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ゴールデンウィーク後半の2日目、今日5月4日は「みどりの日」でした。個人的には、5月4日が「みどりの日」だということを忘れがちなのですが、以前は4月29日(元の昭和天皇の天皇誕生日)だったことがあります。昭和天皇の天皇誕生日が、平成時代に入り「みどりの日」とされたのは、昭和天皇が植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことからだそうです。2007年からは、このみどりの日が現行の5月4日に移動され、4月29日は「昭和の日」になっています。ところで、この「みどりの日」で
先日、ある航空会社の翻訳をしていて、漢字の送り仮名に迷ったものがありました。それは「過す」か「過ごす」か。通常は、予測変換で何も考えずとも(だいたいは)迷わずに正しい送り仮名を選べるのですが、このときは、ちょっとした編集をしながらで、「過」という漢字の部分だけをいじってしまい、何も考えずに「過してください」と書いたのでした。チェック(レビュー)作業をしていて、「あれ、この送り仮名これでいいんだっけ?」とひっかかったのでした。おかしいと思いつつ、インターネットで検索。
5月になりました。今年の春は、3月が寒かったせいもあり、慌ただしく過ぎていったという気がします。新年度入りしましたが、2月から着手していたプロジェクトが続き、特に新しい動きもなく、淡々と仕事をした月となりました。翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所(ameblo.jp)のブログを書いている、翻訳者・通訳の丸山と申します。このブログでは、私の体験や実例を通して翻訳者が日々の業務をどのようにすすめ、どのようにリスク管理をすれば収入や効率のアップや翻訳者として成功する
5月は英語でMay。その語源は豊穣の女神マイア(Maia)だそうです。そしてこの月の1日はマイアの祭日で供物が捧げられこれがメーデーの起源だそうです。メーデーはアジアでもヨーロッパでも米大陸でもわりと広くメーデーを祝日としていますが、日本では祝日とまではなっていません。「マイアの祭日」は、本来はその年の豊穣を祈る祭りなのですが、近代史においては、使用者と労働者の双方が休戦し共に祝うのが習慣になったものの、1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のAFL)が統一
ちょっと前までスカスカだった藤棚が・・・気づけば盛りです。このところの陽気に誘われ、クマバチもせっせと密集めをして、賑やかです。クマバチは、羽音を聞くとちょっと怖い気もしますが、ずんぐりむっくりの愛嬌ある姿のうえ、温厚な性格のようで、向こうの方から人を刺すことはまずありません。コンピュータが読み取れる情報は提供されていませんが、Commonsenses~commonswikiだと推定されます(著作権の主張に基づく)-コンピュータが読み取れる情報は提供されて
今日はゴールデンウィーク前半の最終日、「昭和の日」のお休みの日でしたね。10連休という人もいるかもしれませんが、お休みはひとまず終わり、明日から3日間は仕事という方も多いかと思います。「国民の祝日に関する法律」によると「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日なのだそうです。私は昭和生まれなのでそれなりに顧みる材料が多いのですが、昭和が終わって35年が経ったことを考えると、もう随分と遠い昔だなぁとも思う訳です。令和生まれの人たちから見
ゴールデンウィークに入りましたね!4月もあっという間に終わろうとしています。今月は、実は論文の英訳のお仕事をさせていただいてた関係で、通常業務をほとんど引き受けることもできず、つい先日までプレッシャーに耐えながらの難作業をしていました。お陰様で、論文も何とか形になり、お客様に英訳をお渡しすることができました。おそらくお客様の方から質問や修正依頼などがあるかもしれませんが、おそらくはその英訳になった経緯を解説したり、お客様の好みの文言に(可能であれば)置き換えたりといっ
今日は、私がよく参考にさせていただいている、占い師のかやさんの記事をリブログ(引用)させていただこうと思います。かやさんの記事は毎回興味深く参考になるのですが、先ほどアップされていた記事は、私には今までまったくなかった視点で、実践してみたいと思うものでした。かやさんは「疲れていない日や嫌な事が無い日は守らなくてもいい」とおっしゃっていました。ただ、この話を読んだら、やはり毎日のメリハリをつけて、日々精力的に活動をしていくためには、日常的に実践することが大事なのでは?と思いました
レトルトカレーのパッケージ写真は、どれもこれもおいしそう!でも、実際の中身はどうなんだろう?と云う事で、レトルトカレー実食編です。今回は番外編でロスで購入したフライドライスのレトルト編です。1食目。Ben’sOrijinalCILANTROLIMEスッパイ感じなのかな?実食!ほんのりライムの香り、ん~、これはイマイチかな?2食目。Ben’sOrijinalCREAMYFOURCHEESEチーズが感じられれば美味しそうだけど?実食!
