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こんにちはリハビリテーション部ですさて、本日は、リハビリテーション部のキャリア研修についてご紹介いたします。リハビリテーション部では、知識や実技に関する研修とは別に、キャリア研修を実施しています。それぞれがどのようなキャリアを経て当施設で働いているのか。現在、どんな思いで、どんなvisionをもって当施設で働いているのか。そして、当施設で、どんなことを経験して、何を得ることができるのか。少人数の心理的安全性を保障された安心できる雰囲気のなかで、ともに働いてい
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第28回~失語症からの回復を目指す医師はどんなリハビリに取り組んだのか~脳梗塞による失語症の障害が残ってしまった50代の男性医師Cさんが取り組んだリハビリと、本人が感じたことについて、さらに詳しくお話しします。発症から3日目、SCU(脳卒中集中治療室)での生活も3日目となり、やっとリハビリ治療がスタートしました。まずは言語療
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第29回~脳梗塞で失語症となった医師が2カ月で復職できた要因はなんだったのか~脳梗塞で失語症が残った50代の男性医師、Cさんのお話の続きです。治療後のCさんは、言語療法や理学療法などのリハビリと自主訓練を続け、発症から13日目にリハビリ病院へ転院しました。しかし、転院先の病院で新型コロナ感染症を発症してしまい、脳梗塞
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第34回~「攻めのリハビリ」を実践するために“いい医者連携”が必要なのはなぜか~「攻めのリハビリ医療」を進めるには、リハビリ医が患者さんの全身を管理することが欠かせません。それぞれの患者さんに対し、現在の症状を生じさせている病態を把握したうえ、回復期病院に入院する理由となった原疾患はもちろん、全身のどこかにほかの症状が現