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私が小学生の頃、給食の時間には…当番による配膳が終わるまでの間などに教室脇の学級文庫から好きな本を取ってきて読むことが出来た。小説や童話以外に漫画(コミックス)の単行本などもあり、そのなかでも私はよく戦争漫画・戦記漫画をよく読んでいた。この間、校内放送ではクラシックの静かな曲などがBGMとして流されていたのだが、時にその物静かな…物悲しい旋律が物語の内容とも相俟って、子供心にも感涙にむせぶことがしばしばあり、“給食”というと「何を食べた」「あれが美味しかった」ということよりも、まずそうした記
ひょんなことから、私は漫画家/ちばてつや先生のブログのフォロワーでもあるのですが、ちば先生は言わずと知れたボクシング漫画&アニメ作品「あしたのジョー」(1968年)の原作者です。中でも、劇中の主人公/矢吹丈の宿命のライバルである、力石徹の過激な減量シーンは痛々しくて、現代でも語り継がれるほどです。飲まず食わずの状態で、部屋に閉じ込めてもらうことを希望した力石は、だんだん正気を失って、部屋を飛び出してしまいます。しかしながら…水道の蛇口には針金が巻き付けられており…簡単には飲めないようにし
2025年10月19日第48回練馬まつり特別企画練馬文化センター大ホールで開催された『あしたのジョー』上映版&トークショーにいってきました。ゲストにジョー役のあおい輝彦氏とアニメーターの野口征恒さん。練馬区が主催なので500円という破格のイベント、大ホール1000人近い客数が3日で完売したとか。すごいです。会場に入る前に練馬駅中央北口すぐねりま観光案内所でジョーのマンホールカードをゲット。受付で「マンホールカードをください」と伝えると一人1枚無料でもらえます。練馬文化