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あーちゃんくらいの状態で、外で待ち合わせをしたり、ダンスのレッスンにひとりで通えていたりと、外に出られるのは凄いと何度かコメントをいただいたことがある。確かに、そうかも!そもそも高齢者って一部のアクティブなタイプを除きあまりお出かけ自体しなくなる方が多いし、ましてやあーちゃんはまあまあ進んでしまった認知症。もう娘の家までの道順も分からなくなってしまっているし、電車の名前(○○線とか)も分からなくなっているけど、決まった電車の決まった駅までならひとりで来れる。そして、週に一度のダンスのレ
リアルタイムでたんたんの暴走が止まらなくて、全然記事が追いつかない〜!ワフウフは元々体力が凄くない方なのだが、この頃精神的にも疲れてきたよ…。たんたんに吸い取られている〜‼︎でも痩せない〜‼︎コメントやメッセージでもアドバイスいただいているが、あーちゃんの預金をたんたんから守るためには色々な方法がある。まず、成年後見人制度の利用開始前に任意後見人契約が結べる任意後見人制度というものがある。他にも、家族信託があるし、社会福祉協議会で預金の管理をしてくれるサービスもある。実は、1月
11月22日いい夫婦の日の昨日は…ワフワフと、ではなく、なーにゃんとステキランチに行ったわ♡毎年、あーちゃん、なーにゃん、ワフウフの誕生日には3人でお祝いランチをしていた。だが、あーちゃんはもう、昨年くらいから誕生日を忘れつつある。(昨年はワフウフの誕生日当日に会っていたが、まるっきり忘れたままで思い出すことはなかった)昨年も今年もなーにゃんの誕生日だけは思い出して「3人でお祝いの食事に行きましょうね!」とは言うんだけど、言ったきり忘れてしまう。なので、あーちゃんの誕生日は変わらず
母宛に一通の郵便が届きました。封筒の送り主は“実家県□□警察署”。え!警察からの郵便?!一体何事だろう?と、心臓ドキリ。送り主の□□警察署があるのは、実家市から車で30〜40分程離れた□□市。まったく無縁な土地ではなく、父方の祖父母が長年居住していた所です。でも祖父母が他界してかれこれ30年近くなので…思い当たる節がありません。母はショートステイ中だし…でも警察署からの郵便物の内容は気になるし…うーん。母には悪いけど中身を確認させてもらう事にしました。ドキドキしながら開封すると、
さてさて、ひと通りの検査が終わると、先生がと言って看護師さんを呼び、と言った。ワフウフたちが診察室の外に出ようとしていると、看護師さんがあーちゃんを連れて行ったのを確認してと先生に呼び戻された。あーちゃん抜きでワフウフたちが先生と話すことをあーちゃんが気にするだろうと配慮して下さったのだ。ちょ…先生、神ですか?好きになってもいいですか??(BBAの心を鷲掴み)先ず、歩行動作や手の動きにパーキンソン症状が出ているとのこと。なんかねー、高齢者向け無料乗車券を間違えて切ってしまって
旦那さんがアルツハイマー型認知症の母の見守りで単身赴任先からしょっちゅう帰ってきて移動代も馬鹿にならずなんだかイライラしてしまうんだけどその一方で母親のことだから当たり前のことだしなと思う自分もいるそれに誰に対してもの優しさを感じるんだよね。人間愛とかよくわからんけどそんな中リロ&スティッチ見て地味に泣けた詳しく書きたいけどネタバレになるからやめとくそれにしてもスティッチ悪い子でも超かわいくて愛しいよ
長谷川式認知症スケールテスト。前回テストを受けた脳神経外科では結果の点数と、出来なかったことのみを伝えられたので、実際にどんなテストをしているのか初めて見た。まあ、探せばどんなことをやるのかはネットにも載っているが、どんなことを聞かれてどんな風にあーちゃんは答えるのか、答えられるのかとても興味を持って見ていた。今日の日付は「2017年11月17日木曜日」ちょっとずつ全部違う。(その日は2018年10月19日金曜日だった)よくある、「100から数字を引いていく」とか計算系も、3つの数字を逆
