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愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら11月に炉の季節に変わり、まず平点前から始め、次に四カ伝をみっちり稽古、行之行台子を経て大円之草のお稽古が終わりました。先ずは炭手前からです。茶入れを清めます。唐物茶入れのお茶を入れます。お茶を練ります。大円之草のお稽古は奥伝に必要な基本的な所作の繰り返しですので、とても良いお稽古になります。今月はいよいよ真のお点前のお稽古が始まり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら今ほとんどの方が真塗の淡々斎好の大円盆を使われていると思いますが、裏千家学園では掻き合せの圓能斎好みの大円盆を使用しています。ある日業躰先生が、「圓能斎好みの大円盆を見付けたら買っといた方がいいぞ。」と言われたのでずっと探していましたが、今日お茶屋さんで、未使用の大円盆を見付け購入しました。稽古をやめられるお歳の先生が道具を売りに出されていたものです。掻き合せの大円盆です。左が淡々斎好み、右が圓能斎好
高知県の茶道界の各流派が集まってる「松風会」の月釜が日曜日お城の下のお茶室「慶雲庵」で行われました4月担当は「表千家不白」でしたコロナ以降最初は中止でしたがその後人数を絞って各流派の先クラスの方達だけで細々と続けていたようですが、コロナ前の誰でも参加できる月釜になったようで昨日は雨にも関わらず大勢の人で大盛況でした皆様参加したくてもチケットがなくて行けなかったんですよね賑わいが帰ってきて嬉しいですお天気は生憎でしたがお城の周りの緑がそれはそれは美しく夫のお迎え
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の茶事で一番難しいのは下火です。風炉の茶事では、迎え付け前に下火を入れ、懐石をお出しして炭手前になります。その間約1時間半は下火だけです。火がとおり過ぎると下火がなくなり、空気がとおらないと下火が消えてしまいます。普段の稽古では、ガスコンロで火を熾し釜に湯を入れ、すぐ炭手前をしますので火が消えるということはまずありませんが、茶事では下火が消えて湯が沸かないと
令和に活かす和のこころ福崎きみです。令和5年度文化庁伝統文化親子教室事業《夏休みこども茶道教室》文化庁に事業採択され、今年も開催します。茶道という、一生使える文化交流のパスポートを手に入れて感性と人間力を磨き、人生を高めて楽しんで下さい!よくあるご質問は下記に記載しています。下記、詳細です。ーーーーーーーーーーーーー◎日時(全て8月)・稽古日8(火).17(木).18(金).25(金)※別途オンライン稽古9(水),21(月)・9:30〜
和のこころでごきげんに暮らす福崎きみです。9月14日より、西宮にて新しいお茶室茶道クラスがはじまりました!1階はお茶室、2階はグランドピアノのあるホールになっています。現在は、テーブル茶道を1年以上経験した会員さま限定となっているので一般募集の際はまたご案内いたします。~~~~~~~~~中田さん、茶道はじめたらしい~~~~~~~~~生徒さんに言われて、見てみました。中田さんとは、youtuberの中田敦彦さん。ご家族でシン
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら炉の季節もいよいよ終わりに近づき、皆さん真の点前の仕上げとなりました。各々課題の残ったお点前をします。真之炭です。真之行台子です。大圓之真です。それぞれ帰られてお点前ノートに纏めて下さいね。今週末は気軽に花月をして炉を塞ぎます。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月のお稽古風景。透き木の後炭。台天目の稽古。盆点の稽古。大円之草の稽古。行之行台子の稽古。4月は炉の最後の月になりますので、皆さん最後の仕上げに入
日曜日は、ワイキキのブレーカーズ・ホテルの中のお茶室で行なわれた花見茶会に伺わせていただきました🌸ご招待くださったYUKIさん、桜の着物が素敵✨ごいっしょしたのは、先日の銀座のPARTY★PARTY以来のメークアップ・アーティスト、YUMIKOさん❤一応ドレスコードは”和”で私はよく生徒に「これキモノ?」と言われるはおりものと帯でできているバッグでおでかけブレイカーズ・ホテルは、ワイキキのビーチ・ウォークにある”古き良きハワイ”という
