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三年をへだててあなたから来た電話懐かしい名前に忘れてるふりをした冷たいと言われたけど本当の気持ちもし話しても過ぎ去った時を埋めるものはない遠い夏高校の地理で象牙海岸を習った。西アフリカの海岸。漠然と綺麗な海岸なんだろうなと思っていた。手元に古い地図帳が残ってる。昭和53年(1978年)文部省検定済。コートジボアールと表記された国の南の海岸が象牙海岸だ。wikipediaよ。この時にもう既にコートジボアールって呼んでたよ。確かにそう習った記憶がある。こ
一見さん馴染みのない方のフォローは受け付けてません❗ごめんなさいm(__;)mまたYouTubeの貼り付け障害は続いてますずいぶん長くストックしてタイミング見てたブログです最近GW辺りから急にほぼ毎日のように早朝や昼間のテレビショッピング番組色んな商品を紹介してるミッチョン(吉本美代子ちゃん)来年で40周年なので何かの活動の布石なのかもね今回は吉本美代子ちゃん(ミッチョン)です1985年デビュー組も大激戦でしたおニャン子クラブ・斉藤由貴・中山美穂のデビューからヒットした先行から
この稿は、あの伝説のロックバンド、はっぴいえんどの全曲解説集です。いろんな本や雑誌に書かれていた、各曲の評論やコメントをあつめてみました。音楽評論家やライターの方たちの表現は、ときに難解な面があります。しかし一方で、ストンと腑に落ちる言葉も多々あります。自分の好きな音楽と、想いを共有する人たちがいることは、とてもうれしいことです。この歓びが、本稿作成の動機です。引用させていただいた、執筆者のみなさまに感謝します。さてまずは、ファースト・アルバム、通称『ゆでめん』です。ご存
「EACHTIME」解説「ペパーミント・ブルー」のサビを取り上げた前編に続き、順序は逆になりますが、後編は「ペパーミント・ブルー」のBメロに関するお話から始めます。序章ソフトロックと大野雄二第1章サビとソフトロックと夏第2章Bメロとソフトロックと夏第3章Aメロとイントロとソフトロックと夏付録40th記念バージョンのポイント第2章Bメロとソフトロックと夏大滝詠一「ペパーミント・ブルー」「ペパーミント・ブルー」のBメロのコード展開は複
あなたに惑う気持ち砂に書けば「YOU惑」眼を閉じてonetwothree三つ数えたの少しほろ苦いできごと100カラットの想い出なのよ哀しいStrawberryKiss今日、お気に入りの明治のイチゴチョコレートが売り切れてた。プンプンである。少し離れた別の店に買いにいった。お気に入りの曲、竹内まりやの「イチゴの誘惑」。YouTubeでフリーで聴けるものはない。ま、これは予想通りなんだけど。「イチゴの誘惑」は竹内まりやの7thシングル。1981年4月
♪真っ赤なインク海に流してるあなたにも見せたいわ松本隆さんの詞の中でも、とりわけ好きなフレーズのひとつです。同じく好きな人は世間にたくさんいるようです。一般の人による海外旅行記を掲載するサイトや海外旅行ブログを見ると、このフレーズがある曲「セイシェルの夕陽」(作詞:松本隆、作曲:大村雅朗)にひかれてセーシェル諸島まで出かけてきたという人が何人かいらっしゃいます。満足に見られなかったという人、見えたけれど「真っ赤なインクを流しているよう」ではなくて普通に金色だっ
1983年6月1日に発売された松田聖子さんのアルバム「ユートピア」は、1980年代松田聖子ソングの中でも最高傑作の声が高い作品です。当時の聖子さんの魅力が余すところなく詰め込まれています。今でも時折話題にのぼる♪前髪1ミリ切りすぎた午後~の「赤い靴のバレリーナ」もこのアルバムに収録されています。作曲の甲斐祥弘さんにとっては初めての聖子さんへの楽曲提供でした。甲斐さんや上田知華さんなど、本作からそれまでの「松本隆人脈」とは異なる作家の起用が始まります。若松宗雄さんのお話によれば、「売り込んでく
