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山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。
いずれがあやめかカキツバタ…(勝手に命名茶室)カキツバタの間にも美女が・・・石橋美里先生!ちょっと嬉しい我が家の風呂釜・・・もとい風炉釜お風呂に美女が入ってたらそれはそれでよいシーンですが・・・この風炉と釜は我が家のなので、なんだか見慣れていてほっとするのです晴れ舞台で嬉しそうだ一番手前の黒楽は私のお気に入りお道具もこうしてたくさんの方に使っていただけると嬉しいものです美里先生、私の「私もお点前します」詐欺に合い・・・3席ぶっ続けでお茶を点てて・・・4席目
今日から6月ですね今朝のみぃは起きるのが早かった!4時半には起きて私の枕元に来ていたよ眠いなあーと思いながらそれでもナデナデするとゴロゴロゴロゴロいうのだからかわいいよねそれからたっぷり30分は窓の外を見ていたのでその間私は半分夢の中😴そして今は朝ごはんを半分食べてこうして私の側にいますまだ6時を回ったところです今日のみぃ地方は最高気温が27度の予報です夏になってきたなぁ今日はお茶のお稽古なので午後には出かけます今日から着物は半衿を絽
曇っていますが、午後には晴れる予報です。30度を超える気温の日にお茶の稽古がありました。どうなるかと思いましたが、気温30℃といっても真夏のそれとは違い、それほど心配することがありませんでした。お借りしている茶室の予約が取りにくくなり、比較的空いている曜日に変更してお稽古をしています。5月になりましたので風炉になりました。久しぶりに風炉での点前ですので、濃茶平点前と薄茶平点前をいたしました。色々なお点前がありますが、基本はやはり平点前です。お菓子はいつもの菓子処
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨年は自分の不注意から手指をチェンソーで切ってしまい、真の点前の鱗灰を作れませんでしたので、今年こそはと鱗灰用の灰の手入れをしました。裏千家では真の点前の際、眉風炉に二文字の灰型を切り鱗灰を一面に置き火を鎮めます。(聞いた話ですが、表千家は乾いた鱗灰を作るそうですが、裏千家では湿った鱗灰を作ります。)私は風炉灰は100目で篩いますが、鱗灰用の灰は150
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら3月のお稽古の様子です。黄色い椿、金花茶が咲きました。釣り釜での炭手前です。茶入荘の稽古です。四ケ伝の稽古です。3月の稽古は明日が最終日となり、4月からは
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。続き薄茶の稽古をしました。続き薄茶は、朝茶事や夜咄の茶事では約束になっていますので、続き薄茶の問答は亭主側から「時が移りましてはご迷惑と存じますので・・・」などと挨拶して薄茶点前にかかります。普通の茶事でも、亭主側の特別な趣向で続き薄茶にすることがあります。私が問題と思うのは、客側が所望する場合です。「連客中に急ぎの者がおりますので・・・」人間ですので本当に急用ができることもありましょうから、こういう場面を想定することも必要かも
今日は裏千家茶道教室でした。花は紅白の椿と木瓜。軸は桃花春風に笑む。地紙のぼかしの色が素敵。今日は、お菓子作りの体験をなさいました。お菓子は行松旭松堂石川県小松市のお菓子屋さんだそうです。生徒さんのお一人が見本と材料を取り寄せてくれました。面白そう。自分で作ったのは自分が食べるのです。お点前もちゃんとやりました。楽しそうですね。私もやってみたい。このお教室は以前茶杓けずりもやりました。先生方のご準備は大変ですけどね。先生、皆さん、お疲れ様でした。
一昨日、お茶の友達の家でお稽古をしました。「相伝もの」と、言われて普段のお稽古ではしないお点前です。→こっそり、友達のお茶室で勉強しています。普段より、お点前に長く時間がかかります。=長時間、正座をし続ける必要があります。通常は、足の甲やふくらはぎがしびれます。私はそれよりも、「膝」が痛いです。(長時間の正座なので)以前整形外科で診察したと、「問題ない」と、いわれました。通常の生活をしていたら、大丈夫!だということですね。でも、長時間の正座は負担が
