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2015年夏紹介状の病院の「腹腔鏡の☆先生」の診察を受けました。クリニックからの内視鏡画像を見て、「腹腔鏡対峙の範囲外」的なご説明を頂き、直ちに終了。「大腸外科」へ送られました。次第に、「これは現実なんだ」と思えるようになりました。「大腸外科」では。「斬るべし」「斬るべし」「斬るべし」の解説を頂いた。「列は(手術順)3か月が最後尾です。並んでいないと、手術室へ行くのが遅くなります」私は重症?重篤?もしかしてまずいやつ?
早期発見・早期治療が当たり前に母が食道がんになった時ネットに散見している情報を見てとても怖かったのを思い出しますいざ闘病生活が始まってみたら母の場合水も飲めない、食べれない、呼吸が苦しい、あっという間に人間の生命を維持するための基本が出来なくなりました想像を絶する苦しさです水も飲めない食べれない唾も飲み込めなくなって9ヵ月喉だけは潤してあげたい目標にしてた天ぷらそばを食べさせてあげたかったそんな思いに苦しくはなりますが感傷には浸れないと強く思うのが今後こんな苦
母のがん発病は2016年の秋頃、ちょうどそれと同じ頃合いに母は「もう一つ」病気をしていました。「バセドウ病」甲状腺ホルモンが過剰に作られるため新陳代謝が活発になり過ぎ、疲れやすく、体重が減り、動悸がするようになります。母は急激に痩せたのにびっくりして「ガンではないか」と心配しました。検査の結果、ガンではなくバセドウ病だと診断されたので、みんな非常に安堵しました。幸い薬がよく効き、すぐ体重が戻り出しました。この時、私はこのバセドウ病が母の生涯で一番重い病気になるだろうと思って
こころの開放私と今後の治療を引き受けてくれる病院と何より大切な主治医が決まった。有難い。手術に向かって3週間・・・この期間に仕事の対応や職務の配分をしなければもしかしたら、1日も早く手術ができるようにあの先生なら掛け合ってくれるかもしれない1週間早くなっても良いように動いていこうこうなってみて初めて自身の身体の悲鳴が聞こえるようになった「もう、これ以
昨日、ダビンチ手術を受ける大病院での初診察に行ってきましたとは言っても、生検を受けた病院に、この大病院の医師が週一で来ておられ、既に一度お会いしている医師なので少し安心です昨日の診察の目的は手術とリスクの説明などがメインと聞いており、家族の同行を求められていましたので、カミさんと2人で出向きました具体的な手術内容や輸血を行う可能性などの説明は説明書も用意されており、説明を尽くそうという姿勢が感じられて好印象でしたが、私は性格的に「ここまで来たら、もうお任せします」という
今日は「さくらの日」なのですね若干風の強さは残るものの、とても暖かくなって今年も「春」を感じられることにこころから感謝ですさて、思い出すのはあの日のこと。PCR検査を行い、いざ病棟へ・・・手術前日に病院入りをして様々なひとの訪室が終わり夕方近くになった頃術前の準備不足に嘆いたことがありましたうっかりしたけれど、ショックだったことそれは「剃毛」!!手術する側の耳の周りの毛髪をカットし、バリカンで短く短く刈らなければならなかったのですもちろん、施術者は看護師さ
たくさんの不安がありましたが一番は顔面神経麻痺術後で極端に唾液が少なくなるためこまめに歯磨きをするのですがその度に鏡の前まで行って座りまじまじと自分の顔を覗き込むわけです一部、つないで頂けたということでしたがやはり患側の顔半分が全く動かない・・・顔はパンパンに腫れあがっているのでまだ、あまり実感はありませんが口元もがガーゼの下の目元も下がり顔面神経麻痺の影響はすさまじく気持ちは落ち込んでいました耳は全く感じず、ついているか不安なほど患側