昨日は、「せっかく翻訳してもお金の無駄になってしまう翻訳とは?」ということで、せっかく優秀な翻訳者を雇って翻訳をしてもらっても、原文の提供のしかたを間違えると、うまく翻訳してもらえず、お金の無駄になってしまうといったお話をしました。これに関連してなのですが・・・企業や自治体などでよく見られるのですが、高いお金をかけてホームページやパンフレットなどをせっかく翻訳しても、それだけではまったくといっていいほど役に立たない無用の長物になってしまう事例があります。それは、たとえばホー
今日の東京市部は暑かったです。26℃の表示を見ました。弥生望月が雨でしたので、今夜ようやく十七夜の月。天文学的月齢と暦がズレてる気がする疑問は未だ謎です。欠け始めたばかり🌖四月からの新しいこと、自彊術の夜(木曜日)、帰りの空でした。自彊術じきょうじゅつ名前がかっこよくてシビレル。読めないし!羽村教室主催のT先生は八十歳にとても見えない、精力溢れるおばさまです。自彊術歴三十年超の効能を体現しておられる。五十肩やってないし歯を抜いたこともないし医者知らずで、メンバーからの健康相談に困る
昨日、あるオンライン予約サイトの「誤訳」についてお話をしましたが、私が気になるのは「誤訳」だけではありません。(昨日の記事はこちらから⇒ある有名なオンライン予約サイトに学ぶ、有能な翻訳者が「誤訳」をしてしまう理由)今日は、翻訳(特に多言語展開に関すること)でいつも気になっていることについてお話したいと思います。たとえばこれです。昨日お話したサイトの日本語ページです。この「おかえりなさい!」という文。こういうの、すごく気になるのです。気になりま
7これはあるオンライン予約サイトですが、この中に「誤訳」があります。この会社は、ネットやテレビの広告でよく出てくるので、ご存じの方も多いでしょう。日本では、人気お笑い芸人コンビがCMに出演している印象が強いかもしれません。私も最近、ときどき利用しています。この運営会社はシンガポールの会社ですが、創業者はアメリカ人のようです。現在、40言語以上で展開されているようで、おそらくこのサイト自体も、英語から多言語に(同時に)翻訳されているものと思われます。人
これは、私がフォローしているあるニュースサイト(Flamenconoticias,tudiarioflamenco-Aireflamenco)のFacebookページなのですが、これを見て何かおかしいと思うところはありませんか?5秒以内にこの投稿のおかしいところが分かる人は、最新の翻訳の仕事に向いているかもしれません。スペイン語ですが、スペイン語が分からなくても気づける人は気づけます。「翻訳」というからには、翻訳におかしいところがあるのです。ヒントとし
4月もいつの間にか終盤。あと1週間で、日本はゴールデンウィークに入りますね。旅行に出かけたり、子供が休みになるので家族サービスをしたり・・・それぞれ予定があることと思います。実は、このゴールデンウィークは、翻訳者にとって意外と書き入れ時なんです。言い換えると、仕事をたくさんやるチャンスでもあります。もちろん、一概には言えないのですが、でも、おそらく休みを取る人が増えるため、つまり仕事を休む人が増えるため、自然の流れとして、フリーランスの翻訳者で仕事を引き受
有効期限が切れていたので、今回あらたに取得しました。人生で4冊目のパスポート。何年生きてきたんだろう・・・前回のパスポートは数回しか使う機会がなかったけど、その前のパスポートは、アメリカに住んでいたときだったのでビザも付いていたし、ヨーロッパにバックパック旅行を何度かしたので、査証欄がもうカオスでした。3冊目と今回の4刷目は、前のパスポートが切れてから、どちらも4年後に新たに取得しているところ。要するに14年に1回取得していることになります。切れて
