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10月4日この日は通常の月一の診察と、週一のインスリン注射に加えてたくさんの検査を受けることになっていたあーちゃん。たくさんの患者さんがいるから看護師さんも分からなくなるのだろう、ちゃんと今日受ける検査の項目が書いてあるチェックリストを渡された。その項目の検査が終わると検査技師さんがチェックをつけてくれ、看護師さんがと誘導してくれる。だからまあ、誘導されるままに検査室へ移動すればいいはずなのだけど。看護師さんに「次は○○の検査ですよ」と言われると、とか、既にチェックがつけられた
以前も書いたけど↓あーちゃんと離れて暮らしているワフウフたちにとって、あーちゃんのレシートをチェックすることは、あーちゃんの生活ぶりを知る上で重要なことだ。なーにゃんが10月に発見したあーちゃんのレシートは以下の通り。10/11…ボックスアイス(あずき、バニラ)×2パン、牛乳、卵、酢(画像はHPよりお借りしました)10/17…みそ、醤油、酢、食用油、あずきバー、ビスケット(画像はHPよりお借りしました)10/18…煎餅(シュガーコ
新しい病院の話は、10月11日のインスリン注射付添いの時になーにゃんがあーちゃんに伝えてくれた。ただ…認知症の病院とはやっぱり言えないから、と言うと、あーちゃん、すんなり納得。でも、あーちゃんが病院の名前を見てどんな反応をするかはちょっと心配なんだけどね…。病院名に、もろに「認知症」とは入ってないけど「整形外科」ではないからどうかなあ。ちなみに先生は神経内科医の先生。病院の新規予約は19日金曜日に取れた。18日木曜日はいつも通りインスリン注射の日なので連日病院になってしまうけれ
今週は色々なことが重なってしまい、なんだかお疲れ気味のワフウフです。首の付け根とこめかみがずっとズキズキするし、瞼のピクピクも治らない。そこで、今日はあーちゃんのインスリン注射付添いだったんだけど、帰りにマッサージに行ってきました。で、マッサージのお姉さんに「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれたので、「今日は母の病院の付添いの帰りで…」と答えたことから介護話になりました。…まさかの、マッサージのお姉さんの。「すごい大変なんです〜!」を連発されて、マッサージ中ずーっと彼女の愚
11月8日、糖尿病の診察の時に認知症の診察をしてもらう病院を変えることを担当医の先生に伝えた。↓なあにゃんが言いにくいと言っていた、これね。なんでだろう、ワフウフは心臓に毛が生えているのかな?全然言いにくくなかったよ。だって、糖尿病の病院での認知症への対応には不満を持っていたし、より良い治療を受けたいと思うのは当然でしょ?でも、認知症の診察は病院を変えても、糖尿病に関してはこれからもお世話になるわけなので、角が立たないようには気をつけたけどね!あと、一番のネックはあーちゃんの目の前で
新しい病院へ行った帰り、あーちゃんがお腹が空いたお腹が空いたというのでお昼ご飯を食べた。駅の周りにあまりお店がなかったので、選択の余地なくチェーン店の定食屋さんへ入った。そのお店は注文をタッチパネルでするお店だった。と、ワフウフたちは話しながらサクサクと注文。あーちゃんも、「こういうのが増えているの?へえ〜、私、全然やり方が分からないわ!」と会話に参加していた。注文を終えたので料理が出てくるまでの間、認知症の病院で予約してもらったMRIとか血流の検査の日時などを確認して、あーちゃん
「MRI検査」の続き検査の前に一応診察があり、診察室へ呼ばれた。30代後半くらいかなー、若めの優しそうな女医さん。新しい認知症の病院からの紹介状を持っていっているので、何のための検査なのか、あーちゃんが何故今検査が必要なのかという基本的な情報は伝わっているのだと思ってワフウフは安心していた。…が。女医さん、穏やかな笑顔でと、突然あーちゃんに爆弾を投下した。足のことを調べるために検査を受けると思っているあーちゃん、顔が強張る。と答えて後ろに立っているなーにゃんとワフウフを探るように
