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2025年11月20日撮影東京湾金谷港付近にて川崎汽船の原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「YAMATOGAWA」が千葉県袖ケ浦沖にある京葉シーバースから出て来ました。中国のRORO船「GRACERORO」とすれ違います。観音埼沖を通過します。本船は、出光タンカーの定期傭船として稼働しているので、出光の製油所の揚げ地である京葉シーバースには常連さんになっています。「YAMATOGAWA」
2025年10月30日撮影茨城県鹿島港にてギリシャのDYNACOMタンカーが運航する原油タンカー「MARINA」がUAEのフィジャイラから入って来ました。タグボートは4隻体制です。VLCCが入港時のいつもの風景で代理店の「山九」の綱取り船「第二山九丸」が本船が接岸するバースに向かいます。満載喫水21.4mのところ15mのかなり軽い脚でAISでは積地のフィジャイラから直接になっていますが、何処かで一部揚げた事も考えられます。鹿島港では見た事のないV
2025年10月2日撮影茨城県鹿島港にて日本郵船が運航する原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「TANZAWA」(丹沢)が大阪府ENEOS堺製油所から入って来ました。タグボートは4隻体制です。VLCCが入港時のいつもの風景で代理店の「山九」の綱取り船「第二山九丸」が本船が接岸するバースに向かいます。満載喫水21mのところ喜入と堺で揚げて14mのかなり軽い脚での入港になりました。昨日にこのバースから共栄タンカー
MARSHALLISLANDS国籍のVLCC"SAMCOASIA"でした。撮影日:2009年1月10日、友ヶ島水道。2003年竣工、韓国生まれの原油タンカー・・・318,692D.W.です。その後・・・2013年6月に船名を"MARANTRITON"に変更、2021年8月に船名を"FORESTEAGLE"に変更、2022年12月に船名を"GLAXYSTAR"に変更、そして2024年3月に船名を"STARFOREST"/
2025年9月30日撮影茨城県鹿島港にて共栄タンカー所有で日本郵船が運航する原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「TENZAN」(天山)が鹿児島県喜入石油基地から入って来ました。代理店の「山九」の綱取り船「第二山九丸」が本船が接岸するバースに向かいます。満載喫水21mのところ喜入で一部揚げて17.1mの入港になりました。本船は名村造船で建造されたマラッカマックス型VLCCの第5番船です。名村造船所のマラッカマッ
2025年9月8日撮影東京湾金谷港付近にてENEOSオーシャンの原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「ENEOSDREAM」がUAEのフジャイラから入って来ました。東京ベイパイロットが10時50分に乗船していきます。満載吃水21mのところ、18.7mと揚げ地の水深を考慮して入港になりました。三浦半島南端剣崎沖を通過します。「ENEOSDREAM」総屯160,702総トン重量
キプロス国籍のVLCC"FRONTFORCE"でした。2004年竣工、305,442D.W.・・・30万トン原油タンカーです。撮影日:2008年9月27日、友ヶ島水道。2004年、韓国HYUNSAIINDUSTRIESで建造されました。竣工時の船名は"PERTAMINA1"でしたが竣工後すぐに船名を"SEAFORCE"に変更、撮影時の船名"FRONTFORCE"は2005年7月に変更されました。さらにその後・・船
巨大タンカーが海賊に襲撃されいる。巨大タンカーは、大量の石油や化学薬品を輸送するために設計された大型船舶です。特に原油を運ぶタンカーは非常に大きく、いくつかの種類に分けられます。主な種類と特徴VLCC(VeryLargeCrudeCarrier):超大型原油タンカー。20万〜32万重量トン級が中心で、全長は約330mにもなります。これは東京タワーとほぼ同じ長さです。ULCC(UltraLargeCrudeCarrier):極めて巨大な原油タンカー。32万重量トン
2025年6月2日撮影東京湾金谷港付近にて香港のLANDBRIDGE社が運航するVLCC原油タンカー「LANDBRIDGEFORTUNE」が、千葉県京葉シーバースから出て来ました。「FORTUNE」フォーチュンは幸運・成功や運命と訳します。いつもなら横浜ランドマークがよく見えるのですが、靄の強い一日でした。観音崎沖を通過します。浦賀沖でパシフィックベイスンのハンディサイズバルカー「IMPRESSIONBAY」(179m)とすれ違います。「
2025年6月2日撮影東京湾金谷港付近にて日本郵船の原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「永遠丸」(TOWAMARU)がUAEのフジャイラから入って来ました。満載吃水21mのところ、20mのほぼ満載の脚での入港で、30分前にもVLCC「天竜」が入って来た、二引きの当たり日になりました(^_^*)8時35分に東京ベイパイロットが乗船していきます。「永遠丸」(TOWAMARU)総屯