お洋服で気軽にお稽古できる裏千家・茶道教室です。個人~少人数指導に徹しますので、ゆっくり・じっくり自分のペースで学べます。初心者の方に特にお勧めです。また茶事に添った内容で指導させていただいております。現状に物足りなさを感じておられる経験者の方のお越しも歓迎しております。お問い合わせ先:soko@ymail.ne.jp・1回¥3,000〜・月2回¥4,000〜資格や経験年数によって変わります・お稽古日月~金・土・日曜日服装自由・時間平日は午後1:00~
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」、裏千家では一番上の点前と言われる真之行台子のお稽古が終わりました。これで十まで知った事になります。当庵では真のお稽古の時は、必ず真之炭を行います。(鱗灰は勘弁して貰っています。)真の炭の後掃きです。いよいよ真之行台子が始まります。拝見物を持って帰ります。(真の点前ですので途中の写真は遠
さあ、今年になって、初釜だ、お茶会だ、源氏物語だ・・・といっているうちに、はや6月早いもので、年の半分近くに差し掛かった6月のお稽古のために茶道実用手帳(宮帯出版社)を見ていたら、ビックリしたことがあった季節のお道具を見ていると、私のメモでは、6月のお茶碗は黒平、馬盥(ばたらい)雨漏手、斗々屋、熊川、三島檜垣、青井戸瀬戸唐津、安南絞手となっていて、手元にある2020判では、間違いなくそうなっている。ところが、たまたま2021年判を見ていたら、6
棚:旅箪笥主菓子:葉桜茶入れ:丹波の文琳仕覆:宗くん金襴茶杓:ごま竹*桜の茶杓はお濃茶には使わない今日のお稽古はお濃茶点前と決めていた。旅箪笥なので、お濃茶で「茶筅飾り」「組み合わせ」「仕組み」などなんでも出来る。今日は「組み合わせ」を。〜事前準備〜箪笥を開けておく仮のお茶碗に茶筅、茶杓、茶巾を仕組み入室、旅箪笥の中の水指の上に乗せておく(まず茶杓から)この時、茶筅などが置きやすいように水指を少し前に出す建水の上にお茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日の茶箱花点前のお稽古のとき、ある生徒さんから「先生の花形盆の置く向きが本と違います。」との指摘を受けました。先日の茶箱花点前のときの盆の向きです。この本の写真については私も既知であり、正誤については私ごときがとやかく言うことではありませんので、生徒さんには次のように説明いたしました。花形盆は縁が五弁の輪花になっていますが、陰陽では1,3,5,
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
小学生day、子どもだけのお稽古。小五のゆっちゃん先輩がいい感じにリードして、小六のみんみんと小四のうりちゃんがお盆のお点前にチャレンジ。お菓子を食べてる時は、おしゃべりしないで静かにモグモグ。まずゆっちゃん先輩が、さらりとお手本を。お盆のお点前やったことないっていってたけど、2019年7月にやってるよ、と写真みせたら「え~😱」ってなってました。ブログにも載ってますよ笑後輩のお二人も、わすが二回目ながら、前回教えた席入りやお菓子の取り方をよく覚えていて吸収力がものすごい。初めてのふ
徳島繊維卸山善の着物の先生てるよ女将です。雨の予報でしたが、徳島は良いお天気でした。午前中卯の花点前。Nさんのお庭に丁度卯の花が咲いていました。ウツギの花。白い雪のよう。卯の花とは、良き例えですね。実物が見られてうれいしです。卯の花点前は、茶箱の平点前で、11代玄々斎が作り、13代圓能斎が完成させたお点前。卯の花は、スムーズに流れるように進むお点前で、一つ間違えたら動けなくなり、戻ってやり直すと、再び流れるように進みます。小さな動きも多いので、混乱することもありますが、とて
先生宅の引継茶事に連客としてお招きいただきましたおめでたいお席に並ばせてもらえて嬉しい待合で白湯をいただいて、蹲を使って席入り。正式な正午の茶事です。風炉の時期のお茶事は久しぶりで、それもまた楽しみご挨拶が済むと懐石ですいつも全て先生のお手製一文字に盛られた白飯と汁物から最後の湯桶まで、とても美しい手の込んだお料理が供されます。ひとくちごとに溜息。ほんとおいしい。お菓子をいただいて、一旦お茶室から退出。今回は準教授の許状を取られた方の引継だったので、真之行台子でした。と、なると、
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。行之行台子に続いて大円之草の稽古をしました。2碗点の長い点前ですので、裏千家お家元の講習会でもほとんどやらない点前です。奥伝ですので道具組だけ。大円盆に道具を仕組みます。四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。手順自体は難しくはありませんが、唐物茶入れと和物茶入れの扱いにあわせて、天目茶碗の大すすぎ小すすぎの扱いを繰り返し行いますのでお稽古にはもってこいです。