昨日の記事にいただいたコメントで、介護認定の申請を勧めるお言葉をたくさんいただいた。なので、今まで介護認定を受けずにいた理由をもう一度書いておこうと思う。以前にも書いたように、あーちゃんが介護認定をうけていないのには、たんたんの存在がある。あーちゃんの財産を狙っているお金に汚いたんたんは、あーちゃんが認知症と診断されたと分かったら即時、と言うだろう。夫婦なのだから、適切に管理してくれるならもちろんそれでいい。だけど、たんたんは自分がお金を使いたいから、あーちゃんにお金をかけずにろくな
ところで9月27日、インスリン注射の付き添いで病院へ行った時、なーにゃんは看護師さんに言われた。この看護師さんは初期の頃「もうお一人で通院は無理なので付き添いをお願いします」と電話してきてくれた人。だから、あーちゃんの状態は分かっている人はなんだけど…。それにしても、今あえて介護保険のことを聞いてきたというのは、やっぱりもう介護認定を受けているべき状態に見えるということなんだろうな…。インスリン注射が週1になってから1年半経つのに、この日もまた、って言っていたしね…。去年の4月は
「待ち合わせ」の記事にも書いたが、10月29日に新しい病院からの紹介という形でMRIの検査へ行ってきた。紹介先の病院は、いわゆる「検診センター」的な、検査だけを請け負っているようタイプの病院だった。この日、あーちゃんは朗らかではあったがあまり頭の調子は良くなさそうだった。何故自分がこの病院へ来ているのか、この病院で何をするのか、何度説明してもあまり理解できず、覚えられない。ただ、新しい病院の事をあくまでも「足の病院」だと思っていることが救いで(新しい病院のことは覚えているみたい)、「足
あーちゃんは新しい病院で長谷川式認知症スケールテストをした時、数字系のテストが全然出来なかった。例えば、3つの数字を先生が言い、「逆さまから言ってください」というのは言えなかったし、100から7ずつ引いて行く引き算も「100−7」は言えたけど「93−7」から先は間違っていた。だけど、不思議なことにあーちゃんは支払いをする時にちゃんと正しく小銭を出せる。だから、よく認知症の方がお財布に細かいお金ばかりが溜まるという話を聞くが、あーちゃんにそれは当てはまらない。(でもレシートとか、買い
昨日はたくさんの温かいコメントありがとうございました!毎日が発見ネットに連載されているのはトップブロガーさんだったり、プロのイラストレーターさんだったりと凄い方が多いので、ワフウフは場違いなのでは…と気後れしている部分もあるのですが、折角機会をいただいたので楽しんでやってみようかなと思っています。ブログ共々どうぞ宜しくお願いします!鏡餅じゃないよ。ワフウフだよ。さてさて、MRI検査の病院で無神経な女医さんに当たってきまったあーちゃん。ご心配のコメントもいただいたが、幸い診察後にバタ
続き。区役所に電話してあーちゃんの娘ですと名乗り、教えていただけると範囲でいいのでと断ってから色々質問した。すると、あーちゃんの住所や生年月日などを確認されたうえで、聞いたことは皆答えていただけた。①あーちゃんが現在使用出来る後期高齢者医療被保険者証の期限は平成32年7月31日(あーちゃんの最新の後期高齢者医療被保険者証は平成30年7月半ばすぎに自宅に郵送され、受け取られている)②再発行手続きはされていない③後期高齢者医療被保険者証は2年ごとに自動で更新されて簡易書留で自宅に郵送され
昨日は沢山のコメントをありがとうございました!参考にさせていただきながら、なーにゃんとも相談して検討しようと思います。介護に関することって…自分自身のことではないので決断が難しいですね。相手の望んでいることは分かっても、それが必ずしも相手のためにはならなかったり、こちらの望んでいることは必要であっても本人には受け入れ難いことだったりして。理解力も判断力も失っていたって、介護する相手は自分の意思を持った大人ですものね。まだいただいたコメントにお返事できていませんが、もう少しお待ちください
シニアナナコカードのことは正直どうでもいい。あーちゃんは何故だかポイントカードにやたらとこだわってすぐに作り、すぐに失くし、すぐに再発行する。だけど失くしたと思ったカードがすぐ出てくるから、シニアナナコカードだけではなく、近所の薬局のポイントカードも、いつもお財布に何枚も入っている。だけど、ポイントを貯めて買い物の時に使う、とかそういう使い方は分かっていないのだ。ただ漠然と「ポイントを貯めるとお得」と思い、持っていたいだけなのだ。シニアナナコカードに関しては3枚も持っていて、どれが使える
