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植物園には行けず、眼科で終わってしまった母との外出から1週間後。施設へ母の面会に行って来ました。今回は初めて午前中の面会です。施設の面会は一応8〜20時の間と設定されてるようですが、職員さんはいつでもどうぞ〜と言って下さいます。それでもあまり朝早過ぎたり、夜遅過ぎたり、又は食事中などの忙しそうな時間には行かないようにしています。今までの面会は、いつも午後1時半頃に行き、オヤツ時間前に帰るパターン。今回は朝9時半〜11時頃まで施設にお邪魔するという、私的には初の試み。すると、午後とはまた違う様
続き。区役所に電話してあーちゃんの娘ですと名乗り、教えていただけると範囲でいいのでと断ってから色々質問した。すると、あーちゃんの住所や生年月日などを確認されたうえで、聞いたことは皆答えていただけた。①あーちゃんが現在使用出来る後期高齢者医療被保険者証の期限は平成32年7月31日(あーちゃんの最新の後期高齢者医療被保険者証は平成30年7月半ばすぎに自宅に郵送され、受け取られている)②再発行手続きはされていない③後期高齢者医療被保険者証は2年ごとに自動で更新されて簡易書留で自宅に郵送され
昨日の記事にいただいたコメントで、介護認定の申請を勧めるお言葉をたくさんいただいた。なので、今まで介護認定を受けずにいた理由をもう一度書いておこうと思う。以前にも書いたように、あーちゃんが介護認定をうけていないのには、たんたんの存在がある。あーちゃんの財産を狙っているお金に汚いたんたんは、あーちゃんが認知症と診断されたと分かったら即時、と言うだろう。夫婦なのだから、適切に管理してくれるならもちろんそれでいい。だけど、たんたんは自分がお金を使いたいから、あーちゃんにお金をかけずにろくな
あーちゃんくらいの状態で、外で待ち合わせをしたり、ダンスのレッスンにひとりで通えていたりと、外に出られるのは凄いと何度かコメントをいただいたことがある。確かに、そうかも!そもそも高齢者って一部のアクティブなタイプを除きあまりお出かけ自体しなくなる方が多いし、ましてやあーちゃんはまあまあ進んでしまった認知症。もう娘の家までの道順も分からなくなってしまっているし、電車の名前(○○線とか)も分からなくなっているけど、決まった電車の決まった駅までならひとりで来れる。そして、週に一度のダンスのレ
私たち娘が気づくより前に、あーちゃんの認知症に気づきお薬を処方してくださった、あーちゃんの糖尿病の先生。糖尿病と認知症は関わりが強いからうちで診ますよと言ってくださったのでお願いしてから1年半経った。感謝してる。感謝しているんだけど…。正直、不満がある。月に一度の診察で「調子はどうですか?変わったことや困ったことは?」といつも聞いて下さるけど、糖尿病に関わることはちゃんと耳を傾けて下さるけど、認知症に関しては…とおざなりに流したり、と認知症Q&Aみたいな冊子を渡されて終わりにされ
この1月に母は退院してグループホームへ入居いたしました。入居までの紆余曲折を書かせて頂いてます。母のグループホーム入居が決まるまで①/②/③/④/⑤/⑥/⑦・・・ケアマネさん・グループホーム・病院の相談員さん、すべてに対して疑心暗鬼となり、状況を放置する事にしました。その翌日の話。病院の相談員さんからの勧めもあって、私は入院中の母と3回目の面会をしました。入院時と比べると格段に様子が回復しているのを見て、退院させてあげたい!穏やかに暮らせるようにしてあげたい!と強く思うように。
リアルタイムでたんたんの暴走が止まらなくて、全然記事が追いつかない〜!ワフウフは元々体力が凄くない方なのだが、この頃精神的にも疲れてきたよ…。たんたんに吸い取られている〜‼︎でも痩せない〜‼︎コメントやメッセージでもアドバイスいただいているが、あーちゃんの預金をたんたんから守るためには色々な方法がある。まず、成年後見人制度の利用開始前に任意後見人契約が結べる任意後見人制度というものがある。他にも、家族信託があるし、社会福祉協議会で預金の管理をしてくれるサービスもある。実は、1月
