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両国トリプルメインイベント2試合目。日本ボクシング史上屈指のアッパー使い、京口絋人が三階級制覇を狙う。王者は日本をホームとするアンソニー・オラスクアガ。初回、オラスクアガはジャブを突き、京口はウィービングで避けながら左フックを放つ。相討ちで京口が弾け跳び、パワーの差を感じる。2ラウンド、京口の左ボディが次々ヒット。オラスクアガは長いジャブ、1-2で対抗する。3ラウンド、オラスクアガは1-2→左アッパーを放つが京口は上手く避けながらプレッシャーをかける。4ラウンド、攻撃頻度はオラスクアガ
《本日のDVD観賞》始めて京口紘人選手の名前を聞いた時に、お兄さんの‘辰吉Ⅱ世‘京口竜人さんは大阪帝拳ジムから移籍したなぁ~しかし、ミニマム級なので「大阪には多い名前なのかな」と軽く思ったぐらいだった。京口竜人さんは不祥事後にグリーンツダジムに移籍も、2017年12月に再び不祥事を起こし引退。弟である京口紘人選手は、2017年7月にはIBFミニマム級王座を獲得し、当時は民法でテレビ中継している時代もあり知名度を広めた。そのデビュー8戦目での世界王座獲得は、幼いころから慕っていた辰吉丈一郎さ
生で観る事は無いだろうけれど興味深い試合もある。それは京口vsオラスクアガだ。両者共に寺地にLフライ級時代に敗北している。対照的なのはその敗北で評価を上げ王者になったオラスクアガと逆に評価を下げて格下と思われた相手に敗北をしてしまった京口の現在の立ち位置だ。京口はある意味天才的なボクサーだと思う。センスというものがあるしハートも強そうだ。だが3階級目ということもありフライでは小柄にみえる。そして何故、今回のこの試合、いや京口が興味深いかというと。。。それは3月1日米ニューヨー