新しい病院は、大脳皮質基底核症候群絡みの発達障害の患者さんも診ているようだが、病院名から言っても認知症専門。だから、待合室にいた患者さんはほとんどの方が認知症患者さんだと思われる。車椅子に乗せられたコミュニケーションも取れなさそうなかなり高齢のおじいちゃんなど、見るからにと思われる認知症患者さんが付添いの人と来ているパターンが多かったように感じた。(でも、そんなに沢山の患者さんと会わなかったんだけど)しかし、あーちゃんとなーにゃんとワフウフが病院に入って行って受付を済ませた後、待合室に向
しつこく続いた高齢者無料乗車券の話、最終話。10月4日、会ってすぐに、とパスケースを渡してくれたあーちゃん。ヒィッ!9月末期限のピンクの乗車券が入ってる…!新乗車券は黄色いはずなんだけど!ワフウフが話しながらあーちゃんのバッグをかき回していたら、お財布に黄色い物が!あったー!良かった、捨ててはいなかったのね!でも…貼ってあるけど…貼ってはあるけど…うーん、ズレていて何とも気持ちが悪い!!まあでもね、また後日確認したけど、市営のバスでも地下鉄でも、こんなにズレて張り合わせて
昨日はお知らせ記事しかアップ出来なくてすみません、今日はリアルタイムのあーちゃん記事です。薬の仕分けをした喫茶店で、あーちゃんは2回トイレに行った。座っていたテーブルの、ワフウフの斜め後ろ側、振り返れば見える場所にトイレがあったので「お手洗いに行ってくるわ」と言ったあーちゃんをあまり気に留めず、と送り出して、ワフウフたちは薬の仕分けを続けていた。ちなみにあーちゃんはトイレにしょっちゅう行くが、個室に入ってからがとても長い。変な話、排泄をしている音もちょろ…くらいしか聞こえないし、中
11月8日、糖尿病の診察の時に認知症の診察をしてもらう病院を変えることを担当医の先生に伝えた。↓なあにゃんが言いにくいと言っていた、これね。なんでだろう、ワフウフは心臓に毛が生えているのかな?全然言いにくくなかったよ。だって、糖尿病の病院での認知症への対応には不満を持っていたし、より良い治療を受けたいと思うのは当然でしょ?でも、認知症の診察は病院を変えても、糖尿病に関してはこれからもお世話になるわけなので、角が立たないようには気をつけたけどね!あと、一番のネックはあーちゃんの目の前で
あーちゃんは糖尿病なので食事は手作りにこだわって、味付けも薄味にしてずっと気をつけて生活してきた。でも、考えてみたら認知症発覚の数年前から、外食の時に糖分や油を気にしないで和食以外も食べるようになっていた。前は和食以外を食べに行っても(あーちゃんがそれでいいと言ったので)、と、いちいち空気読まない発言ばかりで、雰囲気をぶち壊されてばかりだったのだけどね。この頃はしかも、どんどん濃い味付けを好むようになってきている。見ていると醤油などもどばどばかける。1年以上前に、沈丁花の花の強い香りを
10月4日この日は通常の月一の診察と、週一のインスリン注射に加えてたくさんの検査を受けることになっていたあーちゃん。たくさんの患者さんがいるから看護師さんも分からなくなるのだろう、ちゃんと今日受ける検査の項目が書いてあるチェックリストを渡された。その項目の検査が終わると検査技師さんがチェックをつけてくれ、看護師さんがと誘導してくれる。だからまあ、誘導されるままに検査室へ移動すればいいはずなのだけど。看護師さんに「次は○○の検査ですよ」と言われると、とか、既にチェックがつけられた
新しい病院の印象はひと言で言えば、想像以上。予約制だからなのか、待合室もそこまで人が多くなく、病院もゆったりとした空間が多い造りだったので変に周りに気を使うようなことがまるでなかった。受付の人、何人かの看護師さん、先生、あーちゃんの歩行ビデオを撮ってくださった方、みなさんがあーちゃんにとても感じが良く接してくれた。専門の病院ならではとも思うけど、脳ドックを受けた脳神経外科は認知症の診察もやっているところだったのに、先生はいちいち言い訳して抵抗するあーちゃんにイライラした態度を見せていたし
昨日の記事にいただいたコメントで、介護認定の申請を勧めるお言葉をたくさんいただいた。なので、今まで介護認定を受けずにいた理由をもう一度書いておこうと思う。以前にも書いたように、あーちゃんが介護認定をうけていないのには、たんたんの存在がある。あーちゃんの財産を狙っているお金に汚いたんたんは、あーちゃんが認知症と診断されたと分かったら即時、と言うだろう。夫婦なのだから、適切に管理してくれるならもちろんそれでいい。だけど、たんたんは自分がお金を使いたいから、あーちゃんにお金をかけずにろくな