2018年の韓ドラ「マイディアミスター」、ようやく視聴完了しましたー。なかなかしんどいドラマでした。見始めたきっかけは…朝日新聞のこの記事。友人が写メしてくれました。だから如庵も観れ!と(笑)それまで観ていた「涙の女王」をあと2話残して観始めましたんでござんす。「マイディアミスター」のロケ地の踏切。聖地になっているようで松本隆先生も訪れたという記事ですね。写真はお借りしました。ドラマの最終回の最後で映画監督になりそこねた三男が是枝監督のこの映画の話しをしていましたよ。最終
詳説ロンバケ40thNo.8今春の「我が心の大滝詠一」に続いて、2021年5月18日放送のNHK「うたコン」では、「時代を超えて~大滝詠一~」と題して放送。次なる展開が楽しみです。今回は、『大瀧詠一音楽祭』の想い出とともにお届けします。第1章想い出の大瀧詠一音楽祭とパフ第2章青い影と白い影第3章デヴィッド・ゲイツとイフ2010年8月29日に岩手県奥州市で開催された『大瀧詠一音楽祭』のパンフレットへ寄稿した曲解説のうち、「スピーチ・バルーン」の項をこちら
一見さん馴染みのない方のフォローは受け付けてません❗ごめんなさいm(__;)m今回は初めて登場の薬師丸ひろ子ちゃん80年代はアイドル的な活躍もしてた女優です今回は薬師丸ひろ子ちゃんの曲の中で大好きな2曲です🎶角川三姉妹角川映画でそれぞれの作品で主演デビューした3人です長女薬師丸ひろ子・次女渡辺典子・三女原田知世それぞれのデビュー作品の主題歌も歌って歌手デビュー角川黄金期に活躍したアイドル要素を持った女優の3人を角川三姉妹と呼ばれてましま薬師丸ひろ子本名薬師丸博子東京都港区
太田裕美の『赤いハイヒール』は『木綿のハンカチーフ』とは、反対に田舎から東京に出てきた少女が主人公になっている。夢を抱いて、赤いハイヒールを買った少女は、男に出会う。しかし、都会の暮らしは理想とは異なり、彼女は「タイプライター」を「ひとつ打つたび」に「夢なくした」とつぶやく。そして、いつしか赤いハイヒールもかかとが取れてしまう。ここで、また東京で出会った男が出てくるのだが、彼は、「そばかすお嬢さんぼくの愛した澄んだ瞳は何処に消えたの?明日はきっと君をさらってふるさと行きの切符を買
皆さん、こんにちは。お身体の調子はいかがでしょうか?私は、相変わらず、外へは出られませんが、なんとか入院する事なく、過ごせております。5月23日は、私の一卵性双生児の妹の命日です。毎年、この季節になると、妹との想い出が鮮明に蘇ってまいります。21歳の若さで虹の橋を渡った妹。彼女の葬儀の時に、大好きな、薬師丸ひろ子さんの『花図鑑』というアルバムの最初に収録されていました「花のささやき」という歌をエンドレスで流しました。今もその歌を聴きながらブログを綴っており
海外が一気に身近になった80年代を象徴。渡米したわがままヒロインが、東京の夜景に優しく帰還!1983年、日本からの海外出国者数が初めて年間500万人を突破。78年開港の成田空港からの国際線が増発。円高景気の影響もあり、海外旅行がグッと身近に。そんな80年代の「身近になった海外旅行」を歌で象徴したのが松田聖子。「セイシェルの夕陽」「マイアミ午前5時」「パシフィック」…と、83年に聖子がリリースしたアルバムには、海外リゾートを舞台にした楽曲がズラリ。いずれも美しい海辺のラブソングで、
タイタニック的PVも素敵だった!日本芸能史上初!破局した大スター同士の異色デュエット!「身の回りの物も、自身の心の中も、同じように整理整頓する必要がある」郷ひろみは、著書「黄金の60代」で、整理整頓の大切さを語っている。様々な航空会社の飛行機に乗る機会が多い郷が、特に「整理整頓が素晴らしい!」と絶賛するのがJAL。同社の航空機の洗面台・トイレに施される細かい配慮を、郷は「あぁ、日本に生まれて良かったなぁ」と讃えている。そんな潔癖症な郷が「人生の整理整頓」としてリリースしたのが、
昨年末おこなわれた『細野晴臣50周年特別公演』。細野ファンとして、それなりの関心はありました。しかし開催は東京のみ。それも二日間の公演だったという。地方からおいそれと出かけるわけにはいきません。まぁそもそもが、チケットが手に入るはずもなかったのですが…ブログ筆者は、細野の、はっぴいえんど期とソロ初期の信奉者です。YMO期の、あの「ピコピコ音」からは聴かなくなりました。その後のアンビエントとかになると、もうまったくわけがわかりません。今公演もテレビで見ましたが、イエローマジックショーなるもの、一
