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BBC制作「ミス・マープル」をちょっとだけ紹介します。1984年に放送されたテレビシリーズです。主演はジョーン・ヒクソン。1998年に92歳でお亡くなりになっています。1906年生まれですからご存命なら115歳。92歳でも長寿ですね。ミス・マープルを演じた時は70代後半から80代半ばです。お元気ですね。上品で知的で、こんなふうに年を重ねられたらいいなぁと思います。おばさん孝行なレイモンドという甥のおかげで旅行にもちょいちょいお出かけになり羨ましい。その旅先で必ず殺人事件が起こりますけど
エジプトまとめ🇪🇬ナイル川クルーズ①アガサ・クリスティーの「ナイルに死す」が好きでクルーズ旅に憧れてました。小説はアスワンからスーダン側に行くルートなので違うのですがナイル川をクルーズするだけで雰囲気を感じられて感動しましたアブシンベル神殿も行って、気分はもうポアロ予約はトリップアドバイザーからしました。めちゃくちゃクルーズプランがあるので、日数と目的で決めると良いかと思います。出航日がけっこう限られてるのでご注意を。日程の説明がぼんやりしたツアーが多くてけっこ
1975年(昭和50年)。戦後30年。だからか、たしかエリザベス女王が来日、昭和天皇は米国に行き、アナハイムのディズニーランドで歓待されていた。帰国後の記者会見で、戦争責任について問われると、「私は、そういう文学方面のことはよくわからない」と語った。責任がある、とも、ないとも言えなかっただろうが、高校3年のわたしは欺瞞を感じ取った。出版社は、オイルショックの影響で不況が続き、各社、紙に気を遣いながら、サバイバルに知恵を絞っていた。漫画に強かった講談社、小学館は有名漫画家たちの文庫本
今日は肌寒いくらい一気に秋が来たようでした。この本は私が長男の中学受験真っ最中の頃に10歳年上の尊敬する先輩ママから勧められて読んだ本です。春にして君を離れ(ハヤカワ文庫)[アガサ・クリスティ]楽天市場春にして君を離れ【電子書籍】[アガサ・クリスティー]楽天市場アガサ・クリスティーと言うとミステリーですがこの本は全く別物その頃家族のため子供のためとがむしゃらに頑張って頑張りすぎて空回りしていた私にとって自分を見つめ直すきっかけをくれた
アガサ•クリスティー「メソポタミアの殺人」ポワロシリーズの中でも傑作と言われている作品です。メソポタミアで考古学者として働く夫とその妻に付き添い看護婦として雇われたレザランが語り手となりストーリーが進んでいきます。アガサクリスティー作品の大きな魅力のひとつは繊細な人間模様にあるのではないでしょうか。
以前日記にした【BS11:ドラマ】アガサ・クリスティーの謎解きゲーム放送時間:毎週木曜日午後6時00分~6時54分/よる7時00分~7時55分※2話連続放送www.bs11.jp⇧の評判が良いらしい。視聴者からの感想の中にも、再放送の希望が既に出ている。私もその中の1人で、このシリーズは前作見たつもりでいたのだけど、放送済の中に記憶にない作品があり(ハロウィンパーティー)エックスエヌミステリー放送の時は放送されてなかったのかもしれない⇧訂正!見てました!なんとなくロランスが見えなくなる
アガサクリスティーの「カーテン」を読み終わりました😊こちらカーテンは、アガサクリスティーの全盛期に執筆され長らく封印されてきた作品です。衝撃の問題作とも言われています。私は、中学時代に読んだ記憶はありますが、ほとんど忘れていたので初めて読むような感覚で読みました。老いた名探偵ポアロと親友ヘイスティングス。この作品は、ポアロの親友ヘイスティングスへの強い友情を描いていると思いました。そして、ヘイスティングスも親友ポアロをずっと思いやっています。深い深い友情。そして、ポアロの後世の人
