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近鉄の松阪行きというと真っ先に思い浮かぶのが名古屋線急行の私ですが終日運行されるため見る機会は非常に多く、名古屋近辺では何度でも撮影出来るチャンスがあります。基本的にトイレ付き車両を含む6両編成で運行され、5200系列も多く充当されますが3扉車と4扉車の連結が日常的に見られるのも趣味的に良く、1233系等の4扉VVVF車の更新工事が進んでいることもあって見所があります。(2023.6.4近鉄八田にて撮影)松阪行き急行に充当される1400系FC07ほか6両編成です。列車は近鉄名古屋142
しばらくの間、JR西日本で現在も運転されている企画列車「かにカニエクスプレス」の一派、ならびにそれ以前からの「かにシーズン列車」の運転の歴史を振りかえります。今回からしばらくは、かにカニエクスプレス以前のかにシーズン列車を取り上げてゆきます。その初回は、びゅんと国鉄時代にさかのぼり、かつて播但線で運転された但馬の味覚号について触れます。この列車の当時の運行情報の入手は大変限られており、手元にある交通公社時刻表を中心に構成しております。これをご覧になられている先達の皆様において、なにか
皆さんこんばんは。今日は午後から都内へ出かけた、へいとうはじめです。昼食は昨日、セイコーマートで買ってきた、豊富牛乳蒸しパンと、新十津川町コラボコーンマヨ。蒸しパンがまるで牛柄で驚きました。午後からは都内へ向かい、上野広小路下車。今日はここから徒歩すぐの会社で打合せでした。それも1時間くらいで終わり、かつて働いていた上野の事務所へ。上野駅を通り抜けてみましたが、相変わらず人が多くて活気があります。いろいろと団体手配の情報を仕入れて、北千住経由で帰ろうとしたら、半蔵門線
今月16日(土)に実施されたダイヤ変更で大阪線の10両編成が廃止され、8両編成が最長になりましたがこれにより大阪線所属車に余剰が発生し、3+3の6両編成扱いで使われていた2430系の3両固定車G35とG40が名古屋線に転属しました。これにより2000系のXT01とXT02が休車になりましたが他にトイレ付き編成の交換トレードもあり大阪線所属の2610系X17が名古屋線へ移り、代わって名古屋線所属の2800系AX17が大阪線に来ました。ただAX17は過去に大阪線所属だったことがあるので復帰になりま
今日は10系寝台車オハネフ12の話です。余っていた1両に自己流ライトユニットを入れてテールライト点灯化、室内灯入れ、擬似サス化など基礎的な整備を行いました。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。オハネフ122047が現役車として1両レイアウト常設です。急行鳥海編成に連結、オロネ10(右)とスハネ16に挟まれての運用です。しんがりに出ることは無いのでライトユニットは付けていません。しかし45年前の初大阪撮影Ⅱ記事にUpしたこれ=大阪駅に着いた502レ急行きたぐに
皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。Tomixから発売されている北海道用急行形気動車であるキハ56系は先日のモデルチェンジ車(パノラミックウィンドウ)の200番代の発売によってかなりバリエーションが増えてきて両数も膨らんできています。よってそろそろ北海道の気動車急行列車の整備を始めて見たいと思います。道内には「宗谷」や「狩勝」といった有名な急行が走っていましたが、今回は前回の予告通り急行「大雪・紋別・はぼろ」をターゲットにしたいと思います。急行「大雪・
寝台急行「銀河」で大阪に着き、そのまま山陽線を乗り継いで姫路へ。姫路で同行の友人と別れ、自分は母方の実家に向かいました。利用したのは急行「みささ1号」です。姫新線と因美線を経由して、大阪と鳥取・倉吉を結んでいました。姫路駅にて。列車名は倉吉の奥にある「三朝温泉」に因みます。当日の急行券・指定席券。乗ったのは昨年の水害で名前の出た佐用まで。自分の実家が岡山、両親の実家が津山方
