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ちょっとしばらく夫のお話をしようと思います。むかーし、むかしの遠い過去のお話。20年くらい前のこと。(ついこの間だと思ってたのに、そんな前だと思うとぞっとする。)興味ない方は読みとばしてくださいさささーっと書きたいので、毎日更新を目指します。____________________________________夫との出会いは大学生の時。同じ学科で同じサークル。先に言っておくが、夫はイケメンではない。ただ、誰とでも仲良くなるタイプで、男女問わずむちゃくちゃ友達が多かっ
『自己紹介』妻と私の異世界生活私会社員性格理系男子マイペースの草食大学脳科学系の研究大学院植物の遺伝子組み換えの研究妻派遣社員性格天真爛漫の天…ameblo.jp-追憶編-大人になると、少しずつ不思議なことが減ります。昔不思議だった事も、経験に応じて少しずつわかってきます。-高校時代-私の通っていた高校で、ひときわ寡黙で優秀な生徒がいました。彼とは1年生の時だけ同じクラスで、彼は校内でもトップ3を争う成績でした。授業中、いつも違う科目の参考書を
こんにちはおなまえ鑑定士︙まるです。皆さんは「ももたろう」の昔話をご存知でしょうか。そうですあの桃から生まれたももたろうです。「おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯におばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきておばあさんはその桃を持ち帰り山から帰って来たおじいさんが桃をぱかんと割ったらば中からかわいい赤ちゃんが出てきた~」続く...というお
皆さんご存じ、浦島太郎。古くは奈良時代に記された『丹後国風土記』に掲載されており、『万葉集』にも長歌として詠まれたものが採録されています。丹後国というと日本海に面した京都府北部のあたりで、この地にはこの浦島太郎伝説にちなんだ「浦嶋神社」があります。創建は825年とのことなので、平安時代初期です。うら寂れた感じにとても雰囲気を感じる神社でした。修繕の計画があると書いてあったような記憶があります。さて、今回ご紹介するのは室町時代に作られた『御伽草子』版です。
遠い思い出セスナとキャラメルと落下傘海辺をぶらぶら散歩中、ブロロロロとのどかなエンジン音と共にセスナ機が飛んできました。ゆっくりと飛ぶセスナ機をしばらく見上げていると、はるか昔の子供の頃の思い出が蘇って来ました。私が子供の頃、町上空を飛ぶ飛行機はとても珍しく、私の町ではめったに見る事がありませんでした。夏休みに家の中でゴロゴロしている時に、屋根上から遠くブロロロロと聞き慣れない音が聞こえ、慌てて家を飛び出し空を見上げました。狭い路地から空を見上げても何も見えません。慌てて近くの広場
~前回のあらすじ~丹後国で釣りをしながら両親を養っている青年、浦島太郎。ある日、一匹の亀を釣り上げたけれど、気の毒に思って海に帰してやりました。次の日、また釣りに出かけると、今度は一人の女性が小舟に乗って近づいてきました。事情を聞いてみると、大荒れの海で乗っていた舟が難破して、どうにか小舟に乗り換えて漂流してここまで来たとのこと。浦島はこの女性を故郷まで送り届けてやりました。さて、船から上がって、どんな所だろうか、と思うと、銀の塀に囲まれ、金の屋根瓦を並べ、立派な門を建て、天上界の邸宅が
画は「竹取物語」のかぐや姫。ちょっと前ではスタジオジブリ・高畑勲監督製作の「かぐや姫の物語」が話題になりました。モデルは、アニメ「かぐや様は告らせたい」の実写版で四宮かぐやを演じるちょっと自由奔放で不思議な雰囲気の橋本環奈さん。「竹取物語」は日本最古の物語文学で、かぐや姫と大切に育ててくれたお爺さんお婆さんとの別れを切々と綴った物語です。かぐや姫との出会いある日、竹取の翁がいつもの所へ竹を取りに行くと、根本が光っている竹の中にとても小さな女の子を見つけ持ち帰ります。家の竹籠