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はじめまして、こんにちは。本日からブログをはじめさせていただきます。内容は、1年半前に膵臓癌で亡くなった母の闘病記になります。こちらのブログは実は「ライブドアブログ」の方で少し前に書いていた、完結済みのものになります。アメブロをやっている知人の方に、こっちでも書いてみては?と勧められたので、以前書いたものに手直しして再掲載させていただきます。約1年ほどで完結する予定です。同じ病気の方、またこの病気の知識が欲しい方などお付き合いいただけると幸いです。
アラフォー、シングルマザー、大腸ガンが発見されてS字結腸癌と判明、1ヶ月後に手術、次の月に転移が判明、ただいま抗がん剤治療中のブログです入院したら、体に点滴を入れるためのルートを確保。めっちゃ太い針ですっごい痛いの思わず「んがっ!」って叫ぶほど。これから無数の点滴を受けるので点滴の針は太めじゃないとダメなのね手術前日には何人もの先生が訪ねてきて、麻酔の説明、手術の説明、リスクなど頭がもげるかもと思うほどの書類の束と聞き慣れない用語での説明💧サインも数えきれないほどしました✍️麻
個人医院から紹介状を貰い、大きな病院に腹部CT画像を持って行くことになりました。この時点では膵炎あたりと考えていました。母はこの日、車で1人で病院に行きました。仕事から帰ると、いつもは駐車場にまっすぐ停めてある車がひどく曲がって停まっていました。この時点でとても嫌な予感がしました。この後のことは断片的にしか思い出せません。母は「長生きしたかった」「もうダメやわ」「あんたは強く生きていって」など言っていました。先生はガンと明言はしませんでしたが、「非
昨日は結局一睡もしないまま移動することになり到着〜〜〜そして5/31までのいただいたギフトを忘れずにいつもご覧頂きありがとうございますフォロー・いいね・励みになってますさくらのことーーーーーーーーーーーーーーそれから道すがらに紫陽花を見れたりエステに行ったりなんと癒される日なんでしょうね。そして写真はありませんが夫もお世話になっていたがん友?ん〜なんかピンと来ない。がん友っていう感じではない。呼び方云々なだけですが約2年ぶりくらいにお会いしました。おそ
母のすい臓がんは発覚する1年ほど前から大きくなっていたそうです。発覚が2017年12月だったので、出来始めは2016年12月、はっきりとした自覚症状が出始めたのは2017年9月の終わりくらいだったと思います。私にも食後にみぞおちの上あたりが痛むと相談がしていました。ちょうど季節の変わり目、暑→寒に切り替わる頃だったのでそれが原因と考えました。職場にも母と同年代で似たような症状の人がいるーと軽く返してしまいました。その痛みは座っているとマシだけど、横に寝ると痛むとい
ずーっとずーっとかゆくてかゆくてしょうがなかったあそこ。それが約一年前(2017年9月)から灼熱感がある痛みを感じるようになりました。腫れている感じもあったし、かき傷からバイ菌が入っちゃって、炎症を起こしたのかなぁ〜…って思いました。もちろん婦人科に行きましたが、抗生物質の飲み薬や塗り薬をもらっても治る気配なし…あまりにも長い間痛みが引かないので、ちゃんと検査をしてみましょうということになり、今年の1月に香港の病院で生体検査を受けました。それで、やっと…本当にやっと、長い間苦
続きです。その後、夫がミディアムさんに見せてきてくれたもの、それは夫の家族でした。ミディアムさんが、小さい女の子(孫)を見せてくれてる、娘がいる、等々。私たちの間には子供はいないのですが、夫には2人の娘、そして5人の孫がいます。夫の闘病中、もちろん、その以前からも、夫と娘たちの関係は良好で(そうでないときもありましたが)、何か事あるときには、連絡し、よく会っていました。私も、一緒に出掛けることもありました。そして、なぜ、家族を見せてくれているのかというと、闘病中からも家族の間に入って、色
食道がんになりやすい人食道がんは遺伝より環境因子が原因と言われている癌です環境因子では主に喫煙と飲酒が良くない中でもお酒を飲むと顔が赤くなる人は食道がんになりやすいそうアルコールの代謝が悪いからそもそも体に合ってないものを受入れ続けるからなんでしょうねちなみに、日本人の約半数が該当するらしいです母も多量の飲酒とヘビースモーカーでした食道がんのハイリスクグループ1.多量飲酒者(お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人)2.喫煙者3.50歳以上の男性4.食道アカラシアの患者5.