皆さんこんにちは。早速のコメントありがとうございます。年代によっては超有名急行でした。まずは余談から、右端に特急まつかぜ1号大阪発博多行長距離特急。さんべ2号の右横には、豊岡発門司港行の長距離普通列車が。それと地味に注目は、L特急やくも1号です。米子と松江の間にナイフとフォークのマーク。当時は、キハ181系で運転され食堂車の営業もありました。急行さんべ下り2号上り1号。鳥取ー熊本間を走る気動車急行です。走行距離も確か先日ご紹介した急行ニセ
後付けパーツ取り付けとステッカー貼り付けを、遅ればせながら行います。後付けパーツ。ドローバーが見当たりません💦当面4連単独運用とするので連結器は触らず、アンテナ、ヒューズ箱、幌を取り付けます。ステッカー。ローマ字無しの古いタイプが、裾帯有りの旧塗装には似合いそうです。「急行/宇治山田」をチョイス。サイズはピッタリで、扱いやすい絶妙な厚みでした。取説に従い取り付けます。先頭車ビフォーアフター。アンテナ、幌、表示幕を取り付け。アンテナは脚のバリ取りが若干必要でした。(そのままでは穴に入りませ
455系413系運行再開ヘッドマーク付き後ろは急行加賀デデン!加賀岬ってかつては存在していたらしい。最近知りました。2024年5月4日直江津にてWわり
2024年04月27日(土)仕事の関係上、毎週土日が休みでは無い。どちらかが休めれば良い方で、両方とも出勤と言う週も有る。と、なると東京競馬場に通ってしまう。その後、競馬場線の撮影となるのだが。馬特急は以前から有ったが、馬急行は1月末の前開催からの様だ。GWなのでギャラリーが多いのがネックだが、お暇な方はどうぞ。府中競馬正門前を16時56分発である。(写真は東府中3番線より)本線下り超えなので被りは無い。(土曜日も下りは通過待ちをしてました。)上り4番線八王子方からの
今回は江ノ島線の平日ダイヤの考察をしていきます。江ノ島線は相模大野駅から片瀬江ノ島駅までを結んでいる路線で、江ノ島への観光だけでなく、通勤通学にも広く用いられている路線です。途中の藤沢駅はスイッチバック構造になっているため、藤沢駅で系統分離がなされています。以下データです駅数:17駅総距離:27.4km複線区間:全線種別:特急、快速急行、急行、各駅停車退避可能駅:大和、長後、藤沢では上りから見ていきます①上り早朝、朝ラッシュ江ノ島線の始発列車は片瀬江ノ島駅4
いささか旧聞ですが・・・5月7日から、東急東横線のQシートがサービス内容変更、利用者伸び悩みで東急東横線「Qシート」一部仕様変更「着席ニーズ」に次の一手は?近年、多くの鉄道会社に広がる有料の着席サービスですが、明暗が分かれてきています。news.tv-asahi.co.jp対象列車の急行が5本から7本に増えた一方、1両サービスを止め、(Qシートのサービスを止める1両はロングシートモードでの運用へ)2両から1両の営業になりました。利用不振に伴うサービス内容変更です。Qシートで帰
津山-広島間を姫新線・芸備線経由で結んでいた急行「やまのゆ」です。1972年から1980年10月まで走っていました。ということは、廃止直前の一枚。津山駅にて撮影。この時代の急行列車はローカル線でも4~6両くらいは普通にあったものですが、写真を見る限りこれは2両編成。指定席は無かったと思います。備後落合で木次線の急行「ちどり」と合流していたようです。津山駅を朝早く出発するという、なかなか乗り辛い列車でし
前回は朝ラッシュ時まで書いていったのでその続きから書いていきます。前回はこちらから御覧ください『小田急線のダイヤを考察する(小田原線平日上り編①)』今回から数回に分けて、小田急線のダイヤを考察していこうと思います。他の路線のリクエストもお待ちしています!では、早速始めていきましょう。小田急線とは小田急線…ameblo.jpそれでは始めていきます。③日中時間帯朝ラッシュ後は通勤準急や通勤急行の運行はなくなるものの、近年話題の時差出勤などの影響で、新宿到着10時頃までは千代田線直通の