母に関わってくれた病院と先生のお話病院の先生って治療になかなか前向きになれない患者に怒りを感じてるなってちょっと感じることがあってそれは数えきれない生死の瞬間を見たからこそ生きることへの執着を持って欲しいんだろうなぁと思ったり※(これはとても良いお医者さんの場合ですね、母の主治医はそういう人でした)東京で最後に紹介された病院で主治医になる先生が母に治療方針を説明したとき弱気の発言ばかりする母に一発渇をいれてくれたんです(笑)私はその場にいなかったんですが姉から聞いたら
2018.11月に遠く離れた場所に住む友人から連絡があり。俺はガンになった!明日胃の全摘手術だ!お前は元気で頑張れよ!と突然のLINEその後何度かお見舞いに行ったり、手術後に元気になってこちらへバイク🏍で遊びにきた時は一緒に食事をしたり最近では連絡しても返信がなくインスタなどでは新しいバイク🏍を買った事など元気な姿も更新されていたので便りがないのは元気な証拠と安心していました2021.7月突然のLINE俺もう手の施しようがない。。。どのような治療を行なってきたのかは知りませんが。
皆さま♡こんにちは!お立ち寄り頂きありがとうございます◡̈⃝˖*•─────❋─────•今までの治療記録●20229月腹痛と排尿痛で泌尿器科を受診回復が見込めず紹介で総合病院を受診病理診断のため腹腔鏡手術&入院リンパ鼠径部に遠隔転移腹水からガン細胞発覚腹膜播種ありで高異型漿液性癌ステージⅣbと診断●10月化学療法スタートTC療法(パクリタキセル+カルボプラチン)2クール目よりアバスチン追加●11月TC療法3クール後CT
皆さま♡こんにちは!お立ち寄り頂きありがとうございます◡̈⃝˖**-*-*-୨୧-*-*-*気付けなかった癌のサイン私の患っている卵巣がんは症状が出にくいためかなり進行した状態で発覚する事が多いそうです今、振り返ると、見過ごしてしまった些細な癌の徴候がいくつかありました思い当たる自覚症状を上げていきます··•••✤•••··●頻尿仕事がら膀胱炎になる事が度々あり疲れや冷えからかと思ってました●
明朝の手術室への入室予定時間は朝8:30前日に入院PCR検査や様々なひとの訪問を受けて除毛に剃毛、そしてパスの説明時間は刻々と過ぎていく日没をゆっくりと眺めいつの間にか夜景になった外の景色を見ながら術後の自分を想像し、必要そうなものを使いやすく配置ああ、こんなこと昔もあったなぁ・・・あの頃をふと思い出すそう、思い起こせば30代前半私は甲状腺乳頭がんでこの病院で手術を受けた忘れもしないクリスマスシーズン人生初6日間の入院でした18時になると今回初の
2015年冬S状結腸のがん部分を20CM切除がん部分周りのリンパ節39個+を除去の手術後7日目には自宅で横たわっていました食事⇒消化⇒排泄が、どうにもよろしくありません(このようなお声は多いことを知り自分だけではないと。異常なことではないと。がんで不具合なのに安堵。変です)食事について本を読むようになりました何しろ食物が停滞したり、決壊のごとく流れたり・・・薬を飲めば痛いし・・・ところで、味覚嗅覚も変わったようです一言でいうと、”鈍くなった”です
今日は午後から診察に行きます。今の私にとっては診察もちょっとしたイベント。帰りにはネット注文したコートをGUに取りに行かなければw今日も1日がもうすぐ終了。朝起きて薬を飲み、PCの前に座りコメントのお返事をして昼寝w起きてアマプラを見て夕方にはまた寝て、薬を飲み深夜に寝て1日が終わる。外出もせず何もせずあとは寝るだけ。本格的な無治療闘病生活を送っています(笑)2024年1月12日の診察でもう積極的治療は終了、がんの緩和ケア無治療生活を告げられ今日でまる2か月。何もしない事と痛みがこれほ
