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こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第25回~脳出血が重症で半身が完全麻痺でも本当に回復できるのか?~かつて、当院でリハビリ治療に取り組んだAさん(男性・当時39歳)のお話です。彼は身長175センチ、体重98キロの肥満体形で、高血圧もずっと放置していました。仕事はシステムエンジニア(SE)で、職場までは電車通勤。独身で両親と同居しており、趣味は
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第28回~失語症からの回復を目指す医師はどんなリハビリに取り組んだのか~脳梗塞による失語症の障害が残ってしまった50代の男性医師Cさんが取り組んだリハビリと、本人が感じたことについて、さらに詳しくお話しします。発症から3日目、SCU(脳卒中集中治療室)での生活も3日目となり、やっとリハビリ治療がスタートしました。まずは言語療
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。毎週金曜日は日刊ゲンダイに掲載されている酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。第34回~「攻めのリハビリ」を実践するために“いい医者連携”が必要なのはなぜか~「攻めのリハビリ医療」を進めるには、リハビリ医が患者さんの全身を管理することが欠かせません。それぞれの患者さんに対し、現在の症状を生じさせている病態を把握したうえ、回復期病院に入院する理由となった原疾患はもちろん、全身のどこかにほかの症状が現
日刊ゲンダイにて毎週火曜日夕刊で掲載されています酒向院長の記事をブログでも毎週お知らせいたします。第105回~新型コロナ感染で体と筋肉が弱っていくのを実感した~油断は怖いものです。先日、日帰りで関西に講演に行きました。立ち見が出る会場で気持ちよく講演を終えました。すると、5、6人の方が追っかけ質問に来られました。唾を飛ばしつつ、熱心に質問や相談をされる参加者に対し、うかつにも講演後のままの雰囲気で、マスクをせずに答えてしまいました。その48時間後、喉に違和感が出てきま
こんにちは。栄養科です本日の昼食は寒い今の時期にぴったりな『おでん』をメインに提供いたしました鶏とごぼうの炊き込みご飯冬のあったかおでん春菊と蓮根のゴマ和え冬のおやつ盛り合わせおでんの具は卵、大根、ちくわ、はんぺん、さつま揚げ、ロールキャベツを使用し、仕上げにもみじ麩を添えていますデザートはさつまいもと栗のロールケーキです。冷菜の胡麻和えは、彩りよく菊の花を散らしています。患者様、利用者様からは「私の好きなおでんの具がありました!」「たまにはおでんもい