ブログ記事1,333件
残り物の芋煮に続いてまた根菜のおかずを作った。筑前煮風の煮物里芋も牛蒡もおいしい。素朴なおいしさがほっとする。世界で牛蒡を食べるのは日本人だけなんだとか。しいたけが入っているけど私の中ではどんこの戻し汁を入れないと筑前煮じゃない気がする。前日から冷蔵庫でどんこを戻しておけばいいのかもしれないが。家にある食材をなんとなく把握しスーパーでの安売り品も参考にしながら、その日食べたいもので献立は決まっていく。だから前日から下ごしらえをすることはあまりない。しかもどんこ高いから最近あまり買ってない。
じゅんじ史上No.1の鯖寿司を食べてきました。去年の7月ごろ。訪れたのは、高知市の電車通り。はりまや橋近くにあるこちらのお店。じゅんじお気に入りの店「酒亭どんこ」メニュー。まずは、予約していた刺身盛り合わせから。綺麗ですが、わさびの量が半端ない。よく見ると、左下の塩も付いています。イカ、タコはもちろん、刺し身を塩で食べて
三陸の冬の味覚、どんこ鍋です。味噌仕立ての鍋で身体が温まります。味や食感は鱈によく似た白身魚です。そして、どんこの最大の魅力は肝です。どんこの身は淡泊ですが、肝はとても濃厚です。身だけでは、あっさりしすぎて物足りなさを感じてしまう時もあるどんこですが、この肝が加わることでコクが増し美味しくなります。肝が珍重される一部の魚の肝は「海のフォアグラ」と呼ばれています。アンコウやカワハギなどが有名ですが、このどんこの肝も負けてはいません。自然と日本酒がすすみます。肝が大きくなる冬が旬のどんこを食