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遅いな…時刻は23時会社帰りに打ち上げにでも行ったか?けど話があると伝えてあるあいつのことならたとえどんなに誘われても一次会で切り上げてきそうなものだが…必死にオルゴールボールに念を送るが、しかしマサキの様子が全く視えてこないこの思念のせいで…なのか?俺を避け続けてるあいつの気持ちをこのまま繋ぎ止められるのだろうか?・・・もしかしたら俺の正体を思い出して…それで・・・・・・・・・・・・・・ガシャンッっ⁈突然棚から床に転がり落ちたガジュマル壊れ飛び散った
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆玄関の扉を開けると、そこには朝から濃い顔なのに爽やかなイケメンが立っていた。「おぅ、はよっ!!」「松潤、おはよう!!今日はごめんね…急に。」「全然いいよ!!俺も空と遊べるし!!それに暇人だしwww」「デートとか…なかったの??」「デ、デートなんかねーよ///」「ふふ、照れちゃって可愛
小さい頃から人と話すより、本を読む方が好きだった。口ばっかりで独りよがりで嘘つきの周りの大人より、本の方がいろんなことを教えてくれて、いろんな人生を体験させてくれた。親の人生だって、自分の人生で。俺がおんなじ人生を歩むわけじゃない。そんなことを小さい時から考えて育ってきたせいで、リアルな世界の友達もいることはいるけど、嘘くさい薄っぺらな付き合いで、本当に信じられるのは本だけだった。今ならきっと望まなくても湯水のように流れ込む嘘つきなネットの世界の中だけしか生き
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーキノコガイドに従って進んで行きずいぶんと、キノコも取れた。ただ、まだあと1種類取れていないキノコがあるから、もう少し奥に行こうと、またしょーちゃんと手を繋いで奥へと進む。「雅紀?」「ん?」「覚えてる?あのイヤな先生の事。」「イヤな先生?」「6才の時の……」「あ〜!あの先生ね?しょーちゃん、あの先生のことイヤだったの?」「だってさ?森のあんな話したじゃん?」「あ、うん。」うちの
Side−Mその日、泣き腫らした目をしたまぁと、憔悴した智にぃが帰って来た。まぁにオレの部屋で休むように言うと、まぁは「うん…」と小さく頷いて、そのまま部屋へと足を向けた。智にぃがこんなに憔悴した顔を見たのは二度目だ。一度目は両親が事故死した時だった…。「あのな、潤…」智にぃが掠れた声を振り絞るように言った。「まーくんの…お父さんが、運転してた…あのバイク…」なぜか、智にぃが『まーくん』と言い、「ブレーキが…故障してたって…。」初めは何のことを言っているのか、よく分からなかった。
✨愛と絆のストーリーです✨🧂🌶️多めですので苦手な方は回れ右してね➖Sサイド➖
潤くんの舞台のフライヤー見ていたら画の想像膨らんで描いてみちゃったで、ここでお知らせです私が尊敬する作者さん3名がこの画でお話を書いてくれる事になりました✨✨✨今、急ピッチでお話を書いてくれてます近日公開予定Comingsoon…✨✨✨乞うご期待💜❤️💚➖主演➖松本潤櫻井翔相葉雅紀➖タイトル➖Trianglar※Trianglarはスウェーデン語で【三角形】という意味です
で、何で今更こんな話を?と松本さんが言うと。「魔王からのお達しというか…そろそろ松本くんを魔界に帰らそうという判断みたい」「はぁぁ?!ちょっと待って。俺はこれから育ててくれた親元で社長になるべく今は働いてる。それを捨てろと?冗談じゃ無い!!」まぁまぁ落ち着いてと智さんは言うと松本くんの両親も魔界の人間なんだと言った。「……えっ?嘘だろ…」「魔王の子供を預かるんだ。いつ魔王の子供だと気付かれて攫われたり怪我をさせらたりするかも知れ無い。だから近くで守る意味で君を引き取ったんだ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「うわぁ〜〜〜〜!待てよ!引っ張んなって〜〜〜〜〜!」イケメンの力のそれとは思えないほど強い力で手を引っ張られ、そのまま走って海に連れて行かれる。「いいからこっちー!」「よくねぇー!!!ストップしろ!ストップーーーーー!!!!!!」猛スピードで走ってるから勢いがついてすげー加速してた。「うわーーーー!」バシャーン「ぅわ!!!ごめん…っ」「ごめん…ってお前…!!!」海岸に出たかと思うとそのまま一直線に海に向かい最終的に
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆久しぶりに翔ちゃんの家で作る、朝ごはん。空くんは嬉しいのか、ずっと俺の隣でニコニコしながらワンコのように待っている♡はぁ〜、ほんとに可愛いっ♡♡俺も視線を時々合わせてニコッて笑うと、空くんは嬉しそうに隣でピョンピョン跳ねている!あーーもう、抱きしめたいっ!!ご飯が出来ると、そーっとこぼさない様に
「えっ…ショウちゃん?」『ああ、オレだ。』「どうして、電話……」『はは、今撮影中だろ。そのまま続けて。』そうだった。僕はスマホを耳にあてたままくるり、大野先生やカズくんがいる方を見た。大野先生は腕組みをして、カズくんは腰に手をあてて、でもふたりともにこやかにこっちを見ている。『な、気づかれてないだろう。このまま話をしてもいいだろ。』「は、はい。」と言われても、ちょっとでもおかしな動きをしたらカットがかかるかもしれない。せっかくショウちゃんが電話をかけてきてくれたのに。僕は笑
