ブログ記事6,115件
今週も、大喜へのご寄付を頂きました。皆様のお心遣い、心から感謝申し上げます。読者の方が、お手製の素敵なメモリアルリーフレットと、お線香を贈って下さいました。ありがとうございます。ご都合が悪くなり、今週で定期的なお散歩は終了となるボランティアさんが、大喜へお手紙と首輪をくださいました。ありがとうございます。愛護団体「ちばわん」さんの元スタッフさんが、わざわざいらして下さり、大喜にお花をあげて下さいました。かつて、大喜、文福、さくらの家のマ
『清流』という月刊の雑誌に、さくらの里山科の記事が掲載されました。『清流』という名前に、聞き覚えがない方も多いかと思いますが、それもそのはず。清流は本屋では売っていないのです。配送販売専門の雑誌なのです。このような本屋さんでは売っていない、配達専門の雑誌って、実は結構あるんですよ。有名なのはアメリカの『リーダーズ・ダイジェスト』です。年10回の発行で、世界中で1千万部以上が配達されています。清流の発行部数は、7万部以上です。配達専門の雑誌として
ショートステイでは、毎月2回、ワンコとの触れ合い会を開催しています。ご希望されるお客様に、1階の地域交流室に集まって頂き、そこにワンコに来てもらうんです。なお、ワンコが嫌いな方や動物アレルギーのある方へのご配慮で、うちのホームでは、3階、4階にはペットを入れないようにしています。4階のショートステイにワンコが来ることもありません。だから、1階の地域交流室で触れ合い会を開催しているんです。今月も、ココ姫ちゃんが来てくれました。アーミーさんと共に颯爽と登場です
施設長の若山三千彦が書いています。申し訳ありません。今日ばかりは、うまくブログが書けません。思いつくままに、若い頃の大喜の写真をアップしていきます。明日もう一度、記事を再構成しますので、同じ写真を使うことを許して下さい。施設開設の年、2012年の写真です。文福、大喜、むっちゃんが雑談しているような雰囲気が素晴らしい写真です。とてもいい感じですよね。ちょっと珍しい、大喜とご入居者様の2ショットです。ご入居者様にブラッシングしても
ABEMAPrimeが取材に来てくれました。あのABEMATVです。ついに、ABEMAまで取材に来てくれるようになったのかー、と感慨無量です。だって、あの若者向け配信のABEMAですよ。正直に言って、うちみたいな介護施設が、ABEMATVで取り上げられるなんて思っても見ませんでした。最初に取材依頼の電話が来た時、電話に出た事務スタッフさんは、「えっ、アベマですか?」って聞き返しちゃったそうです。その気持ち、わかりますよね~まあ、考えてみたら
昨年、お婆ちゃん(飼い主のご入居者様)がご逝去され、ホームの犬になった先輩サリーちゃん。自分の部屋を、ユニットのお風呂の脱衣室に決めています。サリーちゃんは皮膚病のため、少し匂いがあります。そのため、お婆ちゃんと暮らしていたお部屋にそのまま住み続け、別のご入居者様が同居人となるのは不可能でした。そこで、リーダーのオニちゃんは、サリーちゃんのベッドをリビングに移しました。リビングの一角をオニちゃんの場所にしたのです。ちなみに、ルイもココ姫もリビングで暮らして
2-2ユニットのリーダーのオニちゃんから、気持ちよさそうに眠るルイの写真が届きました。お気に入りのプールベッドの中で、クッションに埋もれ、毛布を被り、チョー気持ちよさそうに寝ています。さらに気持ちよさそうな写真が!あまりに可愛いので、別アングルからもう1枚!小さなクッションをあご枕にして爆睡!そして、ルイの寝姿と言えば、やっぱりこれっ!床に貼りついて寝るルイです。床暖房が暖かい冬の間と、逆に床がひんやり冷たくて気持ちい夏の間は、実によ
