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映画「関心領域」2024(令和6)年5月24日公開★★★★☆原作本「関心領域」マーティン・エイミス早川書房(ドイツ語:字幕翻訳松浦美奈)子沢山のドイツ人の家族が川のほとりでピクニックし、水遊びを楽しんでいます。自宅に戻ると、そこは手入れされた広い庭園のある豪邸。花壇にはバラやダリア、ヒマワリなどが咲き誇り、菜園にはキャベツやカボチャなどの野菜も実り、蜂蜜もとれ、芝生の中央にはすべり台つきのプールもあり庭師やメイドや運転手・・使用人も大勢いるセレブな一家のようで
大津市島ノ関駅徒歩2分、びわ湖近くの整いサロンサロンミルテyukoです。プロフィールサロンミルテはフェイシャル・ボディCS60スキンケア&メイク等の施術をその人に合わせたオーダーメイドとして提供し全身を整えるトータルサロンですメニューサロンや施術の話そして占星術・マヤ暦等について人生を自分で豊かに生きるをテーマにまた映画・ドラマ・音楽・小説など私Yukoが日々感じたことからの気づきをお話しています昨年公開
■あらすじ●ルドルフ…収容所所長●ヘートヴィヒ…その妻そのお屋敷はとても豪華。庭には花が咲き乱れてる。ええ、あたしはこの生活に満足しているのよ。希望通りの家だもの使用人を雇って、それなりの暮らしをして、軍人の夫は良い職についていて。お隣がなんだろうがあたしには関係ないこと。妻はこんな考え。豪勢な家には軍人さんも良く来るしちゃんと軍靴を洗って家に入ってくれはる。ヘートヴィヒだけでなく使用人も毛皮のコー
クラクフアウシュヴィッツ収容所ービルケナウ収容所アウシュヴィッツに行ってみたいけど、東欧も行ったことないし、言語が伝わるかどうかも、、という不安は必ずあるもの。行き方や、入場の仕組みなど、様々なことを詳しく載せているのはガイド本にも少ないので、二回行った経験を通して大切なポイントをここにまとめてみました。詳細:1回目クラクフに三泊のうち1日を使いました。事前にネットで調べて「中谷剛」さんという方が政府認定の日本語ガイドの方であることが分かったのでemailアドレスを通して直接ご
バスでアウシュビッツ強制収容所へ到着まだチケット売り場の列はそれほど長くなく、あっさり取れました!!ほっとしたー!しかーし、英語のツアーは3時間も後なので、この際何語でもいいやー!と最短次のツアーを取ったら、、まさかのポーランド語のツアー🍂微塵もわからない😅ふと、チケット窓口に目をやると、さっきとは違い長蛇の列😱ちょっとのタイミングでこんなに違うのね💦まずは、有名なエントランス本当だ!Bの文字が逆さまになってる😎収容された人々のせめてもの反抗の意思を現したと言われている
この不思議なタイトルの映画を知ったのは、今年3月のアカデミー賞の発表の前でした。私が推していた『PERFECTDAYS』とともにアカデミー国際長編映画賞にノミネートされていたからです。結果として『関心領域THEZONEOFINTEREST』が受賞しましたが、観て思ったのは「それにふさわしい映画だな」ということでした。アウシュビッツ強制収容所の所長と家族の日常を描いた『関心領域』。人間はなぜここまで冷酷になれるのでしょうか?<ストーリーの概要>※ネタバレ注意この映画には
「ΟΙΜΕΓΑΛΕΣΔΙΚΕΣΤΟΥ~」(ギリシャ栞/2017年)アウシュビッツ収容所「ΜΙΛΕΝΑΑΠΟΤΗΝΠΡΑΓΑ」(ギリシャ栞/2015年)同上「οηλιοςτονΣεπτεμβρη」(ギリシャ栞/2014年)「ΧΩΡΙΣΔΙΧΤΥΑΣΦΑΛΕΙΑΣ」(ギリシャ栞/2014年)Politeia書店(ギリシャ栞)
