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一昨日、顔面を強打して右目が真っ青なのでファンデーションと眉毛と口紅だけぬって準備しましたファンデーションでは隠れない感じで知らない人がみたらびっくりするだろう、、、と心配になりました先月、新しく入られた生徒さんがいらっしゃいました二週間前にお父様が、急にご逝去されて、大変なときなのに稽古にいらっしゃってお悔やみ申し上げますお父様は、90才だったそうで急なことだったとかわたしの父は、78才父と会話できるのも、12年くらいなのかな?と思うとこの間あんなに怒って喧嘩をして悪か
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
今さら聞けないということで、茶碗の箱の結び方を書いてみたところ、これが知り合いから好評だったみたいで、「何かお稽古で気づくところを書いてみてよ。」と言われたので、いつも感じていることを思いついたように書いてみたい。ということで、最初はお茶杓お茶杓は、お茶を習いたてのころから使っているお道具なんだが、この扱いは初心者と上級の方で本当に違いがある。お茶杓の握り一つみると、お茶をどのくらい、しっかり習ったか習った先生が厳しいか、お稽古がゆるゆるなのか、がすぐに分って
愛媛県松山市裏千家茶道教室稽古場「晃々庵」のご紹介。茶道教室「晃々庵」の詳細は⇒こちら待合席四畳半席八畳席水屋(裏千家基本の水屋)収納(私物などを納めます。)大炉(釣り釜等季節の点前が稽古できます。)露地躙り口(茶事の時の入り口です。)初心者の方から奥伝を極めたい方、季節の点前から茶事まで対応できます。◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら
【色紙点前御所籠ほどかない打ち緒の結び方】茶道のお点前の中に、茶箱という箱を使ったお点前があります。なかでも、色紙点前は、御所籠を使用したとても複雑なお点前で拝見まで入れると約1時間もかかるお点前です。この御所籠の上にかかる打ち緒は、蓋を開けるために、蓋の上に結んで打ち緒を一度解いて、籠の手前横でもう一度結ばなければいけません。この打ち緒をほどかない打ち緒の結び方をご紹介します。①右の紐を輪にして蓋の上におき、
お茶会シーズンですね。この春にお茶会で点前や運びデヴューの方も多いのではないでしょうか。茶室に入る時は右足からとか左足からとかお茶盌をどっちに何回まわすとか、そういうのはお稽古場でおさらいするとして、心構えとしてまず、「先生のお茶会を手伝う」のではなく、「先生のお茶会でお茶会の裏方の勉強をする」と考えます。裏方(水屋・おもてなし側)の仕事は思いの外にたくさんあって、それが出来なければ自分で茶事茶会を開催することは不可能。茶の湯のお稽古の最終目標は自分で茶事茶会が開けるようになる
おはよう御座います。久しぶりにパウンドケーキを焼きました。ステイホームな頃にホットケーキミックスを買ってたんですけど、、、全然使わなくてホケミに洋酒漬けフルーツとクルミを入れて焼きました。洋酒漬けって美味しいですよねぇ。お酒はてんで飲めませんが、洋酒のお菓子は大好きです!ブロ友さんが紹介されていた、水屋着の作り方の本。そういえば和裁の先生をお持ちでした。おけいこ着・水屋着―かんたんソーイング(茶の湯手づくりBOOK)Amazon(アマゾン)1,100〜4,933円茶道のお
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらながくお稽古を続けてこられた方ですが、なかなか奥伝のお稽古をする機会が無く、縁あって私の稽古場に来られ許状で許されたお稽古がしたいとの希望でしたので、集中して伝物の稽古をしました。先ず、平点前、荘物をやって、先月から四カ伝の科目を全て行い、今月は大円之草で道具の扱いを中心に行い、今日いよいよ行之行台子の仕上げを行いました。来られた時は手順を追う事ばかりに意識
元伊勢・京丹後仕事もお金も健康もご縁結びまでも<かごみや流おり符術>で家庭円満、福徳円満にかごみや流おり符師日嵜結乃亜(ひさきゆのあ)です^^昨日は京都へ籠宮光星先生に「都をどり」に連れて行っていただきました。京都は学生時代を過ごした街^^祇園祭や鵜飼、桜や狂言など(狂言は一度だけ)見てきたけど、「都をどり」は初めて✨こういう日本の文化に触れる機会ってほんとになくて、こうして連れて行っていただけてとてもありがたいです開演前には舞妓さんのお点前によるお茶
