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今日からまた【ふたり】再開します。どうぞ宜しくお願いします。それではどうぞ〜♪【ふたり11】平凪から『結婚する』という連絡を貰った翌日の昼休み、最近殆どお昼を一緒している松本君と、今日もまた向かい合ってお昼ご飯を食べながら、俺が頭に思い浮かべるのは、松本君の新郎(新婦?)姿。この間のデートの時の上から下まで黒で統一したコーデも凄く似合ってたけど、真っ白なタキシードは勿論、白無垢的な和装も凄く似合いそう、、、なんて思いながら、いつものように
〜Sside〜潤の心を掴む為、これからは、潤を揶揄ったりせず、常に優しく、、、そう思っていたのに、「最近の翔君、ちょっと優しすぎない?『厳しくやるからそのつもりで、』って言ってなかったっけ?生徒の僕に気を遣うなんて先生らしくない。」「べ、別に潤に気を遣ってる訳じゃないし、ただ、無闇に厳しくしても良くないかな、と思って、、、。」「え〜?そんなのいいのに...僕は生優しくされるより厳しくして貰った方がいい。」「・・・」まさか潤から『厳しくして』と言われるとは
〜Sside〜俺が初めて潤に会ったのは、俺が中2、潤が小5の時で、潤たち家族がじいちゃんの家の離れに住むようになって何日か経ってから。初めて潤を見た時は、5年生にしては小さくて色白で、目がぱっちりしていて、『可愛い子だな。』とは思ったもののはっきり言って、ちょっとモヤモヤした気持ちで、あまり嬉しくは無かった。潤の両親が共働き、という理由で、小学校から帰るといつも母屋に来ているという潤。可愛くて素直な潤は、あっという間にばあちゃんをトリコにしてしまって、
〜Sside〜良かった〜(*´꒳`*)今の所潤に言い寄って来る子はいない、って潤から聞けて。でもそこまでは聞けたけど、そのあとに、好きな人がいるかどうかを聞けなかったのは、我ながらちょっと情けない、、、(T-T)何しろ俺、18年間生きて来て、誰かを好きになったの、って初めてだし、だから当然、誰かに告白した事は一度もなくて、(『好きです』と告白された事はあるけど)いつ・どこで・どんなふうに告白したら良いのか?全然見当が付かない、、、昨日も、
〜Jside〜まさか昨日の翔君のお誕生日の日に翔君が僕の家庭教師をする為に、来てくれるとは思わなかった。お誕生日には家族と過ごすから絶対会えないと思ってたから、たとえ家庭教師の為とはいえ、来てくれたのは凄く嬉しかったし、しかも、ここ最近の優しいだけの翔君じゃなくて、前みたいに、冗談を言ったり、偶に厳しい事も言ったりする翔君に戻って、やっぱり僕は、僕に気を遣ってやたら優しい翔君よりもこっちの翔君の方が、好き。「でもさぁ、日曜日に俺の誕生日祝いの飾り
寝起きで、まだ完全に覚醒しきれてなくてボ〜ッとしている俺に、バチン!おでこにデコピンされた!デコピンではっきりと覚醒した俺。「痛ぇ!何するんだよ、潤!」「おっ、やっと完全に目が覚めた?」「そりゃあ、おでこに思いっきりデコピンされたら流石に目が覚めるよ。それよりも潤酷くない?俺の可愛いおでこが青あざになっちゃうだろ?」「それは俺がメールしても全然返事来ない、既読にすらならないから。高校合格したらデートして欲しい、って俺に泣きついて来たくせに、、、」「俺
〜Jside〜デパートで買い物を終えて、「潤お昼何が食べたい?約束通りなんでも奢るから、潤の食べたいもの言って。」「え〜?いいよ、僕だってお年玉貰ってるから奢って貰わなくても、大丈夫だよ。」「ダ〜メ‼️俺が誘ったんだし、買い物に付き合って貰ったんだから、俺が奢るの!」「ん〜、じゃあファミレス行こうよ。」「え〜〜?ファミレス??」「うん!だってファミレスなら和食・洋食、どっちもあるし。」「ファミレスかぁ、、、もっと高いもの奢るし、遠慮なんかしなくてい