そもそも、私が何で実家に泊まりに行くようになったか去年の3月、母が慢性硬膜下血腫と診断されたからそれまで運動機能は全く問題なかった母毎日、認知症改善体操をしていましたが、だんだん片足立ちでバランスを保てなくなり、あれ?おかしいなと思いました(いつもは片足立ちで幾らでも立っていられる)あと、歩くときに前のめりで、つまづきやすくなり、計算問題も何となくいつもより時間がかかるような気がして、認知症が進んできたのかなと思いながら数日経過でも、やはり何かおかしい脳神経外科を受診したら、
この頃、甘い物を食べることや買うことを娘たちに注意されると、あーちゃんは、という言い方をよくする。記憶がない部分を無意識だったから覚えていない、と自分が納得するように解釈しているのだろう。忘れてしまうのは仕方ない。認知症だもの。でもさ、お菓子を買ったことや食べたことを忘れてしまうにせよ、少なくとも買うときや食べるとき、その瞬間は無意識にはやってないよね。「甘いものを食べたい!食べる!」という意志を持って行動しているわけだよね。結果としてその行動を忘れてしまうだけで、行動している時は
あーちゃんがこの度失くしてしまった、大切なものは…ウィッグだよ!ウィッグがないと病院以外は出かけたくないと駄々をこねる子あーちゃん。先週はウィッグがないからとダンスも休んだよ。見つからないから今週も休むと言ってるよ。仕方ないから今日急きょ、ウィッグを作りに行ったよ。ウィッグよりももっと気にして欲しい大切なことがいっぱいあるけどさ。ウィッグを気にしなくなったらもうあーちゃんはもうおしまいかもしれないしね。でもね、先週くらいからあーちゃんはいまだかつてないくらいの絶不調なんだよね…。
結論から言うと、健康保険証はなーにゃんの電話口の誘導で見つかった。病院の診療明細や検査伝票など、病院関係のものをあーちゃんが入れているトレーがあるのだが、(全然関係ないものもごちゃごちゃに入れてしまうのだが…)前回の明細などと一緒に保険証や診察券も入れてしまっていたのだ。ワフウフたちとあーちゃんは、ずっと「保険証」って呼んで扱ってきたんだけど、今77歳のあーちゃんは後期高齢者だから、保険証の正式名称は「後期高齢者医療被保険者証」なのね。だから…あーちゃんは「保険証を探して!」と言わ
植物園へ連れて行ってあげたくて①・・・母と約束した植物園へのお出かけ前日、施設から電話が…。何だか嫌な予感。また発熱したのかな?どこか体調が悪いのかな?恐る恐る話を聞くと…「目ヤニが多いので眼科を受診してくれませんか?」との事。発熱や緊急な内容ではなくてホッとしました。(目ヤニの出過ぎも侮れないだろうけど。)そこからは二つ返事で眼科行きを了承。どうせ外出するつもりだったので、1時間予定を早めて眼科を組み込む事にしました。外出プラン(変更)①11:0010:00施設出発(レ
ところで9月27日、インスリン注射の付き添いで病院へ行った時、なーにゃんは看護師さんに言われた。この看護師さんは初期の頃「もうお一人で通院は無理なので付き添いをお願いします」と電話してきてくれた人。だから、あーちゃんの状態は分かっている人はなんだけど…。それにしても、今あえて介護保険のことを聞いてきたというのは、やっぱりもう介護認定を受けているべき状態に見えるということなんだろうな…。インスリン注射が週1になってから1年半経つのに、この日もまた、って言っていたしね…。去年の4月は
先に書いておきますが、大したオチはありません。すみません…。バーベキューセットとあーちゃんが言った時、あまりの唐突さに驚いてツッコめなかったのですが、と、思いました。実家でバーベキューなんて一度もしたことないんですけど…。しかも、ガラスがどうこうって言ってたよな…ガラス製のバーベキューセット!?なにそれ?と、私も色々気になっていたのです。なーにゃんに聞いてみたら、「粗大ゴミは出せたらしいよ!」との事でした。そして、あーちゃんの話から察するに、ですと。ガラスの蓋のついた、でっか
シニアナナコカードのことは正直どうでもいい。あーちゃんは何故だかポイントカードにやたらとこだわってすぐに作り、すぐに失くし、すぐに再発行する。だけど失くしたと思ったカードがすぐ出てくるから、シニアナナコカードだけではなく、近所の薬局のポイントカードも、いつもお財布に何枚も入っている。だけど、ポイントを貯めて買い物の時に使う、とかそういう使い方は分かっていないのだ。ただ漠然と「ポイントを貯めるとお得」と思い、持っていたいだけなのだ。シニアナナコカードに関しては3枚も持っていて、どれが使える
