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続き。区役所に電話してあーちゃんの娘ですと名乗り、教えていただけると範囲でいいのでと断ってから色々質問した。すると、あーちゃんの住所や生年月日などを確認されたうえで、聞いたことは皆答えていただけた。①あーちゃんが現在使用出来る後期高齢者医療被保険者証の期限は平成32年7月31日(あーちゃんの最新の後期高齢者医療被保険者証は平成30年7月半ばすぎに自宅に郵送され、受け取られている)②再発行手続きはされていない③後期高齢者医療被保険者証は2年ごとに自動で更新されて簡易書留で自宅に郵送され
長谷川式認知症スケールテスト。前回テストを受けた脳神経外科では結果の点数と、出来なかったことのみを伝えられたので、実際にどんなテストをしているのか初めて見た。まあ、探せばどんなことをやるのかはネットにも載っているが、どんなことを聞かれてどんな風にあーちゃんは答えるのか、答えられるのかとても興味を持って見ていた。今日の日付は「2017年11月17日木曜日」ちょっとずつ全部違う。(その日は2018年10月19日金曜日だった)よくある、「100から数字を引いていく」とか計算系も、3つの数字を逆
先に書いておきますが、大したオチはありません。すみません…。バーベキューセットとあーちゃんが言った時、あまりの唐突さに驚いてツッコめなかったのですが、と、思いました。実家でバーベキューなんて一度もしたことないんですけど…。しかも、ガラスがどうこうって言ってたよな…ガラス製のバーベキューセット!?なにそれ?と、私も色々気になっていたのです。なーにゃんに聞いてみたら、「粗大ゴミは出せたらしいよ!」との事でした。そして、あーちゃんの話から察するに、ですと。ガラスの蓋のついた、でっか
新しい病院は、大脳皮質基底核症候群絡みの発達障害の患者さんも診ているようだが、病院名から言っても認知症専門。だから、待合室にいた患者さんはほとんどの方が認知症患者さんだと思われる。車椅子に乗せられたコミュニケーションも取れなさそうなかなり高齢のおじいちゃんなど、見るからにと思われる認知症患者さんが付添いの人と来ているパターンが多かったように感じた。(でも、そんなに沢山の患者さんと会わなかったんだけど)しかし、あーちゃんとなーにゃんとワフウフが病院に入って行って受付を済ませた後、待合室に向
結論から言うと、健康保険証はなーにゃんの電話口の誘導で見つかった。病院の診療明細や検査伝票など、病院関係のものをあーちゃんが入れているトレーがあるのだが、(全然関係ないものもごちゃごちゃに入れてしまうのだが…)前回の明細などと一緒に保険証や診察券も入れてしまっていたのだ。ワフウフたちとあーちゃんは、ずっと「保険証」って呼んで扱ってきたんだけど、今77歳のあーちゃんは後期高齢者だから、保険証の正式名称は「後期高齢者医療被保険者証」なのね。だから…あーちゃんは「保険証を探して!」と言わ
母の面会に行って来ました。実家地方を離れる直前(母の日)に会って以来、2週間ぶりでした。母の様子は、首がより一層前に傾いていました。顔の表情がなかなか見られないので、ママお顔見せて、顔上げてと言えばニュウッと頭は上がるのです。でもそれを維持できなくて、すぐにうつむいてしまう状態。私が勝手に母の調子の指標としている[ヨダレ]。量が多いと受け答えや反応が緩慢で、少ないと表情が豊かで会話も続く。何の根拠もありませんが、そんな気がしてます。今回はそのヨダレが多め。心なしか会話のキャッチボールが出来
昨日は沢山のコメントをありがとうございました!参考にさせていただきながら、なーにゃんとも相談して検討しようと思います。介護に関することって…自分自身のことではないので決断が難しいですね。相手の望んでいることは分かっても、それが必ずしも相手のためにはならなかったり、こちらの望んでいることは必要であっても本人には受け入れ難いことだったりして。理解力も判断力も失っていたって、介護する相手は自分の意思を持った大人ですものね。まだいただいたコメントにお返事できていませんが、もう少しお待ちください