こんにちは。ケーコーポレーション原です。正装をしなくても、気軽に茶道体験できるお店へ行ってきました。楚々代官山駅からすぐのところにある和菓子とおばんざいをメインとしたお店です。和モダンテイストでシンプルな店内にはカウンター・テーブル席のほかに個室もあります。個室は、落ち着いた隠れ家的な雰囲気でした。茶道体験できるのはお点前セット(和菓子付き)14:30~17:00までのカフェタイム限定メニューです。本格的な作法までは書かれていませんが、お茶の点て
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら3月は暖かい日が続き桜の開花も早まりそうです。当教室も各々稽古が進んでいます。釣り釜での後炭の稽古です。胴炭を割っています。胴炭が綺麗に割れ輪胴がつげました。釜を清めています。その後盆点のお稽古をされました。初級者さんは棚で平棗の扱いです。初めての五徳蓋置です。流し点のお稽古もされました。後半は、初炭をされた生徒さんは後
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月のお稽古風景。透き木の後炭。台天目の稽古。盆点の稽古。大円之草の稽古。行之行台子の稽古。4月は炉の最後の月になりますので、皆さん最後の仕上げに入
正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)●常識回りの逆回り東北地方なら、東京→仙台→青森→弘前→秋田→新潟→東京という回り方の人が多く、逆コースで回る人は少ない。紀伊半島なら、名古屋から伊勢、鳥羽へ入るのが多数派、大阪から入るのが少数派、能登半島なら半島東岸を北上し西岸を南下するのが多数派、逆コースが少数派。九州なら、阿蘇へ行くのに別府から入る人が多く、熊本から来る人は少ない。オフシーズンなら問題ないが、列車で5~6時間も立ち続け、バスで2時間も立ち続けることを
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の茶事で一番難しいのは下火です。風炉の茶事では、迎え付け前に下火を入れ、懐石をお出しして炭手前になります。その間約1時間半は下火だけです。火がとおり過ぎると下火がなくなり、空気がとおらないと下火が消えてしまいます。普段の稽古では、ガスコンロで火を熾し釜に湯を入れ、すぐ炭手前をしますので火が消えるということはまずありませんが、茶事では下火が消えて湯が沸かないと
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら11月に炉の季節に変わり、まず平点前から始め、次に四カ伝をみっちり稽古、行之行台子を経て大円之草のお稽古が終わりました。先ずは炭手前からです。茶入れを清めます。唐物茶入れのお茶を入れます。お茶を練ります。大円之草のお稽古は奥伝に必要な基本的な所作の繰り返しですので、とても良いお稽古になります。今月はいよいよ真のお点前のお稽古が始まり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先週は行之行台子のお稽古をしましたが、道具の扱いが曖昧で雑でしたので、今回は大円之草のお稽古をしました。色々な点前に出てくる「建水の肩」。これを説明するのがなかなか難しい大円之草は、天目茶碗や唐物茶入等の扱いを繰り返し行いますのでとても良い稽古になります。この稽古を踏まえ、再度行之行台子のお稽古をします。
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日のお稽古日に荘り物をしていると、生徒さんから茶筅荘をしたいとの所望がありましたので急遽お稽古することになりました。確かにお家元の講習会でも茶入荘や茶碗荘はよくやるのですが、茶筅荘はやる機会が少ないのと、教則本には水指の拝見の仕方が載っていないので、良い機会なのでお稽古することにしました。総礼の後、正客が道具の由緒を尋ねます。道具拝見の所望の際、茶
4月初めに二幸和文化倶楽部の教室内で生徒さん達同士でのプチお茶会を開催しました!お茶会風の練習が出来るように先生と相談して工夫してみました。お花などの拝見の練習も初めての方ばかりでスタートし、袱紗の事からひとつひとつ割り稽古して盆略点前を最後まで出来るようになりました!!それぞれお客様にお茶をお出ししました。慣れてる方もよりきれいにお点前を皆様素晴らしいお点前でした!この日のお菓子は仙台の老舗の春のお菓子をご用意致しました!賣茶翁さんの素敵なお菓子は宵桜と藤房
