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ばあばです。とうとうコロハラ夫を説得し(笑)奈良公園へ行きました。ビックリな観光客の人たちとっても多くてもうコロナ前くらいですw奈良国立博物館の裏手にひっそりと小さな庭とお茶室があります。こんなんあることすら知りませんでしたわ!(^^)/普段から中に入れるわけでもないお茶室らしいのですがこの日は公開していてさっそく中へ八窓庵入るとすぐ腰掛待合というお茶会で亭主の迎えを待つ場所があってその窓からお茶室を見る
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では、2月に大炉のお稽古をします。大炉とは一尺八寸(通常の炉は一尺四寸)の大きさに炉を切り逆勝手でお点前します。私の教室も大炉のお稽古を始めました。(通常の炉のお稽古もしています。)大炉は点前を逆勝手で行うことと、炭手前に特徴があります。湿し灰を雪輪瓦の向こうに入れておき、灰匙ですくい炉中に撒きます。陶器の灰匙を使う方が多いのですが、私は灰匙
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。と言いますが、大炉の二月も終わりましたので、大炉を片付け釣り釜の準備をおこないました。大炉の灰をあげ、五徳を湯通しました。床にはお雛様を飾りました。炉の五徳をあげ、釣りを準備しました。明日の稽古から皆さん釣り釜になります。逆勝手から本勝手に戻ります。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日、大円之草のお稽古をしました。裏千家13代円能斎鉄中が考案した点前です。2碗点ての長い点前であまりやらない点前ですが、基本や所作が学べる点前です。柄杓蓋置を右手に持ち、左手で建水を持ち居前に座り、蓋置を定座に置き柄杓を引くのですが、右手から柄杓を抜くときに曖昧な所作をされる方が多いようです。この時の所作は、真之行台子の杓立から柄杓を2度抜きする所作からきていますので、意識すると所作が綺麗になります。水指の蓋の
(更新2023/2/9、初掲載2022/11/9)静岡県富士市+近隣市にあります、貸しスペース・レンタルスペースのあるお店、ワークショップ・個展・ライブなどができるお店をまとめました。あたたかで素敵なお店ばかりです。お出かけやご交流の楽しみが増えるかと思います。※分類は過去例及び告知からのおおよそです。詳細は直接お問い合わせください。・随時更新/最新情報は公式サイトでご確認を/画像は主にお店の公式サイトより・敬称略、順不同【店名一覧】順不同🎷ライブ、🌞テラス
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨年植えた黄色の花の椿、金花茶が咲きました。蕾が数輪出てやっと咲きました。来年が楽しみです。4月は炉の最後の月ですので、上級者さんは真の点前の集中稽古です。皆さんで天目仕覆の結び方のお稽古をしています。こちらの生徒さんは、今回で2回目の真のお点前です。次回から大円之真のお稽古を始めます。もう少し頑張れば風炉の季節になります。
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。
愛媛県松山市裏千家茶道教室稽古場「晃々庵」のご紹介。茶道教室「晃々庵」の詳細は⇒こちら待合席四畳半席八畳席水屋(裏千家基本の水屋)収納(私物などを納めます。)大炉(釣り釜等季節の点前が稽古できます。)露地躙り口(茶事の時の入り口です。)初心者の方から奥伝を極めたい方、季節の点前から茶事まで対応できます。◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今月は主として行之行台子と大円之草のお稽古をします。今日は台子の初炭と行之行台子をしました。四畳半での炭手前ですので座履です。(掃き出し口があるものとしての稽古です。)土風炉ですので風炉と釜の蓋を袱紗で清め、香合の前に向き問答します。炭手前では、飾り火箸が滑り炭を持つのに苦労したようです。行之行台子は伝物になりますので荘り付けだけ写しました。
抹茶・テーブル茶道教室和心(わこ)です。本日は、リアルイベントお知らせです。三世代受け継がれてきた茶室「栽花園」この度、先生がご高齢により教室をお辞めになるということで、コミュニティカフェおうちさんの別館として、レンタルされることになりました。これを機に松田町のテーブル茶道のお稽古も、7月からこちらの茶室にお引越しします。10(日)11(月)にお茶室のお披露目を兼ねて茶室deマルシェが開催されます。私は、抹茶体験のワークショップ(おひとり様500円)をします。はっきり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今週は、大炉の後炭と棚でお点前をしました。大炉の後炭は風情があって良いものです。また、お家元発出の大炉の稽古は運び点前が基本ですが、左右対称の棚であれば点前ができるのでお稽古に使いました。大炉の後炭には焙烙を使うのが特徴です。炭はあらかじめ雪輪瓦の奥に仕組んでいます。余った湿し灰を雪輪瓦の奥にあけ、灰匙をサクッと刺すのが気持ちいいです。釜を清めま