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツはユダヤ人だけでなくポーランド人も強制収容所に送りました。『ソフィーの選択』の主人公、ソフィー(メリル・ストリープMerylStreep1949-)もその一人です。アウシュビッツに着いた時、彼女は二人の幼い子どもと一緒でした。しかし、戦争が終わり、アメリカに渡った時、子どもたちの姿はありませんでした。彼女は人生で何を選択したのでしょうか?<あらすじ>※ネタバレ注意作家志望のスティンゴ(ピーター・マクニコルPeterMacNicol19
◽️◽️◽️以下、ネタバレあり注意◽️◽️◽️『関心領域』を観た。青空のもと、豊かな自然の中で。立派な庭のプールで。子供たちが楽しそうに遊び、キャッキャと笑い声をあげる。ヘス家の穏やかな日常。夫・ルドルフは家族のために真面目に働き、妻・ヘートヴィヒは家族の世話をし庭の手入れも欠かさない。まさに絵に描いたような幸せそうな家族。それなのに。観始めてから最後まで消えることのないぐっと胃を掴まれているような鈍い不快感。その理由は、ルドルフがアウシュヴィッツ強制収容所の所長
タイトル関心領域公開年2023年監督ジョナサン・グレイザー脚本ジョナサン・グレイザー主演クリスティアン・フリーデル制作国アメリカ・イギリス・ポーランドジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの同名の小説を原案に手がけた映画。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な
今日1人で出かけた先は、映画館の八丁座。映画の話の前にまずは映画館の話から…。見てわかる通り、館内めっちゃ和の素敵な雰囲気。スタッフさんが全員法被を着ていたり、上映タイトルが筆文字で書かれてたり細部にもこだわりが。パンフレットを買うと、何と手袋をしてパンフレットを渡してくれましたロビーのソファもゆったり。(何ヶ所かある)※以下は全て画像お借りしました🙏映画館の座席はゆったりで、ドリンクを置くスペースも座席の手すり部分じゃなく前部分❗️最後尾の席はもっとゆったりしたテーブルがあって
今日もご訪問ありがとうございます。ノルウェーでは、ポーランドのアウシュビッツ訪問が修学旅行の人気の訪問先でもある。関連記事はこちら。下の娘が行く予定だったが、予算の都合上、ベルリンツアーに変更となった。オスロの学校は第40週目に1週間の秋休みがある。今年は、思い切って1週間の休みをとって家族全員で旅行をすることに。行先は、娘のアウシュビッツ行きがキャンセルになったので、以前から候補にあがっていたポーランドに決定。ポーランドと言えば、「アウシュビッツ」
「アンダー・ザ・スキン種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。タイトルの「TheZoneofInterest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛
あなたへのメッセージアウシュビッツ収容所へ向かう電車の中で病状が悪化し意識を失った父。彼女は苦渋の選択をする。父を電車に残し恋人と電車から飛び降りた。二人は無事生き延びる事が出来たが父の事がずっと気がかりだった。何年もの月日がたった。そんなある日、見ず知らずの人に呼び止められた。もしかして、あなたはクララ?その人はあの日同じ電車に乗っていた人だった。クララと恋人が電車から飛び降りた後父は目を覚ましもし娘に会う事があればこう伝えて欲しい"私は世界で一番幸せな父だった
おはようございます。今朝の部屋の温度は27℃。今日も晴れ。アウシュビッツを生き延びた。「あなたの心の中にあるものを奪える者などいない」と。どんな状況になっても希望を失わないこと。あきらめより希望を選択すること。そこに無限の可能性が開くと。今日も前向きに生きていこう!今日もお元気で!特別インタビューアウシュビッツを生き延びた心理学者エディス・エヴァ・イーガー博士2021年8月25日どんな絶望にも、必ず希望はある©JordanEngle第2次世界大戦中、ヒトラー率いるナチ