認知症になると他人への配慮がなくなるとよく聞く。確かにあーちゃんも、ここ数年で自分以外のことに関する関心がかなり薄れているのを感じる。関心が薄れていって、だんだんと相手のことを考えての言動もなくなっていくのだろうね。ただ、認知症じゃなくても、お年寄り同士の会話を聞いているとお互いに自分の言いたいことばかり言って、相手の言葉を全然聞いていない人も多いように感じる。…まあ、お互いにそれで会話を楽しめているのなら良いのだけど。先日の記事のおばさんはあーちゃんと同じぐらい記憶力が落ちている感
先に書いておきますが、大したオチはありません。すみません…。バーベキューセットとあーちゃんが言った時、あまりの唐突さに驚いてツッコめなかったのですが、と、思いました。実家でバーベキューなんて一度もしたことないんですけど…。しかも、ガラスがどうこうって言ってたよな…ガラス製のバーベキューセット!?なにそれ?と、私も色々気になっていたのです。なーにゃんに聞いてみたら、「粗大ゴミは出せたらしいよ!」との事でした。そして、あーちゃんの話から察するに、ですと。ガラスの蓋のついた、でっか
しつこく続いた高齢者無料乗車券の話、最終話。10月4日、会ってすぐに、とパスケースを渡してくれたあーちゃん。ヒィッ!9月末期限のピンクの乗車券が入ってる…!新乗車券は黄色いはずなんだけど!ワフウフが話しながらあーちゃんのバッグをかき回していたら、お財布に黄色い物が!あったー!良かった、捨ててはいなかったのね!でも…貼ってあるけど…貼ってはあるけど…うーん、ズレていて何とも気持ちが悪い!!まあでもね、また後日確認したけど、市営のバスでも地下鉄でも、こんなにズレて張り合わせて
結論から言うと、健康保険証はなーにゃんの電話口の誘導で見つかった。病院の診療明細や検査伝票など、病院関係のものをあーちゃんが入れているトレーがあるのだが、(全然関係ないものもごちゃごちゃに入れてしまうのだが…)前回の明細などと一緒に保険証や診察券も入れてしまっていたのだ。ワフウフたちとあーちゃんは、ずっと「保険証」って呼んで扱ってきたんだけど、今77歳のあーちゃんは後期高齢者だから、保険証の正式名称は「後期高齢者医療被保険者証」なのね。だから…あーちゃんは「保険証を探して!」と言わ
9月28日、後期高齢者医療被保険者証について区役所に問い合わせし、色々な謎が解けてスッキリした気分でいたワフウフ。毎日のように「実印が必要」「実印が必要」と、かかってきていたあーちゃんからの電話もピタリと止んで、やっと全てが終わった気でいた。しかし、10月2日。またワフウフが夜お風呂に入っている間にあーちゃんから着信が。今回は留守電は入っていなかった。夜だしな。また不穏や混乱が起きたのかな。と思い、様子見で放置。その日はそれ以降電話をかけてこなかった。が、翌日10月3日。朝、あー
11月8日糖尿病診察&インスリン注射10月はこれでもかというほどアイスやお菓子を買っているレシートが出てきたあーちゃん。月に一度の診察の際の検査を恐れていたんだけど…やっぱり、数値は悪くなっていた。8月から4ヶ月間、数値が悪くなり続けている。そして、それよりも何よりも驚いたのが…あーちゃん、体重が3キロ近く増えていた!数年ぶりに見た37キロ台の体重…!あーちゃんは痩せすぎなので、健康的な食事をして糖尿病の数値もキープしたままの体重増加なら大歓迎なんだけど…。糖尿病の数値も悪くなり
10月4日、たくさん検査をし、診察も注射も終えて、院内の薬局で処方箋を出した。以前にあーちゃんが薬がもうないないと騒いで↓無理を言って1週間分だけ薬を処方してもらった時の薬を薬局で預かっていただいていたので、今回は先生からの処方を1週間分減らしてもらい、薬局分と合わせることで1ヶ月分としてもらった。ワフウフがお願いすると、薬剤師さんはすぐに思い出してくれてスムーズな対応をしてくれた。…しかし、理解出来ない人が約1名。先日薬がないないと騒いだ当の本人だけが、薬局で薬を預かってもらっ
