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おはようございます。境内では『勲章菊』という花が咲いています。勲章菊は洋名では『ガザニア』となります。ガザニアは太陽の光りを浴びて花を開き、暗くなると閉じるという特徴があるようです。今日は雨ですが、晴れた日は、日光浴をしているみたいに沢山咲きます。この時期は、寒暖差がありますので、どうぞ体調管理などお気をつけくださいませ。
おはようございます。本日5月8日は、正五九の『薬師如来』の縁日、そして新月が重なります。薬師如来は梵語では『バイシャジャグル』で『医薬の師』の意味から『薬師如来』または『大医王仏』とも記されます。東方浄瑠璃世界の教主で、瑠璃色に光輝く霊薬が入った薬壺(やっこ)を持ち、その御力であらゆる病を癒すとされ『薬師瑠璃光如来』とも称します。『瑠璃』は、パーリ語でヴェルーリヤとなり、七宝のひとつでラピスラズリを指します。ラピスラズリは『天の星のかけら』などの意味があり、星の力を秘めた石と言われてい
おはようございます。毎月7日は『七福神』の縁日とされています。七福神の七という数字は、仏教で大切にされている聖数であり『仁王般若経』の『七難即滅・七福即生』から七柱の神仏を一組としてお祀りし、現在の七福神の形になったと伝わります。現在の七福神は、東アジアの福の神オールスターのような組み合わせで日本の神様である『恵比寿天』仏教の三天とされる『大黒天』『弁才天』『毘沙門天』中国の実在の僧侶である『布袋尊』道教の星の神様『福禄寿』『寿老人』で、仏教由来の神さまが多く入っています。
おはようございます。ツツジや牡丹、シャクナゲの花が散り始めると『アヤメの花』が咲き始めます。現在、境内では水神塔、手水舎、客殿中庭にアヤメが植えられていて参拝の方々を癒やしてくれています。アヤメは、花に網の目のような模様があることが名前の由来となったとの説があります。花言葉は『良い便り』です。皆様のもとにも花言葉のように、良い便りが届き、お心が癒やされますよう、お祈りいたしております☆
おはようございます。本日5月5日は、60日に1度巡ってくる弁天さまの縁日『己巳の日』で、六曜の吉日『大安』と十二直の最吉日『たつ(建つ)』が重なる開運日となります。弁才天はインドの河川や水を司る女神『サラスヴァティー』と弁舌と言葉の神『ヴァーチ』が習合し、発展した神様とされています。『弁才天』を『弁財天』とも表記しますが、才能が財産に通じるから、また宇賀神の語源であるウカヤが『財施』の意味を持っているから、とも言われています。清瀧寺は、すぐ裏に鬼怒川が流れているため、水を司る弁才天が祀ら
おはようございます、たけちです。2024年・令和6年5月5日日曜日&こどもの日みなさんは、いかがお過ごしになりますか?しかし、こどもの日なのに大人は休んでいいのでしょうかねいつもこの時期のそこはかとない疑問ですさて、今日はさいたま市発城址等めぐり半日旅笠間城編最終話です。『さいたま市発城址等めぐり半日旅(笠間城編)③笠間城』おはようございます、たけちです。2024年・令和6年5月3日憲法記念日、みなさん、いかがお過ごしになりますか?たけちはせっかくの連休の初日、
おはようございます。明日5月5日は『こどもの日』ですね~この時期になると、お店で柏餅を見かけるようになります。柏餅に使われる柏の木は、御神木などにもなる縁起の良い木で、新しい葉が出てこないと古い葉が落ちないという特徴があります。葉が『途絶えない』ということから、繁栄の意味があり、寺社の彫刻や家紋などにも用いられています。清瀧寺の本堂にも柏の彫刻が見られ、お寺が途絶えることなく、受け継がれるようにという先人たちのお心が示されています。また、仏教で柏の木は『虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