2025年6月2日撮影東京湾金谷港付近にて共栄タンカーが所有し日本郵船が運航するの原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「TENRYU」(天竜)が鹿児島県喜入石油基地から入って来ました。本船の満載吃水が21mですが、喜入でかなり揚げてきた様で13.2mの空船に見えるような状態での入港になりました。15分前にも日本郵船のばら「KEYHUNTER」(昨日掲載済)が入って来たばかりでこの日は私が好きな二引きを8隻も撮る事が
ノルウェー、BWGROUPのファンネルマーク、VLCC"BWULAN"でした。2000年の竣工、撮影は、2008年5月15日友ヶ島水道。2006年10月に"BWULAN"に変更されていたようです。その後、2016年12月に現在の船名"LAVAILS"に変更、さらに2020年12月に船名を"INHERIT"/PANAMA国籍に変更、そして2025年4月に船名を"AURORARILEY"/GUYANA国籍に変更し活躍中です。
ベルギー、EURONAV社のVLCC"HIRADO"です。2011年6月竣工、日本生まれの原油タンカー。竣工時の船名は"MAERSKHIRADO"でしたが、2015年2月に船名を"HIRADO"/GREECE国籍に変更、2023年11月に国籍がFRANCEに変更されました。竣工当時としては、本船"MAERSKHIRADO"とともに"MAERSKHAKATA、"MAERSKHAKONE"、"MAERSKHOJO"がいましたが、現
船名元栄=GEN-EI(原油タンカー)2025年4月26日撮影JMUマラッカ型VLCC”元栄”原油タンカーです、マラッカマックス型VLCCの次世代船として開発された、VLCCのノウハウと最新鋭の技術を結集した次世代省エネ・マラッカマックス型VLCCです、堺泉北で原油を揚げ切りっての空船です、全長339.50mはさすがにデカい東京船籍の日本船ですから船名も「元栄」と漢字表記が良いでしょう船型は船首楼無しの平甲板型です、共榮タンカーのファンネルマークです、書庫には「KAI
MOLのファンネルマーク、VLCC"HAKUSAN"です。今回の撮影は2024年12月13日、明石海峡。水島で揚荷後ペルシア湾へ。本船については3度目の掲載・・・左舷方向からは今回が初めてです。<2021年7月15日掲載。>2021年6月15日、明石海峡で撮影。2011年8月竣工のVLCC,三菱長崎生まれです。先日掲載の同社VLCC"KIRISHIMA"に続いて、"SOx"スクラバーの搭載を終えた"HAKUSAN"
2025年4月16日撮影東京湾金谷港付近にて飯野海運の原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「富士山丸」がUAEのフジャイラから入ってきました。満載喫水21mの所、揚げ地の関係で19.2mの喫水での入港で、現在は出光タンカーの定期傭船として稼働しています。「富士山丸」(FUJISANMARU)総屯160,106トン重量屯312,499トン全長338
2025年3月25日撮影東京湾金谷港付近にて商船三井の原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「HAKUSAN」が川崎沖にある東扇島シーバースから出て来ました。今回の遠征の最後に大きいのが撮れました(^_^*)満載喫水20.8mのところ14.8mとまだ原油をかなり残しての出港になりました。警戒船が先行していきます。観音崎沖を通過します。東京湾フェリーの黒船塗装の「しらはま丸」が減速して本船を行かせます。
2025年4月16日撮影東京湾金谷港付近にて本日の掲載は「ダイヤモンド富士」と言ってもクルーズ客船ではありません(^_-)4月16日18時1分、見事に富士山の山頂に陽が沈んで行きます。18時4分には華麗な天体ショーは終わりました。そして、この5時間前には飯野海運の原油タンカー(VLCC)「富士山丸」が富士山の前を通り入港して行きました。
船名FRONTPRINCESS(タンカー)2025年3月19日撮影半載で友ヶ島水道に入って来た原油タンカー「FRONTPRINCESS」です、姉ヶ崎で一部を揚げて残りの原油を堺で揚げるのです、喫水線も出て脚が軽くなって居ますがタンク内には原油が残って居ます、全長336m・30万重量屯のVLCCです、VLCC(VeryLargeCrudeCarrier)と言います、ファンネルにはFRONTLINEの文字が書かれ後部に後付けスクラバー搭載です、オーナーFRONT
ギリシャ国籍のVLCC"ASTROCARINA"でした。2008年4月19日、友ヶ島水道で撮影。2003年、韓国生まれ。撮影時は、一部揚荷を終えての航行姿でした。その後の本船・・・2009年5月に船名を"MARANCARINA"に変更、2021年4月に船名を"CARINAV"に変更、2024年6月に現在の船名"CARINA"/BARBADOS国籍に変更活躍中です。直近はU.A.E.より米国南部へ。<M.V.