残念ながら悪い細胞が出てますねと先生は言ったえ〜、やはり。いや?まさか自分が癌になるなんて思ってもいなかった。2024年3月に市のがん検診で、子宮頸がんの検査だけしました。その時に子宮体癌の検査オプションでしませんか?と勧められたけど痛そうだし、余計にお金もかかるしやりませんでした。すると2週間位たった頃病院から電話がかかって来て早く結果を聞きに来る様にと言われました。なんか嫌な予感はしたんだけど、、結果を聞きに行くとAGC(腺系の細胞に異常がある)と言われました。その後コルボ診と細
居原田麗さんが亡くなられた。まだ40代で、4人のお子さんのママですよ。早すぎます。しかし、その旅立ちを早すぎるで済ませてはいけない。余命1年と言われてから居原田さんは丸4年闘病されました。すごいことです。その4年間はご家族にとってかけがえのない、素晴らしいときだったと思います。実はインスタで居原田麗さんに一度メッセージを送ったことがあります。父は標準治療をしていましたがそろそろ終わりが見えてきた頃でそのときの私は必死で免疫療法を含め治療法を探していました。居原田さ
首の後ろが一番ヒドい…|あんべさん♪(ameblo.jp)これまでの辛く苦しかった「がん闘病」これまでの辛く苦しかった「がん闘病」①~白金製剤の抗がん剤「シスプラチン」治療と副作用~|あんべさん♪(ameblo.jp)これまでの辛く苦しかった「がん闘病」②~「放射線治療」の副作用で辛さと苦しさの極み~|あんべさん♪(ameblo.jp)これまでの辛く苦しかった「がん闘病」③~喉が痛い…味覚障害…手足の痺れ…冷え性…束の間の安心~|あ
お久しぶりです今年は年始より、こころが痛む出来事が多い年となりましたねあっという間に三寒四温の日々が訪れ、春はもうすぐそこまで来ていますあと少しで手術から2年が経ちます2年前の今頃、色々な思いを抱え眠れない毎日を過ごしていたことを思い出していますそろそろ振り返ってみようかなこれからこの2年間の思いを少しずつ綴ってみようと思います
ひと段落こんにちは。やっと戻って来られました・・・というのも、治療に専念し過ぎて・・・治療一色の生活を送っていました無我夢中とは、きっとこういうこと今年は年明けに頸が腫れて、検査を受けて告知から手術、そして放射線治療とあっという間に8か月が過ぎていこうとしています1年て早いなぁ・・・これからどうしたら良いかどうすべきなのか治療がひと段落した今、考える時にきたんだなと思います現状としては、開口障害・味覚障害・唾液がでない・涙目・角膜性乱視、皮
今日はとんでもない勢いの豪雨と晴れ間とが混在するまことに目まぐるしい天気。合間を縫って友人とランチをしてきました。今年の初め、友人から自分が膵臓がんであるという告白を受けました。その時のことは下記ブログに書きました。悩み、それぞれの選択(前編)|父母との死別、早期退職を経て、自分を見つめる暮らし。(ameblo.jp)元同僚。以前の会社を辞めた後もいくつか外資に転職し、役員まで勤めていた女性です。2月いっぱいで彼女が退職したら会おうと言っていた
私も事前に知っていたら参加したかったこのイベントは誰でも参加できたのかな?また次の開催があれば行きたいな
2023年12月2日連投すみません🥲抗がん剤点滴した日の夜は眠れない昨日歯朝から夜まで抗がん剤点滴ふくめでお出かけしてたのでしんどくなって23時に寝たが、1時に目が覚め、そこから眠れない眠れなくでも明日は何も無い明日以降もずーっと何も無い嫁さんは勤務予定教えてくれない娘がいつ一人で困ってるかもわからない