11月8日糖尿病診察&インスリン注射10月はこれでもかというほどアイスやお菓子を買っているレシートが出てきたあーちゃん。月に一度の診察の際の検査を恐れていたんだけど…やっぱり、数値は悪くなっていた。8月から4ヶ月間、数値が悪くなり続けている。そして、それよりも何よりも驚いたのが…あーちゃん、体重が3キロ近く増えていた!数年ぶりに見た37キロ台の体重…!あーちゃんは痩せすぎなので、健康的な食事をして糖尿病の数値もキープしたままの体重増加なら大歓迎なんだけど…。糖尿病の数値も悪くなり
11月1日、インスリン注射付添い。ワフウフは少し行くのが遅くなって、急いで病院へ向かうとあーちゃんは既に受付を済ませて待合室で本を読んでいた。と、声をかけて近づくと…フィンガー5のアキラみたいな人がいた。ええ?サングラス!?いや、いつもそれじゃなかったよね…?いや、まあ、いいんだけど、どう見てもサングラスにしか見えないから、病院内でそれで本を読んでいるとなんだか異様な感じなのよね…。後日、気になってなーにゃんに聞いてみた。通りでやけに派手だと思った!そのサングラスにも度は入
10月4日の糖尿病の診察では、また少しだけど糖尿病の数値が悪くなり、体重も減って35キロを切ってしまった。こうなると、やはり心配なのは食事と甘いもの。食事を作れなくて、お腹が空いてお菓子を食べているんじゃないかなあ…?素直に「食事の支度が出来ない」って言ってくれれば、こちらも手を打てるんだけど、本人は絶対に出来ないことを認めないし。実際、調子によっては出来ている時もあるみたいだし…難しいよねえ。離れて暮らしているワフウフたちにとって、あーちゃんの生活を知る上で大事なのは、あーちゃ
1月28日認知症の病院→公証役場の後は、年金事務所へ。あーちゃんが持っていた3つの預金口座のうち、ゆうちょの預金は1番たんたん対策へ柔軟な対応をしてくれたA銀行へ移した。B銀行も、たんたんがもしあーちゃんと一緒に来店した際には娘たちへ連絡してくれると言ってくださったのだがA銀行よりは頼りない感じだったし、用心しながら管理する口座はひとつの方がこちらもやりやすい。なので、B銀行の預金もA銀行へ移すことに決めた。しかし、B銀行はあーちゃん自身のすずめの涙の年金の受取口座になっていたので
今日は、認知症専門病院の2回目の通院だった。MRIとSPECT検査の結果を見せてもらいながら、説明を受けた。あーちゃんは頭頂部と海馬に強い萎縮があり、頭を縦にした状態で頭頂部と海馬をつなぐくらいの場所の血流があまり良くないそうだ。ということだった。大脳皮質基底核症候群については…聞けなかった。本当は、色々聞きたいことがあったの。でもね、今回の診察はあーちゃんも同席していたから…。つまり…つまりね。「アルツハイマーで間違いないでしょう」という先生の診断を、あーちゃんもいっしょに聞いた
10月から1年間有効の高齢者向け無料乗車券を、よりによって10月1日にハサミで切ってしまったあーちゃん。しかし、無料乗車券は自動改札機を通らずに窓口で提示するだけなので、貼ればいい!なーにゃん、セロテープで貼り合わせるようあーちゃんに指示。しかし、あーちゃんがセロテープを持っていなくて、たんたんに借りに行くと…。何とケチ男たんたん、セロテープを貸し渋る…。え…セロテープだよ?セロテープ、せいぜい7〜8センチだよ?どんだけケチなの〜!?この話をなーにゃんから聞いた時、ワフウフはそう決意
私たち娘が気づくより前に、あーちゃんの認知症に気づきお薬を処方してくださった、あーちゃんの糖尿病の先生。糖尿病と認知症は関わりが強いからうちで診ますよと言ってくださったのでお願いしてから1年半経った。感謝してる。感謝しているんだけど…。正直、不満がある。月に一度の診察で「調子はどうですか?変わったことや困ったことは?」といつも聞いて下さるけど、糖尿病に関わることはちゃんと耳を傾けて下さるけど、認知症に関しては…とおざなりに流したり、と認知症Q&Aみたいな冊子を渡されて終わりにされ
「待ち合わせ」の記事にも書いたが、10月29日に新しい病院からの紹介という形でMRIの検査へ行ってきた。紹介先の病院は、いわゆる「検診センター」的な、検査だけを請け負っているようタイプの病院だった。この日、あーちゃんは朗らかではあったがあまり頭の調子は良くなさそうだった。何故自分がこの病院へ来ているのか、この病院で何をするのか、何度説明してもあまり理解できず、覚えられない。ただ、新しい病院の事をあくまでも「足の病院」だと思っていることが救いで(新しい病院のことは覚えているみたい)、「足