プレゼン用の原稿も何とか形になった「よし!これでいけそうだね」パソコンを閉じ、時計をみたら9時を回る頃だった「じゃあオレ、帰るね。明日のプレゼン頑張ってね」そう言ってカバンを手に立ちあがろうとしたら沖「嗚呼ああ"〜相葉さんっ」沖くんが物凄い力で袖にすがってきた沖「待って下さいよ!まだ発表の練習がっ…」えっ…でも会社はこの後ワックスがけの清掃が入るから帰宅するようにって、守衛のおじさんに言われてこれ以上は残業できない「練習は家でもできるよね?」沖「はい!だから付き合って
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーキャンプ場に着いた。次の日も仕事だし、家からそんなに遠くない場所だから一泊せずに日帰りで遊ぶだけにしたけど、それにしてはもったいないくらいにいい場所。俺達5人はしばらく釣りやスポーツをして遊んだ。そろそろバーベキューの準備をしようということになった。潤「さっきさ?キャンプ場のスタッフに聞いたんだけど、そこの森で美味しいキノコ、取れるらしいよ?ていうか、取っていいらしいよ?キノコガイドのチラシもく
「うふふ、やっぱりかわいいなぁ。相葉ちゃんて。初心(うぶ)♡」「ええ、ワタシも同じくです。マーくんの幼なじみポジが残念なくらい。」フリーズしちゃった僕を見てふたりがにやにやにこにこしている。「……あの、かずくんおーちゃん?」ん?同じタイミングで首を傾げたふたりは夢の国のあのリスたちにそっくりで、、、じゃなくて、目の前で起こっていたことはなに?いくら僕がふたりの友だちでもふたりがすっごく仲がいいって知ってるけどひとまえでのキスは、、、や、やり過ぎなんじゃぁ?おーちゃん
🌸🍀純愛LOVEストーリーです✨✨
Side−O弁護士さん立ち会いの元、俺と雅紀は『その人』に面会した。雅紀が『相葉誠司』の息子だと聞くと、『その人』は下を向いたまま、「そうか…。それで、何が知りたい?」と言った。雅紀は言葉少なに、生前の『父親』のことを『その人』に聞いた。雅紀と目を合わそうとせず、視線も何処を見ているのか定まらない様子で、ボソボソと喋り始めた。「あいつは…誠司は、北見モータースでオレと一緒に車の修理をしていた。それと…隠蔽工作も、な…」返ってきた言葉は、それだった。雅紀は多分、覚悟はしていたんだろうけど、
雅紀はだからしょーちゃんが何度生まれ変わっても僕らは恋に堕ちるんだよと言われ何だか感動すら覚えていた。「翔ちゃんの事はまぁさほど重要じゃないんだけど」と、智さんは言ったが。重要ですってば!!俺にとってはとても重要です!!と、心の叫びは当たり前にスルーされ次は松本くんの事ねと言った。確かに……松本さんの方が重要な気はする。「松本くん。君は魔王の子供だ」一瞬シーンとなり頭の中が追いつかず?マークを頭の上にいっぱい浮かばせながら松本さんを見た。松本さんはフリーズしたかのよう
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うーーん…」「あ、パパ起きそうだね??」すると空くんがすくっと立ち上がり、翔ちゃんの近くに行き翔ちゃんのほっぺにチュッ♡ふふ、可愛い♡すると翔ちゃんの目がパチッと開き、空くんを見てる。空くんは口を押えて、肩を震わせて笑っている。「ん??空か??雅紀か??」翔ちゃんったら、何言っちゃってるの
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「つまんねぇー顔してんな」「は?」振り向くと少し離れたところに、逆光で顔はよく見えなかったけど、明らかに初対面だとわかるやつが立ってた。「そんなに何もかも楽しくない?」「てめ何言って……」「思わず声かけたくなるほど、つまんなそうだったから。」そう言いながらそいつは俺の方に近づいてくる。「なわけねえだろ。さっきまでゲーセンでわーきゃー言いながら遊んでたんだぜ?」「知ってる」「は?」「見てた。」「見てた?????」
終わったぁぁ…プロジェクトチームでの仕事を終え営業企画課の部長に挨拶を済ませ借りていたデスクの上を片付けるふぅぅぅぅぅ〜自分にできることは全力でやった…明日からはやっと自分の課へ戻れるなのにこうも気が重いのは避けていた現実と向き合わなきゃならないから帰ったら翔ちゃんからの話が待っている今の俺にとってそれは魔界へ堕とされに行くみたいなもの往生際悪くなかなか立ち上がれずにいると慌てた様子で沖くんがオレの名前を読んでデスクまで走ってきた「どうしたの?そんなに慌てて」
「じゃ、こっちの部屋のシーン、やってみて。」大野先生から指示を受けて分割された『部屋』でスタンバイする。ここで僕のセリフはない。心の声を後から入れるということで、表情で演技してね♡なんて大野先生から言われた。確かに新しく撮るシーンだから、セリフがないっていうのは助かるんだけど。上手くいくかな「物思いっぽくね。はい、スタート」制服のまま床のラグに座ってぼんやり空間を見る思うのはやっぱり—ꀸ.⋆*ポケットの中のスマホが小さく鳴った。これも演出例にあったよね。設定は友だち。
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしりとりを終えると潤くんが突然、言い出した。潤「なあ?みんな、俺……明日にでも恋人作るわ」雅「……は?」翔「え?潤くん、いつの間に好きな人できたの?」潤「好きな人…?そんなものいねぇけど。」雅「は?????」ニ「なんだそれ突然」潤「いないけど明日には作るから!よろしく。」雅「恋人が欲しくなったってこと?」潤「恋人が欲しいというよりセックスやりたいかな。」雅「はぁ〜〜〜〜〜??????