12月26日、組織検査の日。この日は父の命日なので、何かが守ってくれるだろうと私も母も思っていたのですが…現実は無慈悲だった。検査は軽い手術なようなもので、局部麻酔をして針のようなもので腫瘍から細胞を取り、それを検査するというものです。検査自体は簡単に終わり、念の為その日は入院に。午後6時ごろに先生からのお話がありました。今後の説明だけかと思っていたら、衝撃的な話が待っていました。検査するにあたって事前に病名告知の同意書を渡されます。①告知しないで欲しい②部分的に伝えてほ
たくさんの方に読んで頂いてありがとうございます困っている仲間にどうか届きますように。。。情報を集めようと思った時、どこに行っても誰に聞いても、欲しい情報に出会えずに彷徨いました自身の異変に気付き、検査を重ね、結果が出るまで私には、この期間が一番苦しかったです手術という一筋の光、可能性を信じて現実と向き合い、手術をするという選択をし病院と未来を託す医師を決めて歩み出すまでが二番目に苦しかったです「宣告」を受けたその日、私はその場で決意し、手術の承諾書を書き、前
抗がん剤は正確無比な点滴を~抗がん剤治療③~|あんべさん♪(ameblo.jp)昨日の通院はコーヒーゼリー&ソフトクリーム@80回目オプジーボ治療の待機中なう|あんべさん♪(ameblo.jp)1時間待ちだけで80回目オプジーボ治療を無事終えました|あんべさん♪(ameblo.jp)色とりどりの法衣と五条袈裟ちなみにボクのは山吹色でした|あんべさん♪(ameblo.jp)安堵のうちに終えて心穏やかに帰りましたが実は夜
手術を終えて病室に戻りどれくらい経ったのか異常な口の渇きに目が覚めましたどう表現したら良いかわからないほど口からのど、全体が砂漠のようくちびるから舌、のどが干上がり歯や舌の裏まで一滴のうるおいもない!!カラカラ過ぎて、苦しくて干上がってしまったのどの奥が痛む何とか少しでも唾が出てこないものかと咳払いをしてみても、くちびるを舐めてみても、もう、どうにもこうにも、おおげさではなく一滴の唾もでないうるおいが恋しい・・・とにかく少しで良いか
母のすい臓がんはすい嚢胞が5年の間に悪性変異したことが原因でした。おそらくIPMNという、良性から悪性になる危険を持ったできものだったのに、安全だと判断したのが大間違いだったようです。この時、念の為細胞を取って検査していれば良かったのですが、先生によるCT画像目視のみの診断で済ませてしまったようです。IPMNは定期的に経過を見て、危険になる前に切ることが重要だそうです。母は毎年この病院で健診を受けてましたが、ついに危険に気づいてはもらえませんでした。母は病気の発覚後、こ
2023年12月14日明日から抗がん剤点滴2クール目始まります。前日の今日は夕方から娘を見に行く日娘が風邪ひいて今日は学校休んてるとのこと心配なので、14時過ぎにスーパーでバナナとお粥とばら寿司買って娘を見に行く。まさかの娘にお家の中に入ってこんといてと言われる風邪が移ったらあかんからとなんとか買ってきたものだけ置いていくと言い、お家の中に入れてもらって、バナナとお粥、ばら寿司、何でもいいから食べれる時に食べるようにと、本当にしんどくなったら電話してくるように約束するお家出た所
コロナ禍に重なり始まった、私の闘病少しずつ思い起こしながら、書いていきたいと思いますリンパの腫れに気付いてから宣告を受けるまでの期間が約3か月宣告から手術までの期間が約10日余りある朝いつものように起きて洗面所に向かい歯磨きをしながらふと鏡を見ると・・・「あれ?首筋のリンパが腫れている。何これ??昨日はなかったのに」枝豆大の腫れを見て直観的に「これは・・・」と思った、忘れられないあの朝でも、もしかしたら感染症や炎症による一時的なものかもしれないそう信じたかった私は