〜Sside〜潤は俺にとって一体何なのか?潤が中学生の時は、真面目で素直でちょっと不器用で、揶揄い甲斐のある可愛い〝弟〟と思っていたような気がするけど、それがいつからか、『誰にも渡したくない』と思う存在になっていて、今では、、、今まで以上に潤と一緒に過ごしたくて、『潤の家庭教師になる!』と勝手に宣言した俺。潤は戸惑いの表情を見せたけど、潤の両親は勿論大喜びしてくれて、そして意外にもお袋が大喜びでビックリ‼️お袋曰く、「翔が高いバイト代に目が眩んで
結婚して30年知り合いによく言われます「それ本当の話ですか‥😨」本当にあった話を少しずつお話し出来ればと思っています\(//∇//)\宜しくお願いします
前回ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。次回は、3月20日(水・祝)13時から大分市王ノ瀬2丁目1-29そらみクリニックの奥の日髙宅で行います。ふるってご参加ください。ある日の昼ごはんです。大分市府内町にある、ワルンタサキさん@warungtasakiで、おいしく頂きました。後日トライした、テイクアウトのホットサンドも、おすすめです。あ、そらみクリニックは、現在地で始めてから1年たちました。皆さまのご支援、どうもありがとうございます。
『はっきりしてよ』全25話無事に完結することが出来ました。今回の〝はっきりしてよ〟は題名の通り、お互いに好きなのになかなか言い出せない、18歳と16歳の若い2人の甘酸っぱい初めての恋のお話しでした。もどかしかもあり、ある意味可愛いらしくもある2人の恋が漸くスタートしましたが、今は、恋に対してうぶな18歳と16歳の2人ですが、そんなうぶな2人が今後初めての恋をどう進めて行くのか、、、もう少し大人になった2人のお話しも書く予定でいます。その時は、もどかし
先日はたくさんのご参加をいただき、どうもありがとうございました。次回は4月20日(土)13時から大分市王ノ瀬2丁目1-29そらみクリニックの奥の日髙宅での予定です。ふるってご参加ください。魂魄(こんぱく)調律。「魂」「魄」はともに「たましい」ですが、「魂」は陽のたましいで、精神をつかさどり、「魄」は陰のたましいで、肉体をつかさどります。人にはこの2つが宿っています。それらの調律を行う、ということですね。さて、庭先でボーボーに生えている菜の花の香りにつられて出
美味しいケーキをパクパク食べる俺に、「ホント、翔って美味しそうに食べるよね、見ていて気持ちいい、、、けど、その顔あざと過ぎない?」「えっ?あざとい?俺が?」「だってほらクリームが、」潤が、俺の唇の端に付いていた生クリームを人差し指で拭ってくれて、そのまま『ペロッ』って舐めちゃった❗️「・・・(@_@)❣️」小さい頃は潤が、『ほら翔ほっぺにご飯粒が付いてるよ。』って言って、俺の頬に付いたご飯粒を取ってくれてそのままパクッて食べる事はよくあったし、それが当たり
俺松本君を見て、なんでドキドキ💓してるんだろう?まさか好きだから、、、とか?イヤイヤ💦そんな事ある筈ない、何しろ俺には大学3年の夏から付き合っている同い年の星華がいて、就職してからは、なかなか頻繁に会う事は出来ないけど、俺が休みの水曜日には、星華の勤務が終わる時間に(星華の)会社まで迎えに行って夜のデートを楽しんでいるし。と言っても会いに行くのはいつも俺の方で、この間会った時に、その事をちょっと愚痴ったら、「じゃあもう来てくれなくてもいいよ‼️」
先日の娘が喋った動画を載せたブログで、「もう一本は動画が撮れておらずほにゃらら」と書きましたが、よくよく探してみるとたくさんの写真の中に埋もれてちゃってました(あー。の応酬戦。娘のあー。に、しいたけのあー。ただそれだけの動画です)強いて見所を挙げるなら・しいたけが娘ちゃんに夢中でカメラそっちのけにしてしまい、娘ちゃんの顔が見切れていくところ・しいたけが娘ちゃんに夢中で、可愛いね。しか言っていないところつまり、しいたけが娘ちゃんに夢中ということですね!(