おはようございます。本日5月3日は、正五九の元三大師の縁日となります。元三大師は、法名は『良源(りょうげん)』さまで、諡号(しごう)は『慈恵大師(じえだいし)』ですが、命日が1月3日だったので元日三日から『元三大師』と呼ばれています。元三大師さまは、災難を防ぐ不思議な御力を持っていて『厄除け元三大師』とも称されます。また、おみくじの創始者とも言われていて、おみくじのお大師さまでもあります。大陸より伝来した『天竺霊籤』(てんじくれいせん)という占術を日本風に改良したのが通称『元三大師おみ
おはようございます。5月に入り『正五九参り』の月となりました。正五九参りとは、忌み月とされていた正月・五月・九月に寺社へ参拝し、厄災を祓い清める意味があると伝わります。また、新しい年の始まりに参拝する『正月(初詣)』草木が花開き、陽の気に満ちた『五月』そして実を結び、結果がともなう『九月』に参拝することで、祈願が成就しやすいとされています。寺院によっては、正月・五月・九月の神仏の縁日を御開帳日としている場合もあります。以下は清瀧寺に祀られている神仏の正五九の縁日となります。5月3日・
おはようございます。今日から5月ですが、暦を見ると本日は『八十八夜』となります。八十八夜とは、立春から数えて八十八日をむかえ、この日に摘んだお茶は、縁起が良く特別なお茶となるそうです。お茶は仏教と共に日本に伝えられたとされていて、伝教大師最澄上人や弘法大師空海上人もお茶を持ち帰ったと言われています。日本に根付いたお茶の文化は、命懸けで大陸に渡った僧侶たちによって伝えられ、育まれてきました。大切にしたいですね~☆
おはようございます。本日4月30日は、60日に1度巡ってくる『甲子の日』で『大黒天』の縁日となります。また、一粒の種が万倍にも実る縁起の良い日『一粒万倍日』や十二直で物事が成就する日『なる(成る)』も重なる開運日となります。清瀧寺の三大黒大黒天は、梵語で『マハー・カーラ』といい、マハーは偉大、カーラは暗黒の意味があるので、偉大なる暗黒の神『大黒天神』と訳され、密教では『摩訶迦羅天(まかからてん)』として、曼荼羅などでは三面六臂(さんめんろっぴ)の恐ろしいお姿をしています。マハーカーラの
茨城県守谷市にある清瀧寺、たまたま通りかかったので参拝🙏(まあ、呼ばれたってことですね🤔😅🙏)入口から写ってたので、相当強力な場所だと確信🐉🙏(あとで見たら古いし霊場だし、やっぱり🤔😅🙏)手水もきれいで、白虎様というのも珍しい🤔🙏龍神様もバッチリ🐉🙏✨中は写せませんが、パワー感あります💪🙏
おはようございます。昨日は『象の日』で、江戸時代に象が今のベトナムより献上された日なのだそうです。象は力が強く、悪路でも障害を乗り越えて歩みを進めるため、仏教では仏道修行を表す清らかな動物に当てられています。お釈迦さまの実母、摩耶夫人(やまぶにん)は6本の牙をもつ白象の夢を見てお釈迦さまを身ごもったと伝わり、お釈迦さまの誕生にも象が関わっております。お釈迦さまの脇侍として祀られる『普賢菩薩(ふげんぼさつ)』や仏法の守護神『帝釈天』も象に乗っています。清瀧寺には、頭が象で体が人間
おはようございます。境内の裏、普段参拝者が立ち入らない場所に『谷空木』が咲いています。谷空木は、別名を『田植え花』と呼び、この花が咲く頃が田植えに適した時期と言われています。そのため、水田の片隅に植えられていることがあります。花言葉は『豊麗』で、豊かで美しい様子だそうです。田植え花にはぴったりの花言葉ですね☆しかし、一方では谷空木を『死人花・葬式花・火事花』と呼ぶことがあります。これは、地域の風習にもよりますが、谷空木の枝を冥土の旅の杖や、火葬後にお骨を拾う箸として使用していたから
