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今日も不動産グループの人たちが、手伝いに来てくれました。皆さんお忙しいのに、ほんとにありがたいことです。一人の人は、やはり古民家を買ったので、どうリフォームしたのか見たい、とのことで来られて、灯りの,水栓の、取り付けをやってくれました。古民家というだけで、どんな感じか興味を持つ人が結構いるのを感じます。丸太の梁や欄間の彫り飾りをみて、すごいと思われるようです。今の家には丸太の梁なんてないし、昔の和室にあった、欄間の彫りは今はなかなかお目にかかりません。日本の技
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら東京オリンピック2020がいよいよ始まりましたが、暑い日が続くなか皆さんお稽古に励まれています。四カ伝、行之行台子、大円之草とお稽古を進めてきて、いよいよ真の点前として真之炭と大円之真のお稽古をしました。真形釜を釜敷におろしました。炭をついで羽を清めています。炭に火がまわりましたので、いよいよ大円之真のお稽古です。大名物の茶入れを清めてい
月釜紹介追加「青山会月釜」コロナ前は、四谷で毎月行われていましたたまたま、お茶会で、お隣の方から教えて頂きました偕香苑は由緒あるお茶室ですそれだけに場所取りがお大変とかで、不定期開催日時:不定期(たいていは、第4日曜日)次回は4/23(日)教えてくださった方によると、10時目指していかないと、満席だそうです会費3300円場所:偕香苑(千代田区紀尾井町2-1清水谷公園内)予約不要おしのぎ(軽食)付き裏千家の先生がなさっていますが、紹介では、お茶を始
花のテーブルコーディネーターこと食空間プロデューサーの浜裕子です。3月4月は、週末も予定が入っていてお茶のお稽古に伺えず、GWに入ってやっと2ヶ月ぶりにお茶のお稽古に伺うことが叶いました。お茶室は、季節の移ろいとともに変化しますが、5月の風炉に入る前に、釣釜でお稽古をいただき、お茶でリフレッシュするとともに学びと気づきの時間となりました。この時期の大好きなお軸「薫風自南来」くんぷうじなんらいお花も大好きな花、クレマチスとふうち草香合は、染付けの山水画水指も見事な染付け、唐物だそ
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月のお稽古風景。透き木の後炭。台天目の稽古。盆点の稽古。大円之草の稽古。行之行台子の稽古。4月は炉の最後の月になりますので、皆さん最後の仕上げに入
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら3月は暖かい日が続き桜の開花も早まりそうです。当教室も各々稽古が進んでいます。釣り釜での後炭の稽古です。胴炭を割っています。胴炭が綺麗に割れ輪胴がつげました。釜を清めています。その後盆点のお稽古をされました。初級者さんは棚で平棗の扱いです。初めての五徳蓋置です。流し点のお稽古もされました。後半は、初炭をされた生徒さんは後
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の茶事で一番難しいのは下火です。風炉の茶事では、迎え付け前に下火を入れ、懐石をお出しして炭手前になります。その間約1時間半は下火だけです。火がとおり過ぎると下火がなくなり、空気がとおらないと下火が消えてしまいます。普段の稽古では、ガスコンロで火を熾し釜に湯を入れ、すぐ炭手前をしますので火が消えるということはまずありませんが、茶事では下火が消えて湯が沸かないと
1月に聖護院御殿荘で祇園東の舞妓満彩尚ちゃんを撮影して来た。祇園東舞妓満彩尚ちゃん庭園で全身撮影アップで撮影端に入れて撮影お茶室をバックに撮影横顔空を見上げる満彩尚ちゃんお茶室の前に座る満彩尚ちゃんの横顔お茶室の前に座る満彩尚ちゃんを正面から端に入れて撮影真ん中に入れて撮影。撮影の日は雨だったので外での撮影は傘をさしての撮影だったが傘をさす舞妓さんも風情があって良かった。撮影場所の聖護院御殿荘は皇室とゆかりがあると言われている。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」、裏千家では一番上の点前と言われる真之行台子のお稽古が終わりました。これで十まで知った事になります。当庵では真のお稽古の時は、必ず真之炭を行います。(鱗灰は勘弁して貰っています。)真の炭の後掃きです。いよいよ真之行台子が始まります。拝見物を持って帰ります。(真の点前ですので途中の写真は遠
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら3月のお稽古の様子です。黄色い椿、金花茶が咲きました。釣り釜での炭手前です。茶入荘の稽古です。四ケ伝の稽古です。3月の稽古は明日が最終日となり、4月からは