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら令和5年3月13日、厚生労働省から「マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となる。」と発表があり、同日、淡交会総本部から教授者宛、「裏千家茶道教授者各位の活動について」で、教授者・生徒供に稽古場内でのマスク着用は個人の判断に委ねる旨の通達がありました。私の稽古場でのマスク着用については、人によってコロナに対しての捉え方が違うので、どうしたも
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨年の春、京都で一緒に学んだ同窓生をお誘いして茶事を催しましたが、社中の皆さんのお稽古茶事は、コロナのため自粛していました。このまま、何もしなければ前へ進めませんので、皆さんの賛同のもと、初釜(お稽古茶事)を催す事ができました。待合から迎え付けまでです。雨を心配しましたが、曇りで良かったです。初炭です。昨年末からお稽古した懐石の作法も上手くいきま
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日のお稽古日に荘り物をしていると、生徒さんから茶筅荘をしたいとの所望がありましたので急遽お稽古することになりました。確かにお家元の講習会でも茶入荘や茶碗荘はよくやるのですが、茶筅荘はやる機会が少ないのと、教則本には水指の拝見の仕方が載っていないので、良い機会なのでお稽古することにしました。総礼の後、正客が道具の由緒を尋ねます。道具拝見の所望の際、茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら東京オリンピック2020がいよいよ始まりましたが、暑い日が続くなか皆さんお稽古に励まれています。四カ伝、行之行台子、大円之草とお稽古を進めてきて、いよいよ真の点前として真之炭と大円之真のお稽古をしました。真形釜を釜敷におろしました。炭をついで羽を清めています。炭に火がまわりましたので、いよいよ大円之真のお稽古です。大名物の茶入れを清めてい
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨年の春からお稽古を始められた生徒さんお二人は、お仕事の都合で平日しかお稽古できなくて、なかなか花月ができませんでした。先日、他の生徒さんが都合を付けて来てくださったので、やっと花月をすることができました。初めての方は、花月の意味すら分からないのでそこから説明です。先ずは、お菓子を頂いて席順を決めます。足運びが一番難しいです。折据の扱い。札の意
令和に活かす、和のこころ福崎希美です楽器とのコラボレーション茶会を開催いたしました!会場は西宮・甲東園駅からすぐの頴川グリーンホール。1階がお茶室・2階がホールという建物です。ライアーという柔らかい音色の弦楽器との初めてのコラボ。テーマは、『五感が整う、特別な30分』まずはじめにお菓子とお抹茶のいただき方や楽器について簡単に説明し、その後は、ただ感じ取ってもらう時間にしました。~~~~~~~~お客さまのご感想~~~
前後しますがお初釜が1月31日にお社中の幽静庵で開催されました。当初予定の三友居さんではなくなりましたが、広間ではなく初めてのお茶室!井口海仙宗匠の庵です。躙口から入りまさに谷崎の陰翳礼讃の世界。寅年にちなみなんと3人の寅年のお家元のお道具をご用意して下さいました!お軸は鵬雲斎汎叟宗室。海仙宗匠のお茶杓に主茶碗は樂家三代目旦入。お家元から頂いたという一括りした長〜い柳がお床を飾ります。炉縁もさりげなく鳳凰の螺鈿が入ってたり。そして流れるような美しすぎる先生のお点前にうっとり。
この日は白鳥庭園の清羽亭公開日、玄関から日本間を見て廊下から奥へ。(3月14日撮影)普段では見られない、お茶室・澄蘆(ちょうろ)を廊下越しに前から後から、そして日本間廊下を後ろから撮影しました。茶寮汐入には桑名の千羽鶴が仲良く手を繋ぎ。今年も3月25日(土)、26日(日)、4月1日(土)、2日(日)には観桜会も開かれます、お近くの方はどうぞお誘い合わせの上お越しください。http://www.shirotori-
