今日はピノック指揮の紀尾井ホール室内管(KCO)を聴きに行きました。ピノックは元々、チェンバロ奏者で、イングリッシュ・コンサートを創設してから、ピノック指揮によるバロック音楽やモーツァルトなどの録音が素晴らしく、昔から録音に親しんでいました。今日の曲目はロマン派で、しかも室内楽的な曲でない点が特徴です。今日のKCOは日本オケの首席クラスを中心に構成されていて、N響は今週水曜と木曜日に定期演奏会がありましたが、N響からは大宮(Vn首席)、吉村(Ob首席)、水谷(Bn首席)、勝俣(Hrn)の4人が乗