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フレドリック・ブラウンは、1906年シンシナティで生まれた合衆国の作家です。1950年代~60年代に、SFとミステリの分野で多くの傑作を残し、星新一や筒井康隆も自著の中でブラウンの作品に影響を受けたと語っています。SF小説としては、以前『天の光はすべて星』を読みましたので、今回はミステリの代表作を読んでみました。短編を書かせては随一の巨匠の代表的作品集を新訳。雪の上の足跡をめぐる謎を描いた「笑う肉屋」、緊迫感溢れる「叫べ、沈黙よ」、江戸川乱歩編の名アンソロジー『世界推理短編傑
講談社文庫■倒錯のロンド■折原一(1951-)■1989年■本格/新本格概要受賞間違いなし、と自信を持って推理小説新人賞に応募しようとした作品が、何者かに盗まれてしまった!そして同タイトルの作品が受賞作に。時代の寵児になったのは、白鳥翔。山本安雄がいくら盗作を主張しても誰も信じてくれない。原作者は執念で盗作者を追いつめる。叙述トリックの名手の「原点」が、32年越しに完成!(裏表紙紹介文)感想折原一氏の代表作です。江戸川乱歩賞の最終候補作。折原氏は、執筆する作
ThePaleBlueEyeルイス・ベイヤード原作の小説『陸軍士官学校の死』の映画化。おもしろかった!大大大どんでん返し😮😮😮ある日、士官候補生が半分首を吊って心臓がくりぬかれた変死事件が起きる。その謎を解明するために元刑事ランドー(クリスチャン・ベイル)と士官候補生エドガー・アラン・ポー(ハリー・メリング)が犯人探しと事件の真相に迫る。ランドーの証拠探し、ポーの推理、ミステリー作品らしく展開が読めずにおもしろい。ランド-は2年ほど前に妻に先立たれ、一人娘はあ