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プロのカメラマンの長谷川裕美さんに撮って頂いた写真です。(転載厳禁)やはり、息子がお舞台を体験した本人ですから、緊張感と共に、何かしらぞくっとする快感みたいなものもあったに違いないと思います…!それは私には分からないものですが…舞台を終えて先生にご挨拶する際に、自ら、「お能を続けたい、これで終わりにはしたくない」と割りと冷静な感じで言ったので、終わりにしたくない何かはあったのだと思います。私がセッティングして始めたお能に、5歳になるかならないかで何も分からず始めた息子でしたが、そ
12月6日(土)11時能meets謡十徳「国栖」開催しました。今年最後の能meets謡十徳となりました。会場の扇町ミュージアムキューブには、入り口にクリスマスツリーが!今回は「国栖」第二回能meets能で先生が勤めたのがもう5年前!懐かしくもとても面白く拝見したのを覚えています。尉(お爺さん)の面をなんと4種類も先生が持ってきてくださり、それぞれを比較しながらお話を面を見てもイメージが湧きますね。動きが大変面白いので、先生も実演を多めにされていたように思います。あらす
12月9日高知県立県民文化ホールにて2025年2月15日高知県立県民文化ホール主催能meets能高知のお稽古でした。10月のオリエンテーション後11月が初回お稽古、今回が2回目です。仕舞10人斬り組10人14名の方が参加されます!なんと両方に参加される方が6人いらっしゃいます。朝10時からホールの方と打ち合わせをし、11時から1人目の仕舞の方のお稽古。18時前まで10人全員に違う曲をお稽古されていきます。前回曲が決まり、人によっては最後まで途中の方もいらっしゃいますが
「天鼓」ー金剛流の演目よりご紹介ー4月26日に国立能楽堂において金剛流東京公演が開催されます。今回も楽屋働きをします。御家元が能「天鼓」をすると聞き、並行する多くの課題と共に勉強中です。今月の能舞メディテーションで、仕舞をお見せできたらいいですね。ご期待ください。(ストーリー)中国・後漢の時代、王伯・王母という夫婦がいた。ある夜、天から鼓が降ってきて胎内に宿る夢を見て子を授かったので「天鼓」と名付けた。後に、鼓も天から降ってきたので、天鼓はその鼓と共に育った。その鼓の音
「杜若」ー金剛流の演目よりご紹介ー白麻地八橋に燕文様染繍帷子京都国立博物館出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)舞台予定の演目はもちろんですが、それ以外にも、勉強のために課題をいただきお稽古しています。現在、自分で能をお稽古するためのお稽古として師匠に「高砂」のご指導をいただいていますが、その他にも課題をいただいています。前回は「淡路」のキリ。ワークショップなどでも演じさせていただくことで、より深めるようにしています。次
こんばんはカニ蔵です5月とは思えない暑さと湿気でエアコンを入れてしまいました!(快適)今年も暑くなるのかなぁー先日、ゾウと代々木果迢会の能を観に行きました。演目は俊寛席からの眺め今回は悲しい事に座布団席。(指定席の椅子席が完売)正座、、、絶対足痺れて、苦行能鑑賞になりそうそこで、今回は強い味方登場頼むよ〜正座椅子君はじめにレクチャーがありました。俊寛は平安時代後期に、実在した僧。平家物語を元にした作品で、室町時代から江戸時代までは上演記録がほとんどないそう。能には面