ところで9月27日、インスリン注射の付き添いで病院へ行った時、なーにゃんは看護師さんに言われた。この看護師さんは初期の頃「もうお一人で通院は無理なので付き添いをお願いします」と電話してきてくれた人。だから、あーちゃんの状態は分かっている人はなんだけど…。それにしても、今あえて介護保険のことを聞いてきたというのは、やっぱりもう介護認定を受けているべき状態に見えるということなんだろうな…。インスリン注射が週1になってから1年半経つのに、この日もまた、って言っていたしね…。去年の4月は
今週は色々なことが重なってしまい、なんだかお疲れ気味のワフウフです。首の付け根とこめかみがずっとズキズキするし、瞼のピクピクも治らない。そこで、今日はあーちゃんのインスリン注射付添いだったんだけど、帰りにマッサージに行ってきました。で、マッサージのお姉さんに「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれたので、「今日は母の病院の付添いの帰りで…」と答えたことから介護話になりました。…まさかの、マッサージのお姉さんの。「すごい大変なんです〜!」を連発されて、マッサージ中ずーっと彼女の愚
シニアナナコカードのことは正直どうでもいい。あーちゃんは何故だかポイントカードにやたらとこだわってすぐに作り、すぐに失くし、すぐに再発行する。だけど失くしたと思ったカードがすぐ出てくるから、シニアナナコカードだけではなく、近所の薬局のポイントカードも、いつもお財布に何枚も入っている。だけど、ポイントを貯めて買い物の時に使う、とかそういう使い方は分かっていないのだ。ただ漠然と「ポイントを貯めるとお得」と思い、持っていたいだけなのだ。シニアナナコカードに関しては3枚も持っていて、どれが使える
あーちゃんくらいの状態で、外で待ち合わせをしたり、ダンスのレッスンにひとりで通えていたりと、外に出られるのは凄いと何度かコメントをいただいたことがある。確かに、そうかも!そもそも高齢者って一部のアクティブなタイプを除きあまりお出かけ自体しなくなる方が多いし、ましてやあーちゃんはまあまあ進んでしまった認知症。もう娘の家までの道順も分からなくなってしまっているし、電車の名前(○○線とか)も分からなくなっているけど、決まった電車の決まった駅までならひとりで来れる。そして、週に一度のダンスのレ
以前も書いたけど↓あーちゃんと離れて暮らしているワフウフたちにとって、あーちゃんのレシートをチェックすることは、あーちゃんの生活ぶりを知る上で重要なことだ。なーにゃんが10月に発見したあーちゃんのレシートは以下の通り。10/11…ボックスアイス(あずき、バニラ)×2パン、牛乳、卵、酢(画像はHPよりお借りしました)10/17…みそ、醤油、酢、食用油、あずきバー、ビスケット(画像はHPよりお借りしました)10/18…煎餅(シュガーコ
10月4日、たくさん検査をし、診察も注射も終えて、院内の薬局で処方箋を出した。以前にあーちゃんが薬がもうないないと騒いで↓無理を言って1週間分だけ薬を処方してもらった時の薬を薬局で預かっていただいていたので、今回は先生からの処方を1週間分減らしてもらい、薬局分と合わせることで1ヶ月分としてもらった。ワフウフがお願いすると、薬剤師さんはすぐに思い出してくれてスムーズな対応をしてくれた。…しかし、理解出来ない人が約1名。先日薬がないないと騒いだ当の本人だけが、薬局で薬を預かってもらっ
この頃、甘い物を食べることや買うことを娘たちに注意されると、あーちゃんは、という言い方をよくする。記憶がない部分を無意識だったから覚えていない、と自分が納得するように解釈しているのだろう。忘れてしまうのは仕方ない。認知症だもの。でもさ、お菓子を買ったことや食べたことを忘れてしまうにせよ、少なくとも買うときや食べるとき、その瞬間は無意識にはやってないよね。「甘いものを食べたい!食べる!」という意志を持って行動しているわけだよね。結果としてその行動を忘れてしまうだけで、行動している時は