Side−M雅紀が『ヤツ』に『父親』のことを問いたかった気持ちは、痛いほど分かっていたが、閉廷になってしまったことは、今更どうしようもない。オレは雅紀に付き添い法廷内を後にし、階段を下りて行った。翔くんはまだ松葉杖が手放せない状態で、裕貴さんの手を借りてエレベーターのある方へと向かった。雅紀は『ヤツ』の弁護士に声を掛けられ、『相葉誠司』とはどういう関係なのか、単刀直入に聞いてきた。『実の父親』だと答えると、雅紀に『ヤツ』と拘置所で面会出来るように取り計らってくれると言った。「まぁは、どう
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ドスッ「うぇっ!!」「まさきせんせいだぁーーー!!!」「そ、そらくん??」「あっ!!まちがえちゃっちゃ!!」そういうと空くんは大慌てで俺の身体から降りて、俺の横にちょこんと正座した。「へ??」「パパ、おこちゅちょきのおこちかちゃ…まさきせんせいにやっちゃっちゃ…。」「……ふっ…あはははっ」
「か、かかかかか、かずくん?」「はい?」「お、おおおおお、おーちゃん?」「なぁに?」「い、いま、ちゅぅっていうかキ…スしなかった?」何事もなかったっていうべきか普段すぎて僕の勘違いだったとか普通すぎて僕の見間違いだったというか息をするのは普通で、誰も気にしないでしょ。かずくんがこともなげにそう言ってふいっておーちゃんのほっぺに—ひ、ひゃぁぁっ?つい声を出しちゃった次の瞬間—っっ!僕は両手で自分の口を抑えた息をのんだ。だっておーちゃんがかずくんのほっぺちゅーをかわ
さて、年齢の事を言ったから相葉ちゃんと翔ちゃんの事を話そうかと言われ鼓動が一気に早くなった。「翔ちゃんの前世と言った方が分かりやすいか。さっきも言った通り俺らはとても長く生きる。そんな中で相葉ちゃんの初めて好きになった人がしょーちゃんの前世なんだ」「……俺って何人目なの?」「んーとね。しょーちゃんは3人目。でも不思議と皆んなしょー何とかって名前だったから皆んなしょーちゃんなの」複雑だ。まぁ俺だって恋愛経験が無い訳じゃない。だけど前世の俺に何でか醜い感情が沸く。「相
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜45分間、ゲーセンで遊んだ。そしてやっとカフェに向かう。しばらく歩いているうちに海沿いに出た。波音が心地よく響いてきて潮の香りが嫌悪感なく鼻に居座る。歩く内に自然と流星と斗真が前の方を歩いていて俺と風間が後ろを歩いている形になった。「相葉」「ん?」「さっきの通話……」「通話?」「カラオケボックスでの……」「は?……お前に関係ないだろ」「お前さ……」「なんだよ」「クスリ買ってんのか…?」「!」こいつ
Side−S高校生の『相葉雅紀』の姿で、オレの夢の中に現れたマサキ皇子…それは、夢の中と言うより『虚』の世界、そのもので…これは…どういうことなんだ?それに、よくよく見ると、ここは『櫻井翔』の寝室だ。驚いて思わずベッドから飛び起きたオレのことなんか構わずに、雅紀はベッドに腰掛けオレに微笑む。「翔ちゃんに、会いに来ちゃった…」「会いに来ちゃったって…」「だって俺にひと言も言わないで、炎の国に帰っちゃうんだもん。」「…それは、だな…。マサキの顔を見たら…炎の国に帰れなくなるっていうか
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんは直ぐにお父さんとお母さんに連絡を入れてくれ、とりあえず明日翔ちゃんの実家にお邪魔する事となった。俺はその事を、智先生とニノにも報告を入れた。智先生はとても喜んで、当たって砕けろの精神で頑張ってこい!!俺らがついてるからなっ!!って励ましてくれた。厳しいことを言う時も時々あるけれど、智先生は