2025年3月11日撮影鹿島港にて日本郵船が所有・運航する原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「高松丸」がENEOS大分製油所で一部揚げてから入って来ました。普通は、鹿児島県喜入石油基地で鹿島港に入港可能な喫水になるまで降ろしてから入って来ますが、大分港からは初めて見ました。最大吃水21mのところ18.2mの写真映りの良い脚での入港になりました(^_^*)「高松丸」総屯158,
船名TENSHO(天翔)原油タンカー2025年2月18日撮影日本郵船マークの大型タンカーTENSHO=天翔です、マラッカマックス型VLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)次世代船のジャパンマリンユナイテッド造船(JMU)の16番船です、良い天気でしたが雲に意地悪されて陰ってしまいます、水島港で原油を揚げ切って積み地のペルシャ湾に向けての空船航海です、リベリア船籍ですが船名は漢字表記で「天翔」です、此のクラスは「天山」「天竜」「多賀」「常盤」も名村造
2025年3月11日撮影茨城県鹿島港にて本日より3月11日の鹿島港の風景を掲載致します。この日は14年前の2011年3月11日東日本大震災の発生日で鹿島港もかなりの被害を受けた事を思い出しながら複雑な気持ちでカメラを向けていました。ENEOSオーシャンの原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「BRIGHTHORIZON」が鹿島石油原油受入バースCOP1で出港準備中です。鹿島灘側の撮影ポイント
2025年2月23日撮影茨城県鹿島港にてENEOSオーシャンが運航する原油タンカーVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)「ENEOSGLORY」が鹿島石油原油受入バースCOP1で出港準備中です。鹿島灘側の撮影ポイントは、太平洋から直接うねりが消波ブロックにぶつかります。本船はジャパンマリンユナイテッド建造のSOxスクラバーを搭載したツィンファンネルのマラッカマックス型VLCCです。「ENEOSGLORY」総屯
2025年1月22日撮影東京湾金谷港付近にてギリシャのMARANTANKERSマネジメントが運航する原油タンカー「MARANCAPRICORN」がUAEのフィジャイラから入って来ました。「CAPRICORN」カプリコ-ンはやぎ座です。昨日掲載の明海グループの「TENMA」(天馬)より15分遅い入港で、しかも積地が同じUAEのフィジャイラなのでその偶然に驚きました。東京ベイパイロットが乗船します。本船は、VLCC(VeryLargeCrudeOil
2025年1月22日撮影東京湾金谷港付近にて明海グループが所有するVLCC(VeryLargeCrudeOilCarrier)原油タンカー「TENMA」(天馬)がUAEのフィジャイラから7時30分に入って来ました。満載喫水21mのところ揚げ地の関係で18.2mの入港になりました。東京ベイパイロットが乗船します。三浦半島南端剣崎沖を通過します。「TENMA」(天馬)総トン数163,243トン重量トン数3
<色鉛筆画>NYKのファンネルマーク、VLCC"TAGA"(多賀)でした。2018年11月17日に掲載掲載済み。本船は2004年7月29日、ユニバーサル造船有明で竣工した303,430重量トンの原油タンカー。同社のタンカーは"T"ではじまる船名となっていますが、NYKの長い歴史の中でも"TAGA"(多賀)の船名は本船が最初だったと・・。すでに、本船の後継となるVLCC"TAGA"が竣工し活躍中ですが、現在も船名"PIS
NYKのファンネルマーク、VLCC"TENRYU"(天竜)です。今回の撮影は2024年8月28日、友ヶ島水道。確かこの日は水島から出て来たと・・・。このクラスのVLCCの満載姿はなかなかお会い出来ません。ENEOS水島に入るVLCCは、ほとんどが喜入と水島の2港揚げ、喫水の関係でしょうね。遠く神戸市街が・・・うっすらと。デッキはライトグレーです。そして、ペルシア湾へ。<2023年9月5日掲載>2023年7月29日、明石海峡で撮影。
船名KYO-EI(大型原油タンカー)2024年12月15日撮影日本郵船の系列会社、共栄タンカーのVLCC「KYO-EI」です、JMUがマラッカマックス型の後継として開発されたスーパーマラッカマックス型VLCCの1番船でした、今までのVLCCタンカーの全長333メートルを335メートルに大型化、クラス最大級のカーゴータンク容積を実現、船型改良・高揚力舵の採用・省エネ付加物の最適化によりNoxTierⅡ等の新規ルールを適用しながらも大幅な燃費削減を達成したのです、乗り出し航海は
今年2022年最後の掲載船は、ENEOSオーシャン(株)のファンネルマーク、VLCC"ENEOSENDEAVOR"です。前回の掲載からは約2年弱・・・そして、撮影位置も偶然にも同じ場所からですが、今回の撮影では、煙・・もくもく、咳き込むような航行姿、北北西からの風が船尾方向からで一時的に写真のような・・・。水島を出てペルシア湾へ向かいます。途中SINGAPOREで補油予定。今年1年間のご訪問ありがとうございました。"皆様"にとっ