「待ち合わせ」の記事にも書いたが、10月29日に新しい病院からの紹介という形でMRIの検査へ行ってきた。紹介先の病院は、いわゆる「検診センター」的な、検査だけを請け負っているようタイプの病院だった。この日、あーちゃんは朗らかではあったがあまり頭の調子は良くなさそうだった。何故自分がこの病院へ来ているのか、この病院で何をするのか、何度説明してもあまり理解できず、覚えられない。ただ、新しい病院の事をあくまでも「足の病院」だと思っていることが救いで(新しい病院のことは覚えているみたい)、「足
11月8日糖尿病診察&インスリン注射10月はこれでもかというほどアイスやお菓子を買っているレシートが出てきたあーちゃん。月に一度の診察の際の検査を恐れていたんだけど…やっぱり、数値は悪くなっていた。8月から4ヶ月間、数値が悪くなり続けている。そして、それよりも何よりも驚いたのが…あーちゃん、体重が3キロ近く増えていた!数年ぶりに見た37キロ台の体重…!あーちゃんは痩せすぎなので、健康的な食事をして糖尿病の数値もキープしたままの体重増加なら大歓迎なんだけど…。糖尿病の数値も悪くなり
あーちゃんは糖尿病なので食事は手作りにこだわって、味付けも薄味にしてずっと気をつけて生活してきた。でも、考えてみたら認知症発覚の数年前から、外食の時に糖分や油を気にしないで和食以外も食べるようになっていた。前は和食以外を食べに行っても(あーちゃんがそれでいいと言ったので)、と、いちいち空気読まない発言ばかりで、雰囲気をぶち壊されてばかりだったのだけどね。この頃はしかも、どんどん濃い味付けを好むようになってきている。見ていると醤油などもどばどばかける。1年以上前に、沈丁花の花の強い香りを
11月1日、インスリン注射付添い。ワフウフは少し行くのが遅くなって、急いで病院へ向かうとあーちゃんは既に受付を済ませて待合室で本を読んでいた。と、声をかけて近づくと…フィンガー5のアキラみたいな人がいた。ええ?サングラス!?いや、いつもそれじゃなかったよね…?いや、まあ、いいんだけど、どう見てもサングラスにしか見えないから、病院内でそれで本を読んでいるとなんだか異様な感じなのよね…。後日、気になってなーにゃんに聞いてみた。通りでやけに派手だと思った!そのサングラスにも度は入
あーちゃんがこの度失くしてしまった、大切なものは…ウィッグだよ!ウィッグがないと病院以外は出かけたくないと駄々をこねる子あーちゃん。先週はウィッグがないからとダンスも休んだよ。見つからないから今週も休むと言ってるよ。仕方ないから今日急きょ、ウィッグを作りに行ったよ。ウィッグよりももっと気にして欲しい大切なことがいっぱいあるけどさ。ウィッグを気にしなくなったらもうあーちゃんはもうおしまいかもしれないしね。でもね、先週くらいからあーちゃんはいまだかつてないくらいの絶不調なんだよね…。
おばあちゃんの必需品、飴ちゃん。ご多聞に漏れずあーちゃんも持ち歩いている。元々は「低血糖を起こしたら大変だから」という理由で持ち歩いていた飴だが、今やあーちゃんの甘味用非常食と成り果てている。11月15日木曜日、糖尿病の病院の付き添いの時、レシートハンターのなーにゃんはあーちゃんが火曜日に飴の袋を購入したレシートを見つけた。しかし、病院の帰りにあーちゃんはまた飴の袋を買おうとした。なーにゃんが叱ると自覚のないあーちゃんはびっくり。あーちゃんが言うところの「無意識に食べて」いるのだ
潜伏期間とは症状が表面化するまでの自覚症状がない期間です。インフルエンザは1~3日くらいと言われています。認知症の潜伏期間脳の働きが悪くなり同じことを何度も言ういつも探し物をしている日付や曜日がわからなくなる道に迷うことがある家事に時間がかかるようになる認知症状は様々ですね。では認知症の潜伏期間はどれくらいだと思いますか?人によって大きく違いますがその潜伏期間は20~30年と言われていますその間ゆっくりとゆっくりと身体を悪化させているのです
昔のお母さんお母さん変わっちゃった。。。何も覚えられない。。。やる気もない。。。もう昔のお母さんじゃない素晴らしいと思いますそれならお母さんのお世話全部やってあげなきゃ!何も出来ないから食事の支度掃除洗濯お風呂も入れてあげなきゃお出かけの準備も予定の管理も。。。あなたはお忙しい中頑張ってます。素晴らしいと思いますやる気はいらないただお母さんはどうでしょう?何でもやってくれる。