そして…長谷川式認知症スケールテスト…衝撃の結果。30点満点中11点‼︎ほんの1年半前は22点だったのに…その半分になってしまっている…。ていうか、あと1点少なかったら高度認知症よ!この日はとても調子が良くて、これよ!そりゃあこの頃、あーちゃんのあまりの調子の悪さに不安にもなったわけよね…。先生曰く、話してないのにビックリ。たくさんの患者さんを見ていると、タイプや扱い方も先生には短時間で見分けがつくのだろうな。そして、最後の一言があるとないとじゃ、言われた介護者の心の負担が違
あーちゃんがこの度失くしてしまった、大切なものは…ウィッグだよ!ウィッグがないと病院以外は出かけたくないと駄々をこねる子あーちゃん。先週はウィッグがないからとダンスも休んだよ。見つからないから今週も休むと言ってるよ。仕方ないから今日急きょ、ウィッグを作りに行ったよ。ウィッグよりももっと気にして欲しい大切なことがいっぱいあるけどさ。ウィッグを気にしなくなったらもうあーちゃんはもうおしまいかもしれないしね。でもね、先週くらいからあーちゃんはいまだかつてないくらいの絶不調なんだよね…。
今週は色々なことが重なってしまい、なんだかお疲れ気味のワフウフです。首の付け根とこめかみがずっとズキズキするし、瞼のピクピクも治らない。そこで、今日はあーちゃんのインスリン注射付添いだったんだけど、帰りにマッサージに行ってきました。で、マッサージのお姉さんに「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれたので、「今日は母の病院の付添いの帰りで…」と答えたことから介護話になりました。…まさかの、マッサージのお姉さんの。「すごい大変なんです〜!」を連発されて、マッサージ中ずーっと彼女の愚
昨日はたくさんの温かいコメントありがとうございました!毎日が発見ネットに連載されているのはトップブロガーさんだったり、プロのイラストレーターさんだったりと凄い方が多いので、ワフウフは場違いなのでは…と気後れしている部分もあるのですが、折角機会をいただいたので楽しんでやってみようかなと思っています。ブログ共々どうぞ宜しくお願いします!鏡餅じゃないよ。ワフウフだよ。さてさて、MRI検査の病院で無神経な女医さんに当たってきまったあーちゃん。ご心配のコメントもいただいたが、幸い診察後にバタ
新しい病院の話は、10月11日のインスリン注射付添いの時になーにゃんがあーちゃんに伝えてくれた。ただ…認知症の病院とはやっぱり言えないから、と言うと、あーちゃん、すんなり納得。でも、あーちゃんが病院の名前を見てどんな反応をするかはちょっと心配なんだけどね…。病院名に、もろに「認知症」とは入ってないけど「整形外科」ではないからどうかなあ。ちなみに先生は神経内科医の先生。病院の新規予約は19日金曜日に取れた。18日木曜日はいつも通りインスリン注射の日なので連日病院になってしまうけれ
10月4日糖尿病診察&インスリン注射付添いつい先日、色々な検査をしたばかりだが、この日は年に一度の糖尿病に関わる病気の諸々の検査。更に、以前に薬疹が出てしまい途中で服薬をやめてしまったが、ピロリ菌の除去が出来ているのか一応検査することに。検査盛りだくさんの通院日。さて、糖尿病に関わる病気の諸々の検査の中には朝一番の「検尿」がある。9月27日の病院の時に検尿の採取キットをもらったので、なーにゃんが細かく丁寧に尿の取り方を説明したうえであーちゃんにキットを持たせた。が、もちろん、あ
あーちゃんは新しい病院で長谷川式認知症スケールテストをした時、数字系のテストが全然出来なかった。例えば、3つの数字を先生が言い、「逆さまから言ってください」というのは言えなかったし、100から7ずつ引いて行く引き算も「100−7」は言えたけど「93−7」から先は間違っていた。だけど、不思議なことにあーちゃんは支払いをする時にちゃんと正しく小銭を出せる。だから、よく認知症の方がお財布に細かいお金ばかりが溜まるという話を聞くが、あーちゃんにそれは当てはまらない。(でもレシートとか、買い