ナーシングホームに来る時妹は布団一式を車に積んで持ってきてくれました。この日、泊まりこむとは思わず何の用意もしないで来てしまった私の為に、妹は飲み物やハミガキなども持って来てくれました。「お姉ちゃん、毎日遠くから来て疲れてるでしょう。ママの事は私が見てるから先に仮眠してていいよ。」と妹が言ってくれたので、「ありがとう。じゃあ、途中で交代するから12時になったら起こして。」と私は言って母のベッドの足元に布団を敷いて9時に寝ることにしました。続きま
『母が亡くなってすぐの、上の妹夫婦』ものごころついた時から、私はほんの少しでも良くない事を言ったり、どんなに些細な事でも良くない事をしたり心の中で良くない事を考えたりしただけで、後ろのどなたなの…ameblo.jp『母の火葬式』小さなお葬式さんの小さな火葬式プランでの1月17日の母のお別れ式は、1日一組限定の小さな森の家さんという斎場で営まれました。初めてお伺いしましたが外観も中もま…ameblo.jp『母の火葬式での、上の妹夫婦』火葬式の時は上の妹家族と私達の間には何ごとも起こりませ
母のすい臓がんはすい嚢胞が5年の間に悪性変異したことが原因でした。おそらくIPMNという、良性から悪性になる危険を持ったできものだったのに、安全だと判断したのが大間違いだったようです。この時、念の為細胞を取って検査していれば良かったのですが、先生によるCT画像目視のみの診断で済ませてしまったようです。IPMNは定期的に経過を見て、危険になる前に切ることが重要だそうです。母は毎年この病院で健診を受けてましたが、ついに危険に気づいてはもらえませんでした。母は病気の発覚後、こ
大島さん頑張れがん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」(ねとらぼ)-Yahoo!ニュース元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳さんが6月21日にブログを更新。長らく患っているがんが肺に転移していたことを告白しています。3日から6日まで3リットルの腹水を抜くべく入院し、15日には闘news.yahoo.co.jp痩せたねー私が2年前に膵臓癌再発した時を思い出しますあの時は体重が52kgまで落ちて妻に「人間って何キロまで生き
昨日、ダビンチ手術を受ける大病院での初診察に行ってきましたとは言っても、生検を受けた病院に、この大病院の医師が週一で来ておられ、既に一度お会いしている医師なので少し安心です昨日の診察の目的は手術とリスクの説明などがメインと聞いており、家族の同行を求められていましたので、カミさんと2人で出向きました具体的な手術内容や輸血を行う可能性などの説明は説明書も用意されており、説明を尽くそうという姿勢が感じられて好印象でしたが、私は性格的に「ここまで来たら、もうお任せします」という
Aloha🌺いつも訪問、いいねをしてくださりありがとうございます😊また前回の投稿よりしばらく時間が経ってしまいました。『最期のお別れ』Aloha🌺いつも訪問いいねをありがとうございます。『ダンナさんの写真とフレーム選び』Aloha🌴いつもブログを読んでくださり、いいねもありがとうございます。…ameblo.jp先週、子供が日本へ帰国すると同時にわたしは体調を崩してお仕事にも復活しだましだまし行きつつだったのでぶり返しとうとうダウンしていました。今はやっと治りつつあります。ダンナさ
話は病気発覚の5年前に遡ります。病院の定期健診で、母のすい臓に影が見つかりました。母は健康そのものの人で、大きな病気をしたことがありませんでした。この時影が見つかったと聞いても、どうせ大したことはないだろうと私はタカをくくっていました。そして、再検査の結果・・・病院の診断の結果、影は害のない嚢胞(のうほう)と診断され、悪性化・がん化の心配は一切ないと断言されました。院長先生はそう言い切りましたが、看護師さんは「ちゃんと経過を見ておいたほうがいいですよ?」と念押ししたそうです