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月19日。二十四節気の「立夏(りっか)」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず)」にあたります。さて、今日はお茶室の畳について書いていきます。外国人のお客様に茶道体験をしていただくと、畳の上での立ち振る舞いにも非常に興味を持たれます。お茶室の畳には名前がついていますお茶室は四畳半を基本としていますが、八畳、六畳、三畳、更にもう少し小さい畳の間に板間(台目といいます)をつけたものなど様々な大きさがあります。そして、床の間、躙り口
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。昨日の午後、茶室に炉壇を設置する作業がありました。大工さんが過去に、炉壇を設計図より1.5mm下げて設置したことが無く、今までの施主さんからもそう言う注文をされたことが無いと言うので、作業を始める前に和紙と灰器と羽箒を現場に持ち込んで説明をしました。炉壇の工事の依頼など滅多に無いそうで、他の現場の大工さん数人も見学に来られビックリしました。炉壇の設置工事をする際、あらかじめ約1.5mm下げる理由は、炉壇に敷く和紙の厚さが必
またまたご無沙汰をしてしまいました今月はとっても楽しみな行事がございます宇宙茶室with小川裕世先生しかも~なんとなんと大家千晶先生までご一緒なのですこれでワクワクせずにいられたら逆にすごい凡人の私はワクワクせずにおれませんそんなにたくさんのお道具はもっていませんが、とにかく準備~お茶は準備が楽しいのよね…片付けは…⇦師匠に叱られるから黙秘します季節やコンセプトを考えて~それに合わせてお道具を選ぶそれが楽しみ来てくださる皆様
ご覧いただきありがとうございます。日常に溶け込むスタイルで気軽にテーブル茶道をご提案している講師の池田小百合です。4月の表千家4月は炉が最後の月。釣り釜のお稽古となります。釣り釜は天井から釜を鎖で釣っているスタイルの事。今月は3つの茶室で釣り釜のと出会いがありました!なんて幸せなんだろうと…噛み締めながら😊S先生宅M先生宅ロイヤルパークホテル横浜昨日お稽古させて頂いた、S先生宅。ロイヤルパークホテル横浜の開光庵のご指導もいただいた大先生。実は20年以上の付き合
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では稽古を始めるまえに、皆で「ことば」を唱和します。当庵でも必ず皆さんで「ことば」を唱和しています。今日の生徒の皆さんは、5月からお稽古を始めた方ばかりですが、ロシアのウクライナ侵略のお話をしながら「ことば」の解説をしています。特に最後の「一、豊かな心で、人々に交わり、世の中が明るく暮らせるように」日本ではこうやって安心してお茶のお稽古ができます
湯河原にある元内閣総理大臣細川護煕さんの工房を訪ねました。細川さんが陶芸家でもあることは世間ではすでに有名ですね。茶碗も何度か茶席で見かけた方も多いと思います。京都の茶道資料館にもありました。湯河原の街に入って奥に進んだ小高い場所に細川さんの自宅兼工房はありました。不東庵の門ここは元々祖父母の近衛文麿氏、千代子氏が戦中に疎開していた家とお聞きしました。母屋はすでに100年近く経っているそうです。母屋以外の轆轤場も窯場も茶室も全部友人やボランティアの方々の手作り。
ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフコレクションです。宿泊者限定の館内見学ツアーに申し込みました。茶寮に移動します。お花も咲いていました。お茶室を外から見たところ。振り向いてホテルを見たところ。茶寮に入ります。お茶室です。こちらで月2回ほど有料でお茶会に参加できます。詳しくはホテルのHPをご覧ください。躙り口。数寄屋造りの天井のトップライト。奥のお部屋に移動しました。こちらもお茶室として使えるそうです。
自由が大切相手の自由に入り込んではいけない…茶道では、扇子を使います。お茶室に入る時や挨拶をする時、掛け物を拝見する時など。相手を敬い、人やお道具との間に境界(茶道では結界と言います)をつくり、相手の領域には入りこみませんという意味があります。今回の全国zoom体験では、小川先生から、茶道の扇子を見せてくださり、自然界に生きる私たちにとって大切なお話からスタートしました人のせいがあれば、自然界からの応援を受け取ることができません。真実に気づくこと自分を信じて自分を味方にしてい
ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフコレクションです。宿泊者限定の館内見学ツアーに申し込みました。8月が第2回目の開催だったようです。オープン当初のリーフレットの表紙です。ウェスティン京都宝ヶ池プリンスホテルだったのですね。建物は8階建て。G7の開催に対応できるように2階から8階の、7フロアを各国に割り当てられるように設計されたそうです。建物の外側には各階に庇が付いていて日光を優しく取り入れる設計だそうです。要塞のような建物の内側には庇はあ