松田聖子40周年ということで・・・私の好きな「Rock’nRouge」について・・・Rock'nRouge(4:14)(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆)「Rock'nRouge」(ロックン・ルージュ)は、1984年2月にリリースされた松田聖子の16枚目のシングルである。本人出演のカネボウ化粧品「レディ80BIOリップスティック」「84年春のバザール」CM曲作曲の呉田軽穂は、今回はABBAのようなヨーロピアン・ディスコ調の
はっぴいえんど最後のアルバム、『HAPPYEND』の解説集です。セカンド『風街ろまん』に較べて、評価が低いこの作品ですが、隠れファンは案外多いと聞きます。かく言う自分も、そのひとりです。はっぴいえんど三作中、いちばん好きなアルバムです。のんびりした脱力感がいい。前2作にあった緊張感が消え去り、結果的に素晴らしい空気を醸し出しています。下の本文に挿入した画像も、その雰囲気に合わせました。メンバーの表情に笑顔があるものや、イラストといった、「やわらかめ」のものを選んでみました。
こんばんは今日は大瀧詠一の「スピーチ・バルーン」という曲について考えたことを書きます。この曲、すごくスローテンポで懐かしい感じのする曲ですよね。これまで聴き流していたのですが、つい先日歌詞を調べてちゃんと聴いてみたら、悲しい別れの曲だったのだと気づきました。しかも歌詞がとても素晴らしいさすが松本隆様ですね例えば、君は春の客船冬の港見てるだけ自分から旅立っていく彼女のことを「春の客船」と比喩しています。しかし、港にいる僕にはまだ冬が残っている…それを君は見ている、と
詳説ロンバケ40thNo.3今回は短文にするはずが、“とあるインタビュー”を読んだことから、予期せぬボリュームになってしまいました。【基本篇】それは「SummerBreeze」から始まった【探訪篇】ヴェルヴェット・エルヴィスとシェリー・フェブレー【基本篇】それは「SummerBreeze」から始まったその昔、絵本版の「NIAGARASONGBOOK」(1982年)を手に入れてみると、謎の曲「SummerBreeze」が載っていました
イラスト『北九州市市勢概要2018』「子供達の夢、まちなみにうるおい」を合言葉に、地域の人達と消防職員の方々が共同で制作された壁画があります。場所は小倉北消防署の熊谷主張所で、タイトル『未来へジャンプ』は松本零士先生のデザインです。北九州市のシンボルフラワーひまわりと空の太陽で、北九州市の恵まれた自然を表現。そして、機関車から新幹線、リニアモーターカーへと発展する構図は「子供の成長」「都市の成長」をあらしています。ここは2014年に閉所しましたが、小倉北消防団第8分団の施設として残され
1984年に薬師丸ひろ子さんが歌った「womanーwの悲劇」という歌があります。映画「wの悲劇」の主題歌でした。主演はもちろん薬師丸ひろ子さん。地方出身の劇団員の女の子の物語。三田佳子さんが大女優役で流石の貫禄ヒロインの相手役の世良公則さんがかっこいい役じゃないのにカッコよかった。(子供の頃映画館で観ました。同時上映は原田知世ちゃん映画)映画の台詞が流行りました「顔ぶたないで!私女優なんだから!」
otonano「極!音楽映像万博」PLAYLIST企画“夏の歌”君に胸キュンキュン浮気な夏がぼくの肩に手をかけて君に胸キュンキュン気があるの?ってこわいくらい読まれてるさざ波のラインダンス時間だけこわれてくまなざしのボルテージ熱くしながら(キュン)君に胸キュンキュン夏の印画紙太陽だけ焼きつけて君に胸キュンキュンぼくはと言えば柄にもなくプラトニック心の距離を計る罪つくりな潮風眼を伏せた一瞬の