通勤途中松本君とばったり会って、おしゃべりしたのをキッカケに、それまでは、挨拶と仕事の話くらいしかしなかったのが、お昼の休憩時間や、会社の行き帰りに話すようになって、相変わらず松本君は俺に対して敬語だけど、前程は堅苦しくない、、、というか、時々タメ口になる事もあって、「あの櫻井さんはどうしてこの会社に就職しよう、と思ったんですか?」「えっと、、、ちょっと恥ずかしいんだけどさぁ、ハウスメーカーって、夢を叶える仕事だ、って思ったんだよね、お客様の夢を叶える、
〜Sside〜潤が持って来てくれたクッキーは、凄く美味しいそうで、「じゃ、早速頂こ、、、」「え〜っ?今はダメだよ。」「ウソッ、なんでダメなの?」「だって、僕母さんから『クッキーは宿題が終わってから食べなさいね。』って言われたから、翔君が先に食べちゃったら一緒に食べられなくなっちゃう、、、(◞‸◟)」『マジか』いくら母親に言われたからって、今ここに居ない母親の言い付けをちゃんと守ろうとする潤が信じられない。俺なんかそんな言い付けシカトして食べちゃうし、も
潤だけのスーパーヒーローになる!と決めた俺だけど、具体的に何をしたら良いのか、、、毎朝の電車の中で会う岡田(君)はまるでSPみたいに潤の周りに目を光らせていて、誰かが潤に近づこうとすると、迫力満点の目でギロッと睨んで潤から遠ざけるから俺の出番は全く無いし、第一、俺は周りのみんなから『翔君て、目がクリッとしてて可愛いよね。』って言われていて、岡田(君)みたいに迫力が無いから目だけで相手を威嚇するなんて無理だし、戦いを挑んだところで、武術家の岡田(君)に瞬殺される
松本君に嫌われたく無い俺が、必死になって謝ると、「誰にも言わない?」「勿論!絶対に誰にも言わないよ、松本君が車に対してトラウマがある、なんて。」「(*`ω´)💢誰にも言わない、って言ったくせにもう言ってるじゃん‼️」「いや、だって松本君は本人だし、、、💦」「〝誰にも〟って言ったんだから、たとえ本人にも言ったらダメだ、ってなんで分からない訳⁉️」「、、、ごめん。金輪際もう絶対に誰にも言わないから許して貰えない?」「まあ許してやらなくも無いけど、、、」俺の言葉
また言われてしまった、、、『翔のバカ!』って。でも、本当に俺の片思いじゃないか、って思ったから。潤にとって俺は可愛い弟みたいなもので、小さい頃からいつも一緒にいたから、恋愛対象として見られないのかな、って。「はっきり聞きもしないで、なんで勝手に片思い、って決めちゃう訳?」「それは、、、岡田(君)が、俺よりずっと強いし頼り甲斐があるから、俺敵わないかな、って思って。」「もぉ、ホント呆れる!確かに師範は強くて頼れる人ではあるけど、だからと言って恋愛対象には
松本(城)に日帰り旅行に行って写真を撮った時、潤君が俺に〝好き〟をアピールしてただなんて、全然気付かなかった俺って、ダメ過ぎこんなダメな俺に、潤君は、「でもそんな鈍感な翔さんの事を好きになっちゃったんだから仕方ないかな?」って言ってくれて、、、「、、、(*´꒳`*)」『良かった。』と思ったのも束の間、「それで翔さん、他に何か言う事無いの?」「へっ?他に言う事?」もう『大好き』って言ったし、他に言う事は、、、ダメだ思い付かない「もう💢翔さん、僕の事大好き
潤と初めてのデート、、、とは言っても俺が潤に頼み込んでやっと実現した合格&入学祝いのデートだけど、、「ね、ところで今日は何がしたい?翔がしたい事何でも叶えてやる、、、とは言えないけど、なるべく望みを叶えてあげるからさ言ってみて。」「ホントに⁉️じゃあまず買い物に付き合って!そのあとハンバーガー食べに行って、あっ、勿論潤の奢りでね、それからゲームセンターに行って対戦ゲームして俺が勝ったら、俺のお願い聞いて欲しいんだけど。」(俺のお願いは勿論、『翔おめで