ごきげんよう池田です。2月はお茶室レッスン"こんないい天気久しぶり!"口々にそう言いながら鎌倉に集合。事前に必要な持ち物や所作を伝えてからお茶室喜泉庵へ土曜日観光客で賑わう中我々が居た時間と空間だけ不思議と穏やかでした。お床の拝見をして寒梅と雪中花美味しいお抹茶とお菓子を頂きました。この軸赤子のお顔が描かれています。珍しいなと思いました。〜赤子のように無心に生きなさい〜邪念ばかりに振り回されて大切なことに気付かされました。眺めのいいお
こんにちは😃昨日の続きのブログです。京都国立博物館のあとに建仁寺塔頭の両足院さんへ。目的は京都グラフィーとteameditation🍵京都グラフィーの会場になっておりteameditationまで堪能しました。そしてお茶室へ移動してteameditationに参加🍵今回は特別にお寺のお茶室でシャンパンを頂きました🥂お寺でアルコール⁉️大丈夫⁉️と思いつつ、新しい体験。泡が下から上へ溢れては消える。新緑のお庭を眺めながらグラスを見つめる。これもmeditati
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月19日。二十四節気の「立夏(りっか)」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず)」にあたります。さて、今日はお茶室の畳について書いていきます。外国人のお客様に茶道体験をしていただくと、畳の上での立ち振る舞いにも非常に興味を持たれます。お茶室の畳には名前がついていますお茶室は四畳半を基本としていますが、八畳、六畳、三畳、更にもう少し小さい畳の間に板間(台目といいます)をつけたものなど様々な大きさがあります。そして、床の間、躙り口
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では真の点前をする際に、眉風炉に鱗灰を作ってお点前します。今日は久しぶりに雨も上がり風もない絶好の作業日和でしたので、気になっていた鱗用の灰を手入れしました。通常の風炉灰は100目で篩いますが、さらに目の細かい120目で篩います。120目で篩った灰を乳鉢でさらに細かく擦ります。このあとにもう一工程あるのですが奥伝ですのでお伝えできません。ま
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
お茶が趣味の友達から月に一回お稽古の時の床の写真が届きます五月の禅語は「緑水青山」お花は夏蝋梅お軸に書かれている禅語の意味とかそれに関連した事などを調べて楽しんでいます緑水青山(一般的には青山緑水)青い山緑の水雄大な自然の情景を表しますこの季節は木々は青々として輝き水も生命力をたたえ一年でも特に生命のきらめきを感じる事のできる季節です新緑映えわたるこの季節を全身で味わいたいものです人間はすべての生き物と同じように大
桜をギリギリに観に行く事が出来ました。まずは幸手にある権現堂へ桜と菜の花のコラボとても綺麗でした。平日でしたが人も多かったです。ここは紫陽花も綺麗な所です。今日は地元の桜を観に行きました。立派なお茶室のある所ですがほとんどお茶会はない様子交通の便が悪いからなのかもしれません😂近くにチューリップ畑🌷今日はお祭りをやっていて車は大渋滞です。風車もあり子供達が小さい頃はよく訪れました。最後は長屋門のあるお屋敷世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし
椿大神社の参道の側にある、、椿岸神社いつお伺いしても、ゴミひとつ落ちていない、、そんな浄められた美しい神社新緑に鳥居が映えますね、、こちらに祀られていらっしゃるのは猿田彦大神の奥様夫婦円満にご利益あるそう本殿はもちろん、こちらでもお願い事をします境内には見どころが満載最大の見どころは、、やっぱり、、こちら、、『かなえ滝』携帯の待ち受けにすると願いが叶うと有名な滝ですよ〜水飛沫をあびて、手で触って、、ご利益ありますようにかなえ滝のそばには素敵なお茶室があります中に入
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の季節になり3週間になりますが、皆さん運びの点前で基本を確認しています。取り柄杓では生命線を意識しています。柄杓が水平になるよう意識しています。他にも水指の運び方、茶杓の扱い方、袱紗の扱い方、意識する点はたくさんあります。平点前が癖が一番出やすいので難しい点前です。いきなり上級の点前をされる稽古場もあるようですが、当庵の生徒さんは平点前でも文
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら今ほとんどの方が真塗の淡々斎好の大円盆を使われていると思いますが、裏千家学園では掻き合せの圓能斎好みの大円盆を使用しています。ある日業躰先生が、「圓能斎好みの大円盆を見付けたら買っといた方がいいぞ。」と言われたのでずっと探していましたが、今日お茶屋さんで、未使用の大円盆を見付け購入しました。稽古をやめられるお歳の先生が道具を売りに出されていたものです。掻き合せの大円盆です。左が淡々斎好み、右が圓能斎好