看護師さんがお話しに来てくれてからしばらくして、診察室に呼ばれた。先生は50代半ばくらいだろうか。と、先生も認知症の「に」の字も言わない。歩き方や足のことを見る前に先生はあーちゃんの手を触ったり、動かしたりして観察している。それから先生は「手をこういう形にしてください」といって自分の手で例えば影絵の狐の形とか、色々な形に指を動かした。あーちゃんがそれを真似する。指の動きがぎこちなくて、先生の真似がちゃんとできないこともある。先生の診察を見ていて、病院のホームページに載っていた記載と
アルツハイマー型認知症の母発病してから18年少しずつ認知は進み最近は随分とわからないことも増えましたそれでも、数ヶ月前まではしっかりとした歩き方で日常生活はそれなりに介護はそれほど必要なく準備を整えれば自力で生活も出来てました2月くらいから少し様子がいつもと違う認知が進んだと思っていたら右脇に大きなしこりが…生検検査も受けて悪性リンパ腫ステージ2次の診察日までに抗がん剤を使うかそのまま見取りをするか決めなければなりません生検検査からほぼ寝たきりになった
新しい病院へ19日に行くことを伝えたら、18日の糖尿病の病院へは行かなくていいと勝手に思い込んでしまったあーちゃん。結局、あーちゃんからまたかかってきた電話でと伝え、ごちゃごちゃ言うあーちゃんをせかして、急いで病院へ向かわせた。いつもより遅くなったけど、なんとか糖尿病の病院へ来れたあーちゃん。しかし、糖尿病の病院へ来たら、今度は翌日の新しい病院へ行くことはもう忘れてしまっていた。何度明日も病院だよと言ってもこの繰り返し。おまけに、この日は一緒に買ったヒールの低い靴を履いていたのだけ
そして…長谷川式認知症スケールテスト…衝撃の結果。30点満点中11点‼︎ほんの1年半前は22点だったのに…その半分になってしまっている…。ていうか、あと1点少なかったら高度認知症よ!この日はとても調子が良くて、これよ!そりゃあこの頃、あーちゃんのあまりの調子の悪さに不安にもなったわけよね…。先生曰く、話してないのにビックリ。たくさんの患者さんを見ていると、タイプや扱い方も先生には短時間で見分けがつくのだろうな。そして、最後の一言があるとないとじゃ、言われた介護者の心の負担が違
4月に入ってから暴れることが酷くなった母レビー小体型認知症と言われていたけど、新しい病院での病名はアルツハイマー型と、、、、、なんじゃそりゃーここ数日、父から「助けて!」と、🆘の電話が多くなった。また「助けてくれ、、」と。たまたま仕事で近くにいたから寄ると、裸足で駐車場にどこから?か、現れた母、、一緒に家に行くとまた思い出したように大声でのたうちまわり、叫び、投げ、水を撒き、あらゆるものに八つ当たりをして騒いでいた。父の名前とバカヤローと叫び、、近所からも通報が入った
新しい病院の印象はひと言で言えば、想像以上。予約制だからなのか、待合室もそこまで人が多くなく、病院もゆったりとした空間が多い造りだったので変に周りに気を使うようなことがまるでなかった。受付の人、何人かの看護師さん、先生、あーちゃんの歩行ビデオを撮ってくださった方、みなさんがあーちゃんにとても感じが良く接してくれた。専門の病院ならではとも思うけど、脳ドックを受けた脳神経外科は認知症の診察もやっているところだったのに、先生はいちいち言い訳して抵抗するあーちゃんにイライラした態度を見せていたし
長谷川式認知症スケールテスト。前回テストを受けた脳神経外科では結果の点数と、出来なかったことのみを伝えられたので、実際にどんなテストをしているのか初めて見た。まあ、探せばどんなことをやるのかはネットにも載っているが、どんなことを聞かれてどんな風にあーちゃんは答えるのか、答えられるのかとても興味を持って見ていた。今日の日付は「2017年11月17日木曜日」ちょっとずつ全部違う。(その日は2018年10月19日金曜日だった)よくある、「100から数字を引いていく」とか計算系も、3つの数字を逆
私たち娘が気づくより前に、あーちゃんの認知症に気づきお薬を処方してくださった、あーちゃんの糖尿病の先生。糖尿病と認知症は関わりが強いからうちで診ますよと言ってくださったのでお願いしてから1年半経った。感謝してる。感謝しているんだけど…。正直、不満がある。月に一度の診察で「調子はどうですか?変わったことや困ったことは?」といつも聞いて下さるけど、糖尿病に関わることはちゃんと耳を傾けて下さるけど、認知症に関しては…とおざなりに流したり、と認知症Q&Aみたいな冊子を渡されて終わりにされ