昨日は沢山のコメントをありがとうございました!参考にさせていただきながら、なーにゃんとも相談して検討しようと思います。介護に関することって…自分自身のことではないので決断が難しいですね。相手の望んでいることは分かっても、それが必ずしも相手のためにはならなかったり、こちらの望んでいることは必要であっても本人には受け入れ難いことだったりして。理解力も判断力も失っていたって、介護する相手は自分の意思を持った大人ですものね。まだいただいたコメントにお返事できていませんが、もう少しお待ちください
植物園へ連れて行ってあげたくて①植物園へ連れて行ってあげたくて②植物園へ連れて行ってあげたくて③・・・眼科で思っていた以上に時間がかかり、予定していた計画(スーパーで買い物、植物園散策、ピクニック)すべてを実行するには余裕が無くなってしまいました。姉と相談した結果、再度予定を変更することに。私としては行程のどこか一部を削れば行けるのでは?と考えていたけれど、姉は意外にも全面的な中止を希望して来ました。つまりコレ↓外出プラン(再変更)①11:0010:00施設出発(レ
施設の職員さんから電話が。「お母さんの鼻毛が伸びてるのが気になるので、次に面会の時に“鼻毛カッター”を買って持って来てくれませんか?」とのリクエストでした。あー。私も母の鼻毛が気になってた。職員さんが鼻毛カットまでして下さるのかしら?ありがたい。母の鼻の穴の形は“栗原小牧さん鼻”“石原良純さん鼻”のように、少々鼻の穴が開放的な作りになっている。(←この例えで伝わるでしょうか?)なので、元々鼻毛が目立ちやすいというのもある。職員さんは刃物を使ってはいけないらしく、鼻毛用の小さなハ
母の美容室先月は17日に連れて行き本人「今日は帰る」のつもりだったのでカラーもパーマもどうでもいい勝手に娘に連れて来られた美容室でしたが(笑)『入居10日目から11日目の様子』入居10日目・16日(土)怖くて行けないよ~の思いが容赦なくのしかかるけど仕方がないっ!!タオル類を入れておくプラスチックの収納引き出しをクローゼットに入…ameblo.jp2か月ちょっとの入院のおかげで白髪と白髪染めをしていた境目がくっきりではなくいい感じでグラデーションに
11月22日いい夫婦の日の昨日は…ワフワフと、ではなく、なーにゃんとステキランチに行ったわ♡毎年、あーちゃん、なーにゃん、ワフウフの誕生日には3人でお祝いランチをしていた。だが、あーちゃんはもう、昨年くらいから誕生日を忘れつつある。(昨年はワフウフの誕生日当日に会っていたが、まるっきり忘れたままで思い出すことはなかった)昨年も今年もなーにゃんの誕生日だけは思い出して「3人でお祝いの食事に行きましょうね!」とは言うんだけど、言ったきり忘れてしまう。なので、あーちゃんの誕生日は変わらず
植物園へ連れて行ってあげたくて①植物園へ連れて行ってあげたくて②・・・母と植物園へのお出かけ当日。慣れない車椅子介助にまごつき、職員さんに助けられてどうにか施設を出発。車内での母は丸くなった背中のせいで、座席シートに持たれる事が出来ず、ずっと前傾姿勢。放っておくとどんどん前へ倒れくるので、時々身体を起こしてあげながら眼科に到着しました。車から車椅子への移動を無事に済ませ、眼科が終わったら植物園に行こうね〜♪と意気揚々と中へ入って行くと…なんと!待合室には椅子に座りきれないほどの人だ
1月28日認知症の病院→公証役場の後は、年金事務所へ。あーちゃんが持っていた3つの預金口座のうち、ゆうちょの預金は1番たんたん対策へ柔軟な対応をしてくれたA銀行へ移した。B銀行も、たんたんがもしあーちゃんと一緒に来店した際には娘たちへ連絡してくれると言ってくださったのだがA銀行よりは頼りない感じだったし、用心しながら管理する口座はひとつの方がこちらもやりやすい。なので、B銀行の預金もA銀行へ移すことに決めた。しかし、B銀行はあーちゃん自身のすずめの涙の年金の受取口座になっていたので