全国中年トドロキ聖子ファンの皆さまこんばんは、ドナルド@九州です。6/1追記最後の方に櫻の園の動画を貼り付けました。これ、ご本人の歌声に聞こえますが、カラオケでボーカルを抜き取って歌わせたんでしょうか?!今日は、去る9/21(土)九州のFBS福岡放送にて50周年記念特番として福岡と佐賀エリアのみで放送された、故大村雅朗さんのスペシャル番組について触れたいと思います。ちなみに...ドナルドは九州福岡にいながら...録画し忘れました(T_T)今日(9/25)、気が付きました(To
小泉今日子の1987年リリースのシングル。BW「Kiss」作詞:松本隆、作曲:筒美京平、11th「Phantásien」収録。クールなテクノ調のアイドル歌謡曲。松本隆&筒美京平のゴールデン・コンビ作。本曲は当時聴く機会多しだったで、艶っぽいサビ「水のルージュ不思議なイマージュ」が強烈な印象を残す。お子ちゃまにはちょっと早すぎたでスルー・・・後にベストで小泉今日子の曲と知る。小泉今日子出演カネボウ化粧品「1987年春の口紅AQUAROUGE」CMソング。7イン
こんにちわぁ~(^O^)/きょうは『♪レイン・ステイション』で~す(*^^)v(加筆再掲です。)梅雨(つゆ)の時期になると、この曲が描く情景が、私を包みます。雨の日は、この曲のように、喫茶店で窓の外を見ながら、コーヒーをいただきたいですネ(^^)_U~~(いつものようにビデオはいちばん下で~す)この『♪レイン・ステイション』っていう曲、真理さんの5本の指に入る名曲だと思うの。私、思うんですけど、オリコン・シングル・チャートで1位を連発
はあい!庶民派セレブ代表のカイルです。最近すっかり昭和歌謡にハマってるんだけど、その流れで、昭和歌謡の職業作家さんたち(作詞家や作曲家)が高学歴の人が多いということに気づいてしまった…!作詞家さんはもちろんその傾向が強いんだけど、なんと編曲家も!作曲家はケースバイケースかな。ということで、ちょっとシリーズで綴っていきたい第一弾は、やっぱり永遠のアイドル、聖子ちゃんです!(タイトル、作詞家、作曲家、編曲家の順)1裸足の季節三浦徳子小田裕一郎信田か
まだまだ暑い日が続きそうです。今月半ばには西日本を中心にすさまじい豪雨がありましたが、次の大雨や台風も懸念されます。暑さが苦手な私はずっと冬の空気感を心に思い描いています。今回ご紹介する曲は「真冬の恋人たち」(作詞:松本隆、作曲:大村雅朗)。松田聖子さんのアルバム「Candy」の最後に収録されている曲です。大村さんはアレンジの仕事を始めてから、石川ひとみさん「らぶ・とりーとめんと」(シングルB面。作詞:森雪之丞、1979年)をはじめ、石川優子さん、松原みきさん、国広富之さん、岩崎
1984年11月のある日。早い日暮れであたりがすっかり暗くなる頃、私は近所の書店に立ち寄りました。店内でかかっていたラジオのDJが「松田聖子の新曲です。『ハートのイアリング』。」と告げました。イントロが始まった途端、よい意味でゾクゾクするような感覚が走りました。ひとつ前のシングル曲が私にはちょっと…だったことも手伝い、これは!と思いました。その日はそのまま帰宅しましたが、後日早速シングル盤を買いました。作詞はもちろん松本隆さん。作曲の"HollandRose"が佐野
拙稿は、下記リストの本や雑誌から、はっぴいえんどのアルバムへの、音楽評論家たちの言葉を引用させていただいたものです。今回は『風街ろまん』編となります。2nd風街は、不世出の傑作とされます。発表からほぼ半世紀、多くの評論が活字になってきました。しかし各曲ごとの評論を、ひとつにまとめたものはないはずです。以下をお読みいただければ、風街の世界を、また新たな視点でとらえていただけるはずです。引用元リスト『定本はっぴいえんど』『音楽社会学でJ‐POP!!!』福屋利
12/23にNHKでやっていた、松田聖子40周年スペシャル番組を何気に録画していたので、今日見ていました。そしたら「瑠璃色の地球」、作詞家の松本隆さんが出てきて、今年コロナ禍になって、またこの歌が注目されているとのこと。松本さんは、神戸に住む200人の方々にリモートでこの歌を歌ってもらい、配信したそうです。なるほど、「夜明けの来ない夜はないさ・・」で始まるこの歌の歌詞、そして「悩んだ日もある、悲しみにくじけそうな時も」「争って傷つけあったり、人は弱いものね」「だけど愛する