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ペレットを全く食べなくなってから2週間が過ぎた。相変わらず強制給餌を続けている。絶食直前までもりもり食べて。寝ながら●して、しかも超大粒で何も心配する余地がなかったのに。食べなくなったのは、背中が激しく曲がってきた頃と一致するから腰痛・背痛が原因の食欲不振なのかもしれない。かと言って、痛み止めを飲ませても食べないし。そもそも、食欲増進剤を飲ませても食べないから困る。パームさんは、11歳になってからはじめての強制給餌。嫌がるし、口の周りはベタベタになるし、可哀想で仕方なかった。
たくさんの方からご心配いただき、様子を聞いてくださる方もいてお伝えしなければと思いつつもなかなかマメに更新出来ずすみません。。病院から余命数日かと言われてから10日経過、酸素ハウスに入って9日です。もう外に出るのは危険なので1歩も出ることも出来ません。出たがったり、他の子達の様子も見ているとするならば困惑と孤独を感じているのでしょうか。酸素ハウスに入るうさぎの状態により酸素濃度が違うのでこむぎちゃんの場合ですが40-45%を維持するように指示されています。ちなみに私たちが普段いる空間は20%
本日2回目の更新ですイーサの大切なお友達のここあさんのママeru-tanさんから頂いてからというもの今ではイーサには欠かせないマストアイテムの乾燥青パパイヤマペット健康野菜無添加青パパイヤ30g(うさぎ・モルモットなどのおやつ)https://www.amazon.co.jp/dp/B00F9Q85E8/ref=cm_sw_r_cp_api_i_n3khBb6MFG3Y0今日はこのパパイヤの効能について調べた事をご紹介したいと思いますこの記事はうさぎさんに最も必要な
ウサギの換毛は、食滞注意報!これはウサギの飼い主さんが覚えておきたい格言です食滞とは、何らかの原因で食べ物の消化が滞ることです。ウサギは本来、沢山食べて、沢山消化して、沢山排便する動物です。だからこそ、牧草のような栄養価の低い粗食からエネルギーを産生できます。従って、食滞は非常に重大な問題です。食滞の原因は様々ですが、換毛の時期は明らかに食滞が多いです。毛繕いをする際に、通常よりも多く毛を飲み込んでしまい、消化管機能が悪くなる為です。飼い主さんにおかれましては、換毛が来た時は気持ちの準
うちには、きなこと言うネザーランドドワーフが居ます。今年で9歳。あと半年で10歳になる高齢うさちゃんです。そんな、うさちゃんと過ごす上でとても怖かった出来事があったのですが、他の方のブログに助けられたので、私も体験談のひとつとして残すことにしました。もし、この瞬間、どなたかの役に立てるかもしれないのでね。前置きが長くなりましたが、さっそく基礎情報などを書いていこうと思います。【基礎情報】種類:ネザーランドドワーフ年齢:9歳6ヶ月性別:オス性格:のんき飼育環境:家の中で
とってもお久しぶりのブログになってしまいました!ずっと下書き保存していたものをあげたいと思います。次はいい報告も、できるといいなぁ今日は酸素室について書きたいと思います。うさぎさんの酸素室はググってもほぼ情報が出なかったので試行錯誤な面もありました。このブログが、どこかで困っているうさぎさんとそのパパママさんのご参考に、少しでもなればマロンが余命宣告を受けた日、正直先生は術がないと思っていたと思います。なので「肺が悪いから酸素室レンタルという考えもあるけど…まぁ余裕があれば」と、実
ウサギが脱毛しました!の半分は、アイランドスキンです写真の様なウサギさんがよく来院されます↓所々毛が薄くて、なんだかとても寂しい感じ。何も知らなければ、皮膚病だと思いますよね!しかしこれは病気ではありません!これはウサギの換毛期に独特の現象です。ウサギはまだら状に換毛する動物なのです!多くの動物は前線ができる様に換毛します。あるいは全体が均一に換毛します。しかしウサギはなぜか、まばらに抜けます。その途中はなんとも残念な感じになります(失礼)島みたいに抜けるので、アイランドスキ
「ウサギをみたら、歯牙疾患を疑え」これは獣医師に伝わる格言です。そのくらい歯牙疾患が多いのです。ウサギの歯というと、皆さんは前歯をイメージされますよね。しかし、ウサギの歯の病気で多いのは、奥歯の病気です!ウサギの歯科模型をお見せしましょう。口の奥に、臼歯(きゅうし)とよばれる奥歯があります。臼(うす)と書くように、「すりつぶす」役割の歯です。この臼歯の病気が多いのです。臼歯不正咬合の実例紹介Aちゃんは食欲がないとのことで来院しました。「ウサギをみたら、歯牙疾患を疑
さくらちゃんが病気になった時も、沢山のホームページやブログを参考にさせて頂きました。色々な方のアイディアを参考に、自分なりに試行錯誤した結果、今のさくらちゃんのケージはこうなっています。ケージは、サンコーのイージーホーム80です。いまだに有り合わせの物を使っているので、見た目が悪くてすみません💦(実は今はさらにここからちょっと変わっています)こっちも見にくいですが、もともとはこんなレイアウトでした。続きます…
スプーン給餌中あまりにも背中の骨が浮き上がっていて、、、肩甲骨?と背骨。元気よくモグモグ食べる度に肩甲骨が開いたり閉じたりする様子もハッキリ見えました。換毛期で首の後ろの毛がごっそり抜けているとはいえ長毛さんじゃなかったら骨と皮みたいな状態なんだと思うと大丈夫、大丈夫と思い込んでたフィルターが剥がれた気持ちで泣きそうです🥲おめめもね。。右側の腫れの無い方なんですが下まぶたが持ち上がらないのかでろーんとしちゃう時があります。(これは11月頃から。)でもこれ、気
拡散希望です!!私の知り合いのうさぎさんが現在通院してます。私も昨日の夜聞いたばかりで詳しくは伝える事ができないのですがアジサイの花を食べてうさぎさんが中毒?になったそうです。たぶん原因はそれしか考えられないそうです。肝機能?の数値がまだ回復しておらず通院しているそうです。そのうさぎさんは名刺用の撮影で飼い主さんがお花屋さんで買ってきた黄〜緑色の紫陽花をバックに写真を撮っていたそうです。飼い主さんは葉っぱに毒があるのは知っていたので花だけを用意して撮っていたらしいの
まずは写真をご覧ください。かわいいウサちゃ(Hちゃん))のオマタに何か膨らみがありますね。これは何でしょうか?nこれは精巣腫瘍(ガン)です。精巣が腫瘍化して、大きく腫れているのがわかります。高齢の男の子に結構多い病気です。一緒に生活していても、オマタについては意外と見えません。うさちゃんの場合、おなかやおまたを意識的に見てあげてくださいね手術については、通常の去勢手術と少し異なります。腫瘍を完全切除するために、陰嚢切除術(いわゆるフクロも摘出します)という
動物が病気でご飯を食べないとき、本当に困ります。病気が何であれ、絶食時間が長くなると体は弱ってしまいます。強制給餌といって、無理やり口に入れる方法もあります。しかし、動物と飼い主さんにとって大きなストレスになってしまいます。あまり無理をさせると、誤嚥性肺炎になることも。そんな時に、強い味方になってくれるのが「経鼻カテーテル」なのです!!<経鼻カテーテル?>鼻から、食道(胃の手前)まで、カテーテルという管を入れます。この管から流動食を入れてあげると、ストレスフリー