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現在の南海の特急料金と座席指定料金(事実上どちらも同義)は520円、「こうや」の難波・新今宮・天下茶屋・堺東ー極楽橋駅間のみ790円ですが、4月1日からはそれぞれ550円・950円に値上げされます。しかも、これはネット上の「南海・特急チケットレスサービス」で予約した際の金額であり、会員登録またはクレジットカードが必須です。駅で買った場合は700円・1,100円に跳ね上がります。さらに、予約なしで飛び乗って車内で購入した場合は一律300円が加算されます。ここまで大幅に値上げしなければならな
空気バネ式の車体傾斜装置を採用した名鉄2000系「ミュースカイ」は、神宮前ー中部国際空港間33.5kmの所要時間を約2分短縮したと言われています。前回の記事で述べた京阪の新型特急車が同様の装置を搭載すれば、快速特急・特急ともに淀屋橋ー出町柳間51.6kmで3分程度のスピードアップが見込めるでしょう。ただ、いきなりそれが実現できるわけではありません。段階に応じた運用が求められます。【準備段階】以前の記事で述べたように、現存する2000系列のうち一本に車体傾斜装置を搭載して走行試験を行います。
かなり時間を要しましたが、「南海の特急政策に異議あり」の記事で予告した通り、南海50000系ラピートの後継車の図面を作成しました。先代からの大きな変更点は「正面貫通化」と「荷物の床下収納」の二か所です。「南海50000系ラピートの運命」の記事で見たように、正面に扉がなくても法的には問題なくなにわ筋線へ直通できそうなのですが、輸送力確保の観点から分割併合を頻繁に行う必要があるため、結局は貫通化が有利です。分割併合のために、基本編成4両と付属編成2両を6本ずつ用意する想定ですが、いずれも半数の車
南海がなにわ筋線の開業を見据え、50000系「ラピート」の後継車両のデザインをイタリアのピニンファリーナ社に依頼する方針を発表しました。「南海の二代目ラピート車両案」で示したものとは大きく異なる外観になりそうです。そのことは別に構いませんが、心配なのは(荷物収納を含めた)輸送力が十分に確保されるかどうかです。「南海の特急政策に異議あり」の記事で指摘した通り、南海は50000系「ラピート」のスーパーシートと同等もしくはそれ以上にグレードを上げた座席を設けたいとの意欲を示しています。この観点からす