大変です!クロ姫のお部屋に、アオ君が侵入しています。なんと、クロ姫のご飯を横取りしているんです。でも、食べ物への執着がないクロ姫は全然平気でした。アオが自分のご飯を食べちゃっていることよりも、やってきた施設長に甘えることに夢中になっていました。実は、アオがクロ姫のご飯を横取りするのは、時々あることなんです。まあ、クロ姫とアオの自然な共存の形と言えるかもしれません。ちなみに、アオも食は細く、たくさん食べるのはいいことなので、クロ姫のご
昨日は、カメラマンの大西先生から頂いた、先生がご撮影された2-1ユニットのお花見光景をアップしました。素晴らしい写真ばかりでした。今日は、同じお花見イベントの時に、アーミーさんが撮影した写真をアップします。写真の腕はともかく、アーミーさんだけにしか撮れない味がある写真だと思いますよ。まずはミックとお婆ちゃんです。ミックの格好がとっても味があります。虹の橋で暮らすベラちゃんのお婆ちゃん。膝の上には、ぬいぐるみのベラちゃんがいます。呆然と美
愛犬、愛猫と入居できる介護施設として、よくメディアで取り上げていただける当施設ですが、ショートステイでも、毎月、ご入居様の飼っているワンズと触れ合うことができます。今回のワンコ触れ合い会は2-1ユニットより、コーギーとパピオンのミックスのココ姫ちゃんと2-2ユニットより、マルチーズ系のミックス、ミック君が来てくださいました。沢山のお客様が待つ中、ココ姫ちゃんとミック君が可愛らしく登場。皆さま、満面な笑みを浮かべられます。職員が順にご利用者様の膝にココ姫ちゃ
昨日は昭和の日でした。うちのホームでは、毎年昭和の日には、昭和の時代を偲んで、お子様ランチをお出ししているんです。大人のお子様ランチです。「お子様ランチ」という言葉は、もしかすると死語に近いのでしょうか。ご入居者様には、そして50代以上の職員にも懐かしいワードなんですが。お子様ランチと言えば、これっ。海老フライが欠かせません。昭和の時代、海老フライのないお子様ランチは存在しませんでした(言い切っちゃいます)。もう一品、忘れてはならないの
山科ワンズの晩ご飯は、ちょっと早くて、夕方4時半~5時位なんです。まさに今、ワンズは絶賛お食事中です。だからつい先ほど撮れたのが、ご飯を待つ文福です。文福のご飯を手にした職員が出てくると、もう待ちきれなくて、そして嬉しすぎて、立ち上がっちゃう文福です。何回も何回も立ち上がったり、ジャンプしたり、もう大変です。こんな感じが、文福のお部屋まで続きます。こちらは、キッチンカウンターの入り口で、ご飯が出てくるのを、じ~っと待っているココ姫&
今日はゴールデンウィークなので、ブログも特別進行です。特別記事として、一年目、すなわち2012年の施設開設時の文福の写真を振り返ってみますまずは、いきなりこの写真。こちらのご入居者様、皆さん見覚えがありませんか?そうです。この写真の方です。本ブログのトップにも使っている、うちのホームのシンボル写真です。文福のことが大好きなご入居者様でした。文福もこの方が大好きでした。続いて、私たちにとって伝説となっている写真です。文福とご入
爽やかな風が感じられるようになったじゃん!山の緑も、明るく綺麗な色になったよなっ!春から初夏に変わるころだなぁ。この時期になると、旨いおやつが食べられるんだよな!チョー楽しみじゃん。※写真は全て昨年の5月5日に撮影したものです。俺らワンコは、時計や日付の数字って奴はわかんねーけどさ、体内時計で、けっこう正確に時間をわかってるんだぜ。だから、毎年、今の季節になると、旨いおやつがもらえるってわかってんるんだぜ!ホント、楽しみじゃん!もうすぐ
ルイ&ココ姫と一緒にお花見をしました!と言っても、桜が咲いている時に、毎日の日課でドッグランに行っただけですが(笑)ドッグランには桜が咲いているので、開花の季節には、ワンズは毎日お花見してるんです。白内障が進み、あまり目が見えていないルイですが、きっと桜の花を感じてくれたことと思います。まあルイは、花よりも、歩くことが好きなんですが、満開の桜の下を歩くルイに喜んでいるのは、私たち人間の方ですが。でも、やっぱり、今年もこうして、ルイが桜の花を見るこ