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら一月から茶事のお稽古を始めて、昨日無事本番の初釜が終わりました。今年から千鳥の盃も濃茶の回し飲みも完全に元に戻し実施いたしました。迎え付けです。円能斎のお筆で只楽清。初炭から始まります。和やかに懐石が進みます。煮物椀です。八寸です。無事千鳥の盃が終わりました。後座が始まります。嶋台で濃茶です。後炭で火を整え薄茶を頂き茶事が終わりました。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら真のお点前を稽古の際は、必ず真之炭を行うのですが、皆さん苦労されるのが座履きです。私の茶室には吐き出し口が無いのでやらなくてもよいのですが、折角のお稽古ですのでやって貰っています。まずは真之炭から。裾を乱さず下がるのが難しいです。足運びがなかなか上手くいきません。皆さん一緒になって何度もお稽古されました。少しコツを掴むとだんだん上手くできる
たけのこ今年は豊作のようです。従兄弟が収穫したてのたけのこがあるからとりにおいでと。。新美南吉の物語に出てくる池の側にある山から届いたたけのこです。とりたてのたけのこはびっくりするくらい皮も柔らかい。そのたけのこを茹でてお友達にお裾分けした帰り道陽気につられてお茶室に寄りました。紫陽花のお饅頭でした。お庭の新緑が鮮やかでした。ひとりでも作法をしらなくてもふらっと寄れるお茶室です。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日、風炉になって初めて大円之草のお点前をしました。大円盆は以前購入した圓能斎好みの大円盆です。やはり大きい方が扱いやすいです。唐物茶入は吹上文琳(写し)、和物茶入は金華山三輪山(写し)です。茶入が瀬戸ですので、水指は朝鮮唐津にしました。大円之真でも、茶碗の仕覆の紐の扱いで茶杓をひっかけなくて済みますので、圓能斎好みの方が扱いやすいと思います。
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。行之行台子に続いて大円之草の稽古をしました。2碗点の長い点前ですので、裏千家お家元の講習会でもほとんどやらない点前です。奥伝ですので道具組だけ。大円盆に道具を仕組みます。四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。手順自体は難しくはありませんが、唐物茶入れと和物茶入れの扱いにあわせて、天目茶碗の大すすぎ小すすぎの扱いを繰り返し行いますのでお稽古にはもってこいです。
【レンタルスペース桔梗庵について】築約60年の古民家をリフォームし、その離れを8月中旬より貸し出ししております🏠華道教室、茶道教室、着付け教室、ヨガ教室、お茶会、お勉強会、展示会など多目的にご利用いただけます🍵◯料金1時間1,000円◯営業時間9:00〜18:00(応相談)◯定休日お盆期間、年末年始◯設備・サービス水屋付きキッチン7畳茶室7.5畳和室6畳トイレ、電源、エアコンあり駐車場4〜5台◯ご予約
和文化力で、調和のこころと世界をつなぐ福崎きみです。【ご報告と志】令和5年(2023年)1月、裏千家流茶道準教授免状を拝領いたしました。15歳から学び続けて、27年目。スタートは、祖母の様な品格ある大人への憧れでした。・10代、海外留学で大活躍・20代、社会人マナーや仕事で活躍・30代、マインドフルネスと教養・40代、本物の大人への架け橋ずっとずっと、人生に役立っています。ーーー2年前に推薦話をいただいた時、「まだ40歳だし、早
足立美術館内のお茶室です。今なら人がいませんね。入って、お茶タイムしましょう。純金の茶釜で沸かしたお湯で点てた、お抹茶がいただけますよ。さすがですね。足立美術館の庭園。視界に余計なものが入ら無いですよ。と、庭園談義をしながら、お茶を待つのでありました。お茶室の「生の掛軸」庭園が見えますよ。床の間の掛け軸は松江のお殿様、不昧公の筆です。「不風流処也風流」風流ならざる処也風流と書かれています。不風流のようだが、そこにまた何と
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今年は元旦から能登地方で大地震が発生し大勢の方が被害にあわれ、お亡くなりになられた方、行方不明の方、避難生活を送られている方にお悔やみとお見舞い申しあげます。また、その救援のために各機関の方が現地入りされ厳しい状況のなか、被災地で頑張っておられる方々には本当に感謝するとともに頭が下がる思いです。当地方は災害の影響もなく、お陰様で今週からお稽古を始める事ができ