近鉄の主要路線には必ずと言っていい程急行が運行されているので中~長距離移動の時は有り難く、行先もバリエーション豊富なので趣味的にも面白いですが一日に1本しか存在しない行先もあるのでそれを狙うのが大変で、南大阪線の富田林行きもその一つです。この列車の存在を知った時はかつて存在した古市行きに似ていると感じたこともありましたが実際に見てみないとどんな列車なのかわからないので週末フリーパスが使える日を選んで行くことにしました。(2019.8.16大阪阿部野橋にて撮影)富田林行き急行に充
松平千秋・国原吉之助『新ラテン文法』(東洋出版)の練習問題に挑戦しました。あくまで私見です。1キツネは(vulpēs)今までずっと(jam)長い間(diū)濃密な(深い)(dēnsum)山を(montem)歩き回っていた(peragrāverat)ついに(tandem)泉を(fontem)見つけた(invēnit)2劇場(theātrō)の中に(in)私たちはいた(fuerāmus)その後(posteā)家へ(domum)私たちは急行した(festī
大阪線で活躍する界磁チョッパ制御車は狭幅車体の1400系と凹凸が目立つ9200系の印象が強いって思っている私ですが9200系と同じ広幅車体で見た目が綺麗な8810系も1編成おり、大阪上本町~青山町間で快速急行から普通まで幅広く活躍しています。トイレが無いため青山越えをすることは原則として無く、かつて奈良・京都・橿原線系統で一緒に活躍した9000系との並びは見られませんがどちらも終日優等列車に充当されるため高速走行を楽しむことが出来、M車に乗車して音を聴くのも良いです。(2021.10.1
2009年12月6日付け気動車急行「出羽」上野発酒田行も、執筆から7年経過した現在もお蔭さまで日々多くのアクセスを頂いております。先日の「鳥海」と同様、急行「出羽」についても当時のダイヤ・編成などの資料編を追加することと致します。尚、私が乗ったことがあるのは「53.10」改正以降のため、「53.10」から廃止までの時期に限らせていただく点はご了承ください。当時のダイヤ403D出羽上野23:04⑬→大宮23:30/23:31→小山0:18/0:2
今月16日(土)のダイヤ変更で大阪線の10両編成が廃止され、8両編成が最長になりましたがその関係(?)で大阪線所属車に余剰が発生し、3+3の6両編成扱いで使われていた2430系の3両固定車G35とG40が名古屋線に転属しました。しかし車両の移動はこれだけで終わらずトイレ付き4両固定車のトレードもあったため驚いてしまい、「予想外なことが起きたな」って思ってしまいました。(2021.10.13長瀬〜弥刀間にて撮影)青山町行き急行に充当される2610系X17ほか6両編成です。今回トレードに選
こんばんは。今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系500番台の話です。北海道の昼行、夜行急行に活躍した編成をイメージして導入しています。1枚だけですが実写も出てきます。今回弄ったのは自作テープLED室内灯化、テールマークの減光、サボシール貼りといった所です。ちと長い9両編成の前後を並べて撮影してみました。左の牽引機DD51は整備が済んでいないので今回は客車の話、何でこんな編成にしたのか?がメインになります。製品はKATOの10-132614系500番台寝台急行”利尻”セット
先週末の話になりますが11日(土)と12日(日)に志摩スペイン村でヤバイTシャツ屋さんのコンサートが開催され、その関係で賢島発の臨時列車が2本運行されました。どちらも終着駅から近鉄名古屋行きの急行になり、実質賢島発の名伊直通急行になりましたが1本目の列車は五十鈴川行き、2本目の列車は宇治山田行きと行先がそれぞれ異なり、更に2本目は通常松阪発で運行する列車を宇治山田発に変更して対応したため実質松阪まで臨時列車として運行する形になりました。(2022.1.6宇治山田にて撮影)名伊間で運行さ