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日のお稽古では、新しい方が割り稽古からお盆点前に進まれ、お客でお薄を頂きました。ふくさが四角に畳めず、納得いかない表情をされていました。お点前が済んだ後に、塵打ちがなるポイントときれいに畳める持ち方をお話ししてみました。やはり、最初にポンと鳴ると、気持ちが良いものですよね。塵打ちはふくさのどの部分が鳴っているか、よく観察してみて下さい。対角線に持った、手の指に沿ってできた溝の上下ですよね。ここに溝ができるくらい、深く持つ
紫色の「藤の花」は、もう終わりです。今日は、京都・銀閣寺畔・御菓子司「緑菴」さんの「柏餅」です。口当たりの優しい、甘さが口の中に広がる和菓子です。今日のお題は、台子での「貴人清次」(濃茶)のお点前と、同じく台子での「盆香合」の炭手前でした。楽しかった・・・・・。「花水木」は、真っ盛りです。(了)
こんにちはさくらみです。ブログのご訪問ありがとうございます。春の京都の祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)で毎年「都をどり」が開催されるのをあなたはご存知ですか?「都をどり」「舞妓さん」京都のもてなしの華といったら舞妓さんですが、「お座敷で芸を披露する舞妓たち」舞妓さんに会うのには、お座敷や宴会に呼んで、踊りや芸を披露してもらうわけですが、なかなか多くの人々とは会うことができませんよね。
今回は椿の会テキストについてですテキストは2冊に分かれており、初級、中級となっていますテキストがコンパクトにまとまっているのとレイアウトや写真がわかりやすいのでしっかり学びたい人やテキストがある方が好み、という人にはぴったりだと思います副代表の先生がもともと教員でいらっしゃり、作成に携われていてとてもわかりやすいです以下、HPより引用です【初級講座】初級講座ではテーブルスタイルの基礎をテキストを使って学んでいただきます。テーブルス
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月30日の夜まで炉でお稽古しましたので、GWを利用して風炉の準備をします。今日は炉を上げ畳を入れ替えました。四畳半の茶室と八畳の広間の炉を上げます。四畳半は真の点前をしましたので五徳が入っています。広間は透木釜でしたので五徳を外しています。底取で灰を上げますが、大きなポリバケツに灰が一杯になりました。灰を上げたら炉をふさぎ畳を丸畳
昨晩がお稽古でした今回はお写真はなしお軸は茶禅一味お花は菜の花唐物のお稽古でしたふくさ捌きが未だ慣れなくて手間取りました両手で茶入れを扱うのです•••慣れたらきっと自然に体が動くのでしょうねと思いつつ戸惑いながらしたお点前でしたお茶銘は?嘉辰の昔でございますお詰めは?上林でございます前席では美味しいお菓子を有り難うございました、ご銘は?筍でございます有り難うございましたお茶碗は?樂長次郎でございます有り難うございましたお茶入れお茶杓お仕覆の拝見を略
「年の瀬ですね、一年というのは本当に経つのが早いですね」と先生が言われた。「来月は、もう新年ですよ、年が明けたら初釜ですが、また嶋台のお茶碗やブリブリ香合を用意しなくてはなりません。本当にお茶の先生というのは、忙しいです」と先生が笑われた。「そこで、お出合いを二年生の方たちに、して頂くのですが、そのブリブリ香合の扱いとして、客向きに回したり、亭主向きに回したりするには、”角回し”という回し方をします」と先生が言われた。「角回しというのは、読んで字の如く四角い物を回す
秋風が吹き、銀杏の実があちこちで落ち始めると、茶の世界では至るところで釜が鳴り始める。私たちにしかない独特の表現だけれど、釜の湯の温度変化による「音」の鳴り方が絶妙なために、釜が鳴ると言ったりする。他にも茶道用語では、「お釜が掛かる」または「在釜」(ざいふ)とも言ったりするが、つまりは、どれもお茶会が開かれることを言い、秋こそはお茶会の最高シーズンなのだ。そこで、多くのお寺や日本家屋などで大々的に行われるお茶会を、大寄せ茶会というのだが、これが実に「日本的」だなあと思う。なにが日本的かとい
お稽古の覚書旅箪笥薄茶淡々斎好み祇園棗坐忘斎お家元作藤波丸卓濃茶肩衝瀬戸坐忘斎お家元作佐保姫荒磯金襴大内山小山園藤棚たねや
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日、大円之草のお稽古をしました。裏千家13代円能斎鉄中が考案した点前です。2碗点ての長い点前であまりやらない点前ですが、基本や所作が学べる点前です。柄杓蓋置を右手に持ち、左手で建水を持ち居前に座り、蓋置を定座に置き柄杓を引くのですが、右手から柄杓を抜くときに曖昧な所作をされる方が多いようです。この時の所作は、真之行台子の杓立から柄杓を2度抜きする所作からきていますので、意識すると所作が綺麗になります。水指の蓋の