゚・*:.。..。.:*・゚゚コミックエッセイ無料で公開中*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・『産もうとしてみました。』1巻~6巻。『筋腫、分娩しました。』前・後編『婦人科体験記ミレーナ装着日記』前・後編『お腹を切らずに済んだ話』前・後編婦人科・リウマチ体験記などのコミックエッセイです。『GO!GO!わたしのお姑さん』姑舅との同居ほのぼの日記。読んでもらえると作者にも少し還元されるシステムなので、ぜひよろしくお願いします☆*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*
こんなほっこりニュースが目に留まりました。羽生善治、結婚生活28年で初の結婚指輪購入「お待たせしました」元俳優妻は喜び「うれしいな」(msn.com)MSNwww.msn.comXユーザーの羽生善治さん:「お待たせしました。これからもどうぞよろしくお願いします。」/X(twitter.com)お待たせしました。これからもどうぞよろしくお願いします。https://t.co/QYhgUJI68K—羽生善治(@yoshiharuhabu)April15,
L'appetitovienmangiando.こういうイタリア語のことわざがあります。直訳すると「食欲は食べることで湧いてくる」byDeepL翻訳。これでもなんとなくお分かりいただけると思いますが、「食欲は、食べれば湧いてくる」ということ。もっと言えば、「食欲がなくても、食べ始めれば食欲は湧いてくる」ということです。このことわざについては、先日の記事(外国語ができるようになる目標の立て方と、ならない立て方)でも取り上げました。私が好きなことわざで
少し前の話ですが、3月に観光地の英語ナレーションを担当させていただきました!XユーザーのMarusan🇯🇵拙訳『WHOLE』5刷出来(コリン・キャンベル著)📚6ヶ国語翻訳者&通訳さん:「ある観光施設の英語ナレーションを担当させていただきました。脚って震えるものなんですね😂どこで聴くことができるかは、後日リリースされたらお知らせします。ナレーター丸山、爆誕です!https://t.co/H658v1TNFK」/X(twitter.com)ある観光施設の英語ナレーションを
翻訳・通訳の仕事は、外国語ができるというだけでは、なかなか仕事としてやっていくには厳しいものがあります。昨日のお話も少し参考になると思いますが、「仕事レベル」で外国語を使っていくには、その仕事の知識がかなり必要になってきます。つまり、仕事レベルの言語運用能力がないと、「仕事」にはならないわけです。仮に、仕事の知識がない人が翻訳・通訳をしようとすると、その仕事の知識のある人の手助けが必要になります。そういう風な仕事が入ってくる場面もあるかもしれません。でも、それは
翻訳・通訳の仕事をしたいけども、どのように準備したらよいか分からないという人は、このことを念頭に置くと良いと思います。仕事としての翻訳・通訳には、2つの種類のものがあります。①内容が専門的過ぎて一般の人では対処できないもの(専門性のあるプロにしかできない)②安すぎてプロの翻訳者・通訳者はやらないものこれは、翻訳・通訳の仕事に限ったことではないかもしれません。しかし、翻訳・通訳の仕事となると、とたんに「専門性がないけどできる仕事がないか?」とか「安い仕事しか来ないので
先週、野球関係の方のインタビューの通訳をするというお仕事がありました。お仕事自体はとても楽しく進み、良い経験をさせていただきました。その様子は、先日ブログに書いたとおりです。通訳の仕事で行った食事会での悲劇(通訳アルアル話)『通訳の仕事で行った食事会での悲劇(通訳アルアル話)』今日は急な通訳の仕事が入り、何の準備もなく現場へ。あるスポーツ関係の人をアメリカ人のジャーナリスト兼写真家が取材するという仕事でした。市内の料理店の個室…ameblo.jpここで書い
