ブログ記事4,651件
夕木春央の方舟を読んだ。知人にお勧めされたのがきっかけだ。有名な本でタイトルは聞いたことはあったものの、内容はミステリーであること以外知らずに読み始めた。方舟(講談社文庫)[夕木春央]楽天市場なかなかのびっくり設定である小説であった。所謂クローズドサークルミステリーだが、王道と見せかけ王道ではない。殺人犯が大人しく生贄にはならないだろう!!!!!!という当たり前の感情が湧いてくる。とはいえ当たり前の感情なので、登場人物の中でも話し合われ、その時考えよう!拷問器具もあるし
講談社文庫■倒錯のロンド■折原一(1951-)■1989年■本格/新本格概要受賞間違いなし、と自信を持って推理小説新人賞に応募しようとした作品が、何者かに盗まれてしまった!そして同タイトルの作品が受賞作に。時代の寵児になったのは、白鳥翔。山本安雄がいくら盗作を主張しても誰も信じてくれない。原作者は執念で盗作者を追いつめる。叙述トリックの名手の「原点」が、32年越しに完成!(裏表紙紹介文)感想折原一氏の代表作です。江戸川乱歩賞の最終候補作。折原氏は、執筆する作
【ネタバレあり】映画『カオス(Chaos,2005)』感想・考察|カオス理論とどんでん返しが光るクライム・サスペンス2005年に公開されたクライム・サスペンス映画『カオス(Chaos)』は、アクションスターとして人気のジェイソン・ステイサムが刑事役を演じる一作。銀行強盗事件の背後に潜む「カオス理論」に基づいた巧妙なトリックと、ラストに待ち受ける衝撃のどんでん返しが話題を呼びました。この記事では、ネタバレを含めながら『カオス』の魅力やテーマ、伏線の回収ポイントなどを徹底的に解説・考察してい