733Mとは…元々は、上野発秋田行(上越・羽越線経由)の夜行普通列車1821レでしたが、いわゆる「43・10」…昭和43(1968)年10月1日ダイヤ改正で電車化、上野-長岡間に短縮されました。当時のダイヤ(主要駅のみ抜粋)上野22:11→大宮22:39/22:40→熊谷23:15/23:21→高崎0:10/0:48→新前橋0:55/1:37→水上2:36/2:38→越後湯沢3:14/3:16→長岡4:42「時刻表(日本交通公社)」1978(昭和53)年10月号より
奈良・京都・橿原線系統で活躍する8000系列も全編成健在なのは8600系と8800系だけになり、どちらもB更新時に内装を一新しているため新型一般車導入後も直ぐには編成単位での廃車は出ないと思われますが検査期限の関係等で8000系や8400系の全廃より先に廃車が始まる可能性もあり、これからの動きに注目です。8600系はバリエーション豊富なので趣味的に面白く、全編成健在なうちに撮影・乗車することをお勧めしたいです。(2023.1.3生駒にて撮影)阪奈間急行に充当される8600系X69です。
こんにちは。Nゲージ鉄道模型ネタが続きますが..北海道の14系500番台客車急行シリーズ、”利尻”、”宗谷”と来ましたので..今回は”天北です。札幌-稚内を結んだ客車急行トリオです。実車写真を交えて書いてみたいと思います。急行天北は廃線になってしまった天北線廻りの列車、軸重の関係から名寄-稚内間をDE10が牽引しました。私が初めて北海道を訪れた1988年時点で、唯一のDE10牽引優等列車だったと思います。なので模型でもこの形式が先頭に立ちます。2両しか居ないのでホワイトスノー安比を牽引し
信越本線経由直江津行き夜行急行「妙高」が、上野駅を発車する時刻は、23時58分だった。当時、多客期に運転されていた上野発長野行き急行「信州」9号が上野発0時22分、というように、臨時列車では日付が変わってから始発駅を発車することはあっても、僕が知る限り、定期の夜行列車では最も遅い発車時刻ではなかったか。「信州」9号は普通指定席とグリーン車、自由席だけで運転される電車であったが、このようなダイヤの場合、前もって指定席を購入する際には注意を要する、と聞いたことがある。おそらく、世の
ゆのです近鉄大阪線の長距離急行に乗車しています5200系を除けば「2610系などで運用される近鉄大阪線の伊勢急行」と変わりないですが、タイトル通りとなります(2024年3月19日撮影)電車は五位堂駅を出発後、伊勢方面へ走行しています写真を撮影した前後に築山駅を通過している気がするんですが、ブログ作成時には覚えていない状態でした電車は大和高田駅に到着するところですが、南側奥はJR和歌山線の線路になっています近鉄にても南側へ進むと南大阪線高田市駅があり、この駅も当駅と同じ構造となっ
5/19今日は日曜日運動会の翌日で天気も曇りで今にも雨が降りそうだったので子供たちはのんびりしていました。なんだかテレビばかり見ていました。レゴ急行で遊んだり天気予報は雨だったのですが雨が降らずで公園で少し遊びました。
2025年度より新型一般車両の導入が開始される大阪・名古屋線系統ですがその数は奈良・京都・橿原線系統に比べると少なく大阪線は2編成、名古屋線は3編成であるため営業開始から暫くは貴重な車両になりそうです。名古屋線の3編成はロングシートの1400系FC07と1200系・2430系混成のFC92・FC93を置き換えると見ていますがこれ等3編成はB更新を受けてから10年経過しておらず、トイレも洋式化されているため大阪線に転属する可能性があり、同線に導入される新型車両2編成と合わせて2610系の一部を置
近鉄一般車のイメージを大きく変えたシリーズ21はデビュー当初から下枠交差形パンタを搭載する編成とシングルアームパンタを搭載する編成の2種類がおり、趣味的に面白い点になっていますが最近はシングルアームパンタを搭載する編成の方が多くなり、9820系ではEH30を除いてシングルアームに統一されています。そして唯一下枠交差形パンタを搭載する編成になっているEH30ですが運用は他の編成と共通であり、快速急行から普通電車まで幅広く活躍しています。(2017.1.10石切〜額田間にて撮影)急行運用に