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古事記の世界では、「学ぶ」ということは、何か新しい知識を増やすことではありません。それはむしろ、思い出すこと。古事記の神々は、「こうしなさい」と教え込んだり、「これが正解だ」と啓示を与えたりしません。物語の中で起きているのは、もともと在ったものが、ふっと現れたり、忘れていた秩序が、そっと戻ってきたり、ずれていた中心が、自然に整っていくことばかり。だから「腑に落ちる」という感覚は、理解が増えたというより、本来の場所に戻った感じに近いのです。人は生きているうちに、役割を背負い
アクアパステルの谷川です。今回は少しだけまじめな話です。パステルや創作の世界には、やさしい言葉がたくさんあります。好きなことをしよう。楽しく描こう。ご縁を大切にしよう。みんなで広げよう。一緒に楽しもう。私も、そういう世界が好きです。そういう発信していたことがあります。色を選び、紙に触れ、偶然に生まれる色や光を見つける時間。誰かと一緒に描いて、「きれいだね」と笑い合うこと。私にとってパステルは、心を整える場所でもありました。でも…今は、こうも思います。やさしい