強烈なサスペンスに彩られた最高傑作!『そして誰もいなくなった』[AndThenThereWereNone]アガサ・クリスティー(1939年)イギリスそして誰もいなくなった(クリスティー文庫)Amazon(アマゾン)931円初読はミステリーに興味を持った高校時代。絶対に読むべきクローズドサークルの金字塔と聞いて読んでたいへん驚いた記憶がある。細かすぎるくらい読書力の上がった今いったい再読したらどう感じるのか?それに加えて今回は初めて電子書籍の
2021年も読書履歴ブログを毎月末更新致します❶《日本版》1冊目:日向奈くらら著『私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。』角川ホラー文庫2冊目:松村涼哉著『監獄に生きる君たちへ』メディアワークス文庫3冊目:小杉健治著『電網私刑』朝日文庫小計3冊❷《アガサ・クリスティ編byハヤカワ文庫》小計0冊月間合
『そして誰もいなくなった』1945年アガサ・クリスティー原作。クローズドサークルのミステリー。使用されるインディアンの童謡は、マザーグース。マザーグースのように、子供時代に馴染んだ親しみのある「あの歌」が、そんな事件に?というのがまず怖いのだろう。(「ドラえもんは実はのび太を殺すためにやって来たのです」、という文がその世界に親しんできたファンへの裏切りであるように。)肉親または幼馴染からの裏切りのような気がして、大人の冷酷さ、怖さというものを感じてそれが怖いというのもあるのだろう。
2024年3月23日(土)に、ジルさんと狭衣さんとおさかなさんと私で、映画『オリエント急行殺人事件』(ケネス・ブラナー版)をアマプラのウォチパで見ました!https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07B2PPY3Q/ref=atv_dp_share_cu_r(アマプラのリンク)原作者のアガサ・クリスティは、『そして誰もいなくなった』が好きだし好きな作家さんなのですが、この『オリエント急行殺人事件』も含めてほとんど氏の作品には触れてい
2024年4月度の読書ブログです❶《日本版》1冊目:内田英治著『マッチング』角川ホラー文庫2冊目:村山由佳著『雪のなまえ』徳間文庫3冊目:堂場瞬一著『チームⅢ』実業之日本社文庫小計3冊❷《アガサ・クリスティ編byハヤカワ文庫》4月度は無し。小計0冊月間合計❶+❷=3冊・・・・・・・
アガサ・クリスティーのミステリーを原作に、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続きケネス・ブラナーが監督・主演を務めて映画化した作品。第2次世界大戦後のベネチアで、降霊会に参加した名探偵ポアロが超常現象の謎に挑む。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などのオスカー女優ミシェル・ヨーのほか、ティナ・フェイ、ジェイミー・ドーナンらがキャストに名を連ねる。あらすじ:第2次世界大戦の後、ハロウィーンを迎えたベネチア。一線を退き、ベネチアで過ごしていた私立探偵ポアロ(
ご無沙汰です。だいぶ間が空きました。その間も、相変わらず映画・ドラマ・舞台(byWowow)を見てましたよ。ミュージカルが好きなので、その「3本」シリーズを更新したり、ドラマ・舞台の感想を書いたりしたかったのですが、、、絞りきれなかったり、その他諸々諸事情から、お休みしていました(>_<)。(東京03の舞台やドラマ、面白かったので、今度取り上げるかもしれません。)そんな中、4/14(土)、アガサ・クリスティ原作『アクロイド殺し』のリメイク(?)、三谷幸喜氏が脚本を手掛けた『黒
1時間28分主な出演者:ミシェル・ドックリー,ダン・スティーブンス,コリン・レッドグレイプ2021年9月現在アマゾンプライム無料です↓Amazon.co.jp:ねじの回転(字幕版)を観る|PrimeVideo父母を亡くした幼い兄妹の家庭教師としてブライ地方の人里離れた屋敷にやって来たアン。妹のフローラとすぐに打ち解けて穏やかな生活を送っていたが、ある日、兄マイルズが通う学校からマイルズが放校になったとの連絡を受け、アンは彼の心の奥底に隠された闇を感じはじめる..