おはようございます。境内では、赤紫色と白い『紫蘭』の花が咲き始めています。紫蘭の根は薬草となり、漢方薬では『白及』(びゃくきゅう)と呼ばれているそうです。今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆お祈りいたしております☆
おはようございます。境内では、躑躅に続き『西洋石楠花』が咲き始めました。優しい紫色の花のシャクナゲは『舞娘』という品種で、花びらが波打っているのが特徴だそうです。毬のように咲く石楠花は、遠くからでも目立ち、境内を華やかに彩ってくれています。シャクナゲの花言葉のひとつに『威厳』があります。威厳とは、おごそかで近寄りがたいという意味もあるそうです。石楠花は、古くは神仏に捧げる花であり、寺社仏閣以外では植えてはいけない『忌み木』とされていたとの説があります。そのため『高嶺の花』という言葉
おはようございます。境内では『躑躅』が見頃となってきました。石楠花も開花し始め、境内は華やかな季節となっております。雨上がりで、お足もとの悪い場所もありますので、お参りの際には、どうぞお気をつけくださいませ。
おはようございます。暦を見ると本日は『満月』で、4月の満月を『ピンクムーン』と呼ぶそうです。午前8時49分ごろに満月をむかえます。北斗七星と十二支の関係から成る中段十二直では『満(みつ)』で、本日の満月と同じく全てが満ちるという意味から吉日とされています。二十八宿では西方白虎七宿の『参(しん)』となります。参は、遠出に少々注意が必要な日となります。新月や満月の日は、神仏に願いが届きやすい日と言われています。写真は、ピンクムーンの満月のような牡丹の花です。本日も皆様にとりまして、素
おはようございます。境内では『射干(しゃが)』の花が咲いています。昨年の暑さの影響で今年は少なめですが、頑張って咲いてくれております。射干は、まるで蝶のような花姿から、別名は『胡蝶花(こちょうか)』と呼ばれています。花は一日花で次の日にはしぼんでしまいますが、毎日新しい花が咲きます。今日という1日を精一杯咲く花ですね~『今日』という日は、常に残りの人生の『最初の日』です。本当は毎日が新鮮で、毎日がスペシャルなのだと思います。今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう、お祈
岩室山清瀧寺(静岡県磐田市)『いわむろさんせいりゅうじ』と読む清龍寺は、平安期に弘法大師が創建したと伝えられる真言宗の寺院(廃寺)であり、御本尊は『聖観世音菩薩』のようですなお、清龍寺は、岩室廃寺遺跡(観音堂)として、獅子ヶ鼻公園内にて管理されており、同公園内には、山岳修験道場であった岩室廃寺の遺構が数多く残っているようです▼寺院入口▼▲参道▲▲▼石碑▲▼▼説明板▼▲境内▲▼遺跡標▼▲御石▲▼観音堂▼▲手水鉢▲
おはようございます。毎月22日は、良縁成就の観音さまとされている『如意輪観音(にょいりんかんのん)』の縁日であり、ご縁を結びやすく、願いが届きやすい日と言われています。新年度の4月は、縁結びのお参りが多い時期でもあり、この時期にぴったりの観音さまですね~如意輪観音は、意の如く願いを叶える『如意宝珠(にょいほうじゅ)』と煩悩や災いを滅し、仏法が広がる『法輪(ほうりん)』の御力が強い観音さまで、六道の衆生を救済するため、6本の腕がある独特なお姿をしています。六道それぞれを守護する六観音では、
おはようございます。毎月21日は『弘法大師空海上人』の縁日とされていて、お大師さまとご縁を結びやすく、願いが届きやすい日と言われております。清瀧寺は、現在は『天台宗』ですが、平安時代・大同2年(西暦807年)からしばらくの間は『真言宗』だったと伝えられています。江戸時代の東叡山寛永寺さまとのやり取りが残っているため、江戸時代からは『天台宗』であったと推測されております。現在でも、地域の弘法大師信仰の中心寺院であり『新四国大井沢霊場』の総本社となっていて、境内には33体の弘法大師像が祀られ