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら3月のお稽古の様子です。黄色い椿、金花茶が咲きました。釣り釜での炭手前です。茶入荘の稽古です。四ケ伝の稽古です。3月の稽古は明日が最終日となり、4月からは
愛媛県松山市裏千家茶道教室稽古場「晃々庵」のご紹介。茶道教室「晃々庵」の詳細は⇒こちら待合席四畳半席八畳席水屋(裏千家基本の水屋)収納(私物などを納めます。)大炉(釣り釜等季節の点前が稽古できます。)露地躙り口(茶事の時の入り口です。)初心者の方から奥伝を極めたい方、季節の点前から茶事まで対応できます。◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先週は行之行台子のお稽古をしましたが、道具の扱いが曖昧で雑でしたので、今回は大円之草のお稽古をしました。色々な点前に出てくる「建水の肩」。これを説明するのがなかなか難しい大円之草は、天目茶碗や唐物茶入等の扱いを繰り返し行いますのでとても良い稽古になります。この稽古を踏まえ、再度行之行台子のお稽古をします。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日、大円之草のお稽古をしました。裏千家13代円能斎鉄中が考案した点前です。2碗点ての長い点前であまりやらない点前ですが、基本や所作が学べる点前です。柄杓蓋置を右手に持ち、左手で建水を持ち居前に座り、蓋置を定座に置き柄杓を引くのですが、右手から柄杓を抜くときに曖昧な所作をされる方が多いようです。この時の所作は、真之行台子の杓立から柄杓を2度抜きする所作からきていますので、意識すると所作が綺麗になります。水指の蓋の
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。私の足が足底腱膜炎治療中のため正座が出来ずお点前が出来ませんし、ゴールデンウイーク中は新型コロナウィルスのため外出も出来ませんので、水屋担当と二人で灰型講習会(自主練)を開催しました。いよいよ最後は、真の灰型鱗灰です。作り方は奥伝のため詳細に記載できませんが、先ず鱗灰用の灰を作ります。風炉用の灰篩より目の細かい灰篩で灰を篩い、更に細かくするために(あるもの)で擂っていきます。その灰を灰匙で掬うと鱗が逆立ったようになります。
3月末〜4月初旬の春休み旅行。富士山を堪能してホテルに戻ってきて、広い広いホテルを散歩して、写真を撮って、息子は買ったレゴの車を作るのに夢中。私は娘と一緒にお土産を見に行って、おひなさま発見!外に出ると庭がすごく綺麗で、娘もそれが分かるのか「写真撮って」と。さあ、ここを抜けると何が??癒しの空間。奥には奥があり、川の水の音が聞こえてきたりマイナスイオンたっぷり。そしてお茶室へ。お菓子を出していただき、「これなーに?」となんでも挑戦する娘。川だー!!鐘山苑、敷地が広い!
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。7月に入り茶箱の季節となりました。茶箱は雪月花などの点前があり一年中稽古しても良いと思うのですが、何故かこの季節に行うことが多いです。ですから、どうしても点前が覚えられず、苦手意識があります。(去年も同じことを書いた気がします。)我儘は言ってられないので御所籠と茶箱一式を出しました。ところで、御所籠の打緒の結び方と扱いが二通りあるのをご存じでしょうか?紐の結び目を形を崩さずに動かす方法と、一度結び目を解いて結び直す方法です。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今月は主として行之行台子と大円之草のお稽古をします。今日は台子の初炭と行之行台子をしました。四畳半での炭手前ですので座履です。(掃き出し口があるものとしての稽古です。)土風炉ですので風炉と釜の蓋を袱紗で清め、香合の前に向き問答します。炭手前では、飾り火箸が滑り炭を持つのに苦労したようです。行之行台子は伝物になりますので荘り付けだけ写しました。
桜をギリギリに観に行く事が出来ました。まずは幸手にある権現堂へ桜と菜の花のコラボとても綺麗でした。平日でしたが人も多かったです。ここは紫陽花も綺麗な所です。今日は地元の桜を観に行きました。立派なお茶室のある所ですがほとんどお茶会はない様子交通の便が悪いからなのかもしれません😂近くにチューリップ畑🌷今日はお祭りをやっていて車は大渋滞です。風車もあり子供達が小さい頃はよく訪れました。最後は長屋門のあるお屋敷世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし