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愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら当教室では毎回炭手前のお稽古をするのですが、皆さん胴炭を入れるのに苦労されます。五徳があり、前瓦があり、下火があり狭い隙間に入れなければならないので、プレッシャーからか思うように出来ません。そこで、プレッシャーが掛からないよう割稽古をおこないました。悪い例です。五徳の下に入れることに気を取られ胴炭が体に対して斜めになっています。殆どの生徒さんが同じ様になりま
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今月は主として行之行台子と大円之草のお稽古をします。今日は台子の初炭と行之行台子をしました。四畳半での炭手前ですので座履です。(掃き出し口があるものとしての稽古です。)土風炉ですので風炉と釜の蓋を袱紗で清め、香合の前に向き問答します。炭手前では、飾り火箸が滑り炭を持つのに苦労したようです。行之行台子は伝物になりますので荘り付けだけ写しました。
こんにちは喫茶去サロンオーナーの池田です。またまた鎌倉大人の遠足お茶室レッスンと鎌倉散策鎌倉何度行っても新たな発見がありこんな素敵な場所へ生徒様をお連れしたい!そんな思いからお茶室レッスンを開催するようになりました。席入をして事前にお茶の頂き方もお伝えしました^_^お菓子ひとひらしばしお茶室でくつろぎ四季折々の花々に癒されいつものごとく石窯ガーデンテラスにてランチ!次なる場所へ報国寺竹と椿が融合するベストショットはこの時期の見どころ
●【新日程】7/4(火)次回次回のふせんワーク会@鶴舞公園は、7月4日(火)に♪こんにちは。三浦真弓です。次回、フセンワーク会は7月4日(火)に開催いたします。今回の開催場所は、鶴舞公園内の鶴々亭(かくかくてい)です。前回、3月の開催から、こちらを使用しています。【開催報告】初めての場所でのご参加、ありがとうございます!~お茶室でのふせん会お茶室の建物なので、和室です。3ヶ月に一度、ふせんワーク会を開催しています。コロナ禍のときも、参加者さ
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先週行之行台子をしましたので、今回は真之行台子の稽古をしました。裏千家ではこの点前を取得すれば、全ての点前を取得したものとされる奥義です。奥義ですので道具組だけ。真之行台子は、四カ伝の台天目と盆点の点前を基本として、茶碗の仕覆の紐結びやふくみ帛紗の扱いを覚えれば、後は基本点前をしっかりやれば大丈夫です。とても整った点前です。若狭盆に大名物の唐物茶入、天目茶碗と仕覆の真の結び、筅皿に大茶巾と茶筅を仕組みます。小習事や茶
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
ご訪問ありがとうございます。愛知扶桑AmorosoアモローソJSA練り切りアートマスター講師あんフラワー&あんクラフトマスター講師アイシングクッキーゼリーアートデコ蒸しまん水菓子アートJLAフラワーゼリー食品衛生責任者素晴らしいお天気の中、成田山若水庵に遠州流のお茶会に伺いましたお茶の先生と、陶芸の先生と、色んなことにお詳しい友人のおかげでたくさんお勉強できました大昔、すごく若かった頃、同僚に小堀先生がおられまして、毎年滋賀のご自宅の蔵で
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら東京オリンピック2020がいよいよ始まりましたが、暑い日が続くなか皆さんお稽古に励まれています。四カ伝、行之行台子、大円之草とお稽古を進めてきて、いよいよ真の点前として真之炭と大円之真のお稽古をしました。真形釜を釜敷におろしました。炭をついで羽を清めています。炭に火がまわりましたので、いよいよ大円之真のお稽古です。大名物の茶入れを清めてい
今日は夜中何度も起きる感じの時差ぼけでした。とにかく一日中眠い。今日は午前中に母の面会に行きました。午前中はとてもいつも元気なのですが、今日は昨日の午後の感じ。ぼーっとしていて、かろうじて手を動かしていましたが、肩もぴくついていて、息もがーがー言っている感じ。ただ、私たちがくると目を動かしていました。しばらくすると、何か話すので、何だろうと思ったら「なんぎー」(新潟弁で辛い)と言っていました。ということで、痛み止めの座薬をお願いし、帰宅。印象とし
石川県辰口温泉まつさきさん2023年3月宿泊記ですサービスにお飲み物券をいただきました喫茶メニュより一杯またはお茶室にてお抹茶をいただけるサービスソフトクリームも選択できましたお茶室があるまつさきさんお抹茶をいただきましたお茶室への入り口無量庵2部屋あり好きな方へとのことこちらはお庭を眺めながらいただけます白鷺がびっくりして飛びたちました!驚かせてごめんね
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月はギリギリまで炉のお稽古がありましたので、やっと風炉の準備に取り掛かりました。先ずは、炉中の灰をあげます。炉を二つ切っていますので結構な量です。炉灰は夏に整えますが、ある程度粗目の篩で汚れを取っておきます。これだけで1日掛かりです。二日目は畳を濡れ雑巾と乾いた雑巾で拭き上げます。この日は強い雨が降りましたので、畳上げは後日にすることにし、風炉の準
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。私の足が足底腱膜炎治療中のため正座が出来ずお点前が出来ませんし、ゴールデンウイーク中は新型コロナウィルスのため外出も出来ませんので、水屋担当と二人で灰型講習会(自主練)を開催しました。いよいよ最後は、真の灰型鱗灰です。作り方は奥伝のため詳細に記載できませんが、先ず鱗灰用の灰を作ります。風炉用の灰篩より目の細かい灰篩で灰を篩い、更に細かくするために(あるもの)で擂っていきます。その灰を灰匙で掬うと鱗が逆立ったようになります。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら市内の大学で考古学を学ぶためにスイスから留学されている方が遊びに来られました。なんと、専攻が「たたら製鉄」です。私がお茶を始めたのは、島根県奥出雲町のたたら製鉄の鉄師頭取の旧家にお招きいただいた事がきっかけでしたので、話がとても弾みました。普段は居合道をされているそうで、綺麗に正座をされます。とても足首が柔らかいです。私が日刀保たたら和銑の釜と洋銑の釜
<食事>食事は他の界と同様、個室の食事処で取りました。こちら、松葉蟹が有名なようですが残念ながら時期が終わっていたので(松葉蟹の季節は予約が埋まってしまっていたのです)、通常の懐石です。お品書き。美味しそうなメニューで期待が膨らみます。先付はのどぐろの炙り。「神の国」らしい雲の形の器が素敵です。お盆に乗っているマットも社の形をしています。煮物椀。優しい味付けでした。金色の器が神々しい。そして界の名物、八寸です。こちらはこのようなあしらいでした。春を感じさせる盛り
すみれさんのお茶室指導の様子です✨️最初は座り方や立ち方を教わりました‼️お茶と言ったら掛け軸掛け軸に書いてある漢字『和敬静寂』の意味も教えて頂きました(*´﹀`*)初めて、お茶をたてたり、友達に振舞ったりとみんなとても楽しそうでした🎶✨
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し頂きありがとうございます。先日のとてもいいお天気の日。お店番しておりましたが、人通りも全くなく暇すぎて(;^_^Aお店を早めに閉めてこちらへお出かけしてきました♪(先日この話をお茶教室でしましたら着付けのオーナー先生にド叱られた暇だからってお店閉めてるなんて殿様商売だめでしょ!!!その通りでして謝るしかなかったm(__)m)「有楽苑」こちらは犬山市ありますインディゴというホテルの敷地内にあります庭園。有
『みんなのJIKKAお茶室再生プロジェクト③』お茶室再生プロジェクトが開始してから和室はお茶室として息をしています✨前回はお稽古で使わせていただき今回は外国の方もいらして体験会お弟子さんと2人でお掃除した後、水屋をととのえる清めて洗ってととのえる床の間をしつらえ2人で露打ち自分もととのってくる…館長さんが蹲踞のお水を出してくれたさあ、お客様のお迎えです!若かりし頃ホテルで働いてたとき打合せして準備してお客様を迎えるドキドキを思い出すああ、やっぱり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今週から風炉のお稽古が始まりました。この機会に初級者さんも上級者さんも皆さん手の所作から柄杓の扱いまで基本に戻ってお稽古です。柄杓の扱いは、以前作成した練習器具を使ってイメージを作ります。先ずは、基本の手を作ります。全ての基本になります。練習器具を使って柄杓の扱いのイメージを作ります。皆さんそれぞれにイメージ作りです。ゆったりとした左右対称にな
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらGWに数日かけて炉から風炉へ入れ替えようやく準備が整いました。半年ぶりに灰型を切りましたが、感が戻るのに時間がかかりました。連休の週末は雨が予想されていますので、愛媛県新居浜市にある東洋のマチュピチュに行ってきました。「東洋のマチュピチュ」といわれるのは旧住友別子銅山の跡地で、車でも行けるのですが道が非常に狭いので、近くの道の駅「マイントピア別子」から
きのうは、静岡から帰った知人から誘われてティータイム☕🍰🍴👄✨する事に☕️いつもの、にしむら珈琲を目指してたのですがふとお隣にある可愛い抹茶の看板があるお店に目がとまりnana'sgreentea抹茶ゼリーが食べたくなり立ち寄ってみました。ナナズグリーンティー神戸ハーバーランド店078-335-5377兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-3キャナルガーデン1Fhttps://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28025830/入ってみると
前後しますがお初釜が1月31日にお社中の幽静庵で開催されました。当初予定の三友居さんではなくなりましたが、広間ではなく初めてのお茶室!井口海仙宗匠の庵です。躙口から入りまさに谷崎の陰翳礼讃の世界。寅年にちなみなんと3人の寅年のお家元のお道具をご用意して下さいました!お軸は鵬雲斎汎叟宗室。海仙宗匠のお茶杓に主茶碗は樂家三代目旦入。お家元から頂いたという一括りした長〜い柳がお床を飾ります。炉縁もさりげなく鳳凰の螺鈿が入ってたり。そして流れるような美しすぎる先生のお点前にうっとり。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では稽古を始めるまえに、皆で「ことば」を唱和します。当庵でも必ず皆さんで「ことば」を唱和しています。今日の生徒の皆さんは、5月からお稽古を始めた方ばかりですが、ロシアのウクライナ侵略のお話をしながら「ことば」の解説をしています。特に最後の「一、豊かな心で、人々に交わり、世の中が明るく暮らせるように」日本ではこうやって安心してお茶のお稽古ができます
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。去年の7月茶室リフォームの計画を立ててから約1年掛けて、色々な制約ある中やっと満足のいく設計ができましたので、本日リフォーム会社さんと契約しました。私が茶室に求めたものは、まず京畳であること。次に茶事が出来ることでした。Before図この茶室は四国間と言って中京間と一緒です。また、水屋の位置が悪く小間据えになっています。After図亭主の動線や客の動線を考え狭いスペースのなかで、待合と水屋を確保しました。もちろ
今日はお茶会でした🍵お天気が心配でしたが晴れてほんとに良かったです今日のお茶会は駿府城公園の中にある紅葉山庭園のお茶室でしたお庭がとても綺麗で素敵なお茶室です今日は私たちが使わせていただいてたので見学不可になってましたが普段はお茶室も見学できるようですおもてなしの心がいっぱい詰まったお床やお道具の数々素敵な時間を過ごしてまいりました♡一期一会人も物も(お道具も)縁あって今この瞬間があるそんな話を先生がしてくれました縁って言葉が大好きです大切に
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日のお稽古日に荘り物をしていると、生徒さんから茶筅荘をしたいとの所望がありましたので急遽お稽古することになりました。確かにお家元の講習会でも茶入荘や茶碗荘はよくやるのですが、茶筅荘はやる機会が少ないのと、教則本には水指の拝見の仕方が載っていないので、良い機会なのでお稽古することにしました。総礼の後、正客が道具の由緒を尋ねます。道具拝見の所望の際、茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら今ほとんどの方が真塗の淡々斎好の大円盆を使われていると思いますが、裏千家学園では掻き合せの圓能斎好みの大円盆を使用しています。ある日業躰先生が、「圓能斎好みの大円盆を見付けたら買っといた方がいいぞ。」と言われたのでずっと探していましたが、今日お茶屋さんで、未使用の大円盆を見付け購入しました。稽古をやめられるお歳の先生が道具を売りに出されていたものです。掻き合せの大円盆です。左が淡々斎好み、右が圓能斎好
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先週末最後の風炉のお稽古が終わりましたので、本日、大急ぎで風炉を片付けました。先ずは、水屋道具の入れ替えと掃除です。炭箱の炭を炉用炭に替えます。簀の子も綺麗に洗います。洗い物を乾かす間、風炉灰を篩います。(実はこの作業が一番大変です。)80番の篩でひたすら篩います。目が細かいので風で飛ばないようポリ袋の中で篩います。風炉、五徳、
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらながくお稽古を続けてこられた方ですが、なかなか奥伝のお稽古をする機会が無く、縁あって私の稽古場に来られ許状で許されたお稽古がしたいとの希望でしたので、集中して伝物の稽古をしました。先ず、平点前、荘物をやって、先月から四カ伝の科目を全て行い、今月は大円之草で道具の扱いを中心に行い、今日いよいよ行之行台子の仕上げを行いました。来られた時は手順を追う事ばかりに意識