イライラ、カリカリ最近いつも怒っているお母さん💦昔はそんな事なかったのに。。。それ認知症状のひとつかもしれません。イライラの原因その原因は感情抑える機能が低下したために感情のコントロールが難かしくなるまた理解力・判断力が低下したことで不安やイライラがつのるなどなど。それからあなたにもすぐにわかる原因もあります。それは耳の聞こえが悪くなることです。【新製品】ミライスピーカーMIRAISPEAKERMiniテレビの音量
認知症が進む言葉あなたは認知症が進む言葉を知っていますか?それは「もう年だから」「何でもいい」「めんどくさい」これらは認知症の方からよく聞きます。じつはコレ「頭、使いません!」という閉店ガラガラの状態です(笑)(懐かしくないですか😆)脳に必要なもの脳が閉店してしまっては入ってくる刺激も入ってこなくなります。人間の身体は高性能です無駄なものは排除するのです。使わない電気を消すように無駄になるところは、節約のためにOF
2022年の1月にMRIを撮りアルツハイマー型認知症と診断された母ですが本人の強い拒否と兄の“本人の意思”の尊重により介護認定を受けたのはそれから1年以上経ってからの去年の5月でした。やっと認定までこぎつけたやっと‥‥そんな思いだった一年前の私そこから一年も経たず母の一人暮らしにピリオドが打たれるとは夢にも思っていなかった。あと何年遠くから心配をするストレスが続くのだろうと思っていた。帰りたい母には申しわけないけど私の中で張り
認知症のお世話は楽しいこともあります。ただ大変なことも多いと思います。あなたも頑張っていることでしょう。お疲れ様です☕10年ほど前私の知り合いはお母さんが昼夜逆転になってしまい夜寝ないで大きな声で騒ぎ出す💦目を離すと家の外に出て行ってしまい迷子になるそれが毎晩続きご夫婦で交代でみていましたが体力の限界を感じ老人ホームに入居されました。入居施設今は高齢者が増えているため老人ホームやケアハウスなどあちこちで新規オープンしています。もしお母さんが入居
お母さんはドキドキすることがありますか?ワクワクすることがありますか?もしかしたらあの人はドキドキ・ワクワクすることがあるから認知症にならないのかもしれません♬認知症にならない理由それは「推し活」!「推し活」とは自分のイチオシを決めて応援する活動のこと。元々は自分の好きなアイドルを「推し」と呼んだことが始まりなのです。なぜ「推し活」をする人が認知症にならないのでしょう?それは脳を活発に働かせるホルモンがバンバン分泌されるからですそのホ
ストレスを感じるとほんの1秒ほどで全身に影響する。それは自分の身体を守るために必要なことです。このストレスを和らげるブレーキ。そのひとつが「海馬」なんです海馬は記憶の選別をする。その他に感情を暴走させないブレーキの働きもあるのです。ただ慢性的にストレスを感じると海馬の細胞は減り小さくなってしまうのです。これが委縮です。委縮を止められる!?怒られて身体が縮まってしまうという経験はありませんか?脳もストレスを受けると縮まって血液
先週金曜日に介護認定調査の日程について母が住む市の役所から電話があり一応5月19日と決めたが結局仕事の都合で今日に変更に・・・午前休を取って本日無事調査を終えたんだけど…昨日の夕方調査が明日になったよということを伝えようと実家に電話そしてまさかのまたしてもの電話に出ない!!家の電話も携帯電話も・・・『こんなことが、あと何回起きるのかな?』最近は母の携帯に電話しても出ないことが多くもうすっかり話が終わった後だいぶ時間も経ってから履歴を見て「
母宛に一通の郵便が届きました。封筒の送り主は“実家県□□警察署”。え!警察からの郵便?!一体何事だろう?と、心臓ドキリ。送り主の□□警察署があるのは、実家市から車で30〜40分程離れた□□市。まったく無縁な土地ではなく、父方の祖父母が長年居住していた所です。でも祖父母が他界してかれこれ30年近くなので…思い当たる節がありません。母はショートステイ中だし…でも警察署からの郵便物の内容は気になるし…うーん。母には悪いけど中身を確認させてもらう事にしました。ドキドキしながら開封すると、