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7月中旬に北海道を訪れ「牛たちのかくれ家」と「遊牧舎」という2つの農場を訪問し改めて「命と向き合う」ことの意味を考えさせられました🐄牛たちのかくれ家(北海道当別町)ここは「生きることを受け入れてくれる」”ファームアニマルサンクチュアリ”と呼ばれる命の居場所ファームアニマルサンクチュアリとは畜産の世界で人間の都合で「価値がない」とされた命がただ“生きていていい”と認められて人間の都合に左右されず最期まで穏やかに暮らせるそんなあたたかな場所です日本ではまだ数えるほどしか存在し
NDNでは現在、アニマルウェルフェア向上に取り組みたい農家さん、展示施設・教育機関を対象に、最大100万円の助成金制度を実施しています。アニマルウェルフェアとは、動物たちがより快適で健康に過ごせる環境を整えることを目的とした考え方です。また、それにより動物を取り扱う人の負担も軽減され私たちも健康な動物の命をいただくことができます。「アニマルウェルフェア向上」というと少し難しく感じられるかもしれません。具体例をいくつか挙げてみます。【牛の場合🐄】☀︎牛の寝床にゴムマットを導入したい
子牛のためのミルクのはずだった。牛のお母さんたちが搾乳されている。人間のチーズやバターのために。でも、乳を出すには、妊娠し、赤ん坊を産むことが必要。この乳を飲むはずだった子牛はどこ?産まれてすぐに母牛から引き離され、殺されて肉にされ、もうこの世にはいない。OffThePlateAnimalSanctuaryonInstagram:"Allweareaskingisthatyouchoosesomethingelse.🌱#dairyalternativ
細胞農業研究機構にご招待を頂き、培養肉など「細胞性食品」の国際会議に参加しました。アメリカやヨーロッパ、シンガポール、中国など世界各地から集い、パネルディスカッションや質疑等を通じ、培養肉などの分野に大きな潮流が起こりつつある事を窺い知ることができました。医療分野では、iPS細胞やES細胞など「細胞」が再生医療を切り拓き、医療の将来を大きく変えて行くと予測されています。食品産業や農業、畜産業の分野でも同様に、培養肉など「細胞性食品」が産業に大きな変革をもたらすと見込まれています。
12/21(日)ラブラ万代×NDNタイアップ「オーガニック&エシカルクリスマスマルシェ」開催のお知らせいつも新潟動物ネットワークの活動を応援していただき、ありがとうございます。この冬、ラブラ万代さまとのタイアップ企画として12月21日(日)に「オーガニック&エシカルクリスマスマルシェ」を開催することになりました!同日よりラブラ2の2Fアンフィ前では、「アニマルウェルフェア」パネル展示もスタートします。(1月18日まで展示)🎄マルシェについて「オーガニック」「エシカ