先日のお昼は、擬製豆腐ご膳でした。擬製豆腐ご膳は、ごく普通の献立です。特別な物ではありません。でもきっと、擬製豆腐って何?と疑問に思った方も多いでしょうね。まあ、本ブログではしばしば登場していますから、ああ、またあれね、と思う方も多いでしょうけど。これが擬製豆腐です。簡単に言うと、豆腐と野菜が入った卵焼きです。卵に刻んだ野菜と、すり潰した豆腐を混ぜて焼いたものです。柔らかくて食べやすい上に、卵と豆腐なので栄養たっぷり。だから、ご高齢者
前の記事で、文福が推定14~15歳であることを書きましたが、それよりも年上なのがルイです。ルイも保護犬なので正確な年齢はわかりませんが、推定16歳になります。もう超高齢犬の領域に入りつつあります。だから、こうして健やかに寝ていて、まったり甘えることは、素晴らしいことです。かわいいでしょ~
ご家族様からご寄付を頂きました。マスクとニトリル製の使い捨て手袋です。とても助かります。私たちはいまだに、全職員が勤務中は常時マスク着用ですし、使い捨て手袋は介護の必需品ですから。ありがとうございました。職員が、アルコールジェルとオムツ等を寄付してくれました。アルコールジェルは、再来月に下水ポンプの交換工事の際に使う予定です。下水ポンプの交換ですから、トイレもキッチンも洗面台も使えません。夜に工事をお願いしているので、ご入居者様はあまり困ら
先週、おやめになるお散歩ボランティアさんがプレゼントして下さいました。ボラさんの思いが込められた首輪を、さっそく文福が装着しました。綺麗な首輪をつけると、お洒落な雰囲気になりました。アーミーさんは高級セレブ犬に変身!と言っていましたよ。ボランティアさん、ありがとうございます。ボランティアさんは、これまで毎週水曜日にいらして下さっていたのはできなくなるそうですが、休みの日などにはいらして下さるそうです。これからもよろしくお願い致します。
お昼ご飯を食べた後の文福の様子を見に行きました。お腹いっぱいで、心地よくお昼寝中です。アーミーさんが近づいても、全然気が付きませんでした。最近の文福は、本格的に寝入っていると、部屋に入って行っても、近づいても、全然気が付かないんです。ちょっと前まではあり得ないことでした。誰かが部屋に入っていけば、すぐに気が付き、喜んでいたのですが。ちょっと寂しいのですが、文福ももう、推定14~15歳。高齢犬なので仕方ないです。高齢犬は、健やかに眠れることは
ルイが毛布をかぶったまま、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ、さ迷っていました。職員がかぶせたわけじゃありませんよ。ルイが自分で毛布に潜り込んで寝ていて、起き上がったら、毛布がそのままついてきちゃったのだと思います。でも、毛布がのっかっていることなど全く気にせず、いつも通り歩き回るルイでした。そして、キッチン前のテーブルの下で寝ちゃいました。毛布持参なので、どこでもすぐに寝れますよね。まあ、今の季節、毛布はいらない気もしますが。毛布からちょこ
今年も玄関に五月人形を飾りました。早速、ご入居者様が記念撮影をされていました。立派な五月人形ですから、いい記念になりますよね。うちのホームの五月人形は本当に立派なんですよ。毎年ご紹介しているのですが、一体一体の人形の写真を連続アップします。実はこれらの五月人形は、ホーム開設の年に、複数のご家族様からご寄贈頂いた物なんです。このセットはもちろん、お一人のご家族様からご寄贈頂きました。そして、下に並んでいる人形は、それぞれ別のご家族様からご寄贈頂
今日は雨。雨の日は文福はリラックマに変身します。可愛いでしょ~えっ!?熊はまあわかるけど、どこがリラックマなのかって?もーっ!!そういう質問は、これを見てから言ってください!これですよ、これ!雨なので文福はカッパを着ています。そのカッパがリラックマなんですよ。え、これじゃあ、よくわからないって!?しょうがないなぁ~じゃあ、これならどうだ!えいっ!!思い切って、カッパの背中だけをアップしちゃいました。こ
ドッグランは2-1ユニットの目の前にあります。だから、当たり前のことですが、ドッグランの桜も、2-1ユニットの目の前にあります。ということは…そうです!2-1ユニットのドッグラン側の部屋から、桜の花が見えるんです。お部屋でお花見ができるんです!昨日もあまり天気はよくなかったのですが、天気が悪くてもお部屋の中でのお花見なら快適です。ということでご入居者様が自分のお部屋でお花見を楽しんでいるところに侵入してきたのが…文福です!な
今日も文福は笑顔です。今日は快晴。ボランティアさんが、た~っぷりとお散歩してくれて、大満足の文福です。よかったね~、文福
今日は、ユニットのリビングで、文福の笑顔が撮影できました。文福はリビングでも笑顔でいることが多いのですが、職員の方がリビングでは撮影する余裕がない場合が多く、なかなかリビングでの笑顔の写真はないんですよね~お散歩帰りの時は、事務スタッフがカメラを持って待ち構えているので、文福の笑顔が撮りやすいんです。だから文福の笑顔と言うと、事務室での写真ばかりなのですが、今回は貴重なリビングでの笑顔写真です。さらに貴重な、こ~んな写真も撮れちゃいました。
施設長の若山三千彦が書いている文福コラムです。※ETV特集で文福の番組が放映されたことをうけて、文福について語るコラムですので、過去の記事と内容が重複しています。ご了承下さい。土曜日の夜、NHK・EテレのETV特集で「看取り犬のワンダフルライフ」という文福の特集ドキュメンタリー番組が放映されました。大勢の人が視聴して下さったようで、色々な反響があります。その中で一番多かった声は、やはり文福の看取り活動に関することでした。皆さん、文福が本当に、ご入居者様が亡くなるのを
ど~も、最近は眠いんだよなぁ。眠くて、眠くて、ついつい昼寝しすぎちゃうんだよなぁ。俺たちワンコは、お婆ちゃん達が昼飯を食べている間は、それぞれの部屋に入ることになってるんだ。あっ、大喜のヤローだけは、昼飯の時もそのままリビングにいたけどな。あいつは、お婆ちゃん達の食べ物を欲しがらねーっていう、不思議なワンコだったからな。何で、食べ物が落ちてきても食べねーのかな~?信じらんねー奴だったじゃん。※写真と本文は関係ありません。ま、とにかく、俺らは昼飯の時
文福がリビングの食卓の下に入っていました。文福は、何か食べ物が落ちてないかと、しょっちゅう食卓の下をうろうろしていますが、こうして、食卓の下に座り込むのはちょっと珍しいんです。珍しいので思わず撮っちゃいました。でも、こうしていたのはやはり一瞬で、すぐに出てきました。あんなとこで、何してたのさ~?文福?次の瞬間には、食卓の椅子に飛び乗っていました。食卓の上も下も、リビングにはいたるところに、文福の居場所があるんです。
うちの施設長が書いている文福の本、『看取り犬・文福~人の命に寄り添う奇跡のペット物語』(宝島社刊、税込み1,430円)の生みの親とも言える、横浜国立大学の安野舞子准教授へのインタビュー記事が、朝日新聞デジタルに掲載されています。https://digital.asahi.com/articles/ASS4S4QBBS3XULZU001.html?ptoken=01HWPCPNP4PS7TG23ME6ECM56X本日アップされ、明日、5月1日の11時17分までは無料で全文読めるそうで