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月13日。二十四節気の「立夏」、七十二候の「次候蚯蚓出(きゅういんいずる)」にあたります。ここ数日でいきなり暑くなってきました。のどの渇きも頻繁に起こりますね。お仕事をしていて、ちょっと休憩しようというときに「お茶をいれましょうか」「コーヒーでもいれましょうか」という何気ない会話があります。でも、抹茶においては「いれる」とは言いません。抹茶は「点(た)てる」と言います。よく考えるとちょっと不思議な感じがしませんか?なぜこのような言い
5/26(日)佐倉市城址公園内にあるお茶席三逕亭(サンケイテイ)でうちの社中がお当番を致します小堀遠州が設計した『忘筌』というお茶室の写しのお部屋でお茶を差し上げますお抹茶主菓子付で1人800円です(小学生以下のお子様は400円)ご要望があればお点前もいたします(だいたい1日中お点前しています)公園を散策されている方がふらっと気軽に入れるお茶席でお庭でも召し上がれますお天気も良いようですので気軽にお茶席体験はいかがでしょうか
その十一濃茶には湯加減熱くふくは尚泡なきようにかたよりもなくその十二とにかくにふくの加減を覚ゆるは濃茶たびたびたててよく知れその十三よそにては茶をくみてのち茶杓にて茶わんのふちを心して打てその十四中次は胴を横手にかけてとれ茶杓は直におくものぞかしその十五なつめにはふた半月に手をかけて茶杓を丸く置くとこそ知れその十六薄茶入蒔絵彫りもの文字あらば順逆覚えあつかうと知れその十七かたつきは中次とまた同じこと底に指をばかけぬとぞしるその十八ぶんりんやなす丸つぼ大海は底に指をは
お稽古日でした5月は2回目の御園棚なのでお点前がすいすい進みました今回の見逃しは棚の中板の押し引きでした完璧にはいきませんまたまだお稽古の先は長いですお軸は季節のもので青梅が描かれたものお花は山紫陽花、千代萩(センダイハギ)下野草(シモツケソウ)、山吹升麻(ヤマブキショウマ)ホテルランチの話は茶室のあるお蕎麦屋さんでのランチになりましたミシュランブックに載ったことのあるお蕎麦屋さんだそうです近くにあるのに知りませんでした楽しみです♪お棗、お茶杓の拝見をお
おはよう御座います。久しぶりにパウンドケーキを焼きました。ステイホームな頃にホットケーキミックスを買ってたんですけど、、、全然使わなくてホケミに洋酒漬けフルーツとクルミを入れて焼きました。洋酒漬けって美味しいですよねぇ。お酒はてんで飲めませんが、洋酒のお菓子は大好きです!ブロ友さんが紹介されていた、水屋着の作り方の本。そういえば和裁の先生をお持ちでした。おけいこ着・水屋着―かんたんソーイング(茶の湯手づくりBOOK)Amazon(アマゾン)1,100〜4,933円茶道のお
さて、あなたは「割稽古(わりげいこ)」という言葉を聞いたことがありますか?「初めて聞きましたー!」そう答えたあなたはこのお稽古が全ての基本になるということを覚えてください!こんにちは!小寿々(こすず)です!今回はお点前の全ての基礎となる割稽古についてお話ししたいと思います!もし、この割稽古をすっ飛ばしてお稽古することになったらお点前は「何も出来ない」でしょう。。。上で書いたように、割稽古は全
箕面天月庵茶道教室こんにちは。北摂箕面にて茶道教室を主催しています天月庵鈴木宗陽です。8月に入っても猛暑日が続いており、この暑さとコロナ拡大とが早く落ち着いてほしいところです。さて、稽古がなかった土日で茶道の稽古着を2着作りました。稽古着とは着物を着てお稽古される方には不要ですが、洋服の方にはあれば便利なものでして、懐のポケットと服紗を挟む部分が着いてます。土曜日の若い生徒さん用に作りました。実は元は長男が小学校家庭科の実習で作った男用の黒いエプロンで、未使用
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。新年は水屋担当の実家で過ごしました。毎月第一日曜日は、愛媛県生活文化センターで淡交会松山支部月次釜が開催されるそうで、水屋担当と出掛けて来ました。以前ある支部の月釜に行ったときには、当日飛び込み参加を断られたことがあるのですが、受付で気持ちよく当日参加も受け入れて頂き(茶券千円)、席入りしました。洋装の方も多く来られていて気軽に参加できる茶会でした。お道具も素晴らしく、席主の方も暖かい感じでとても良い茶会でした。各地の茶会に参