松本君も俺の事が好き?でも松本君には同棲しているカレがいる訳だし、、、松本君、もしかして俺とカレの間で気持ちが揺れ動いているのかも、と思ったらそれはただの俺の思い違いだったようで次の日にはまた、カレの惚気話、、、もう耳にタコが出来るくらい聞いているけど、でも、カレの話しをする時の松本君はマジで可愛いから、松本君に、『もう聞きたくない❗️』とは言えず、今日もまた、松本君の話しを聞く俺。松本君の話しは、「ホント呆れちゃうんだから、、、」から始まって、「
入学式の朝に、潤から制服姿がカッコいいと言われ、夢と希望に満ち溢れて迎えた登校初日、潤と約束した時間に玄関を出ると、潤ももう家から出ていて、「おはよう、翔。今日からまた一緒に学校に通えるね。」「うん!先輩宜しくお願いします。」「任せといて。分からない事や困った事があったら言ってね、力になるからね。」「うん!」そんな会話を交わしながら、潤と連れ立って駅に向かい、潤に促されるままホームの端まで行って、電車の一番後ろの車両の、一番後ろのドアから乗ると、目の
今日から新しいお話を始めたいと思います。今回のお話は、翔君が高校に入学した時からのお話になります。今回の翔君は明るく聡明で適度にノリが良くどこにでも居そうなごく普通の高校生。そして潤君は、、、潤君がどんな人か?はお話の都合上今はまだ秘密という事で、、、。勿論今回も恋のお話。(悲恋ではありません)今のところ全編翔君目線からのお話になる予定です。皆さんに楽しく読んで頂けたら嬉しいです。〜優海〜それではどうぞ〜♪今春、中学を卒業して高校に進学
潤さんと連絡先を交換してから朝と夜には『おはよう』『おやすみ』のメールを送り合って、勿論それだけじゃなく直接電話もして、それが最初は一日おきくらいだったのに、いつしか毎日9時に電話を掛けるのが決まりになって、、、『今日の5限目の授業眠かった〜。だから全然授業内容が分からないんだけど、潤さん分かる?」『ふふっ、翔の場合5限目が眠いのは、今日だけじゃないでしょ?』『うっ、それを言われると、返す言葉がない、、、(◞‸◟)』『今日の授業はねぇ、、、』と勉強の
〝3時のお茶〟を終えて、「さ、そろそろ私は帰るけど翔は潤ちゃんの片付けを手伝ってから帰るでしょ?」「うん、もちろ、、「あ、いえあとは僕1人で出来ますし、」「いいのよ潤ちゃん。遠慮しないで、翔をこき使って。大して働いてないのに、今日のお昼も3時の休憩の時も一番食べてたんだから、」「ふふっ、そう言えば、、、」「でしょ?」「・・・(-_-;)」確かにお袋の言うとおり、お昼のおにぎりも休憩の時のラスクも俺が一番食べたけど、大して働いてない、というのは酷い!俺
今日カレとお話しした着信履歴を確認したら昨年の10月以来…夜に何度かラインをしてたらお話する?ってうんと返すこういう時今は無理とか返すのが追わせるテクっぽいけど…その返したうんの後私の気持ちは♡だったし嬉しかったしやっぱり好きな気持ちはあるんだと自分の気持ちに気づく昨年までは好きのバレンタインチョコだったけど今年は日頃の感謝の気持ちであげたカレの好きなキットカットwバレンタイン限定のハートフルベア何かカレの中で変わったの?突然のお話する?は嬉し
潤さんと英語の勉強をしながら、お互いに問題を出し合ったりして、憂鬱な筈の期末テストの勉強が凄く楽しくて、潤さんも俺と同じように感じていたようで、「翔と一緒だと勉強も楽しいって感じるよ。」「ホントに?」「うん♪」楽しいから勉強もサクサク進んで、「俺みんなより遅れて学校に通い出したら、期末試験不安だったけど、翔のお陰で不安がなくなったよ。」「イヤ、イヤ、そんな、、、俺の方こそ潤さんと一緒じゃなかったらこんなにちゃんとやらなかったし、」「良かった、翔の足手纏いになら
診断されたら戻ってくるとか言って、もう戻ってきた!笑まだ診断はされてないよ。今日お話しするのは、自慢の先輩について!学校の先輩なんだけど、とにかく優しい。優しくて、甘えられる先輩。お姉ちゃんみたいな先輩。直接話すのが苦手な私は、反応が素っ気ない態度になっちゃうんだけど、それでも優しい言葉をかけてくれる。😢😢ありがとう。先輩。早くアスペルガーだってことはなさなきゃね。