前週の面会時、植物園へ行こう!と母と約束をしました。母はきっとこの約束を思い出せなくなっているだろうけど。それでも有言実行すべく、面会の帰りに施設への外出申し込みも済ませてありました。母が最後に植物園に行ったのは去年の10月。ブログに書き残していた内容によると、この頃マイマザーが急にうつろになり、口数が減ったのを心配して、大好きな植物園へ一緒に行ったのでした。家で暮らしていた頃の母は(記憶力や認知症状はともかく)身体的な介助が必要な場面は殆どありませんでした。でも今では状況は大きく変化。健脚
母が再び発熱したと施設から連絡がありました。先週土曜日の夕方にも発熱し、週末という事もあり、施設医の診察とお薬処方で様子見をすることに。『【認知症の母】発熱』グループホームから電話が。母が発熱現在37.8度血中酸素濃度は正常尿に混濁は無い本人は少しの倦怠感を訴えているこの後施設医の診察予定お薬処方もあるだろう土日で…ameblo.jpその翌日の日曜日、改めて電話で様子を尋ねたところ、平熱に下がり、落ち着いたとの事でした。『【認知症の母】発熱、その後』母の発熱『【認知症の母】発熱』グル
『【認知症の母】職員さんからの電話で目から鱗』施設の職員さんから電話が。「お母さんの鼻毛が伸びてるのが気になるので、次に面会の時に“鼻毛カッター”を買って持って来てくれませんか?」とのリクエストでした…ameblo.jp自分で勝手に面会するのを遠慮していたけれど、どんどん衰えて行く母のためにも、姉や私が後悔しないためにも、もっと面会に行こう!と、気持ちを新たにした翌日、早速母に会いに行って来ました。私達が母に会いたかったよ〜と伝えると『私もあんた達がどうしてるかな…って考えてたの』と返
お母さんの介護お疲れ様です。私のブログを読んでいただいている方は知っているでしょう。認知症の原因は生活習慣ということを。。。その生活習慣の中でもしかしたらご家族が認知症の原因になっているかもしれません認知症の原因となる家族認知症の原因となる家族で特に注意なのは「優しい人」えっ?と思うかもしれません。詳しく見ていきましょう。例えばデイサービスに行く前に洋服を選んであげて持ち物を鞄に入れて靴を出してトイレに誘導して上着を着せてあげて
お母さんは食べ物の好き嫌いはありますか?オランダで2年半、約2万人を追跡し食事とアルツハイマー病の研究をしました。その結果魚の摂取量がアルツハイマー型認知症発症を抑えると詳しくは魚を週に1回以上食べる人はほとんど食べない人と比べてアルツハイマー型認知症の発症リスクが60%減少するというのです。では何で魚がいいのでしょう?それは魚に含まれる油ドコサヘキサエン酸(DHA)があるからなんですDHAは主に青魚に含まれています。おすすめなのがサバや
バタバタして更新が滞りました😓今日はサクッと。先週の出来事。気持ちの良い気候だったので母と散歩。私が里山公園に用事があってので、一緒に来てもらい、そのまま少しお散歩風は強めだったが、ちょうど良い気温でとても気持ちよく歩けた週2回の筋トレデイサービスが良いのか、歩く足取りも軽く、階段も難なく登り降りしていた私の用事はというと、里山公園のボランティア活動【里山倶楽部】に申し込み。畑作業など子どもと体験できればと思い、申し込み!実は数年前も申し込んだは良いが、活動日が子どもの習い
タイトルを読んでどんな方法が思い浮かんだでしょう?お母さんの認知機能を良くする方法は脳への血流を増やすことです。研究結果によると脳の血流量を低下させたマウスを使っての研究結果で脳の中に過剰な炎症が起こることがわかりました。それが認知機能の低下に繋がるというのです。炎症って何?例えばケガをしたときに赤くなったり熱を持ったり腫れたり痛みを感じたりしますよね。これらは傷ついた組織がケガに反応して起きている。
紙幣ならよかったけど母様のタンスに入っていたパンツの数です履ききれないはずだった下着を一掃しました引っ越しを何度もしている私には考えられない捨てられない症候群の母親でしたついでにこの本たちも100冊じゃすまない数です理解できなくなってるのだから断捨離です2年前はこんな風にお茶をたしなんでいたなんて信じがたい今の状況です