早期発見・早期治療が当たり前に母が食道がんになった時ネットに散見している情報を見てとても怖かったのを思い出しますいざ闘病生活が始まってみたら母の場合水も飲めない、食べれない、呼吸が苦しい、あっという間に人間の生命を維持するための基本が出来なくなりました想像を絶する苦しさです水も飲めない食べれない唾も飲み込めなくなって9ヵ月喉だけは潤してあげたい目標にしてた天ぷらそばを食べさせてあげたかったそんな思いに苦しくはなりますが感傷には浸れないと強く思うのが今後こんな苦
私の家族は私の夫と息子達もものすご〜く運がいいです🎵夫と息子達の場合はものすごくくじ運が良いです夫と息子の名前で応募するとなぜか懸賞がバンバン当たります❗ブログに書いてませんが部屋で着ているTシャツとかリビングに置いてあるデッカいビーズクッションは、懸賞で当たりました。この3人はジャンケンも強いのですが、実は家族でジャンケンが一番強いのは、私です(←負け知らず)それだけではなく夫はなんだかものすごく間のいい人です。だから私は何かの決断や旅先での行
夫から「お母さん、今、息が止まったよ。」と言われた私と妹は、「えぇ~っ❗」「イヤーッ❗」と同時に悲鳴をあげて母の所に駆けつけました。「ハァーッって大きな息をついたから、多分そうだと思う。」と夫が言ったので、妹は「お姉ちゃんがこんな時に〇〇さんにお茶淹れるとかお湯が出ないとか、変な事言うから…」と言いました。「ごめん…」と私は謝りました。妹はなおも母の手を握り続けている夫にイラァッとしたらしく、「ねぇ、〇〇さん、その席、もう替わってもらってもい
乳がんが見つかり、エコー検査での腫瘍径は約1.8cm、腋窩リンパ2か所にも転移があり、ステージ2Bとなりました。その後すぐに細胞診を行いました。私の乳がん細胞診の結果は・・・まず、乳がん細胞が、エストロゲンの受け皿となるエストロゲンレセプター(受容体)をどのくらいもっているかで「どれだけ女性ホルモンによって増殖する力があるか(=ホルモン依存性)」ということを調べます。エストロゲンが「鍵」、癌細胞がもつレセプターが「鍵穴」といった感じで、これらが結合してしまうと癌が増殖してし
母は宿泊先でただならぬ痛みを経験したため、腹部CT撮影を依頼しました。しかしCTを撮ったものの、かかりつけの病院ではすい臓の異変に気が付きませんでした。「原因はわかりません」と言われ、やっぱり胃腸の経過を見るということで済まされてしまいました。時間がまた過ぎました。さすがの鈍い私も母の中で何かが起こっているとは思いました。しかし胃潰瘍か何か、命に関わりのない病気と思っていました。業を煮やした母は、ついにかかりつけの病院を離れ、近所の個人医院に
2021年6月24日病院へ。鼻からカメラして、首のエコー。前回と変化なし。鼻は腫れてないし、首のしこりはあるけれど、大きくはなってないから、大丈夫じゃないかと。CTを近々撮りたいと言われたので、この日の午後、撮るとこに。一度外出し、戻ってCTを撮り、また耳鼻科の先生とお話。前回のCTと見比べながらお話をして下さるのだけど、なんだか微妙な反応。なんだ?なんだ?ダメとも、大丈夫とも、なんとも言ってくれない。。ハッキリ言ってくれないから、わからない。午前中の言い方となんか違う。結
はじめまして。私は30代の新米ママやってますなんとびっくり育休中になーんか倦怠感、、モヤモヤと胃カメラから肝臓エコーで調べたところ超巨大腫瘍が肝臓にありましたクリニックから総合病院、そこでも診れませんと人生どん底味わいました最終的に今の病院へ辿り着きましたその時に今の主治医と出会って何だろう、、あ、私頑張れるって勝手に思いました今はイミフィンジという薬で少しでも小さくしていくことを目指していますドン底でしたが、初めて登録したブログで皆さんのブログを拝見しながら、頑張ろうと
2015年冬S状結腸のがん部分を20CM切除がん部分周りのリンパ節39個+を除去の手術後7日目には自宅で横たわっていました食事⇒消化⇒排泄が、どうにもよろしくありません(このようなお声は多いことを知り自分だけではないと。異常なことではないと。がんで不具合なのに安堵。変です)食事について本を読むようになりました何しろ食物が停滞したり、決壊のごとく流れたり・・・薬を飲めば痛いし・・・ところで、味覚嗅覚も変わったようです一言でいうと、”鈍くなった”です