今日は急な通訳の仕事が入り、何の準備もなく現場へ。あるスポーツ関係の人をアメリカ人のジャーナリスト兼写真家が取材するという仕事でした。市内の料理店の個室を借りて、夕食をとりながらのインタビューのような会でした。美味しそうな料理店だったので、お腹を空かせて楽しみにして足を運びました。私は、スポーツにはあまり詳しくなく(特に人の名前を知らない)、お役に立てるか分からないので最初はお断りしたのですが、「雑談程度だし、分からくても大丈夫だから」と言われ、しかもカジュアルにジャ
外国語の勉強・習得で大事なことは「モチベーション」毎日コツコツやるにしても、この「モチベーション」如何によっては継続できません。しっかりとした「モチベーション」を維持することが「継続」の秘訣だ。これはよく耳にすることで、みなさんも耳にタコができるほど聞いたかと思います。そして、よく分かっていると思います。それなのに、成功しない人が多いのはなぜでしょう?どうしてコツコツ継続して勉強し、外国語ができるようになかなかならないのでしょうか?言い換えると、「モ
私は、(一応)多言語翻訳者として仕事をしています。多言語をやるのは、そもそも習得から簡単ではありませんが、維持するのもそれなりに大変です。やはり、普段からなにかとやっていないと、すぐに忘れてしまいます。特に、直接人と話をしたり、複数の人と同時に話したりするときは、久しぶりに話すときは、ちょっとドキドキします。久しぶりに自転車に乗るみたいな・・・ただ、私がやっている言語は、比較的近い言語同士なので、語彙や文法の共通部分が多いですし、比較的リソースも多いので、まった
4月、暖かくなりましたねー。3月は思ったよりも季節が進まず(山形は)雪の日も多かったので、ようやく春が来たかな、といった感じです。翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所(ameblo.jp)のブログを書いている、翻訳者・通訳の丸山と申します。このブログでは、私の体験や実例を通して翻訳者が日々の業務をどのようにすすめ、どのようにリスク管理をすれば収入や効率のアップや翻訳者として成功することができるかのヒントやアイデアをご紹介しています。毎月の初めに、このブログの前月
今日から新年度。新しい生活を始めた方も多いかと思います。そして、4月1日は「エープリルフール」としても知られる日ですよね。日本語では「四月馬鹿」(しがつばか)とも言いますが、ご存じでしたか?実は、この「エープリルフール」の起源は不明なのだそうです。私自身、小さいころは家族で「エープリルフール」を楽しんでいたことがありますが(ちょっとした嘘をついて家族と遊ぶ)、思春期に入ったころからすっかりやらなくなったと思います。大学生(日本)のころも、特に「エープリルフ
今日は3月最後の日。翻訳の仕事をしていると、年度末が締め切りの仕事も多く、かなり切羽詰まっていることの多い年度末。今年は、カレンダーの並びがよく(私にとっては好都合)、金曜日である29日までという仕事がほとんどで、週明けまでという仕事は2件だけです。そのため、比較的(精神的には)ゆったりとした年度末を過ごしております。今日は、先週から延期になった「オンライン田中塾」の司会の仕事を(たぶん)無事にこなし、終わった時間でもまだ外は明かるかったので、少し気分転換にウォーキン
この週末は「イースター」で、金曜日の昨日からお休みの人も多いかと思います(GoodFriday)。日本にいると、イースターはあまり意識しないという人が多いかと思いますし、私も、個人的にはイースターをお祝いする習慣がないのですが、欧米の翻訳会社と仕事をしていると、GoodFridayの昨日あたりからは特に静かな感じです。恐らく、クリスマスよりもイースターの休日の方が、「祝日」としては重要視されているのではないかと思います。その「イースター」とは、「復活祭」と言うのが日本語