝です。よく常設展にかかっている作品。どなたも、一度は図版などで見た記憶がある作品?●青木繁《海の幸》10人ぐらいの裸の男性が、モリを持ったり、魚を担いだりして、海辺を歩いています。とても勢いがある絵。なんかワクワクする絵ですよね。よく見ると、中央部の人物はきちんと描かれ
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)今日は、メジャーどころで東京駅からすぐ近く、京橋のアーティゾン美術館の至宝●石橋財団コレクション展アーティゾン美術館の常設展の看板今回のコレクションの展示のメインビジュアルに使われている、作品です印象派といえば、モネ。モネといえば印象派。と呼ばれるクロード・モネいつも常設園で飾ってある作品●クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》1908年頃1908
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)アーティゾン美術館所蔵の青木繁の作品重要文化財《わだつみのいろの宮》ここには有名な《海の幸》も所蔵していますさらにそれと並ぶ、青木繁の代表作のこの作品も所蔵しています画像はアーティゾン美術館で一昨年に開かれた、「青木繁坂本繁二郎二つの旅」の時のものです●青木繁《わだつみのいろこの宮》1907(明治40)年「古事記」の海彦山彦の話で、弟の山幸彦が、
8月某日、空間と作品@アーティゾン美術館に行きました。たとえば音楽や写真の世界でも空間を意識することが重要だったりするけど、美術作品にとっての空間ってどんなことだろう?と、タイトルだけで今回もNO予備知識、YES飛び込み鑑賞です行ってみたら、会場がIKEAのモデルルームみたいになってた!!石橋コレクションの数々が、おしゃれな家具調度品が並ぶ室内風の一角に飾られています。リビングや書斎など、歴代の所有者や依頼主がプライベート空間で作品を愛でていた様子を擬似体験できる
今日の一枚のアート(←勝手に名付けた)●クリスチャン・ダニエル・ラウホ《勝利の女神》今日はパリ・オリンピックの開会式がありました世界中から精鋭が集まり、熱戦がくり広げられるわけですがぜひ、日本選手の皆さんも、自分の持てる力を発揮して悔いの残らない試合をしてもらいたいものですねと言うことで今日は、京橋のアーティゾン美術館にある勝利の女神の像のご紹介●クリスチャン・ダニエル・
メアリー・カサット《娘に読み聞かせるオーガスタ》1910年今日の一枚のアート(←勝手に名付けた)アーティゾン美術館の、看板娘の1人だと勝手に思っている作品です。常設展でよく飾れれている作品です。■作品紹介メアリー・カサット《娘に読み聞かせるオーガスタ》とても穏やかな、母と子供の優しい絵ですね。屋外の暖かな光の中に、絵の中心に黒い本があり、そこだけがとても強いアクセントになって、まず目につきますそして、お母
海外の有名美術館からのレンタル作品を展示する、いわゆる特別展ではなく、持ちゴマで魅力的な展覧会を学芸員が企画するのがアーティゾン美術館の特徴(例外もあるけど)。同じ作品でも見せ方が違うと受け取る印象が違うので、リピートもまた楽し、です。・どこにどう飾る?とか・アーティストとしての作品はコレだけど、アートファンとして購入していたのはコレとか・額縁もちゃんと見てる?とか今回は解説も攻めていて、素人でも面白い展覧会でした。美術品って今でこそ美術館で見る物となっていますが、も
来年行きたい、気になる展覧会をざっくりまとめました。2024年1月から12月まで、月毎に開催予定を掲載しています。今回のリストも、個人的な興味で載せたり載せてなかったりしてますあしからZOO。巡回予定は確認できる限り載せていますが、抜けがあったらごめんなさい。1月▼ハッピー龍イヤー!〜絵画・工芸の龍を楽しむ〜1月2日(火)〜2月3日(土)@静嘉堂文庫美術館▼本阿弥光悦の大宇宙1月16日(火)〜3月10日(日)@東京国立博物館(WEB)▼
昨日再びアーティゾン美術館へ。既述の通り会場内には、QRコードを読み込まない限り入手できない作品解説がいくつもあります。それらの多くが、ちょっとした裏話、館独自の資料から見出された発見など、著作権が絡んでいそうなコアな内容です。残念ながら、それらが読めるのは、アーティゾンWIFIに接続している間のみ。ということで、まだ読んでいない資料を読むための再々訪問でした。(とはいえこのQRコードの解説にはバグもあり、私は2度目以降スマホでQRコードが一切読めなくなりました。キャッシュが残って