おはようございます。毎月20日は『十一面観音』の縁日とされていて、ご縁を結びやすく、願いが届きやすい日と言われています。十一面観音は、梵語では『エカーダシャ・ムッカ』で、エカーダシャは『十一』を、ムッカは『顔』の意味となるので『十一面観音』と称されます。十一面観音は、四方八方、上の世界から下の世界まで、十方のあらゆる方角に顔を向けたお姿に本面を足して十一面となったとも言われています(諸説あり)また、十一の顔や姿に変化して衆生を導くとも言われ、様々な天部の本地仏としての顔(面)があります。
遍路宿高知屋の部屋からは目の前に33番札所雪蹊寺が見られました。雨もやんだようです。昨夜、夕食の時に一緒になった遍路33回目と言う80歳の方に、明日は雨なのでタクシーで34番種間寺へ一緒に行こうと誘われていたので、7時にタクシーで出発です。さすが33回目の遍路さん、宿もタクシーの運転手も顔なじみでした。第34番札所本尾山朱雀院種間寺(もとおざんしゅじゃくいんたねまじ)本堂しだれ赤松納経所が開く8時まで時間があったのでのんびりと見学。80歳の遍路さんは先に歩き始めたので、
おはようございます。境内では、牡丹が次々と咲き始めております。紅白の牡丹『島錦』も開花したので、雨が降る前に写真を撮ってきました。その年によって紅白の配色や花の数などが違うので『一期一会』の花ですね~
おはようございます。桜が葉桜となり、桜吹雪が舞う中、藤の花が咲き始めました。藤の花言葉には『優しさ』『歓迎』などがあります。そよ風に優しくゆれる花姿は、春を歓迎しているように感じます☆桜と交代で、これからは躑躅や牡丹の季節となります。
急遽栃木県佐野市へ夕方から行ったのでビジホに一泊して佐野厄除大師へその後佐野市から足利市へ入った所の寺岡山元三大師へ道の駅みかもの裏手にある三毳不動尊へ更に守谷市の清瀧寺へお釈迦さまの誕生を祝う花まつりの時期だったので花まつり三昧でした!甘茶って凄く甘いですね〜!あじさいの葉っぱらしいですよ。
おはようございます。新年度が始まる4月は『交通安全』と『縁結び』のお参りが多くなります。新しいクラス、新しい職場、新しい環境となりますので、良い人に巡り会えますよう、良縁をご祈願されます。本日16日は、縁結びの神さま『大聖歓喜天(聖天さま・歓喜天)』の縁日となります。聖天さま(歓喜天)は、象頭人身の不思議なお姿をした神様で、インド由来のガネーシャにあたります。清瀧寺に、祀られている歓喜天・聖天様は、男女の神さまが抱擁されたお姿であり『縁結び聖天』として古くから親しまれています。聖天さ
おはようございます。境内の染井吉野や八重紅枝垂れは、見頃を過ぎ、散り始めとなっております。八重紅枝垂れのみライトアップは継続中です☆新年度が始まるこの時期は『交通安全』のお参りが多い時期でもあります。新しい学校や職場となり、なれない通学通勤となるため、交通安全への意識が強くなる季節です。清瀧寺では『交通安全』の祈願は『延命地蔵大菩薩』にお願いしております。お地蔵さまは、六道能化地蔵菩薩と称されます。六道を巡りながら衆生を救い続けるお姿から、巡礼や旅人の安全を祈るようになり、交通安全
【七十二候】◯4月14日〜4月18日頃清明の末候虹始見にじはじめてあらわる【自然にそった暮らし】第十五候「虹始見にじはじめてあらわる」清明・末候-EatActTokyo今回は、自然にそった暮らし、七十二候の第十五候「虹始見」について。虹始見は、「にじはじめてあらわる」と読みまeat-act-tokyo.com雨の後に虹が出始める時季茨城県守谷市の花咲く祈りのお寺、清瀧寺さんのブログから今日はオレンジデーとのこと。『オレンジデー☆』おはようございます。本日は