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京都で働く友人にいただいた餅菓子、ゑびす屋加兵衛の矢来餅。「スピノザの診療室/夏川草介著」の中で「この世で味わうべき三つの食べ物」として「阿闍梨餅、矢来餅、長五郎餅」が紹介されていたらしく、仕事帰りにその中の矢来餅を買ってきてくれたという次第だ。下鴨神社ゆかりの玉依姫の伝説に因んだ矢来餅は、丹波大納言の粒餡を餅で包んで両面を焼き焼色を付けた焼き餅、とのこと。早速いただいたら、かなり美味しい。トースターで温めてみたらなお美味しい。阿闍梨餅は食べた事があるけれど、長五郎餅は
朝の電車。早めの時間に乗る。居るよねYさん、当然か。「おはようございます」Yさん「おはようございます、飲み会どうでした?」「いつも通りですよ、私は1次会で帰りましたけど」一応気になるのか、Yさんでもと思ったがこの人の場合は社交辞令だな。Yさん「健全ですね」「お金も使わなくて済みますし節約になります」クスッと笑うYさん、んー小悪魔っぽいな。決して邪な気持ちじゃありませんよ。会社に到着すると予想通りに面倒な同僚がやってきた。同僚「ざっくん、KFさんと合流した?」「あー、
ココアのカフェインをものともせず、すぐに眠気はやってきた。久しぶりに、布団の中で眠れない居心地の悪さを感じずに済んだ。小説はきっと面白いのだろう。情景が浮かびやすい丁寧な描写で、犯罪を追う主人公の状況をしっかりと思い浮かべることができた。だけど、それだけだ。もくじを含めた5ページ目で、もう字面を追うことさえできなくなった。フラフラしながら歯を磨いて、すぐに布団に潜り込んだ。夢も見なかった。「智さん、今日もよろしくお願いします。」「あ、はい。よろし